2015 年 6 月 8 日 のアーカイブ

はま寿司初め

2015 年 6 月 8 日 月曜日

映画観る前に

おなか ぐううぅ だったので

ちかくにあった 回転寿司…初めての 銘柄「はま寿司」へ

機械操作です

ボタンで頼んだりするやつね

ちょ と ドキドキしたけど

一番端っこ席で

しかも もうすぐ来るよ~とか

機械がいってくれるので

なんとかなった

1個1個 小降りで

ネタも 生き生きした感じ

すべて 滞りなく…と思いきや

おとなりにすわったおぢちゃんと 

なぜか注文タイミングと 品が 似かよってたみたいで

おんなじようなもんが 二つならんで やってきては

わたくしとって おぢちゃんとって…の リズム

しかし あとから 気づいた

わたくしは ワサビあり注文

おぢちゃんは ワサビ抜き注文 だったのでした

んで じつは わたくし 1個 間違ってとってしまい

食い終わってから 気づいたのですね

あれれ?ワサビ抜きって書いておる 色違いのお皿だ…と

そのすぐあとに おぢちゃん 機械操作して 店員さん 呼んで

なんにゃらか 喋ってて

ややや もしや と 焦って 話しかけた

す…すみません どうやらわたくし 間違えてとってしまったみたいですね…と言ったら

「あぁ そのようですね」と

怒るわけでもなく

笑って許すようですという雰囲気でもなく

なんというか 事実の 確認のみ

…わ~ こういう 受け答えって 初めてかもしれない…

なんか こういうのも 気持ちいいな などと 思いつつ

でもやはり 申し訳ない思いで 

ちみっと ドキドキしつつ 食べ続けるわたくし…

おぢちゃんは どうも ともなんとも こちらへの向きをみせず

淡々と 食うた後

さ と 去っていった

人と 過剰にかかわろうとしちゃうんだな わたくし とか 己を 省みながら

最後 大きめの 味噌汁椀で

三陸わかめの味噌汁で 締めたる わたくしでした

日本語わかるのに

2015 年 6 月 8 日 月曜日

この あほうぶり

いつか なんとかなるのでしょうか?
 
数字が 並んでいます

項目も 書いてあります

…で?

日本語わかるのに 意味わかりませ~ん

判断力が つくとも思えんのに

懐深い方々

ずっと 迎え入れてくださってて

でも こいつ主力にならねぇ的 判断力は お持ちかと…

「いつかは 幹部に」みたいな 話

消え去ってもらって 大助かりですけれどね

ま 取り敢えず

ぷらぷらだけど

頭数揃えには 役立ちましたかも…

『あん』周辺

2015 年 6 月 8 日 月曜日

助さん…こと ドリアン助川さん 原作の『あん』

出版の ちょ と 前に

助さんから どうしても 届けなければならない 思いの集大成みたいなものがあること うかがっていただけに

映画という 形になって また 出逢うことができて

感無量でありました

この 物語に 込められた 人たちの いのちが 思いが よりよく 伝わるために どうしたらよいのだろう なんて

『あん』サポーターズも立ち上がりて

助さんアトリエで 決起集会あったりもして

でも 駆けつけることもできず

離れたところで こそっと 決意の盃 掲げたりもしたんだっけな

そんな こそっと盃にも ちゃんと 応えて 乾杯など 言うてくださった 助さんの 思い繋ぎたくて

地元 図書館やら 本屋さんやら

あちこちに 本とか お手紙を 送ったりもして

けんもほろろ 無視もあり 

気持ち ぐにゃけたりもしたけど

そういや 助さんも 作品書き上げて 持ち込んだ とある出版社から 始め「いいけどこりゃ売れん」みたいなことで 突き返されるようなことがあったっていってたもんな

こんなことで あきらめちゃいかんな…なんて 奮起

発売日をしばらく過ぎた ある日

つてのつて とはいえ いきなり 店長さんに お手紙に 出してしまってた 仙台 あゆみブックス 一番町店…

今日も 変化なしなのかな…と 覗きにいったら どん♪と 『あん』平積みしてくださっていたのでした

もしかしたら わたくしが 手紙なんて 出さなくても ゆくゆくは 仕入れるつもりだったのかもしれない…でも

のちのち お目にかかりに参ったとき

「あ…いろいろ ありがとうございます」と 一言

多くを語らずに にっこり笑っていってくださった 栗原さん♪

それ こちらの台詞ではないですかっ♪と 涙にじんでしまったのでしたよ

そんなこんな 思い入れもあるもんで

大切に 封切りと共に 見届けたかったものの

ぴちの 行方不明以来 心身ぐらぐらでしたもんで

停滞…

んで 本日やっと たどり着いた感じ

原作と また どこか違った 手触り

でもそれは 小説を なぞるでなく 離れるでなく 

きちんと 映画の言葉と形になって 新しく 生まれたのだな と 思う

『あん』の種 また 受け渡されましたね

冒頭あたりからの 永瀬正敏さんの 駄目っぷり(役柄) 煮崩れた感じが なんとも ぐっとくるほどに なまなましくて

河瀬直美監督の 作品作りの 真骨頂 のっけから!と ぐぐぅ と 胸のうち 鷲掴みにされましたる(かつて『朱花(はねづ)の月』や 『もがりのもり』で へとへとになるような 心かきみだれたことありました…ははは)

樹木希林さんは もちろん 役者さんたちの そこに生きてるものとしての 過不足ない 立ち方

締めの 台詞も 目の光も

素晴らしかった
 
しかし それより何より

エンドロールクレジットで
 
原作 ドリアン助川(ポプラ社)という 文字に 

どわわわわ~ん!と 涙また 流れて

なんだこの 思い入れの重たさ 精神的 癒着ぶり…とかも 思いましたよ

もすこし 冷静になって 観たいな

原作知らない人や 思い入れないまんま 観られたかたの感想が知りたいな…なんて

やはり 寄り寄りに よった 立場みたいなもの 

じぶんとしては すこぅし 邪魔くさい

前から三番目の席で 通常生きてる人の サイズとは 思えない画面でもあったので

もう少ししたら 

もっと 後ろで 観たいよな と 思う

公式ブック…売り切れですて

映画館スタッフの方々 分業制で 質問してから 答えが帰ってくるまで 偉く時間がかかったりもして

もう少しこじんまりとした 映画愛に満ちあふれたところで 上映してもらいたい気持ちもありつつ

こんな風に いろんな人が出入りする こじゃれたショッピングモールで…てのも 

思いがけない人の目にも触れて

よいのかもしれないね

広がっていくとよいな と 思う

やきもきしなくても もう ちゃんと いろんな 手が 差しのべられて

受け渡されてゆくのだろうけれど…

おめでとう…の 盃など こそっと 掲げた 夕暮れ時でした

『あん』へ

2015 年 6 月 8 日 月曜日

心身 へとへとしてて

でも 会議も 出たし(出ただけ)

回転寿司 食うたし

きっと 映画みても 大丈夫…なんて

他人が聞いたら なにいってんだこいつ?てな 心の迷走経て

名取の イオンシネマに 参りましたる

パンフレットも 公式ブック 売ってないのすか?

見落とした?

宮城は 仙台でも当然やるだろう と 思わせといて 名取…

この辺りから ちょいと 眉間にシワなど うっすらこさえつつ

ま とにかく まっさらなきもちで 観られますように

ひきかえにせず

2015 年 6 月 8 日 月曜日

もしも お前が戻るならば

この世界と 引き換えにしても…と

一瞬浮かんだりした

容易く 危険思想に 飛躍すんのね

あぶないあぶない

世界の皆さん すんまへん

いままで通りにしとくからね

よかったね 世界

どうにかしちゃう力なんて ないけどさ

何があってもなくても

美しいものは とことん 美しいまんまだったりもして

それが 哀しいような うれしいような

なにものかと 引き換えにしたり

天秤にかけたりもせず

そのまんま 受け取りながら

また 暮らしてゆくんだ

葭野原

2015 年 6 月 8 日 月曜日

あなたの 風に なびいてしまうよ

照らす 青に 手を伸ばしてしまうよ

踏まれても

刈られても

いつのまにか

そちらへ向かって

繁りゆく想い

葭野原

わたくし

おケツとまとで イタリアンもどき

2015 年 6 月 8 日 月曜日

たくさん トマトをいただいた

そのなかの おけつみたいなのを 用いて

イタリアン鮭…など ふざけて 作りましたる

実は 二切れを 四人で食う という

しみったれ 倹約食材購入だったもんで

嵩増しみたいなものですけど…

見た目 いまいちですが

玉葱舞茸トマト粉チーズらの 結託が

なかなかに いい味出してくれて

「わげわがんねぇげんとも んまい」と

まぁまぁの 評価

トマト苦手の あんちゃも 残すことなく 食うて くれました

よっしゃよっしゃ