‘保育仕事まわり’ カテゴリーのアーカイブ

おみやげ

2023 年 5 月 20 日 土曜日

昨日 保育仕事 時折の金曜出勤

雨の合間に お散歩行けた

染井吉野の実

お子たちの手の届く高さに成ってる 穴場へ

自分でとれるよろこび

摘み取ったあとの よろこびの目の光が 違うね

ふたごちゃんのまんま とれてうれしい Rさんは

よろこびの躍動を おさめきれず

ずっと さくらんぼ掲げたまんま 

ぐるぐるぐるぐる 走り回ってた(もちろん何度も転び しかし さくらんぼは 手放さぬ…すごいぞ)

なにかもったまんまはしりまわらないで とか

まだあるよ もっととったら?なんて 野暮なことはいいっこなし

思う存分 よろこんではしってころんでおきあがってよろこんでもらった

んで 帰り道 しばらくご無沙汰だった カミツレ草(散歩で通るアスファルトの割れ目に ちょこ ちょこ と 顔を出してることがある)発見

うれしくて ちょっとはひはひしながら こっそり摘んで ポッケにしまった

うちに 根付いていただきたいのですけど いかが?とか 言ってみる

どうなるかな わくわく

よかったね〜 おみやげいっぱいだね〜♪と

おこたちへと 自分へと

声などかけつつ 戻った

こういうの なんぼでもあろうに…

2023 年 5 月 17 日 水曜日

本日の お散歩(仕事)で

河原へ降りて

興奮状態を 気取られぬように

お子たちの安全への気配りも もちろん怠りなく

目を光らせつつ

石を拾った

欲張らず

ポケットに 入るだけ…て

帰り

お子たちと手をつないで 歩きながら

がしょっ がじょっ と 石がなる

一瞬「なに〜?」と 気を向けてきた お子もいたけど

すぐに

「あっ ありさんだ〜」て しゃがんだりして

石のことには 触れなかった

みんなは おみやげ拾わなかったようなので

ひとりだけずる〜い!て 言われないかな?と ドキドキしてたんだけど

セーフ♪

この感じの石 もうなんぼでも うちにあろうが!と 内心思ったりもしてるけど

まぁ 今日出会った石 てことで おっけ てことにしとく(一人遊びだな…)

謎の「おじさん」問題

2023 年 5 月 10 日 水曜日

保育仕事

「いやいや」真っ盛りの Fさん

学研ニューブロックの中の これを 大事そうに 抱えて

「これはね おじさんなの」と おしえてくれた

…へ へえぇ おじさんなのかぁ 大事なおじさんだね と 言ったら

「うん♪大事なおじさんなの」と

更に大事そうに 抱き直して 去っていった

おじさんとは?

よく言うところの 少しとし重ねた 男性とか おかあちゃんおとうちゃんの きょうだいとか そんなあたりの「おじさん」なのだろか?

するとまた Fさん やってきて

こんだぁ

「おじさんです どうぞ 食べてください」

た…食べていいの?おじさんを?…い いただきま〜す あむあむあむ お〜美味しかったごちそうさま

…とやったら

「やだ〜 おじさん食べちゃだめ!」

…ときましたよ

どうすればよかったのだかわからんけど

いやいや期の 為せる技?

ま どっちにしろ にやにや笑ってはいたので

おふざけなのだろうけど

もともとは 前日に Yさんが このパーツを「おじさん」と 言っていたのが始まりらしい

それを真似て 他のお子も「おじさん」呼ばわりしてるらしいのだけど…

謎の「おじさん」問題

お子たちのなかの 意味合いとか イメージを知りたいなぁ

ちなみに はじめに 言ってた…という Yさんは

お家に「ちっちゃい森先生がいて 食洗機のなかとかにいて トトロと一緒に歌を歌ったり 石を拾ったりしてる」と言ってた 彼です

本日の 連絡帳にも

「久しぶりに 森先生が 出てきました 石を拾ったり お団子を作っているそうです」と かあさまが書いてくださってた

うれしくて 愉快すぎて 涙出てしまうわ

わはは 役得♪

ぽわん

2023 年 4 月 14 日 金曜日

シャボン玉と はずんだ…わたくしが

真似っ子して お子たちも はずんだ

とあることで 役に立とう!と 駆け出した お子が 

違う意味に とらえられて 叱られたりして

いや…今のは違うんですよぅ と やんわり遠回しに 伝えてみたら

イマイチ伝わらなかった

のちほど 勘違いを責めている風に取られぬよう 別の言い方にしてみた

毎日見ていて 今ここまではやらねばならぬでしょうよ…ということに心砕いている立場とは 違うのだろうけど

違うからこそ 見ることのできる視点…てのも 大事だと思うのよね

なんというか 無責任な感じではあるけど

「ちゃんと」より のびやかさが つぶされぬ したたかしなやかなる 安定感 信頼感 蓄えていこうよ と 思うよ

がんばろね

汗だく よくばり 意気投合

2023 年 3 月 31 日 金曜日

本日 「仙台YWCA こども部屋」の 「春休み 子供ミニスクール!」へ助っ人講師

…とはいっても 学習支援部分ではなく

パントマイムを ちょこっとみてもらって やってもらう…の 部分

はじめて〜♪なんて かわゆくよろこんで かぶりつきな感じで見てくれてる お子から

別にそういうの期待してきたわけじゃないし…て 斜に構えてるよな お子もおり

それがいつのまにか 概ね ノリノリになってくれて

負けじと張り切り 汗だくだく

はしゃいでやりすぎて疲れたら すんなり素直に すとん と椅子に座って休んだりして

素敵に素直

そして わたくしの顔みて

「汗だくだくだね」とか 涼しい顔していってくれる

おもしろ♪

こいつは 絡んでもおっけ…てな はんこ押してくれたようでもある

お昼ごはんの シチューか カレーか選ぶとこで 両方食べたいから 半分ずつかけてくだされ♪て お願いしたのみて

隣のお子が

「ねぇ ねぇ そんなん誰もやってないよ 欲張りだね」て 笑った

その お子

おかわりする て 言って なにを おかわりするんだろ て みてたら

なんと 白ご飯のみ!

「ぼく 白ご飯大好きなんだ〜♪おいし〜なぁ♪」て にこにこ もりもり食べてて

ちょっと 感動してしまった

めしの半田屋の ポスターになれるぞ!

午後の 学習支援のあたりで 帰りたがる お子ひとりあり

はじめの 自己紹介も やりたくない と パスした お子だな…

他のお子たちは 次のプログラムやら 把握してて その流れに乗ってるものの

そのお子は 帰り支度も整え

次のプログラムに 混ざる気 なし

お家の方のお迎えも まだだし

「なんとか 引き留めておきたいのよ」と 耳打ちされるも

持ってきた 銃の 玩具 構えたりしてるし

平和を謳う YWCAとして そういうのも しまっといてほしい…とか あれとかこれとか…

どうにも もつれたかんじ

まぁ 帰らないで とか

そんなのしまって とか 

すんなり 受け取ってくれなさそうな空気

でも 帰りたい と言いながら 強引に帰ろうとしてないし

しまって と言われても しまわずに 弄ぶ銃

ならば その銃を 見せてもらおうじゃないの

あと 一時間半 引き留まることができるかどうか 心もとないまんまだが…

はじめのうち「さわらせない やだやだ」言うてたのに

何がモデルになってるか 調べたいから そこに置くだけでいいから たのむよ と 言ったら

すい と 机に 置いてくれた

しかも グーグルレンズで調べるために 写真撮ったら

「鉛筆邪魔ぢゃん」なんて よけてくれたりした

銃ものの検索って なにか 規制されてるんだろか?

なかなか 検索できず

でも サバイバルゲームとか BB弾玩具で いくつか 出てきた

「やっと出たじゃん かしてかして」と 画面 拡大したり 散々いじって

挙げ句 わたくしの携帯電話の検索のとこに

「あなたはこのようなものも好きですか?」みたいな感じで サバイバルゲームのガンとか 軒並み表示され始めて

ひいいいぃ!

間違って 商品購入とかなったらやだから もうやめれっ!と 携帯電話 やっとこ奪い返すことできた

んで 銃のおもちゃ スケッチしてみたら

おぉ と 食いついて

足りないとこ書き足してくれて

いつの間にか 自分の 理想?の 銃みたいなもの 描き始めて

いちいち パーツについて ここなんなのか説明してよ と 声かけたら

どんどん複雑化していった

さっきは 見せてもらいながらスケッチしたから 描けたけど 君みたいに 想像で そこまですごいの 描けないや 攻撃するの嫌だしなぁ…と わたくしが そののち描いた 間抜けでのんきな 銃もどき

それみて そのお子が笑いながら

「ミミロン一号」と 名付けてくれた

いい名前だ

武器はうんこだぜ と 言ったら

敵は前にいるんだから 前から出さなきゃだめじゃん…とか 共同作業の絵になった

二号も 描いてみた

攻撃能力はない…とかも

戦うの嫌だし という 思いも込めて…

何故か その後 重機方面に話がいったもんで

保育園でみた 重機の 写真本の なかの コマツ建機フェアのはなししたら

「ママのじいちゃんが 確かそれに行って そこの写真を ママの携帯にいっぱい送ってくれたの見たんだ」と 更にノリノリになり

クローラークレーン的なもの 紙に描き出し

「一枚じゃ足りないよ」てんで

紙をつなげてくっつけて…てなとこで

全体の流れは「本の読み聞かせ」部門に移るとこ

「こっちの 絵本みえるところに来て 座らない?」の お誘いに

「僕は集中すると何も聞こえないんだ」ですと

聞こえてんぢゃん!

無視してるのでなく意固地なのでもなく

流れそのものには乗りたくないけど なんとなく ここにはいたいのだね

読み聞かせの間 

そのお子の声は 囁くようで ちゃんと周りのこと 把握してるのね とか

時折 本を読む声に 反応して 笑ったり

絵本が見えるところに移動してみたり

フリーダム!

このお子なりの 立ち方や 関わり方が 

すごく 面白かった

ミミロン以外 絵は「持って帰る」て ニコニコになってた

「オレ これで来たんだ」て 曲芸バイクみたいな ごつい 自転車 見せてくれた

メカニックとか 好きそう

ありがとね

またね

ほかの のりのりで 絡んでくれた お子たちも すごく 健やかのびのびさんたちだった

人とともに過ごすときに そこの流れにのることができる という技があれば 過ごしやすいし 充足も得られやすいだろう

でも そうでなくても 充足を得られるよう 助け手 器があると より よい 

大人側が そこでやってほしいと思っていること 自分らがやろうとしていることにばかり こだわってしまうのは

不自由なものだ

…とかなんとか あれこれ 思いつつ

たくさん 楽しい気持ち いただいた

愉快なひとときのきっかけを ありがとうございますた

これからも 多くの お子たちが

やったぞ♪とか

うれしいたのしい て思えること 支援していってくだされ

タイミング合うとき少ないけど また用いてくだされ

物足りなさもあったけど

2023 年 3 月 29 日 水曜日

保育園 3月壁絵

お休みやら

卒園式の あれこれあったやら…てのよりは

「概ねの枠」は 浮かんだものの

考え巡らせ 腑に落ちるまで 時間がかかりすぎたので

やたらともの寂しい 4つの扉だけという 体たらくでした

絵本『とんとんとん だれですか』に 因んで

扉にシルエット→思いもかけぬその正体…てな アイデアでしたが

己に謎掛けの才能?がないこと しみじみ 痛感

本日は かなり無理矢理 描きたいものへと ねじ込んだ

…思えば 保育園壁絵に 蛸登場させたの 3回目かな?

どれだけ好きなのよ?

誰にも うけないかも と 思いきや

Rくんが なぜか突然 おやつ時間に 

「蛸の吸盤…」などと わたくしに つぶやいてきて

れれれ? まだ 種明かししてないのに なに?と 思ったら

どこかで耳にして 蛸の吸盤が くっついて 痛いくらい?…てことに 興味津津だったらしくて

じゃ ちょっと これ見てみる?と

最後の扉を開けて見せたら

「ふは♪」て 喜んだあと

おそるおそる「吸盤触ってみて」ですて

うががががぁ くっついたぁ!とおもったらだいじょぶだったぁ なんて おどろかしてみたりもして

なにうけねらっとるか…ですが

タコの目の横のとこも 乾かんうち折りたたんで 青い線がついてしまってたけど

まぁ 誰もそんなん気にしなかったようですわ

また 係になるのは 来年なので

楽しみつつ 精進しとこ

とんとんとん だれですか

2023 年 3 月 15 日 水曜日

保育園 壁絵

今月の係なのだけど

いつも以上に 遅々遅々遅々遅々…としてる

今月の絵本に『とんとんとん だれですか』はやしますみ(岩崎書店)を 選んでいるので

扉 影 からくりものでいこうと してるのだけど

絵本のまんまだと なんなので(なんなのだ?)

その場で 考えて 描こうとして 

難航

頭ひねる時間が 長いこと長いこと…

お子たちのお昼寝時間の 保育士昼ごはん時間の後に 作業して

せいぜい 一枚

本日3枚目のはずが

ミーティングがあり

休憩時間ほぼなくて 切り出しのみ

来週は お休みさせていただくことにしてあるので

2週間空いてしまう

苦肉の策で

夕方 お子たちが少なくなったあたりで こっそり 着手

…まぁ こっそりなんてできなかったけど

おかげで がぶり寄りで見てくれてる お子たちと おしゃべりしながら

ヒントもらって

なんとか 一枚 仕上げた

来週 卒園式でも 少し足させてもらおう

かわいいおに?

2023 年 2 月 15 日 水曜日

保育仕事にて

「鬼になって〜」というので

頭にストロー刺して

鬼だぞー!と言ってみたら

「かわいいおにになって」ですて

ストローを深く指して 短く見せて

鬼でぇす♪ていったら

「かわいいおにになってってばっ!」て 叱られた

あなたのもとめる「かわいさ」って?とか思いつつ

あれこれ試してみた

別に深い意味は無さそうだ

ははは

「ちっちゃい森先生」健在

2023 年 2 月 9 日 木曜日

保育仕事

Yくん 連絡帳に かあさまから

「今朝は サンタさんと ちっちゃい森先生と 鬼?が 石で遊んでいたり 家の中や 原っぱにいる…と言っていました」とな

石で遊ぶなんて まさに 間違いなく わたくしですがな!

前に教えていただいた

お家のあちこち 台所や 食器洗い機のなかで トトロと 歌をうたったりしているという「ちっちゃい森先生」健在なのね

うれしいな

かつては 震え上がるほど 森見知りだったのにね

オオイヌノフグリや なずな咲いてる 原っぱで

もぐらさんのおうちかな〜なんて

ふかふかの土の盛り上がりのとこ

穴になってるとこ探り ほじくりながら

お家の中に入れてもらえたら楽しそうだよね…でも おっきすぎて 入れないかな 今は

なんて言ったら

笑ってた

大きさの違いとか 不思議とか 違和感とか ないんだろうな

面白いな

ちっちゃくしてもらえて(所謂「イマジナリーフレンド」として)光栄♪

ゆきあそび

2023 年 2 月 1 日 水曜日

なかなか丸まらないとこ

なんとか 大きくなってきた 雪の玉

横取り もしくは 蹴飛ばして壊しちゃいたいさんが

うひひひひ〜 と 駆け寄ってきた

ちょっとぉ やめてよおぉ!と ムキになって 防御する

お子たち優先の あそびだけどね

でも 大人のものはすべて 自分らの思い通りに もらえるとか こわしていいとか思ったら大間違いだぜっ!

感情的意固地になってるわけではありません…たぶん

なんだかんだいって 壊しまくりたい衝動から

一緒に 雪だるまつくろう♪な 気持ちになってくれて うれし

たのしいゆきあそびでありました