‘保育仕事まわり’ カテゴリーのアーカイブ

しあわせおすそわけ

2025 年 10 月 22 日 水曜日

保育仕事の お散歩で

原っぱが 思いっきり 草刈りされたばかりで

なんやら さびしい

でも 四葉のクローバー穴場スポットに

いくつか 残ってた

わ〜 幸せの四葉のクローバーだよ〜 と 云うてみたものの

お子たち 別に そういうものには 興味ありません的に

元気に 走り回ったり

枯れ草や 石ころ拾ったりして

ま そうだよねぇ

幸運を!なんて よくたかりなのは 大人ばかりだよね

すると 隣で じっ と わたくしの手元を見ていた Hさん

少し前に 森見知り時期を 乗り越えてくれて

今や わたくしを見ても 泣いたりせず

むしろ おう 遊ぼうぜ てなかんじで 誘ってくれるようにもなったのだけど(まだ そんなん喋ったりしませんけど)

ひょいっ と 手元の 四葉のクローバーを 摘んでいった

ふりふりふり〜 と ふりながら そこいらを ひとまわりしたあと 戻ってきて

はいど〜ぞ てなかんじで わたくしに くれた

わぁ♪

幸せは 独り占めしないで お裾分けすると

何倍にも膨らむって話 あるよね

まさに そんな感じ

いやいや もうこれは Hさん あなたの存在そのものが 幸運で 幸せで 希望の光だわよね

そんなこと じわぁん と 思いながら

うれしく 受け取りました

ありがとうありがとう

ずっと そんな風で いてくだされ

明日に備える

2025 年 9 月 6 日 土曜日

本日の保育仕事は

お久しぶりの 前 園長 千恵子せんせいと お目にかかれて

うきうきでありました

本日 登園した お子も 千恵子せんせい 大好き♪な もんで

久しぶりの 登場に 照れながらも まっすぐに甘えまくって

重要部分は すべて 千恵子せんせい待ち

おとうちゃん お迎えに来てくれた時も

名残惜しげに 抱きついてすりすりしてて

いぢらしや

なんか 涙出そうになった

(その様子は おひさま原っぱ保育園ホームページの「おひさまニュース」にございます https://ohisama-harappa.com/ )

わたくしを「保育士」という立場に 呼び寄せてくださった大切な存在

「おひさま原っぱ保育園」立ち上げの時の想いやら

原点に立ち返るように

気持ち 改まったりもした

お子が 一人だけ登園だったので

お昼寝の間 あれこれ お話できたのも うれしかった

そして 明るいうちに 早めに上がれたので

明日の 一ノ関 室根での あきんどまつり行のため

「ひでぇ」ことになってた 運転手袋を 刷新しようかと 帰路で ワークマンに寄ったものの

ん…まてよ 縫ったら まだ なんとかなるんぢゃね?と 思い直し

ステージ用 白布手袋だけ買った

縫っても 結構「ひでぇ」感じのまんまだが

まぁ よかろ

ここ数日の イレギュラーハードワークで

ちみっと 体調崩れ気味?と はらはらしてたけど(頭痛とかね)

雲散霧消だわよ

今日の よろこびのひとときが 心身の充電にも 繋がったのだろな

大好きな岩手へ

片道 約3時間半も なんのその

たのしんでまいる〜♪

鯖でいいんですか!?

2025 年 7 月 26 日 土曜日

本日 午前中は

おひさま原っぱ保育園 おひさまマルシェでした

準備のあれこれは

なりきり写真館の 背景二枚 描いただけで

ほぼ みなさまの準備してくださったとこに 乗っかるだけの

「オリジナルエコバッグ」製作部門の お当番

オープンしても 

しばらく 混雑もなく

ひっそりとしてるので

んだらば わたくし個人的に 製作させてもらっちゃお と

もちろん お金 お支払いして 

何か好きなもの描こうっと〜 と

初めに浮かんだ「鯖」にした

描いて 楽しくなってるうち 

お客様も来てくださって

お子たちの 味ある 素敵な 描線を みせていただいてるとこ

給食でお世話になってる 千葉さんが

「あっ…その 鯖のバッグが 欲しいんですけど…駄目ですか?あ…園長せんせいに 訊いてきますねっ」と言ってくださり

へ?これ?この鯖でいいんすか?と へどもどしてるうち

「園長せんせいからの おっけー出ました♪そしたら もう一つ 鯖…お願いします」と

あれよあれよという間に 鯖バッグ 予約注文まで入ってしまいました

びっくり

売れてうれしいとはいえ やはり 自分でも 持っていたかったので

結局 3枚 鯖 描きました

基本 みなさんが 自由に描く…だったはずなのですが

前 園長の 千恵子先生からも「カクレクマノミお願いしたいなぁ♪」なんてことになり

わわわわわ〜♪

描いたことが よろこんでもらえて 受け渡されてゆくことにつながるの

うれしいなぁ

そうそう 前にも

るりるりる〜♪て 面白がって 描いた絵を

「作品として 買いたい」て 言ってくれたお友達がいて

その時 もんのすごく 困窮極まれり!!!のときで

気持ち的にも 結構な ぐずぐすだめだめどんぞこあたりだったのだけど

ぐぬぬまだいじけきるこたぁないぞもりあやこやれるぞたちあがるぞ

…と

心身共に ぬろり と 這い出したちあがるきっかけにもなれたのでした(…つってて 嬉しすぎて気張り過ぎそうで まだ描き始めてないの ごめんよぅ)

そんなこんな思い出しながら

一応 マルシェ 締めとなりましたので

カクレクマノミは 宿題にして

一旦 富谷市の「極楽湯」で

パワーチャージ&露天風呂で ふにゃり

8〜9割

2025 年 7 月 21 日 月曜日

おひさまマルシェの なりきり写真館こーなーに用いるための 

なんちゃって シンデレラ城と

新幹線車掌さんの 背景

やっとこ 着手

本日は にゃんこらも どこぞかで 避暑をしているようなので

飯台にて 作業開始

城の 色塗り ノリノリになってきた頃

はっ! と 気づいたときには

さばちょび(去勢済 5歳)が

なんともジャスト 塗ったばかりの 絵の具のとこに 飛び乗り

…ああぁ

こことこ 醤油(去勢済 4歳)との 折り合いのつかなさに 萎縮してたので

今いないし〜♪てな感じか

急いで 足の裏 拭いて差し上げて

しばらく のびのびしてもらった

母 デイケアおでかけて

あんちゃも わたくしも お休みで…という

きょうだいおでかけに もってこい の日でもあったものの

ことほど左様に 滞ってた作業に わたわたしてたもんで

あんちゃも 諦めて

カップラーメンなど買ってくれたもんで

作業一旦 区切って

昼ごはん

午後からは

なんちゃって シンデレラ城の 続きと 

新幹線部門

再び 踏んづけに 来られる前に 8〜9割 終わらせた

輪郭なぞりなどの 仕上げは また 明日かな?

汗 だんらだんら かきながら

まぁ 気分は そこそこ よい

ばんげは なんか 総菜 買っちゃおうかな

水分補給しながら

ちょいと休憩

悪化させてないぞぅ

2025 年 7 月 18 日 金曜日

午前中の財団会議

相変わらず「こいつ大丈夫なの?」てきな わちゃもちゃした 話しっぷりなのに

懐深いみなさま 笑顔で 受け取ってくださって(苦笑いでないといい…)

なんとか 終了

また違った角度の 光に向かう道 ゆけるといいな

みなさんにご心配かけぬよう…と 思っていたものの

なんつっても 歩き方が いばりんぼペンギンみたいになってて

「あら?どうなさったの?」なんて 声かけて頂いちゃうもんで

言わんでもいいのに 冷蔵庫の不具合から 話し始めちゃって

果ては 電化製品が 結託して 不具合になりまくるってなんすかね?なんてことまで…

何いってんですかねこの人は状態 上塗りまくり

やれやれ

そののち 魅力的な「陪席」チャンスもあったものの

夕方からの 保育仕事に備えて

温浴施設にて メンテナンス

大好きだった かつて「とみや湯ったり苑」だったとこ

今は チェーン店「極楽湯」に なっちまったけど

お湯は 相変わらずの 濃いぃ 十宮の湯のまま

食事処も きっちり美味しいまんま

うれしや

ちみっと 贅沢して 胃袋と心を よろこばせてみた

そののち

露天風呂で らるらるらる〜ん と ゆるめて

保育仕事へ

激しめの動きせず

まったりゆったりあそび多め

こちらの都合で…てだけでなく

夕方あそびって おおむね そんな感じ

本日も 今日1日に『ゆりかごのうた』たくさん歌った 日本一の人になったかもしれない

お人形 とんとんしながら『ゆりかごのうた』をうたう…という ブームが とあるお子にきてる(まだ自分で歌えないので わたくしに歌わせる)もんで

よろこんで リクエストに応えておるのでした

帰路

あと 5分もせぬうち 家に着く…てなとこが 何故か 渋滞?

交差点に パトカー 停まってて

事故か?と 思いきや

なんと 呼気検査

トランシーバーみたいなもの 差し出されて

なんにゃらかんにゃら 声かけられたのが はじめわからなくて

その後「ここに ふ〜してください」なんて なんか 保育仕事の続きみたいなノリだったもんで

思わず 息を吹きかけるのでなく

「ふ〜」と 言ってしまい

おまわり氏 苦笑い

「あ〜 ええと ここのところ 息を思い切り 吹きかけてくださいね」と 丁寧に優しく言い直してくださった

わはははは そうですよね ふ〜とか言ってちゃ なんもなんねえっすよね なんて また いらんこと 喋りつつ

思いっきり 唾飛ぶくらい 

ふ〜っ!としたら

「素晴らしい!完璧です♪」

…それもなんだかな ですけど

ま とりあえず 悪化させずに 乗り越えましたる

明日はもっとよくなるぞぅ

ゆたかなまなざし

2025 年 6 月 22 日 日曜日

先日 保育仕事 夕方遊びで

わたくしの 足袋の 裏を

まぢまぢまぢまぢ と 見入っていた Kさん

「んぁっ」と 指を指した

そこいらは 以前に クレヨンのカスを踏んで 緑色がついちゃって

洗っても すっかり落とせず

まぁ 落とすこともないんぢゃね? と 切り替えたことあったっけな…の 部分

あぁ みどりいろね よく見つけたね と 言ったら

「みおり(みどり…と まだ しっかりと発音できてない感じ)♪」と 復唱して ごきげんさんな顔になり

反対の足の裏にも うっすら 緑がついいるのを みつけて

「みっ♪」と 笑った

物事の把握とか 知識経験が 積まれてゆくと

こういうことを見つけてか喜ぶことって あまりなくなってしまうよな と思うと

経験が少ないということの 可能性や 豊かさなどを 思う

靴下や 足袋が いつも はぐれはぐれになりがちの 粗雑な わたくし

裏に 緑マークがある足袋については 組みだと わかる…てな 

ごくごく私的な 目印でしかなかった 緑が

Kさんの 発見の喜びの一つとして 目を留められて

アニミズムぶっとばしですけど

よかったね 緑 なんて 思ったりもする

夕方シフト

2025 年 6 月 20 日 金曜日

保育仕事

こことこ 週1が多かったものの

諸事情あって 夕方シフトに 入らせてもらえた

ありがたいし

イレギュラーって 新鮮で楽しい

お子たちも

「あれ〜?森せんせ 来た〜」なんて言って 走り回るし

お迎えの かあさままで

「あれれ?今日 金曜でしたよね?」て 言ってくださるってことは わたくしが 出勤してる曜日を 覚えててくださってるんだなぁ なんて

うれしくなった

ほんの3時間だけど

やさしくする

意地を張る

閉じる

開く

…などなど

あらゆる!?人間模様の妙味みたいなものを 見せてもらえましたる

色々越えて すこやかたくましくのびのびしながら

賢さに 肥やしていってくれろ〜

画像は 帰宅後 興奮状態になったか

今までのぼったことないない 謎の 梁的なとこに 飛び乗った 醤油(去勢済 4歳)

お元気そうで何より

気持ちの彩り

2025 年 6 月 19 日 木曜日

昨日の保育仕事の 夕方遊び

ちいさいさんクラスの お子が(やっと 森見知り越えて 今や すっかけてくれるようになった♪)

お人形の 靴を 履こうとして

何度も 足を入れようと 試みていた

親指と人差指あたりまでしか 入らなくて

眉間にしわ寄せ寄せ…

その横で そのお人形の 靴下

これ どう見ても わたくしの 足親指 ジャストサイズぢゃね?と

入れてみたら

うは きもちえぇ♪てなくらいに 嵌った

それを見つけた 大きいさんクラスの Sさんが

「これ メルちゃんの 靴下なんだから 森せんせ 履いたらだめだよっ!」て 

半ば 叱るように 外していった

ごめんなさいぃ…て Sせんせに 謝ってみたけど

外した靴下を

部屋の隅っこで そっと 自分の足にあてがってみてた Sさん

…ふふふ

やってみたくなったのだね

うまくハマらなかったようで 向きを変えたとこで

わたくしと 目が合った

はっ と したあとに

いひひ と 笑った顔は

誤魔化し笑いでもあり

照れから 仲間意識みたいなものへと ぢわり と すすんだようでもあり

そのまま まっすぐ 駆け戻って

きゅう と 抱きついてきた

気持ちの 彩りの変化が ありありと 鮮やかで

眩しいなぁ なんて思った 一コマでした

こっそり また 

2025 年 6 月 5 日 木曜日

保育園の 玄関ドアに貼ってあった小さな看板が

「めりめりしてきてるし ちょっと なんか 描いてくれません?」と

さとこ園長先生からの お話し

…いいんすか?わたくしで?と ちと ひるみながらも

ラフ作成してみた…らば

「ぜひ この線で♪」と よろこんでいただき

サイズ大きくして 改めて 作成するはずが

とてぱたして 日ばかり過ぎ

こりゃいかん と

ラフに 手を入れて

仕上げるはずのA3サイズの上に A4ラフ 改め 本描きを 貼るという…

らくがきぽい 手抜きでごめんなさい

でも 季節ごとに 描きかえます♪なんて 豪語してしまい

…ひゃあ

年々 絵が ちゃんと描けなくなってる感じ 満載なのだが

これを機会に また 技術と 感覚の 研磨とか 精進とか 怠りなくあれよ!と 己の尻 蹴飛ばしながらゆこうとおもう

お迎えに 来られた Yさん ははうえが

「玄関の絵 みましたっ すごく いいですぅ♪」と 声かけてくださって

うれしくて ちょっと 泣きそう

手抜かりばかりじゃなく…でも 気張りすぎず 楽しみながら

ここらしい よさ

目指します

しみじみしながら 次へ

2025 年 3 月 30 日 日曜日

昨日の 土曜保育仕事

登園の お子たち 2人しかおらぬので

出勤職員 2名

いつもより 早朝お出かけせねばならなかった(いつもは のんびり 10時〜)

ふと みると いつも 車停めさせていただいてる 駐車場の 向かいにある アパートの部屋の 多くが

空っぽになってた 

あちこち 引越屋さんのトラックが 道路脇に停められて ゆるく渋滞する

季節だなぁ…

そして

園長先生という立場の 千恵子先生と わたくしが 保育仕事場で ご一緒するのが 最後の日であった

締めに 何かを と 思いながら

個人的には 何も 用意してゆかず

あまり気張ると 泣いちゃいそうなので

つとめて「いつも」の 1日でいよう と してた

宝物いっぱいの 環境で のんびり ゆったり のびのびと 保育できたらいいねぇ という 命の健やかさを真ん中に

この保育園を立ち上げる話し合いの場にも 居合わせさせていただいた

リトミックをやりに…とか

ちょっとしたパフォーマンスで…とか

幼児教育 保育施設などなど 

あちこちに ちょこちょこと 関わっていたものの

保育士という立場ではなく 過ごしていたわたくしに

「ぜひに」と 声をかけて 保育士立場にさせていただいたのは ここ「おひさま原っぱ保育園」だったのだ

パントマイムやら タップやら 音楽やらの パフォーマンスしたり 講師したりしてることを

あれこれ とりとめなく…ではなくて

「豊かな」経験として 受け取ってくださって

聴こえに難有りなことも 知った上で

それを 払拭できないとしても それ以外の 観察力やら 感受性をも 認めてくださって

保育仕事仲間に 加えてくださった

それがあったからこそ たくわえられた たくさんのこと

感謝してもしきれないってのに

「いつも」の 1日かよ!?と 胸の内で 突っ込んでましたけどね

園長先生という立場は 辞しても

法人の理事さん立場で まだまだ 関わっていってくださるようなので

では また来週よろしくお願いいたしますっ♪なんて

やっぱりいつものように 退勤した

帰路 美しい 暮色眺めてたら 切ないような気持ち せり上がってきて ちみっと 滲みそうにもなったけど

そんなこんなの日々を肥やして また これからも ひとつひとつ♪と 思うのでした

昨日の おひさま原っぱニュース(3月29日)は 

↓↓↓↓↓

https://ohisama-harappa.com/news

若干 もりあやこ臭 いつもより 濃い…申し訳ないけれど

感謝の花束みたいな気持ちで…(逆に 千恵子先生が受け取った花束の お裾分け頂いてきちまったよ まったくよぉ…だ)