‘ご本のこと’ カテゴリーのアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その56

2024 年 4 月 18 日 木曜日

本日は 曇っていた…てのが 大陸から流れてきた 黄砂のせいだったようで

干しっぱなしの洗濯物は 黄色くなるかしら…なんてことを ぼやんと 思って

結局干しっぱなしたまんまであります

ずぼらもん…

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その56

『私は男でフェミニストです』チェ・スンボム著 金みんじょん訳(世界思想社)

フェミニストへの芽生えが

家父長制に押し込められていた 母の姿からであった というのは

家父長制による 役割を 当然のこととして受け取らなかった 著者の しなやかなる 感受性だ

「女」を 敢えてつけることの 差別的考えに気づかぬ 自分は差別意識などない「普通の」おっさんたちよ 学べ!と 思う

「性別による格差がひどいことで有名な日本」て 世界の認識なのね

笑っちゃうわ

日本よりか 「男というものはたくましくあらねば」てな考えが あるような印象だった 韓国

でも だからこその 反発の思いが 爆発するかのように めきめきと 成長してきた感

韓国の フェミニズムの 流れが なかなかに興味深いぞ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その55

2024 年 4 月 18 日 木曜日

過ごしやすい 陽気になって

つい浮足立って

本読みも そこそこに

そわそわ 庭をうろついたりする 今日このごろ

何かを「待つしかない」時間に ちょこ ちょこと 読んでました

コロナ禍…と言われ

外出の 制約など いろんな膠着状態が始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その55

『「新しい戦前」のなかでどう正気を保つか』金平茂紀 大矢英代(かもがわ出版)

「新しい戦前」という言葉は

昨年末に 黒柳徹子さんから「来年はどんな年になりますかね?」と 質問されて

タレントの タモリさんが 応えたことばの中にあったそうだ

大矢さんという方の 今に至る道の 根っこに

沖縄の QAB(琉球朝日放送)記者として 務められる日々に 戦争体験者の方々から思いを受け取ったものとしての責任 や 

今の日本の政治に於ける もう一方の当事者である アメリカに 当事者意識を持ってもらいたい 思いから

あめりかで ジャーナリストを目指す若者たちを 育てていく責任がある と 行動を起こされた(カリフォルニア州立大学フレズノ校 アシスタントプロフェッサー)というところが すごすぎる

「ショック・ドクトリン」という言葉を よく知らずにおった

そんなぼんやりさのせいで

有事を口実に 戦争のできる国に 雪崩込まされていること

自分にも責任の一端があることを 肝に銘じて

自分ができることを…と 思う

思い込まされるのではなく

みて きいて であって

もっと 自分で

自分のこととして考えていけるようになれたらいいな と 思う

まだまだまだまだ わからないことばかりだ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その54

2024 年 4 月 12 日 金曜日

読む本の 傾向によって

この人って こんな感じなのかぁ…とか 推測されがち

こことこ 読んでは こうして 投稿してるので 若干 かっちょつけてる感じ…己の 自意識の こっ恥ずかしさなど しみじみと 思ったりもしますが

かつて わたくしの 部屋に 遊びに来たことがある 友人が

とある 棚を見て

「うっわ…やだやだやだやだ こわいこわいこわい」て 本気で 怖がったことあったっけな

多分 心理学周辺の本の 棚あたり

犯罪心理学みたいなもんとか 生き死にに 関してのもので

題名からして そのもの!なのとか

本気で怖かったそうです

そのほかにも 絵本とか あったのになぁ…

今や その本棚の前にも ほんやら何やらなんやらが重なってるので 見えないけど

発掘したら 魑魅魍魎的かも…うひひ

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その54

『呪術講座 入門編』加門七海(角川書店)

あんちゃが「やだ 今度何始めるの?」と 眉ひそめてましたけど

別に なんか始めようなんて思って読んだわけじゃない

てるてる坊主から はんこまで

身近な まじないものの 根っこにあるものについて

科学的 心理学的 検証はせず占いまじないは 効力があり 霊や 神仏 妖怪は 存在する…というスタンスで 書かれてます

かといって おどろおどろしく 煽るのではなく

著者の方は 見えないものが 見えるわけではないけど「わかる」という 経験があってこその今…ということで 書かれているのでした

森は 小高くなっている木々の密集したところ 

守り 杜 盛り…とか 

人ならぬ力のものがある 神に近いところ

森 名字は そちらと こちらを 繋ぐ役割のもの…という 一説を どこかで読んだことがあったりして

でも わたくし自身がなにかできるわけではない

…けど「見えないけどなんか感じた」ようなことは あったりしたもんで

もすこし わかったらいいのになぁ なんてことは 思うこともあり

いや でも わかったらめんどくさそうだなぁ とも思ったり…

なもんで 読んでみたらば

やっぱり あまりわかりすぎると おっかねぇし めんどうだなこりゃ と 思いましたとさ

でも 面白かった

うらんだりのろったり

己のことばかり守るより

みんなに にこにこが ぢわり と 広がっていったらいいねぇ てことは やはり 改めて 思うよ

ことのは だけでなく

ちゃんと ことだま を こめて 伝えられたらいいと思うよ

何かに託しすぎず

己が 鉾であり 盾であれ だな

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その53

2024 年 4 月 9 日 火曜日

丸善とジュンク堂と連携している ネット通販もやってる hontoさん

3月末日をもって 紙の通販やめたのをきっかけに

もう 気軽に ネットで 本買わないことにする

hontoさんから 紹介された トーハン関係の e-honさんは

検索してみたものの

新刊予定本について「検索できません」表示になりがち

ちなみに「取り扱いできません」表示ではあるものの hontoさんでは 検索できたってばよ

…むうぅ 使えんな…

そんなこんな言ってたのに この間 助さんが紹介してた本 検索したら出てきたもんで

試しに 買ってみてしまったよ

ぎゃぎゃぎゃ…なにやってんのよ…やまいだれめぇ

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その53

『味なニッポン戦後史』澁川祐子(集英社インターナショナル新書)

ちょいと前に ネットにて うま味調味料を よく用いてる という 料理家が むちゃくちゃな 誹謗中傷されている話を 聞いて

そのあたりのことを 覗いてみた

吉本隆明氏の 娘さんたちが 書いた『隆明だもの』に 「先輩が開発に携わったし これは良いものだ」として 隆明氏が 山のように 味の素を 食べ物にふりかけていた話を 読んだ

とあるものを食べた と 話したとき

自然食信者みたいな人から「あれはよろしくない成分が入っているのに気軽に食べるなんて…森さんはもっと 食べ物に気をつけていると思っていたのに 裏切られた気分です」とか 何いってんのこの人!?てことがあったり…

なのですが 別にこの本が それらのことを 解決してくれるわけではなくて

どんな流れで 流行って廃れてまたもりかえして…て あるんだろなぁ と 興味があったのでした

戦後史なので

科学的解明をしてくれる とか そういうことではない

そういうあたり 知りたかったら 専門書を読んだほうが良い

でも 科学的なことって 日々 更新されてゆくことなので

今 正しい とされたことが

時が経つと「実は…」と 覆ったりすることも 多々あるし

そこらへんのこと つねに アンテナ張れる人は 張っててくだされ(そっちはまかせた)

幅広く 文献やら 新聞記事やら

よくぞ調べてくださった と 思う

過去の日本食が ベスト とは思わない

しかし 

アメリカの余剰小麦を押し付けるために粉食奨励が始まった とか

一日一回フライパン運動 とか

良からぬとわかってきたのに「業界の反対の声」に 規制を渋る とか

本当にいいことのためだけに 流れができているのでもないのだな と  

やれやれ 大きな力たちめ とか 思う

でも あとがきにもあったけれど ついつい わたくしも「料理に正しさを求めてしま」い勝ち

かつて 父にも言われたっけな「身体にいいから食うんでねぇ んまいがら食うんだ」てことだ

それが明らかな毒なら なんとしてでも阻止するけれど

相手によって 辛い思いさせぬ程度に ほどほどに 気をつけて

食べて うれしくおいしく健やかにこにこな ひとときになれるように

かけがえのない いのちをいかす 「食べること」を 楽しんでもらいたい と 思う

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その52

2024 年 4 月 7 日 日曜日

読んでる場合じゃないのでは?という思いと

読んで気持ちを切り替えるぜ という思いと

鬩ぎ合いつつ 読んだ

ここ数日 頭が 気持ちが むずむずゆらゆらであったかんじ

…つったあと やはり

いつもぢゃん ても 思うのだが…

すべての もやもやも いい調子も 作品生み出しのいいとこに つながれっ!と

しまいにゃ 念仏&火事場の馬鹿力頼みになったりするけど

ふぁいっ&えんじょい!

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その52

『長いお別れ』中島京子(文春文庫)

認知症の父と 家族らの それぞれの視点(父以外)から 語られる形

でも ちょ と 混乱してしまうの

わたくしの 頭の切り替えが上手くできなかっただけかもしれないけど

あれれ?て おもうとこが ちょ ちょ ちょ と あって 集中途切れてしまいがちだった

でも 語られていることは あぉ あったあったわかるわかる なことばかりで

締めの 伝え方は 

おぉ と 膝を打った…けどね

切ないけど

あるんだよな あんなことそんなこと…て

かつてのことを思い出したり 

今 そして これからのことを 改めて 思ったりした

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その51

2024 年 4 月 2 日 火曜日

なかなか やさしい気持ちになれずに

うぎぎぎぎ と

なにするにも 軋む音が 聞こえてきそうな今日 

手にした本は

合間に ちょこちょこ読んで 

ふふ♪て 気持ちが 和らぐもの 

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その51

『いい感じの石ころを拾いに』宮田珠己(中公文庫)

だいすきな たまキングさまが

まさにそれわたくしですやん!なる ジャストミートご本を 出してくださっておる

幼い頃から 石好き

石拾いに 夢中になって

その日のうちに帰るはずだったのが 帰宅可能最終電車に 乗りはぐり 

糸魚川に 泊まる羽目になり

でも そのついでに 泊まった ビジネスホテル ゑびやさんの 会員になって 数年 石拾うためだけに 通ったりした

青森での パフォーマンス仕事の 帰り道

珪化木の拾えるあたりがあると聞いて

二戸に 泊まったっけな

今でも 気づくと ポケットが 鞄が 拾った石で がしょがしょになる わたくし

この本でも

石を拾うことに どの石を選ぶかということに 壮大な意味を見出したりしない

なんかあんのかもしれないけど なんとなくその時いい感じと思ったものを拾う…で いいんぢゃ と

意味付けを 軽く 否して 軽やかにゆく

あぁ また ただひたすらに拾いに行きたくなる

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その50

2024 年 3 月 31 日 日曜日

もう 今日は 本読む時間も そんなに とれないかなぁ…と 思ってたものの

ちょこちょこ と 合間に読んでしまっていた

ものがたりモノだと そうはいかないのだけど

今日のは そうではなかったので 読めた感じ

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その50

『野生のおくりもの』早川ユミ(アノニマ・スタジオ)

自分の中にも 蠢いている 野生をめぐる思いが 呼応したりもした

ところどころは …でもそれって 諸説あるとか聞くし…と 斜めの気持ちになるとこもあるけど

早川ユミさん ご自身が これまでの 生きてきた道のりで 身を持って 感じて ことばに結んだものなのだから…との 納得にもつながる

女性であることの 自然を 野生を どどんと 受けとって 世界と響き合わせている力強さは

へなちょこな「おとこ」さんには 苦手かもしれない…なんておもったりする

縄文のこと

アイヌのこと

沖縄のこと

土のこと

種を蒔く事

作ること 

生きること

国家神道なんかに 去勢されていない頃の 神との 向かい合い方など

ご自身の手応え 身応えで 綴っておられる

これからも 暮らすことで社会が変わっていくのではないか という 祈る思いで ゆくのだろうな

美しい生き方だな

最後の 田口ランディさんとの 対談が 特に 面白かった

そういや 田口ランディさんの ご本は 読みたいと 思いつつ

ハマりそうで 困るかも と ちょっと 距離をおいてるとこ 読んじゃいそうだ… 

そのうち単行本にしてね

2024 年 3 月 31 日 日曜日

朝 あんちゃから

「これ けっこう 面白かったんだよね〜」と 新聞の 1ページを よこされた

ぬおおおぉ!大好きな くどうれいんさんではないのっ!!

こことこ ほぼ 新聞を読んでおりませんわたくし

河北新報 日曜日に『ごきげんポケット』と 題して 35回も 連載されていて 今日が最後だったのだと

著作 多分 全て 手に入れてるのにいぃ とか 言って

あんちゃに 苦笑いさるる

ううぅ 不覚…

でもでもでも 河北新報さんで 単行本化してくださるよねもちろん!とか

そんなこんな 喋りながら 日曜朝の きょうだい 珈琲時間でありました

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その49

2024 年 3 月 30 日 土曜日

連投

新たな本を購入せずに 読んでるから

積ん読は 減っているはず

でも 積ん読サグラダ・ファミリアは 変化ない

読了本 何冊かは 仙台YWCA一階ホールの 森文子の勝手森文庫に 持っていってるけど

持っていったら 何冊かはまた 持って帰るのし

手放さないんだもの

実質 変わりなしだでば…

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その49

『柚木沙弥郎おじいちゃんと私』柚木沙弥郎 丸山祐子(ブルーシープ)

装丁が面白い

背が 剥き出しなの

開きやすい

0歳から 100歳まで

見開きに その歳の写真と 紹介文

「いつからはじめたっていいんだよ。僕だって物心ついたのは80歳になってからなんだから。」なんてことば

柚木沙弥郎さんにいわれちゃ

もう歳だのなんだのと 言ってられんて

「楽しくなくちゃつまらない」もんね

勇気百倍!になる 一冊

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その48

2024 年 3 月 30 日 土曜日

3月末で ずっと お世話になってた 丸善ジュンク堂連携ネット書店 hontoさんが 紙の書籍取り扱いをやめる…てんで

慌てて 今のうちに と 本を買って その しわ寄せが ざぶ〜ん!とかきちゃって

懐が 寒いを通り越して 痛くなって

大変なことになっており

なにやってんだ〜会葬貧乏脱出への道どころか あんた…と

やまいだれな状態の わたくし

…あれ?でもそれって いつもと変わりないってことだな…

ま 慌てることなかったんですけどね

僅かな ポイントや 値引きに やすやすとノセられてました

思うツボにハマりやすい 蛸でしょうか?

hontoさんが 紙の書籍取り扱いやめても

あまぞんさんには 関わるつもり無いので

hontoさんが つなぐ…とかいってる e-hon(トーハン関係?)に お世話になる予定ですが

しばらくは 買い控えろ!なのでした

…ま それはさておき

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その48

『塩を食う女たち 聞書・北米の黒人女性』藤本和子(岩波現代文庫)

あまりにも 物知らなすぎて 胸が痛くなる

「黒人であり しかも 女である」というのが いかに 底辺に扱われてきたか

しかも 結構最近までも 社会的に 改善されておらず

表立っては 見えていなくても

かつて なんの疑問も持たずに「そういうものだ」と 虐げてきた者たちの 胸のうちには 相手を低く見る心象というのは 存在するのだろうな と 思ったりする

相手が劣るものというのではなく

己を高く置きたいがために 低いものを決めるということ

そのあさましさを なぜに繰り返してしまうのだか…

知識を増やすためだけでなく

「拮抗する磁場はどこか」

「共有する磁場はどこか」

わたくしの「思想の欠落部分を指示してくれるものを知るように」

これからも 心して 読ませてもらおうと思う