‘ご本のこと’ カテゴリーのアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025その3

2025 年 1 月 11 日 土曜日

読まなくちゃいかん資料

まとめなくちゃいかんものもの…てのがある時

関係ないもの読んじゃう心理って 逃げ…ですかね?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

せぶんでいずぶっくかばーちゃれんじ…てのは

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか ということから

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

今年も 続けちゃえ♪です

そうすっと 6年目か?

頁をめくって 新しい出会い

または 出会い直し

こんにちは〜♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今年に入っての その3は

「大人の時間を取り戻す」という 謳い文句の 平凡社の 総合文芸誌『こころ』vol.32 (2016年)

数年前に 入手した きっかけは

雨宮まみさんの 書いたものを 検索していて 

この雑誌の「続・どんな絵本を読んできた?」に 寄稿している と 引っかかったから だったかな

他にも 内澤旬子さんや 田房永子さんや 長嶋有さんや 梨木香歩さんも 寄稿してて うれしかった

でも それよりも 竹山道雄氏の 特集に 心惹かれ

文化人類学者 加藤九祚氏に 大いに興味惹かれた 

竹山道雄氏が オランダを訪問した折に 極東裁判のオランダの判事だった ローリング氏に かこの 植民地侵略について 非難攻撃する氏に

「歴史の中でおこったことを二十世紀の中葉の道徳観念で律することはできないでしょう」といったのち

「過去の不道徳の結果の特権を、いまなお自分のものとしておくべきではない」と 返した ローリング氏の あるべき正義の思いというものに 背筋が 伸ばされる思い

なんか いろいろと 知らずにいることばかり

興味が湧くうちは 退屈する暇などないね

まだまだ読みたいのに 読めない 悶絶など 伴ったりして

…何やってんだもう やらにゃならんことやれよ!と

ちみっと 己の尻叩き気分

がんばれ!

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その2

2025 年 1 月 5 日 日曜日

その1から ちょ と あきました

また 手強いの 開いちゃったもんでね…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

せぶんでいずぶっくかばーちゃれんじ…てのは

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか ということから

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

今年も 続けちゃえ♪です

そうすっと 6年目か?

頁をめくって 新しい出会い

または 出会い直し

こんにちは〜♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ことしの 2冊目

『ショップ・ガールと英国の劇場文化 消費の帝国アメリカ再考』大谷伴子(小鳥遊書房)

劇場のこととか パフォーマンスの 歴史みたいなものを 想像して 買ったのだったな

しかし…

なんとも 学術的で 難解でありました

引用される 原文の 直訳的なものさえなかったり

カタカナで 表される 言葉たちが

なんすかこれ!?と いちいち 調べないと わからんものばかりで

リベラリズムモダニズムモダニティハイカルチャーマスユートピアトランスアトランティックドメスティックモダナイゼーションイデオロギーナショナルアイデンティティフォーディズムイングリッシュネスエピセンターインフォーマティブアレゴリーリージョナル

…どこで区切れるか すべてわかったらすごいよ

きっと この本も スラスラ読めるであろうよ

わたくしの頭が ついていけなかっただけなのだろうけれど

あとがきにあった「『大人の国』イギリスではそのような面倒見のよさは必要ないのだという説もあったが」なんてな 一文を見ると

執筆したかたも「大人の国」の やり方に 慣れておられるてことか なんて 思った

肩書が「インディペンデントスカラー」なのですて

百貨店というものが 実は 今当たり前に あるけれど

そういう形になる前があったのだな とか

その資本に 支えられて 劇場も 生きながらえるために「プロフェッショナル劇」なんてものを 作ったり

それに対して「郊外家庭劇」なんてものが生まれて

そんな下地の後に もっと とらわれず縛られない 創作も生まれてきたのか?とか

足らぬ頭で 思い浮かべたのは そんなあたりのこと

本文に 何度も出てきた「戦間期」ということばが 今に たち現れないでほしいな という 切に願う思いが 生まれたよ

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その1

2025 年 1 月 1 日 水曜日

せぶんでいずぶっくかばーちゃれんじ…てのは

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか ということから

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

今年も 続けちゃえ♪です

そうすっと 6年目か?

頁をめくって 新しい出会い

または 出会い直し

こんにちは〜♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2025年 はじめまして の 一冊目

去年…つうか 昨日から 開き始めてたんだが

『まるごと馬場のぼる 描くことは 生きること』(こぐま社)

4年前に 入手したものでした

同じ頃に もう一冊『馬場のぼるのスケッチブック』も 手に入れて 読んで

こちらも 読んだ気になっちまってたかもしれない

改めて いいなぁ♪て 思う

漫画とか

漫画っぽい絵本を 低く見る人が おったりもするけど

馬場のぼるさんの ひろさふかさあたたかさを 受け取れないなんて 残念な心持ちだなぁ と 思ったりもする

ひょうひょうと「まぁ いろんな考えの人がいるものですよねぇ」なんていいながらも

包み込むような 柔らかな光で 照らしてくれるような 作品たち

亡くなられる寸前まで 描いておられた スケッチブックに ちょくちょく登場していたという「ウヒアハ」

「11ぴきのねこ」シリーズに出てきた

悪役的キャラクター

絵本では「退治された」形で 締めてあったけれど

「ウヒアハも なかなかいいやつなんだよ」 とでも言うように

楽しそうに あちこち お散歩するような スケッチ

悪役を懲らしめて終わりではない

その存在も愛でる 心持ち

表面的なものだけではない 深く 長く 愛おしむ心

涙出る…

1954年に 描かれた『まんが太閤記』に「エヘヘ しんぱいしなくてもいいよ このイノシシには放射能なんかないから!」て 台詞があったけど

えっ?

原子力推進法が 日本で成立したのが 1955年というから 

成立する前の年…放射能が心配という思いがあったということ?

秀逸なる 風刺漫画も 描いておられた 馬場のぼるさんの 眼差し

どんな思いで これをかかれたのだろうか と

ふと 立ち止まってみた

最後にある「絵本についての考察」メモは

絵本についてだけではなく

表現してゆくものにとっても とてもとても大事なことが ぎゅ と つまってる

何を 簡明にして

何で 語るのか

大きく膨らませ 感銘深いものにするために

…とか

自分のことに 引き寄せて 考えさせられる

これからも 考え続けていこうと思う

たくさんたくさん なぐさめられ なでていただいてきたような思い

今も たくさん いただき続けているなぁ

ありがとうございます

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2024 その91

2024 年 12 月 31 日 火曜日

昨年の 9月1日 発行される というのを聞きつけて

すぐさま手に入れたのに

人にも 宣伝したのに

その 約1週間後に 父を見送る事になってしまい どたばたどさくさして 

御本を手に入れたことさえ 見失っておりました

1年以上温めておったの

つい先日 発見しました なんてな 体たらく

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その91

『聞き書き・関東大震災』森まゆみ(亜紀書房)

地域雑誌『谷中・根津・千駄ヶ谷』創刊なさり

聞き書きで「記憶を記録に替えてきた」

母 はとこにあたる 森まゆみさん

すんばらしいその行動力 取材力 情報の蓄え方

大きな力の抑え込みには 的確なる筋からの情報に基づいての 見抜き方や 

辛辣なる言葉で 声上げ 抗う動き 怠りなく おられるものの

読みやすく ふぅ と 息抜きにもつながる ユーモアなど 挟みつつの 書き表し方が

いつも あぁ すごいなぁ こうして伝わる形にしてくださるって いいなぁ て しみじみと 思うのでした

記憶を 記録することから

この先への備えへと 繋いで行けるはず

…なのに なんだか 学習してない わたくしたち な気分になる

関東大震災をきっかけに 立ち上げられたという「町内会」という 組織 

まちの人々の助け合いの重要さ てのは 日々 しみじみと 感じる

うちの 要介護4 母姫も ご近所さんに 助太刀してもらいながら 優先避難させてもらう登録などしてある

…とはいえ

現実 避難所に 行かねばならんような災害に見舞われたら

在宅避難を 選んだほうが マシかも…とも 思ったりしている

そして

老朽のはずの 女川原子力発電所が 再稼働なんてやらかしてるけど

異常感知 どころじゃない えらいこっちゃ!なこと やらかしたら それこそ 県民どころか 国民大移動大渋滞発生するなか

きっと どこかへは いかないことを選んでしまいそうだよ

…なんてことも 思ったりする

ありもしない おそれから 流された 風評が 瞬く間に 流布する 恐ろしさ

それで 殺められてしまった 何の罪もない 朝鮮の方々 中国から来られていた方々

異国の人と間違われて 巻き込まれた日本の人もおられたと…

いたたまれない思いになる

ただならぬ事があると 興奮状態になるという 人の心の動きも 痛いほど わかる

なるべく 見識というものを 失わずにいたいものだ

目先の発展ではなくて

「長い物差しで」て

人生の大先輩たちの言葉を 重く受け止める

最後の「正しく怖がり適切に備えるために」と題しての

東京大学の 平田直名誉教授とのやりとりは

防災意識 再確認の気持ちになる

予知できないけど ある程度の 予測はできる 地震

何を今更…ではなく

大事なことだから

今更でも なんでも しつこく 思い出したり 伝えたりもして

良い力を合わせて

生き合う道を ひらいて つないでいくのがいいよね

 

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2024その90

2024 年 12 月 24 日 火曜日

連投

この御本も 謹呈 という 光栄に あずかりましたるもの

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その90

『瞬〜とき〜 甲野恵美 詩文集』

私家版というのでしょうか

助さん こと ドリアン助川さんに「背中を押していただき、作ってみました」とのことで

あぁ 助さんたら 背中を押してくださって 手に受け取る形にしてくださって ありがとうございます〜!と

関東方面を 仰いで うれしため息を ついてしまいましたる

もう なんというか 

これまで その身体と心目いっぱいに 生きて感じて書き連ねつつ おられた 甲野恵美さんの 生きてきた日々の証に 改めて 光を当てつつ

それが決して 独りよがりではなく

その鼓動の

律動の 

歩みこられた歩幅の 

心情の

どこかの誰かとも 時折重なり合える 

極私的なのに 普遍的な彩りにも受け取れる 心地よさ

おばあちゃんのこと

帰ってきた おとうちゃんのこと

幼い頃の 満たされぬ思いの ご自身を 改めて 抱きしめるような

わたくしまでも 抱きしめられたような 温かな思い…

ぢわぢわ きました

実は 私家版…て 受け取るのが怖かったりするのです

思い入れたっぷりであること多々あり

でも 共感できないものだったりすると 感想を待たれたりしても なかなか どういったものか…とか 考えあぐねてしまったりもして…

そんな事全然ありませんで

むしろ これ 甲野恵美さんと 繋がりなくても

反戦の思いにもつながる 素晴らしき読み物としても 多くの方に 手にとっていただきたい

助さんへの 溢れる思いで 満たされてるあたり

わわわ…ラブレター読ませてもらっちゃっていいんすか!?なる どきどき感もあったりして

読んで 感じ入られた本についても あらすじ?と思いきや 恵美さんの 思いも 行間に 栞のように 挟まっていて

なかなか 読み応えありました 295ページ

助さん御縁で つながった方なので

わたくしの名前まで 出していただいてましたが

そこを書かれたのは

わたくし 司会させていただいた(かなり しくじり ぐだぐだだったやつ)

助さんの 資福寺での『動物哲学物語』の 朗読会にこられる直前だったのですね

ふふふ

なんか うれしいな

ありがとうございます〜

ほんと

出し惜しみせず これからも 書きまくってくださりませ

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2024 その89

2024 年 12 月 24 日 火曜日

送っていただいたのは 3ヶ月も前なのでしたが

その頃 うぐぐ 言いながら 読み越えようとしてる御本があったため

やっとこ 今頃になりまして…ごめんなさい

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その89

『対角線 創刊号』西宮芸術文化協会文芸部門旧所属メンバー有志

いわゆる 同人誌というものでしょうか

詩 エッセイ 俳句 川柳などなど

同人誌というものを 手にしたことは 何度かありましたが

そのたびに

うぐぐ となってしまうこと 多々ありで

受け取ったときに 若干 怯みました

でも 送ってくださった 今村さんの 書かれるものは いつも 親しみやすく 読みやすいので

そこで なごみながら読んでゆけばいいや なんてことも思ってました

42ページ と ボリュームも 控えめなので きっと うぐぐ は 免れるであろ とも 思いながら

しかし だ

全く うぐぐ なりませんで

むしろ 身知らずの方々のものも 

地域限定の その界隈の人についてのことは「?」しか浮かばないこともあれど

あぁ もしかしてそれは そういうことかもしれない という 思い巡らせの 余韻なども いただけたりして

心地よかったです

構えすぎて すみませんでした

「うぐぐ」の 原因て たいてい 

書きたい!の 思いの強さが ほとばしり過ぎるひとたちの 集大成だったりして

伝わる前に どこかへ ぶっ飛んでしまうようなものばかりが 次から次へとやってきて

その 熱量に 疲労蓄積してしまい

すごいでしょすごいでしょだれかじぶんをみとめてほめてくれよ!的 路上がなりたて系うたいてさんみたいな かまってちゃん風に対して

伝えるつもりじゃないなら 部屋でせんずりこいてろぼけぇ!

…とは ちょ と 品がなく乱暴すぎますわね ごめんなさいまし

わたくしの 受け取る器の 小ささによるだけなんですけどね

「対角線」というタイトル 発案者でもある 今村さんですが

師と 仰ぐ方が 直線を 愛しておられた とかで

『直線』という詩を 寄せておられましたが

実は わたくしは 直線が 苦手でして

己が ぐにゃぐにゃの 曲線 混線…ということもありましょうが

あるとき ふと 疑いを持ち始めたのでした

直線は 確かに 紙を折ったりすればできるし

水平線というのもあるし

光だって 直線だし

…と 何の疑いも持っていなかったものの

水平 という 真っ直ぐなる線は 地球の表面を 覆う水…ということは 丸いわけで 直…ではないよな とか

光は 真っ直ぐ…と 思いきや 屈折 てこともあろうな とか

真っ直ぐに長い曲がらない棒…てのも ながながすぎると 撓むし

それまで信じていたものが 揺らいで

ねねねねね なんなのちょくせんてさ!?という 己のゆらぎ…ですかね

でも 今回 この「対角線」を めくりながら

何かに対してひたむきに向かうこと てのは 直線といっていいのかもしれないな とも 思う

揺らぎながら

屈折しながら

届けるということに向かう

己の中の 狭い 直線の概念から ゆらり と 解き放たれる ちょ と 前のあたりの緩みに すすんだ

「直線なんて存在しないのか」という 失望からの 回復みたいな

…ひとにとっちゃ 何だそれ!?でしょうし

わたくしの

この戯言こそ 一人部屋でせんずってろぼけぇ!ですけど

7daysbookcoverchallengeSpinoff2024 その88

2024 年 12 月 23 日 月曜日

また あいちゃった

でも 傍らには 置いていたよ

ちょっとずつでも読んでいたんだよ〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その88

『外国につながる若者とつくる多文化共生の未来 協働によるエンパワメントとアドボカシー』徳永智子 角田仁 海老原周子 編著(明石書店)

YWCAの 活動の中で よく聞く エンパワメントとか アドボカシーとか シティズンシップとかとかとか…

まだまだ 一般的とはいえないけれど

この地球で なるべくみんなが 居心地良く 生き合っていくために 必要なあれやこれや

実際に活動してこられた 支援の方と 当事者の方との 活動の記録や 思い

横書きで 読みやすい

狭い 枠の中で 国を守るだの 国民性が だとか ちまちまごちゃごちゃやってる「れいしすと」に 未来はないぞ と 思う

先日 平和の活動をやっておられる方と お話をしていたら

「興味ない人に伝えていくって大事よね〜 あとはね ともに活動している人の中から 政治家を出すってことも 夢なのよ」て 言われた

あぁ それは あるかもしれないなぁ 

この本にも出てきた 

活動していく中で 身の回りだけで終わらせず「政策提言」ということば

気づいたことを より確かに 強く 変えてゆくには そこへと繋ぐこと てのは 大事なんだね

癒着 とか そういうことじゃなくてね

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2024 その87

2024 年 12 月 12 日 木曜日

先日 ひさびさの お江戸行きの 道道で 読もうと 携えていったものの

思いのほか 他のことに 取られて 読書できず

改めて 帰宅してから読みましたる一冊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その87

『コーランを知っていますか』阿刀田高(新潮文庫)

まだ 平成の 元号の時に 買ってた本

かつて お世話になった アラビア語の先生の中には

テキストとして クルアーン(コーラン)の 一節を 用いてくださった方もおられた

…けど 何が何やら 呑み込めぬまんま

事細かに あれこれについて 伝えられた言葉たち…という 大雑把なことしか わかっておらず

そんなんを「わかって」なんて言うことさえ 烏滸がましいのだけどね…

くだけた喩えなど ちりばめて 読みやすい

読みやすくていいの?と はらはらしてしまうのだけど…

『コーランを読む』てのも 手元にあるし

アラビア語は 概ね…でも なんとか 読むことはできるようになってるのだから(意味はわからなくても)

声に出して 読んでいくことを また 始めたいな とも 思う

絶対的なもの

信じきれるものがある 強さというものを 思う

信じようとしても 綻びが出てきてしまうという心境ばかりで

信仰心と 縁遠くなってしまっているけれど

誰かは 納得できるけど 別の誰かは納得できない…なんてものではなくて

そんな迷いも躊躇いも何もかも すべてを 凌駕するもの…てのが あればいいのかなぁ

今のところ 自分は「宗教」と言われているものの中に 見いだせていないや

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2024 その86

2024 年 12 月 7 日 土曜日

前回の 時間かかりすぎて

本読めなくなったのかも てなとこに

何の話のきっかけだったか

あんちゃが 貸してくれた本

おかげで「本読めなくなったのかも」が 気の所為だったか と 思えて

うれしい

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コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その86

『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈(新潮社)

一つ所の出来事を 色んな人の視点で 書き寄せ集める形態のものって 好きだ

背景のようだった人も

真ん中になる感じ

人は みんな 自分を真ん中に生きているものだよな なんてことも思う

それぞれが愛しくなる

飛び抜けているようで

でも 突拍子もないわけでもなくて

ちゃんと 裏打ちがある感じ

第二作もあるそうだ

きっと 読む

 

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2024 その85

2024 年 12 月 6 日 金曜日

前回は 10月19日だったようで

思いっきりあきました

傍らに 置いて

読んでいたものの…なのです

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

コロナ禍…と言われ

外出の制約やら 自粛始まった頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その85

『エリア・スタディーズ115 現代イラクを知るための60章』酒井啓子 吉岡明子 山尾大 編著(明石書店)

ちょ と 前に 高野秀行さんの『イラク水滸伝』で うおぉ!と 興奮して

そういや イラクについて 知らなすぎる!と 以前に 買い求めた本があったっけな と 引っ張り出したものの

読み進められずに 仕舞い込んでいた本…てだけのことはある

読み進められねぇ…

いや 字は 追えるのよ

でも 意味が入ってくる前に

カタカナに手間取り

なんだっけこれ?とか 戻ってしまって

結局 もたもたもたもた 振り出しに戻る の 繰り返し

でも こうなったらもう 今回は ただ 字を追っかけて 読み進んで

ほんのすこ〜しだけ 引っ掛かりがあったり

留まるものがあれば良しとしよう と

咀嚼できぬまま 進んでみたのでした

それでも 2ヶ月くらいはかけてしまったよ(前回読み終えた本より前に 読み始めてましたる)

仙台にて

お話きかせていただいた 玉本英子さんも 寄稿しておられた

JIMネットさんの チョコレート募金を知った(コーヒードリップバッグ 買ったよ)

石油問題についてのことばは

じいちゃんと 父が 関連の仕事をしていたから きいたことはあったんだよな…とか…

そのくらいしか 残ってない 情けなさ

でも やっぱり なんども 立ち戻ってもいいから

手放さないでいたい思い

わからない

こわい で 済ませない 流さない

その近辺の人達と 思わぬ御縁を いただいたのだから

いつかは 生身で会えて 握手をしたいから

どうか 楽しいと思えることが すこしでも 増えますように!と 願いながら