‘ご本のこと’ カテゴリーのアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026その37

2026 年 3 月 20 日 金曜日

全て読みたい!と 胸打たれた 佐々涼子さんの ご本 かき集め買いシリーズ(手に入れられないやつもあること判明)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「コロナ禍」と 言われ始めた頃

#7daysbookcoverchallenge は

不要不急の外出 自粛など 

鬱屈 混乱の中で

お家滞在時間を 楽しもう

読書文化復活させよう

…という流れ

どなたが 始めたものか わたくし存じ上げませんが

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆく タグ付けしたりする 7日間…という やり方でした

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題かな?

いろいろ 制約あったのだけど

己の読書記録のために

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して 続けて

7年目もやります

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その37

『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子(集英社文庫)

死にまつわる取材を続ける中で 知り合うことになった 訪問看護師 森山文則さんの 病を得て 看取りの日までのこと

森山さんの関わってきた 在宅医療を選んだ方々と

ともに そこに居合わせ 見つめた 死=その日までの生き方

深刻な病にもなると

その人そのものの存在が 病気に 呑まれてしまい

予後ばかり 気にして

「患者」という名前のものになってしまいがち

病気はその人の一部分でしかないのに…という言葉は

日々の ことへ 関わる人への 己の想いの持ち方を 省みる思いにさせられる

とある 自宅介護看護を 一人で背負っていた方の様子に触れて

「他人であれば寛大になれることでも、家族だと、距離が近すぎて感情のコントロールがきかなくなる」という 一節は

本日の 母からの連呼で もう 耐えられん!的な ささくれ苛立ち爆発したような あんちゃ(温厚で のんびりな人なのだけど こことこ なかなか そんなふうでい続けるのが 難しくなってる)の 声を聞きながら

一人でいると 自分もそうなりそうなことあるもんなぁ と

なるべく それが 続かないよう わたくしも 出動しつつ 

みんな うまいこと 風通しよく やっていけますように と 願う

本に登場するのは 見事!と 拍手送りたくなるような幕引きの方々ばかりではあったけれど

ふと

父が 倒れて入院した時 

忙しさやら 多分 強固に 拒否したであろうせいで 看護師が 口腔ケアを 怠っていたであろう あのときのこと

病院看護師の 威圧的な 物言い

逆に 赤ちゃん言葉みたいなので 父に話しかけ

もう 言葉もやり取りできない と言われたのに「こどもさいうみでぇにいいやがって…」と 振り絞った 父のことば 

…そんなこんなを 思い出す場面もあって 涙滲んだ

「もう治る見込みはないので どこで看取りますか」の 選択を迫られた時

うちを選んだのに それから 3年 やり取りもできるようになったり

このままなんとか また いい感じに…と 油断したあたりで

結局 知らずコロナにも 罹患してしまって 容態急変して 救急車を呼んでしまい

「うちで」が 叶えてやれなかったことが

今でも 胸の内にしこっているんだ

生ききることへの 備えを 活かしきれなかった申し訳なさは

今更言ってもしょうがないことなのだけど…

だからこそ その悔いを「益」に 変えてゆくために

どう生きていくのか 考えながら 生きることに 誠実にあり続けようと思う

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026 その36

2026 年 3 月 18 日 水曜日

今朝

母の デイケア お迎えが いつもより 若干遅くて

つい 読んでしまって

だばば と 流れる涙に あわてふためいた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「コロナ禍」と 言われ始めた頃

#7daysbookcoverchallenge は

不要不急の外出 自粛など 

鬱屈 混乱の中で

お家滞在時間を 楽しもう

読書文化復活させよう

…という流れ

どなたが 始めたものか わたくし存じ上げませんが

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆく タグ付けしたりする 7日間…という やり方でした

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題かな?

いろいろ 制約あったのだけど

己の読書記録のために

制約取っ払い

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7年目もやります

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その36

『シロくんとパレスチナの猫』文・写真 高橋美香(かもがわ出版)

『パレスチナのちいさないとなみー働いている、生きている』『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』に続く 写真絵本

今回のは 保護し 共に暮らしている 猫のシロくんが 語り手 という 体裁

ファンタジーのようで 受け取りやすいけど

決して 軽々しくはない 占領の現実

明らかに 間違っているよね?

いいことじゃないよね

イスラエルの中でも どうもおかしい とか

アメリカの 中でも トランプのやり方は だめだよ と 声を上げている人も いる

なのに 何故 殺戮が 悲惨な状態に追いやることが 止まらずに 続いているのだ?

資源狙い

利権獲得のために

その上に 引っ被せている 嘘くさい政策

それに媚びてる 植民地日本?

宮城県の 自民党の おのでらいつのりというものが イスラエルに行ってきました〜 てな 薄ら笑いの記念撮影 ネットに載せた ての 聞いた時 戦慄したよ

殺戮に加担していることになるとは 1ミリの恥も申し訳なさも反省も想像力もないのかな

いやだよだめだよどうしたらいいんだろう て

諦めずに 考えていく

よいほうへいけるように

動いたり伝えたりしていく

今ある命たち

生き抜いてくれろ

命を奪わない方法で 生き合うことを 政策にしてくれ

たのむ

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026 その35

2026 年 3 月 17 日 火曜日

読みたい本 携えていたのに

今すぐに読みたいっ!と 南相馬「オムツ外し学会」会場で 買い求めましたる 一冊 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「コロナ禍」と 言われ始めた頃

#7daysbookcoverchallenge は

不要不急の外出 自粛など 

鬱屈 混乱の中で

お家滞在時間を 楽しもう

読書文化復活させよう

…という流れ

どなたが 始めたものか わたくし存じ上げませんが

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆく タグ付けしたりする 7日間…という やり方でした

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いろいろ 制約あったのだけど

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7年目もやります

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その35

『介護戦隊 いろ葉レンジャー参上 若者が始めた愛と闘いの宅老所』中迎聡子(円窓社)

オムツ外し学会では

みんながみんな 人間に 命に 対する 尊重とか 愛とか 

迸ったり

満ち満ちていたり

にぢみでていたり…だった

あぁ なんて 芯から 健やかに 全うな 愛ある人々なんだろうか

何度も言うけど 

こういう人たちが 幸せや平和を 間違いなく つくってくれる と 思う

介護という 形 枠を 整えるのではなく

介護を必要としている 一人の人と とことん向き合い付き合いたい という 熱くも 温かい思い

なにより まんなかに その人そのものの存在があるのだな ということを 感じた

来し方 越し方を 尊重し

行く末を 嘆き恐れるばかりではなく

共に 生き合う 延長にある 否定できないことなのだから 

悔いなく 関わりながら 逃げずに立ち向かい合う…という感じ

人としてのあり方の 理想のかたちだ!と 思う

行為の表面ではなく

なぜそういう行為につながったかを 丁寧に紐解いてゆくこと

「50人の中の1人は、50分の1ではなく、1分の1。1人にきちんと向き合う介護」

「内側のチームワークだけではなく、外とのチームワークをしっかりつくっていかなければ」という ことばたち

涙出るくらい うれしく 納得いく

「居場所づくり」のことに 関わりかかっているところで

なにか おさまりがうまいこといってないような

なにかが 足りないような

ふわふわした 感じだったのだけど

そうなんだ そこに 人が見えてこなかったんだ

真ん中が すかすかしてる感じだったのは

実体を

人を

愛を

繋ぎたい手を

しっかりと 見つめて 触れていなかったのだと 合点がいったりもした

たくさんの 勇気と 気づきをいただいた

つないでゆかねばな と 改めて思う

介護界の方が 中迎聡子さんのことを

「憧れ♪」て 名前あげておられるの

そりゃそうだろうよっ と 思う

会場で ご本買った時に サインをくださって

その時 わたくしの ズボン見て

「わっ そのズボン いいですねっ♪」と 弾むように言ってくださり

あ これ 父の形見のズボンに 恐竜ワッペンつけて刺繍したのです〜 て 応えた時

「父の形見」のとこで 一瞬 ふぅっ と 思い巡らせる表情が 掠めたっけな

その 飾らず しなやかな 心の動き

中迎さんの 魅力の一つでもあるよなぁ

わたくしみたいに 介護関係でなく 勝手 おうち介護してるだけのものでも 人として 憧れちゃう

いつかまたお目にかかりたい いろ葉を 訪ねていきたいなぁ(なんと 見学ツアーもあったりするらしい)

 

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026 その34

2026 年 3 月 17 日 火曜日

人に 現場に 赴いて 出会って 思いを巡らせて 書き表されるものが 好きだ

まさに そんな一冊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「コロナ禍」と 言われ始めた頃

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不要不急の外出 自粛など 

鬱屈 混乱の中で

お家滞在時間を 楽しもう

読書文化復活させよう

…という流れ

どなたが 始めたものか わたくし存じ上げませんが

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7年目もやります

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その34

『ボーダー 移民と難民』佐々涼子(集英社インターナショナル)

遺作となった『夜明けを待つ』にも 収録されている「サバイバルジャパニーズ」についての 経緯も 書いてあったので

つい あれ?これ読んだことある本か!?なんて思ってしまった

問題を調べるだけではなく

問題の渦中に 関わる人に 会いにゆくことで

改めて また その周辺へと 目を向ける

自分事として 考え

何ができるか 動いてゆくこと

素晴らしきものを 書かれていても「これからも、いともたやすく偏見を持ってしまう」ことを 避けようがない と 自覚して

「いつも自分の心を点検して、夏の庭の雑草を抜くようにして、こまめに偏見を取り除いていくしかない」と 書いておられた

出入国管理庁…てものの 仕組み

その中に染まることで 「人として いかがなものか?」な 権力握っちゃった横暴さんになっていってしまうのか?

よいひともいるらしいけれど

公務員としての地位を失わないために ひとでなし 想像力なしの世界のまんま 口をつぐんでいるのかな?

日本は「型にはめる教育」「同質性を保ったまま国を作り上げて」「使い勝手のいい労働力」以外は 役立たず扱いにしがち なところ 確かにあるかもね

鎌倉にある「アルペなんみんセンター」という ささやかな 希望の光もあること 知ることができてよかった

そこでしかできないわけではないはず…との 言葉もあり

何をどうしていくのか スッキリはっきり 答えが出たわけではないけれど

なにか 糸口はあるはず と 思う

同質性を保って 単一民族幻想に 染まった人たちにも 伝わる言葉を 探したい

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026 その33

2026 年 3 月 14 日 土曜日

前作『なぜ日本は原発をとめられないのか?』に続く 

シリーズ二作目

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「コロナ禍」と 言われ始めた頃

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その33『それでも日本に原発は必要なのか?潰される再生可能エネルギー』青木美希(文春新書)

この本の帯にある「原発シフトの闇に迫る」という言葉は

むしろ 前作のほうが より

闇を明らかに伝えていた気がする

加藤就一さんの『ごめんなさい、ずっと嘘をついて来ました。』を読んでから だったので

取材データや 原子力ムラからくり部分も 

入ってきやすかった気がする(データものに 弱い…理解するに なかなか届かない ゆっくり脳細胞シナプスな わたくし)

今回のは 闇に迫り 嘘を暴く 的なことよりも

再生可能エネルギーに いぢわるな 政策もわかったけど

再生可能エネルギーに 取り組む方々の取材 紹介が うれしい

仙台YWCAにも来てくださった 二本松営農ソーラーの 近藤恵さんのことも 描かれていた

近藤さんに お話しいただいた時

わたくし 司会もさせていただいたものの

その頃用いていた 有能補聴器が 既に へろへろになっておったもので

営農ソーラーへ 至る道のこと

ほぼ 聴き取れていなかった…という 残念さ

でも 今回のご本で 辿り直すことができました

ありがたや

震災後 うちでは しばらく 朝日新聞と河北新報 両方とっていて

そのあたりまで 新聞には目を通していた(そのおかげで 助さん…こと ドリアン助川さんと つながるきっかけが得られたわけだ)

…なもんで 青木さんが 手がけていた 原発周辺のことの 取材記事「プロメテウスの罠」も 読んでいた

でも 新聞を読むことに おぇ…て なりはじめて

ある時 ふっつりと 新聞を開かなくなったんだったな

そして ほどなくして 父の判断もあって 河北新報だけにした

…ま それは さておき 「プロメテウスの罠」は 新聞協会賞などなど 受賞なさった てのに

朝日新聞上層部?の 嫌がらせ的なことが 始まったり

記者職を 異動させられたり と 続いているそうだ

それって 朝日新聞社も 癒着があったり ムラの一員だったりするから 圧力があるのだろうか

公正公平な報道姿勢ではないのか?

本書には「朝日新聞」が どうのこうのとは 一切書いてないけどね

「記者職を外されても私は書き続ける!」て ジャーナリストの 鑑ですがな!

応援し続ける

 

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026 その32

2026 年 3 月 10 日 火曜日

次これを読もう と 思って 置いといても

つい いや待ってこれを!と 横入りさせてしまうことがある

まさに これは その一冊

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「コロナ禍」と 言われ始めた頃

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その32

『夜明けを待つ』佐々涼子(集英社インターナショナル)

遺作 だそうで

残念すぎて 悶絶しそう

ルポルタージュが 素晴らしすぎる と 噂には聞いていたけど

その素晴らしすぎるものを 書き表す 佐々涼子さんの 

なぜそれをそのように書こうと思ったか…の 原点が わかる という 評判を聞いて

まず それを 読んでみたくなって

手に入れていた『ボーダー 移民と難民』のあとに 届いたのに

まずこちらを読んでみた

うううぅ 

ほんとだ

素晴らしすぎる

事象を

言葉を

本当のところどうなのだろうか と 深く 慎重に 照らし合わせながら 

時には つながりのなさそうな物事の 通奏低音のようなものを 聴き分け 拾い上げて 書いてこられたのだろう 

「言葉というのは不自由な道具」であり

「言葉として事象を捕捉した途端、それは事象そのものではなくなってしまう。言葉は、ある意味で死骸」だということを 痛感したうえでの 書き表し

看取りの経験や

仏教者になれるかも と 修行をして 得られた「命はどんどんむき出しになっていく」感覚

技能実習制度の取材を重ねながら 巡らせてゆく思い

こういう方が おられてこそ 社会は豊かになっていくはずなのに と 思う

佐々涼子さんの 遺された著書は 全部 読みたい

読んで 己が どうにかなるわけではなくても

書き表しについての 重みと責任と技術を 見直していきたい

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026 その31

2026 年 3 月 9 日 月曜日

先日送っていただいた 冊子

以前も お送りいただいて 読んだというのに うっかり こちらで 記録 紹介しておらず…すみませぬ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「コロナ禍」と 言われ始めた頃

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…という流れ

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その31

『人権のひろば 2026.3 No.168』(公益財団法人 人権擁護協力会)

助さんきっかけで 顔本(facebook)繋がりとなり

一度 仙台にも(助さん朗読の旅 企画した時)来てくださった 編集委員のお一人 甲野恵美さんの「人権インタビュー」ページがあって

今回は ご自身の かつての 教え子 速水葉子さんにインタビューなさってる

娘さんの存在がきっかけで 重度障がい者シェアハウス「たまよんガーデン・コミュニティ」を 立ち上げた方だそう

地域の中で 暮らしていくことを大切に 

一階を バリアフリー・レンタルルームにした とか

んもう 素晴らしすぎる!

それだけでなく

拉致被害者の 曽我ひとみさんの 講演録

中学生人権作文コンクールや 国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクールの 作品は

涙ものだったりする(うれしく頼もしい!てな感動の涙だよ)

人権 てことを 深く考えると

自国のことだけにはならないものだよね て 思う

誰かを踏み潰さねば 否定しなければ守られない 自己の 自国の存在など あってはならないよね て 思うし(先日 読んだ 福田恆存さんの『保守とは何か』に 背中押された感)

41ページ と 軽やかなものなのに

熱く 重く 深い 素晴らしき 冊子 

ありがとうございます〜

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026 その30

2026 年 3 月 8 日 日曜日

まだまだ 社会における 不平等があるからこそ 国際女性デー…てのがつくられたわけで

そんな日に 読み終えた 一冊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「コロナ禍」と 言われ始めた頃

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…という流れ

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その30

『マリヤの賛歌』城田すず子(岩波現代文庫)

日本人で「慰安婦」であったことを 名乗り出た 数少ないひとり

それでも 本名ではない というのは

繋がりある人への 配慮なのか

「きれいな娘として、人生をやりなほしたい」という 願いからなのか…

この本では 語られていないけれども

よくぞ生き抜いて 語ってくださったものだ と思う

かなりの 波乱を 

時には ずるく 狡猾に 

そして 捨鉢になったり 逃げたりもしながら

陰鬱に陥らずに語られていてる(1958年 病床にて語り 奉仕女・森川静子さんが 筆記したもの)

しかし その 陰鬱でないことに 甘えてはいけない

「慰安婦」「特要隊」を 設けたものは 

そしてそれを 知らぬ存ぜぬで 打ち捨て 置き去り

砂もかけずに逃げて

挙げ句 汚れたもの 外れたものとして ねぎらいもせず 侮蔑の対象と 刷り込んだものは 誰なのか ということだ

たましひが 救われた…と 思いきや

やはり トラウマに苦しんでおられたとのこと

仮の住まいに 保護されるだけではなく 本当の意味で 自分の存在が その足で立ち行ける 自立 社会復帰の場を 思い描いて 実現に向けて 声を上げられたこと

生き延びることができず 打ち捨てられたまま忘れ去られようとしている「慰安婦」たちの 慰霊塔を 建ててほしいと 願っていたこと

自分事だけで 閉じずに 繋げようとしておられたからこそ

誰かの手に 受け渡されて

救いに届いた方もおられるのだろう

「再び日本が軍事大国にならないように、『戦争の大馬鹿野郎』、『私の青春をかへせ!!東條のバカヤロウー』」という ことばか 城田さんの残した ノートに 記されているという

たかいちのばかやろう…とか 叫びたくなるようなことにさせてはいかんぞ

本とちょこれいと

2026 年 3 月 7 日 土曜日

先日 仙台YWCAでの ドキュメンタリー映画『生きて、生きて、生きろ。』上映と 蟻塚亮二さんのトークの企画に来てくださって

わたくしが 読んだ本を勝手に置いておく 森文庫コーナーの 蟻塚さんの ご著書を 

「ぜひ読みたいけれど…」と なかなか ご本を買いに行けそうもない…という方に

貸し出し用というわけでもないのだけれど いつの日か 返してくださるなら と

お貸ししたのでしたが

そうそう 気軽に ここまで来ることもできなさそうだし

もしかしたら 返ってこないこともありうるかも…なんて

「必ずまた来ます」と 言っていただいたのに

心の何処かで そんな 失礼な諦めも 可能性の一つとして おいておいた

…のでしたが

なんと 先日 わざわざ ご本 返却のために 会館に 訪ねてきてくださったとのこと

しかも 素敵な メッセージカードと ちょこれいとを 添えて…

諦めようとしたりした 申し訳なさと 

ありがたさ ぢわん と 滲み出て

むねのうち 温かくなった

「蟻塚さんの大ファンになりました」て

そうですよねそうですよねわかりますわかりますわかりますっ!て

無駄に 2〜3回 繰り返して 握手したくなった

いや 実際 みえないけど その方の思いと きゅきゅきゅうっ と 握手したり ハグしたりしたような感覚

震災後に ボランティアにゆかれたお話しなども

上映後の 短い時間の中で 涙まで浮かべて 語り伝えてくださった あのひととき

己の 「観たい!」の思いから 上映に漕ぎ着けて

一人空回りしてしまったりしないかな…の どきどきはらはらも

やってよかったのだよ!て 改めて 思わせていただいた

ありがとうこざいます

また どこかでなにかで おめにかかれたらうれしいな

7daysbookcoverchallengeSpinoff2026 その29

2026 年 3 月 3 日 火曜日

手強い本 とか

難解な…といってたのが 実はこれでした

「なぁんだ」と 思う方もおられることでしょう

全ては わたくしの 物知らずと 読解力の足りなさですけど…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「コロナ禍」と 言われ始めた頃

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不要不急の外出 自粛など 

鬱屈 混乱の中で

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…という流れ

どなたが 始めたものか わたくし存じ上げませんが

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆく タグ付けしたりする 7日間…という やり方でした

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題かな?

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7daysbookcoverchallengeSpinoff2026

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その29

文春学藝ライブラリー 思想2『保守とは何か』福田恆存/浜崎洋介 編(文藝春秋)

何かの本の中に 出てきた 論争について

「他者を否定しなければなりたたぬ自己といふやうなものをぼくははじめから信じてゐない」という くだり

そして これを記した人が 福田恆存(ふくだつねあり)という人だということ

それが 読んでみようと思ったきっかけ

いや まんず 旧仮名遣いで 難しくて 調べしらべでないと あまりにも分からなすぎて 読み進むに 時間かかりまくったわけです

年代順に 並べてあって 最後の章は 昭和五十五年に 書かれたものなので

まぁまぁ 読み進みやすかったけれど…

なかなかに 理解に届かないこと多かったけれど

書かれていることは もしかしたら とても 普遍的 本質的 といえるものなのかもしれない

ところどころで

あっ それって そういうことなのか!わたくしの中にも なんかそんな感じの思い あるってばよ と 響いたりもして

何度か 読み込んでゆけば もっと 腑に落ちるのかもしれない

再読を ほとんどしない自分ではありますけど

これは また のちに 開きたいかも…

聖書にも出てくる 百匹の羊のうち 一匹が 行方不明になって それを探しに行く 羊飼いの話…てのを

「善き政治はおのれの限界を意識して、失せたる一匹の救ひを文学に期待する。が、悪しき政治は文学を動員しておのれにつかへしめ、文学者にもまた一匹の無視を強要する。しかもこの犠牲は大多数の進歩との名分のもとにおこなはれるのである。」

「一匹を救ひとることができたならば、かれはすべてを救ふことができるのである」

それ ユニバーサルデザインのことなども 浮かんだよ(違うぢゃん!とか 言われるかな?)

戦後の 自衛隊成立について 合憲か 違憲か という 論争があったことについても

「私の危惧する事は、事なかれ主義の保守的リベラルが坐り心地のいい日本人的防衛論に凭れ掛かつて時を待ってゐるうちに、再び右か左かの軽佻浮薄な全体主義が吾が自衛隊を『人類普遍』の国防軍として救出、奪取する時がくるかも知れないといふ事である。」

…て こりゃ今のことですか!?

まいったな

実は「民主主義」って 話あってもかたがつかぬ対立を処理する方法で 唯一 最善のものでもない 勘違いしちゃいかん…て

へえぇ と ちょっと 認識違いであったことに 気づく

ものは ただのものとして ではなく

心の棲家にもなること

合理に走りすぎると失うものがあること

…など 響いた

誤読もあろう

でも 誤読をも 生み出す 懐の深さなのかもしれない

福田恆存さんの 戯曲ってものも 覗いてみたいや

深く深く 考え

言葉につなぐに当たっても 慎重に 選んでおられた方なのだなぁ