
全て読みたい!と 胸打たれた 佐々涼子さんの ご本 かき集め買いシリーズ(手に入れられないやつもあること判明)
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「コロナ禍」と 言われ始めた頃
#7daysbookcoverchallenge は
不要不急の外出 自粛など
鬱屈 混乱の中で
お家滞在時間を 楽しもう
読書文化復活させよう
…という流れ
どなたが 始めたものか わたくし存じ上げませんが
もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆく タグ付けしたりする 7日間…という やり方でした
本の表紙のみ紹介だったのは
著作権の問題かな?
いろいろ 制約あったのだけど
己の読書記録のために
制約取っ払い
#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して 続けて
7年目もやります
7daysbookcoverchallengeSpinoff2026
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その37
『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子(集英社文庫)
死にまつわる取材を続ける中で 知り合うことになった 訪問看護師 森山文則さんの 病を得て 看取りの日までのこと
森山さんの関わってきた 在宅医療を選んだ方々と
ともに そこに居合わせ 見つめた 死=その日までの生き方
深刻な病にもなると
その人そのものの存在が 病気に 呑まれてしまい
予後ばかり 気にして
「患者」という名前のものになってしまいがち
病気はその人の一部分でしかないのに…という言葉は
日々の ことへ 関わる人への 己の想いの持ち方を 省みる思いにさせられる
とある 自宅介護看護を 一人で背負っていた方の様子に触れて
「他人であれば寛大になれることでも、家族だと、距離が近すぎて感情のコントロールがきかなくなる」という 一節は
本日の 母からの連呼で もう 耐えられん!的な ささくれ苛立ち爆発したような あんちゃ(温厚で のんびりな人なのだけど こことこ なかなか そんなふうでい続けるのが 難しくなってる)の 声を聞きながら
一人でいると 自分もそうなりそうなことあるもんなぁ と
なるべく それが 続かないよう わたくしも 出動しつつ
みんな うまいこと 風通しよく やっていけますように と 願う
本に登場するのは 見事!と 拍手送りたくなるような幕引きの方々ばかりではあったけれど
ふと
父が 倒れて入院した時
忙しさやら 多分 強固に 拒否したであろうせいで 看護師が 口腔ケアを 怠っていたであろう あのときのこと
病院看護師の 威圧的な 物言い
逆に 赤ちゃん言葉みたいなので 父に話しかけ
もう 言葉もやり取りできない と言われたのに「こどもさいうみでぇにいいやがって…」と 振り絞った 父のことば
…そんなこんなを 思い出す場面もあって 涙滲んだ
「もう治る見込みはないので どこで看取りますか」の 選択を迫られた時
うちを選んだのに それから 3年 やり取りもできるようになったり
このままなんとか また いい感じに…と 油断したあたりで
結局 知らずコロナにも 罹患してしまって 容態急変して 救急車を呼んでしまい
「うちで」が 叶えてやれなかったことが
今でも 胸の内にしこっているんだ
生ききることへの 備えを 活かしきれなかった申し訳なさは
今更言ってもしょうがないことなのだけど…
だからこそ その悔いを「益」に 変えてゆくために
どう生きていくのか 考えながら 生きることに 誠実にあり続けようと思う










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