‘ご本のこと’ カテゴリーのアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その66

2023 年 6 月 6 日 火曜日

7days…と名乗るものの 60超え

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア むしろ 増築!?

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

ぐいぐい読んでいったら

未読積ん読が 少しは 減るかと 思いきや

読んだあと また積んどくわけだから 見た目が 変わらんことに気づいた 

未読既読は 傍から見てもわからん

自分だけわかってりゃいいか…

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃かな?

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 忘れ去られてるであろ

流行は おさまっても

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

しつもい もりあやこ

ワンテーマ7日間…のはずが 今年は 駄々並べ

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その66

『文身』岩井圭也(祥伝社文庫)

筆力に 呑まれたいと思って 読んだが

いやはや やはり 呑まれる

ただ 今まで読んだ うおおぅ!と 唸って 腑に落ちる感じ…てのより ちと 難解技巧的で

読み終えて

ちょ…ちょちょちょ ちょっと待てよおい!と

誰にともなく 言ってしまっていた

入れ子みたいになっていて

結局 どれ?なに?と

選択肢が あるような…

それはそれで やられた!だ

人の「寄る辺」など 思う

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その65

2023 年 6 月 4 日 日曜日

連投

てれんてれん過ごすに 本に 逃げ込む 

7days…てのに 60超え

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア むしろ 増築!?

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

でも こうして ぐいぐい読んでいったら

未読積ん読が 少しは 減るかな?

いや 読んだあと 積んどくわけだから 見た目が 変わらんことに気づいた 今

あほぅ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その65

『わたしを空腹にしないほうがいい』改訂版 くどうれいん(BOOK NERD)

昨日 読んで ぐっと来た くどうれいんさん

デビュー作 調べたら

彼女の住まう 盛岡にある 出版社からの 発行であった

注文したら

すぐさま 送る手筈整いました〜て

今朝 受け取ってしまいましたわよ

早っ!

社名 BOOK NERD…て 直訳で 本オタク と 出ますわよ

好きな感じの かほり 漂う

読んでみて やはり すごく 好き♪て 思った

ゆらり と 浮かぶ思いを ちゃんと 掬い取って 言葉につなげる

かなしくつらいいこともあろうけど

無責任に 匂わすだけでなく

ある程度の わかりやすさ おかしみのある 輪郭に 締めの手触りにまで 均して 撫で付けて 受け渡してくれる感じ

本好きが よろこぶ手触りの 装丁 

うれしい一冊

これからも うれしくさせてもらう〜て

勝手に決めた

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その64

2023 年 6 月 4 日 日曜日

7days…てのに 60超え

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア むしろ 増築!?

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

でも こうして ぐいぐい読んでいったら

未読積ん読が 少しは 減るかな?

いや 読んだあと 積んどくわけだから 見た目が 変わらんことに気づいた 今

あほぅ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その64

『みあげれば がれきの上に こいのぼり 地球人の交換日記(1)』山中勉 編 (財団法人 日本宇宙フォーラム発行 遊行社 発売)

以前読んだ『女川一中生の句 あの日から』小野智美 編(はとり文庫)の その後の展開

震災後 思いを言葉に 結ぶことによって 次への一歩を踏み出せたであろう 女川一中生の方たちに 

その言葉を 誰かと つなげ 

連句を成し

国際宇宙ステーションの「きぼう 日本実験棟」へと 届けることになった その 作品群

言葉を あらわしたのが 誰であるのか

どんな背景があるのか

この本には ほぼ 説明はない

しかし 思い巡らせたり

敢えて 触れずに 

言葉に触れて また 生まれる思いを 添えて

そして また 次へとつなぐ

俳句のようなものが 短歌のように生まれ変わり いつしか 連詩や 物語へ 広がっていく

そのあり方が とにかくいまは 未来を 向いていこうぜ てな 色合いを帯びる

これを 書いた人たちは 今やもう 成人という 点を だいぶ過ぎたあたり

あの日からのことが 力になっていてくれろ と 願う

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その63

2023 年 6 月 3 日 土曜日

7days…てのに 60超え

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア むしろ 増築!?

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

でも こうして ぐいぐい読んでいったら

未読積ん読が 少しは 減るかな?

いや 読んだあと 積んどくわけだから 見た目が 変わらんことに気づいた 今

あほぅ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その63

『うたうおばけ』くどうれいん(書肆侃侃房)

比喩というか 

ひとつのものごとへ

別の似たものを寄せる その 感覚が とても 気持ちよく ツボ

あぁ そうそうそう と 頷きながら 読んでしまった

人への眼差しが やさしくて

かなしみさえも 愛しくて

この手のひらに届いてくれてありがとう!と まるまるころりと 撫で回してしまう心持ちになった

くどうれいんさんが かつて 仙台におられた頃

北四番丁で 夜待ち合わせて…といったくだりがあり

わたくし その界隈で部屋を借りて仕事していたぢゃ!とか

その煌めく感性の 横を すれ違っていたのかも と 思ったら

なんか どきどきしてしまった

失恋の弔いの話とか

粋な タクシー運転手さんとか

グッとくる

グッときすぎる

おかげで 彼女の本を 注文してしまったんだわ

積ん読 減るわけないぢゃん!

くくく

でも しあわせな気持ちになったの

ありがとう〜 て 盛岡の方 向いて 呟いてみたりする

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その62

2023 年 6 月 3 日 土曜日

7days…てのに 60超え

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア むしろ 増築!?

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その62

『子どもはみんな問題児。』中川李枝子(新潮社)

おなじみ『ぐりとぐら』の 中川李枝子さん

わたくし お世話になっておる おひさま原っぱ保育園の 名前は 中川さんの著書からいただいた という ご縁つながりで

ずっと お心を寄せ 手をのべてくださっている

この本は つい先日 園に 置いてあった(園長先生が お家の方々にも よかったら読みませんか?アピールで 置いておいたのでは?の感じ…週末 ご本の貸し出しをしている)のを見て

おぉ こんなん出てたとは 知らなんだ!と

あわてて 入手した(…て 慌てるこたぁないのですけど)

かつて 保育士をしておられて

その 日々からの ことば

保育士をしていたからとて

本を 生み成したからとて

そういう全ての人が 書けるわけではなくて

中川李枝子さんだからこそ の

わかる 伝わる 愛ある ことばたち

育む現場にいる人たちの 励みになるなぁ と 思う

みんなみんな しあわせになれ て 改めて思う

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その61

2023 年 6 月 1 日 木曜日

ちょっと 期間あきました

舞台周りのことで 気持ち漫ろってました

あ 舞台終えても 漫ろってるけどな…

7days…て 形骸化させちまってるけど

ま 硬いこと言わず〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア むしろ 増築!?

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その61

『夕べの雲』庄野潤三(講談社文芸文庫)

舞台作品について うねうねもやもやしてる間も ちょこっとずつ読んでましたのが これ

心漫ろってるから

がつん!とした 読み物に没頭すると 

「あぁ 要らんことに 時間使っちまった!」なんて 全てに対して 否定的な気持ちになってしまう

しかし ひたすら邁進することで 作品作りがうまくいくような 心身性格でもなくて

切り替えや 風通しの意味も含めて 何かしら 活字に触れていたい…という気持ちもあって

そんな折

夏葉社の 島田潤一郎さんが 著書の中で ちょくちょく触れておられた 名前 庄野潤三さん

名前は見かけたことあるけれど

全く読んだことなくて

どんな作風かもしらなくて

でも 無性に読みたくなって 手に入れてた(だいぶ前)

ちょっとびっくりなくらい ドラマチックな起伏がない

徒然エッセイみたいだけど 小説なの

まぁ ご自身の日々を モデルに 書かれていて

私小説的と言われてるようだけど

それなのに だらだら〜なんてこともなく

もう ひたすら その なんてことないような日々のできごとが 思いが

愛しくて愛しくて

そして そんな日々は ずっと変わらずあるわけではない という 奇跡的なものだよな と いつの間にか 染み入り

ぢわり と 温まる

なんてことない で 読ませるって すごすぎないか?

文が美しいなぁ と 思う

実は 夏葉社から出ている『山の上の家』のほうを 先に買ったのでしたが

庄野潤三さんの 著作を読んだこともなくて 写真集的なやつ見るのもなぁ…と

今回の本を 買ったわけですが

読んだ後 さぁて『山の上の家』を♪と 手に取ろうとしたら

見当たらぬ

いや 応接できない応接間のどこかにはある

本部門の 箱の中に ある

ちょっと前にも 目にしたはず

しかし 舞台小道具作成のために もんのすごく 混乱混沌有象無象魑魅魍魎状態を経てしまったもんで

ちょ と また後で探してみますけどね…てな感じでおります

とほほ

ひとつの 章…エピソードを ふわり と 読んで 寝ると

なんとも 肌触りのよい かけものを 一枚 かけてもらったように 気持ちよく眠れたのでした

他のもぜひ読みたい作家さん てのが 増えてしまいましたわ〜♪

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その60

2023 年 5 月 20 日 土曜日

ちょっと 期間あきましたが

舞台周りのことで 気持ち漫ろっておるわけです

あ そんなんなくても 漫ろってるかな…

7days…て 形骸化させちまってるけど

ま 硬いこと言わず〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア むしろ 増築!?

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その60

『えをかく』谷川俊太郎 作 長新太 絵(講談社)

復刊→新装→新たな版によるリニューアル版

…という 道のりをたどった本

石森プロと 東映が「協力」になってるのは

さりげなくなにげなく「仮面ライダー」なんて 言葉を用いてるから なのだろうけど

それをちゃんと フォローしてるとこ よいね

『これはのみのぴこ』に通じる感もあり

しかしもっと生の「おとこのこ」的な ことばを

長新太さんの ずっと おさないころからとしをかさねつづけることがきれめないひととしての感性で 描かれている

うわは!と

なんかわからん 感嘆など 漏れる

気持ちいいな

わたくしもまた えをかこう

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その59

2023 年 5 月 15 日 月曜日

7days…て 形骸化させちまってるけど

ま 硬いこと言わず〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア むしろ 増築!?

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その59

『ふたりっ子バンザイ』石亀泰郎写真集(夏葉社)

読んだ というか 

眺めた というか

あじわった…というのが しっくりくるか

五十年ぶりの復刊ですて

写ってる ものものの感じが 懐かしい 

同じ年代くらいかなぁ

カバーを外すとまた

あぁ あったこういう ネガの並びのまんま 焼くかたち

父が じいちゃんが

たくさんたくさん 写真を撮ってくれて

大きい写真も いいけど

この フィルムのまんまのような 並んだ写真が 好きだった

「宝物のような日々」とは まさに!だ

しかし 今の一瞬一瞬も 宝物なのだ

かわいげ とか なくなったとしても

人としての 愛おしさって あるものだ

みなくなる

みながす

みつけなくなる

それだけ

どんな形で 生きるとしたって

宝物なのだ

己の眼差しの問題なのだ

忘れないように 胸のうちに 留めておこう と

改めて思う

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その58

2023 年 5 月 14 日 日曜日

7days…て なんだよ!?てなくらい 

形骸化させちまってるけど

タイトル きーぷおん!

今年はもうこれでいくかな〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その58

『大江戸虫図鑑』西田知己(東京堂出版)

西田さんは 江戸文化研究をしておられる方で

虫や植物には あまり お詳しくないそうな

しかし そのおかげで わからないことを おもしろがったり 

わかりやすく 書いてくださっている

ふりがないっぱいなのも ありがたい

あまり 学術的じゃなくて

各ページの 問いかけの題名にも すぐに 答えを出しているというより

こうだったのかもねぇ とか

一緒に考えようかぁ とでも 言ってるよう

原本を見てみたくなる

巻末に 紹介されてる 収録図版は

ネットなどで 見ることができるようですよ〜

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その57

2023 年 5 月 9 日 火曜日

7days…て なんだよ!?てなくらい 

形骸化させちまってるけど

タイトル きーぷおん!

今年はもうこれでいくかな〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その57

『本が語ること、語らせること』青木海青子(夕書房)

ちょ と前に読んだ『彼岸の図書館ーぼくたちの「移住」のかたち』と同じ方々

とても ていねいに 思いの 水底を 見ようと

そこに沈むものを掬おうと 生きてこられたから なのだろうな

悩みを 語りだす人に

響くであろう本を 選び出し

届くことばとともに 受け渡す

しみるなぁ

装丁も 優しい手触り

活版印刷みたいな 栞も すてきだ

ふ と

和三盆糖の 優しい甘みを 思い出す

行ってみたいなぁ ルチャリブロ