‘ご本のこと’ カテゴリーのアーカイブ

蟻塚亮二さんの ご本

2025 年 6 月 13 日 金曜日

仙台にも ご縁のある 蟻塚亮二さんのご本

帯の「痛みを知る側から社会変革の可能性を探る」という 一文に 希望の光を感じたりもする

かつて 母の ねえやさんだった方の お連れ合いが
「戦争から帰ってきたら 会社勤めもできなくなって 家の中の便所で 用たさんねぐなったんだどぃん」と 言っていたっけな
あれも PTSDだったのだろうな
人を殺して 殺した人をも壊していく状況に向かわせてはいかんだろうよ
なだれ込ませてはいけないよ

蟻塚亮二さんの 顔本より

↓↓↓↓↓

本が出来ました。拡散希望します。
■「私の父は戦場で仮死状態となり帰還して以後は、一切の会社組織を断り家族は貧困の極に喘いだ」と話したら、黒井秋夫さんから「うちの親父と同じだ」と言われて蟻塚は父の戦争トラウマに気がついた。■「PTSD日本兵の家族会」の黒井秋夫さんと蟻塚、チョン・ヨンヘさん(在日韓国人・社会学)、平良次子さん(沖縄・対馬丸記念館長)、李素禎さん(中国・歴史学教授)との平和トーク。各書店で予約発売中。泉町書房から7月3日に発売。税込1980円。

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その32

2025 年 6 月 13 日 金曜日

ある意味 魔境の「Books&Cafe コトウ」

そこの主 小島さんが 読まれた…という 投稿で 心惹かれて 手に入れた 一冊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その32

『小名浜ピープルズ』小松理虔(里山社)

わたくしごときが 不用意な言葉で語ってはいけない…てな気持ちが 満々とあるものの

でも そうやって 語らず 思考停止に陥るのもまた 加害を重ねることにならないか?と もやもやしつつ

できることは 諦めずにやっていこう と 思っている…ものの

震災周辺のことについて 特に 原発事故のことについて 何かを…と 動くと

過剰な 恐れ 警戒されること 多々ある

そんなこんな うろうろへどもどばかりして

中途半端さには 自信がある わたくし

この本の著者も「中途半端」について 述べておられる

いやいやいやいや あなたが「中途半端」言うたら わたくし「中途半端」て 言葉に触れるのさえ 烏滸がましい とか 思っちゃいそうですわよ

…とかいう ごにゃごにゃは さておき

被災地と 言われるあたりにいても さほどの被災でもなく

当事者扱いされても 当事者と名乗ることへの 申し訳なさみたいなもの

しかし「共事者」という言葉を 差し出してくださることで

…それ 結構 腑に落ちるぞ と 救われて 読み進んだ

「元禄彩雅宿 古滝屋」さんの 九階「原子力災害考証館furusato」を 訪ねてみたい

こことこ 沖縄戦争犠牲者の遺骨収集を なさっている 具志堅隆松さんについての 記事など 目にしていたのだけれど

その 考証館に 展示されている ランドセルや マフラーの 持ち主「汐凪(ゆうな)」さんの 遺骨の一部は

2022年に 具志堅隆松さんが 汐凪さんの とうさまとともに捜索して 見つけられたのだとか

そして かつて 仙台YWCAへも お話しに来て頂いた 吉川彰浩さんも 登場していたり

未完の映画館…という 魅力的な場所を 設える 興味深い人のこと

…とにかく「あのあたり」という 漠然とした把握でしか無かったところに

息づき 暮らす人たちの  

彩り

息遣い

細やかなひだや 体温を 伝えていただくことによって

心がそちらへ向かう

己の 暮らしに つながっている

地続きのこととして

改めて 考えて動いてゆかねばな と 思わせてもらえる

出会わせてもらえて嬉しい 一冊

読んで終わりじゃなくて

伝えたり

そっちにも出かけていったりしよう て 思う

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その31

2025 年 6 月 9 日 月曜日

昨年 6月 出版されて 今年の1月に 早4刷!快挙♪

出版されてすぐに入手したかったものの

何度もいいますけんど

昨年は 今よりも ずっとずっと 督促に次ぐ督促を越えるために 四苦八苦して

もはや 万策尽きたか!?の 困窮極まっていた日々で

でも 金井さんの著作はきっと すぐなくなることはないであろう…と しばし我慢して

買うならぜひ ここで と思っていた Books&Cafe コトウさん(コトウの主 小島さんが 以前「金井真紀さん すきなんですよぉ」て 言っておられて しか と 金井さんコーナー的になってるところがあったので)にて

先日 やっとこ 入手叶いました 

…そう 古本扱いでも 一冊あったものの

金井さんへ しかるべき印税が 渡る形にしたかったので

新刊の方を買った…という あれです

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その31

『テヘランのすてきな女』金木真紀(晶文社)

よくぞ ゆかれましたね現地へ!と 思う反面

わたくし イランの 何も分かっていない

あのあたり の もやっとしたエリアにあるんだっけ?の 把握

イスラームって?と 知ろうとするきっかけになった 電車での 稀有なる出会い…HAJIおぢちゃん(UAE住まいだったけど パキスタン出身の方で 後に 病を得て 帰国なさった)が 住んでいたところの近く

アラビア語を 習っていた アブロードランゲージセンターの かつての校長先生の故郷 トルコの 隣

アラビア語の先生のうちのお一人 しーだ先生のお友達 トルクメニスタン料理を おしえてくださった アイセネムさんの お住まいの 近く

そのあたりを まとめて「アラビアの…」と言ったとき

とある「アラビア」の 方が

「あそこは アラビア語をしゃべってるわけではないから アラビアではなくて アジア扱いです」と ぴしり!と 言ったところ

…あぁ なんて 雑雑たる 豆にも満たない 知識ともいえない情報しかないんだろう

でも 金井真紀さんは 情報知識を提示するために書いてるわけではなくて

そこに住んでいる人と ちゃんと 出会って 話をして

そこから受け取ったことを ていねいに わかりやすく失礼のない言葉を選んで 見せてくださる

そして 人の 幅と厚みと奥行きの 背景に ぢわり と 情勢とか 情報の 陰影を 浮かび上がらせてくれる

情報だけを蓄積して わかったようなくちをきく輩とは ぜんっぜんちがうんだ

ちゃんと 出会ってこそ 受け取れることを

人としての 思いやりを持って 綴ってくださる

国というまとまりで線を引いた 個 ではなくて

ひとりひとりの 人として 地球で生きて 生き合ってゆくには…ということを やはり 思う

著者 ご自身が 読んでも 涙がにじんでしまう という 一節

「あぁ、どうかそれぞれがその人らしくいられますように。この人生を味わって進んでいけますように。」

祈りのように わたくしも 何度も となえる

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その30

2025 年 6 月 9 日 月曜日

昨日 アップしたつもりだったけど

投稿消えとった…なんでだ?

著書を すべて 追いかけたい♪と 密かに思っている

ストーカー的 惚れ込み方?

現時点で でているすべてを入手してしまうと

ちょ と さびしくなったりもしつつ

つぎはまだかまだか と 

思いすぎると苦しくなるので

すこぅし 目を逸らしておいたりする

んで 気づくと 何冊か 出てたりして

やだやだ 知らなかった!と 乗り遅れた気持ちとか 

また 読める♪と うきうきしたりとか…

そんな 書き手…くどうれいんさん

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その30

『湯気を食べる』くどうれいん(オレンジページ)

俳句を 歌を 詠まれるから…だけでなく

その 言葉に対する 感覚の 

しなやかさ 

広さ 

深さ

なにより わたくしが 好きな 風合い

もやん としているけど 大切に表したいなぁ でも 輪郭が掴めきれてないなぁ ということをと

ふわり と きもちのよい 比喩のようなものと一緒に 束ねて見せてくれる感じ

ああぁ もぉ 好きだ!

「湯気ごと味」とか

高いな と 思う心を「押しやってでも自分の機嫌を取りたいような日」とか

向かい合わねばならぬものがあるのに 向かい合いたくない逃避から「いまやらなくてもいい原稿がやけに捗る」とか

「柿ピーの短刀」とかとかとか…

読中 読後の 多幸感を

ありがとうありがとう

あと一冊 入手していない本があることに気づいたのも

しまった&まだある うれしさ

ふふふふふ

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その29

2025 年 6 月 7 日 土曜日

連投

昨日の めくるめく Books&Cafeコトウさんでの 取り乱すほどに うれしく欲しくなって はひはひしながら 厳選?したうちの 一冊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その29

#7daysbookcoverchallenge …という 流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『かいごマガジン そこここ 1号』編集・発行人 一条道(かいごマガジン そこここ編集部 2019年 発行)

発行人の方が ご自身も介護をなさりながら 織り上げた 一冊

裏表紙に 

そこにもここにもあるんです

こういうかいごのいろいろが

このまいくのもいいけれど

ここらでやすんでみませんか

…とあって

そこから来た題名かな

思いついた題名に はめた言葉なのかな

50ページ未満の ZINE

介護の 極意を 教示するとかではなくて

いろんな人がいることを

ていねいに

やさしく

たいらかに

手のひらに届けてくれるような 一冊

字も大きめで 読みやすい

あったあった あるある!と 膝を打ちまくり

「介護」と 枠を引かず

すべての命の 生き合いに 通じるな と 思う

売上の一部は 動物保護のために 寄付なさるそうだ

儲け度外視!!!

涙出るよ…

2号も出てるので ぜひ読みたい

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その28

2025 年 6 月 7 日 土曜日

見かけたら 反射的に買ってしまいたくなる 作家さんの一人

ここしばらく 積極的に 本屋に行かないようにして

新書案内も 目にしないようにしていたので

3年前に 出版されていたこと 全くもって知らずにおりました

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge …という 流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その28

『いずみさん、とっておいてはどうですか』高野文子と昭和のくらし博物館(平凡社)

高野文子さんとの出会いは 

短大の時 ぷーひゃんから

「これは 絶対 もりあやこがすきなはずだ」と 渡された一冊『絶対安全剃刀』

ハマりましたとも

著作さほど多くなく

そこいらに気軽に売ってる感じでもなく

マニアックな本屋さん(その頃大好きだった 八重洲書房とかね)にはあって

新刊なのに 古書みたいな風合いの絵で

ある日 好きだぁ て 思ってるひとの本棚に『おともだち』があって

うおおおぉ!と 叫んだら

「そんなに 叫ぶほどなら もう読んだからあげるよ」て

うええええ!

興奮して 掻き抱きましたとも!その本を…其の人からものをもらったという出来事を…

ま それはさておき

このご本読むまで「昭和のくらし博物館」てものがあることを しりませんで

行ってみたくなった

わたくしより 一回り上の 年代とはいえ

すこぅし重なる あそびとくらしの 愛おしい手触り 

やさしくていねいに 日記とともに 並べて見せてくださる

帯にあるように「手のひらによみがえる『こどもの時間』」

まさに 今そこに あの日々が と

思い出したりもしながら

やっとこ行けた

2025 年 6 月 6 日 金曜日

裏磐梯あたりからの 帰路の途中で

Books&Cafe コトウさん

お引越ししてからの 新店舗

やっとこ行けた♪

新刊も 古本も 

すべての本 一冊一冊 撫で撫でしながら 並べましたか?てな 

本愛 満ち満ちる 空間

前の きゅきゅう と 濃密濃縮なのも 素敵だったけど

こちらまた ぐっとくる

くどうれいんさんの『スノードームの捨て方』

ゆるりと 昨日から お店に並びます 全てサイン本です…と お店の主の方が 顔本(Facebook)に 投稿しておられたので

昨日のうちに 駆けつけたかったのを ちょ と 我慢したもんで

まだ残ってるかな どきどき…でした

そしてそして 発売と同時に 入手したかったものの 昨年の 懐 困窮極まりなし!のあたりで

きっと 遠からぬ日に手に入れます!!と 著者ご本人にも コメントでお伝えした

『テヘランのすてきな女』(晶文社)…そうです 金井真紀さんの話題の(なんか受賞もなかったはず)一冊

やっとこ今手にできましたるるるるる〜♪

主の方が「これ こちらに 古本でも 一冊でてますけれども…」と おしらせくださったのですが

やはり 新刊で 真紀さんに しかるべき 印税が渡る形で 購入したかったので

新刊の方にしましたる

ま それだけで帰ろうと 思ったはずなのに

気づけば うわやだあれもほしいこれもほしいこれなんかあのひとによんでもらいたいやつわわわどうしよこのたなはじからはじまでぜんぶほしいったらよどうしてくれんだこのやろ!!!

…なんて わなわなしてきて

あぶねぇ

懐江戸っ子めざめてしまったよまた(こいつはいつも起きてるが…)

困窮はどうした!?横においてていいのか?

もうな しょうがねぇやい てな感じ…

あとまたしばらく本は買わない!(買えないとも言う)てことにして

心も懐も 軽やかになりて 帰路

ちょっと どころか すんごく魅力的な 魔境

コトウさん

そういや 映画『杳かなる』の チラシも 置いてありましたで

宮城でみのがしたの 福島フォーラムで 観られたらいいな

そしたら また コトウさんに 寄って

買うかどうか迷って 一旦 置いてしまった あの本 この本 引き取りたいや

…て しばらく本は買わない!ていった 舌の根

どうした!?だけどな

わくわくの 出会いに満ちた 時間と空間を ありがとうございます〜

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その27

2025 年 6 月 5 日 木曜日

出版する…となったら

気が急いたように 入手したくなる 書き手さんが おる

金井真紀さんは その中のひとり

そして 出版されてすぐ 入手した てのに

これも 大事大事箱に入れて 2年半ほど?寝かせてしまってた(その箱を見失ってたという体たらく)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge …という 流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その27

『聞き書き 世界のサッカー民 スタジアムに転がる愛と差別と移民の話』絵と文 金井真紀(株式会社カンゼン)

サッカーをほとんど知らず 見たこともないという わたくしですが

堪能しましたる

華やか豊かばかりではない サッカー周辺のこと

麻薬と銃弾が飛び交う国境の街で 移民の子にサッカーを教える…ということで 社会から見放された子たちに 

自分には価値がある ということ

他人と協力すると楽しいということに気付いてほしいと願う ロヘリオさん

勝手に国境を決められてしまった「国をもたない最大の民族」クルド人たちの「ナショナルチーム」のこと

殺し合いが絶えない コンゴ東部でノーベル平和賞を受賞した「戦う医師 ムクウェゲおじさん」

移民政策の進んでいる ノルウェーのこと

「自立生活センター」のこと

わざと車椅子が人目につくように 介助の人を育てるように 日々 動き続けている 稲田さんの話には 勇気をもらえたりもした

「のんきな」と 言いつつ

深く 重く 一筋縄でいかない 世界の 日本の 問題を

こんなに さり気なくもわかりやすく 手のひらに乗せてくれるように 書いてくださる 金井真紀さんが ますます好きになる

ありがとうありがとうありがとうございます と

噛み締める

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その26

2025 年 5 月 26 日 月曜日

YWCA 中央委員会の 物販部門

お隣のブース…横浜YWCAで 扱っておられた ご本であります

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge …という 流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その26

『ハイヒールを履かない女たち 北欧・ジェンダー平等社会のつくり方』あぶみあさき(かもがわ出版)

…おぢと いとこが お仕事してる かもがわ出版ではないですかっ!?て

帰宅したあとに 気づいた

ジェンダー平等について お手本視されてる感もある 北欧だけど

決して 手放しで礼賛しているわけではなくて

そんななかでも 問題はあること

しかし 問題がある と 明るみに出せる 柔軟性 風通しがあるってことだよな と 思う

お子を連れての 議会や

同性婚の大臣がおられるって 羨ましいな

移民問題が絡むと 良いことを目指している自負が むしろ 排他の種になるのかも…とか

やはり 人の世の 一筋縄ではいかなさなども 思う

読み終えた本日の 河北新報に

同性婚の 婚姻届受理命令を 仙台市に出すよう 家裁に 家事審判申し立てた 小浜先輩の 記事が 載っていた

そこに確かにある 事実や 強い思いを

己の感情的許容範囲外なだけなのに

さも 正義!みたいに

もしくは 軽々しく おかしいとかだめとかないものと 嘲笑うように言い放った輩の 非寛容さを 思う

確かに 生きて 思って 願っている存在を 応援していきたい 

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その25

2025 年 5 月 25 日 日曜日

ゴツい本 読みかけてますが

ちと 腰の不具合が ひどくなり

本日 ごろごろ日として 養生

ゴツい本は ヘビーかも と やめて

ゴツくないかも と あんちゃから 借りた ご本でしたが…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge …という 流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

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その25

『かくかくしかじか 1〜5巻』東村アキコ(集英社)

映画化もされた 漫画

ずううっと前に 知り合いになった方が 「東村アキコさん 大好き!」と 何度となく言っていたので

何度となく言いたくなるほどの 力強い作品を描かれるのか〜 なんて ぼんやり思うだけで

作品を読んだことはなかった

最近 あんちゃが 映画を観てきて 

原作漫画も 全巻揃えたようなので

腰養生 ごろごろの折に 読ませてもらった

…号泣!

とてもとてもとても 大切で

だからこそ ずっと 人にも言わないで

でも 出さずにはいられなくて 結実させた 思いなのだろうな

身に覚え…の 自意識とか 大切だからこそ 怖くて 逃げてそらして 取り返しがつかなくなった思いとか…

大丈夫になってる気がして 目を逸らしていたようなことの 瘡蓋が 剥がれるような思い

ひりひりさえして

えぐえぐしてしまった

傷つきたくない思い

でも 傷ついた分だけ したたかになれるかもしれない

怖がらずに 逃げずに 立ち向かえたら良いね て

まだ年若い人たちに エールとともに 贈りたくもなる