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送っていただいたのは 3ヶ月も前なのでしたが
その頃 うぐぐ 言いながら 読み越えようとしてる御本があったため
やっとこ 今頃になりまして…ごめんなさい
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コロナ禍…と言われ
外出の制約やら 自粛始まった頃
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって
7日間
本の表紙のみ紹介だとか
誰かに 繋いでタグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
そこから 勝手に 派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
飽きずに やっとります
2024年 その89
『対角線 創刊号』西宮芸術文化協会文芸部門旧所属メンバー有志
いわゆる 同人誌というものでしょうか
詩 エッセイ 俳句 川柳などなど
同人誌というものを 手にしたことは 何度かありましたが
そのたびに
うぐぐ となってしまうこと 多々ありで
受け取ったときに 若干 怯みました
でも 送ってくださった 今村さんの 書かれるものは いつも 親しみやすく 読みやすいので
そこで なごみながら読んでゆけばいいや なんてことも思ってました
42ページ と ボリュームも 控えめなので きっと うぐぐ は 免れるであろ とも 思いながら
しかし だ
全く うぐぐ なりませんで
むしろ 身知らずの方々のものも
地域限定の その界隈の人についてのことは「?」しか浮かばないこともあれど
あぁ もしかしてそれは そういうことかもしれない という 思い巡らせの 余韻なども いただけたりして
心地よかったです
構えすぎて すみませんでした
「うぐぐ」の 原因て たいてい
書きたい!の 思いの強さが ほとばしり過ぎるひとたちの 集大成だったりして
伝わる前に どこかへ ぶっ飛んでしまうようなものばかりが 次から次へとやってきて
その 熱量に 疲労蓄積してしまい
すごいでしょすごいでしょだれかじぶんをみとめてほめてくれよ!的 路上がなりたて系うたいてさんみたいな かまってちゃん風に対して
伝えるつもりじゃないなら 部屋でせんずりこいてろぼけぇ!
…とは ちょ と 品がなく乱暴すぎますわね ごめんなさいまし
わたくしの 受け取る器の 小ささによるだけなんですけどね
「対角線」というタイトル 発案者でもある 今村さんですが
師と 仰ぐ方が 直線を 愛しておられた とかで
『直線』という詩を 寄せておられましたが
実は わたくしは 直線が 苦手でして
己が ぐにゃぐにゃの 曲線 混線…ということもありましょうが
あるとき ふと 疑いを持ち始めたのでした
直線は 確かに 紙を折ったりすればできるし
水平線というのもあるし
光だって 直線だし
…と 何の疑いも持っていなかったものの
水平 という 真っ直ぐなる線は 地球の表面を 覆う水…ということは 丸いわけで 直…ではないよな とか
光は 真っ直ぐ…と 思いきや 屈折 てこともあろうな とか
真っ直ぐに長い曲がらない棒…てのも ながながすぎると 撓むし
それまで信じていたものが 揺らいで
ねねねねね なんなのちょくせんてさ!?という 己のゆらぎ…ですかね
でも 今回 この「対角線」を めくりながら
何かに対してひたむきに向かうこと てのは 直線といっていいのかもしれないな とも 思う
揺らぎながら
屈折しながら
届けるということに向かう
己の中の 狭い 直線の概念から ゆらり と 解き放たれる ちょ と 前のあたりの緩みに すすんだ
「直線なんて存在しないのか」という 失望からの 回復みたいな
…ひとにとっちゃ 何だそれ!?でしょうし
わたくしの
この戯言こそ 一人部屋でせんずってろぼけぇ!ですけど
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