‘だれかのさくひん’ カテゴリーのアーカイブ

あたたかなごやか

2024 年 4 月 14 日 日曜日

昨日 東仙台駅の コッペ&エフブンノイチプラスさん カフェオープンのこと

投稿できぬまんま 翌日となってしまいました

概ねわかってる場所だし…でも一応 迷子の天才わたくしなので

念の為 ナビゲーションシステムさんにも 道案内お願いして まいりました

…らばっ!

そこにそれっぽいのあるけどそこの道じゃないっつってるし と 斜めったところ 入っていったら 

絶対ここじゃなかろう なとこで「案内を終了します」ときたもんだ

おいおいおいおい!と 機械に ツッコミ入れつつ

もと来た道に 戻ろうと ぐるっと回ろうとしたら

斜めったときに入る前に見た「それっぽいの」が まさに 目的地でありました

あぁ もぉなんて 相変わらず 迷うかな…

と すこぅし ぐにゃけそうになったとこ

わたくしが コッペさんお店の前に停めた 車の 前を 通らんとす 小学生低学年くらいの お子が

「おはようございまぁす」と 声かけてくださった

うおぉ♪

東仙台に越してから 35年になるという コッペさん

この街に馴染んで 愛されておられる てことではないかな

到着するやいなやあったかな気持ちに させていただきましたる

もうとにかく そこにおられるかた みんなみんなみんな やさしいさんばかりだ

いいのか こんなにしてもらって!?とか わなわなしてどうする!?だよ

ステージご一緒する方々も 

はじめまして なのに 気構え 身構えみたいなものが やわらかくて

居心地の良い方々ばかりでありました

んで 始まる前になんだか 気になる 魅力的な方がおられて

話しかけてみたいけど 緒が見つけられないかなぁ と ためらってたら

どうやら「紙と包む仕事」という 名前で 何かしらやっておられる方だとか

それについても知りたい!と 思い切って声をかけたら

純子さんが よく「美枝先生の手仕事ワークショップ」とか 投稿しておられた その「美枝先生」でありました

うひゃあ なんか うれしくて あれこれ お喋りしてしまった(手仕事ワークショップを ぜひ 仙台YWCAでも!とかな…)

パフォーマンスは んもぅ 仕込みのお客さまか!?くらいの ノリノリツッコミしてくださって

やってるほうが 愉快な気持ち いただきましたる

パフォーマンス後に いただいた カフェの ナポリタンの 贅沢なこと!

うちだと 薄味にしたいのとか 

あんちゃが トマト味 あまり好まないことで

レトルトなどで こさえる時は 一人前を 野菜やらなんやらで 嵩ましてるもんで

こんなに ふんだんに トマトソース!なる スパゲッティ 食べたのって 初めてかも!?なくらい

トマトソース好きは ないてよろこぶよ この 大盤振る舞い

きっとまた 訪れて 他のメニューも 食べたいぞ

あれこれ わくわくなもの お買い物して

ばんげのおかず用の マイロさんの ハンバーグやら 新鮮野菜やらも買って

まるっと 楽しみに行ったような一日となりましたる

純子さ〜ん 楽しいきっかけを ありがとう ありがとう〜

ご機嫌保つのよ

2024 年 4 月 2 日 火曜日

母の 月イチ 東北アララギ会 歌稿 書き 助太刀

まぁ とにかく 目を閉じて痛みこらえてるだけでは 一首も 詠めませんからね〜と

はげましはげましけしかけけしかけ

きっかけになりそうな あれこれ 持ち出し 題詠 促し

時折いらだちてしまう己を なだめなだめ

ご機嫌保つのが わたくし自身の仕事でもあるのよ〜と

密着せず

席を立って 別の作業など あれこれやってまた戻り

はげましはげましけしかけけしかけときおりいらだちいらだち…の 繰り返し

もうひと頑張りだ〜

母もわたくしも

すなどりねこ

2024 年 3 月 16 日 土曜日

うちの 醤油(去勢済 2歳)は 

かつて 画像で見た「スナドリネコ」に 似てる

外で 思う存分 遊んで 帰ってくると 

身体から 砂 ほろけて 

そこいらじゅう 砂だらけにしてくれるし…と 思ったりして

頭の中では「スナドリネコ」は「砂捕り猫」てな 漢字をあてておったけれど

改めて調べたら

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%82%B3

なんと…沼沢地に生息する「漁(すなど)り猫」なのですて

いやはや 今改めて 認識いたしましたる

今や 国内外で 根強いファンがおる漫画『ぼのぼの』 学生時代に 連載が始まったのだったが

他大学合同合唱の団体「七声会」界隈の『ぼのぼの』好きのひとたちの間で 誰がどのキャラに当てはまるか…の話になった時

自分 スナドリネコさんには ちょ と 憧れもあって 

これだとうれしいな と 思ってたものの

先輩から「あんた そういう冷静沈着さとか 程遠いのわかってる?フェネギーか やっぱり ぼのぼのあたりじゃない」と 言われ

うれしいような いや…でも 人から見た自分て 自分が思う自分とは違うのだな いやいやまてよ 自分が思う…てのは 自分が「そうである」と おもうことよりも「そうあったらいいな」の りそうであることがほとんどなのかもしれないな

…なんてことを ぐるぐる巡り思った記憶 蘇った

哲学的 ともいわれる『ぼのぼの』

以前のように 連載雑誌を追いかけたり 単行本を 漏らさず買ったりはしなくなってるけど

今でも 好きだ〜

今年も 無料公開してくださる!

2024 年 3 月 11 日 月曜日

昨年も 限定無料公開してくださった『祝福の海(いのりのうみ)』

今年も 今日 明日 限定無料公開してくださります

何度観ても

いや 何度も観るからこそ

それぞれに 違った味わいで 染みてくる 大切な映画

東条雅之監督さんから

↓↓↓↓↓

【シェア歓迎】今年も3月11日「祝福(いのり)の海」オンライン限定公開します!
(明日12日まで公開します)

東日本大震災から13年となる日。
震災と福島原発事故で被災された方たちや、人間以外のいのちたち、
亡くなられたいのちたちの魂の平安と、傷ついたいのちたちや大地が癒されることを願い祈ります。
人間同士や、生きとし生けるものたちと繋がり生きることの大切さに改めて気づかされる大きな出来事でした。僕の心も揺り動かされ、いのちが調和する世界に思いを馳せて「祝福(いのり)の海」というドキュメンタリー映画を制作しました。4年の歳月をかけ、千人を超える方たちの応援を受けて2015年に生まれた映画です。
今日明日、YOUTUBEで限定公開します。

映画は上映会で観てもらうことを大切にしてきました。
直接出会うことを大切にしたいのと、上映環境でかなり映画の印象が変わってしまうからです。できればスマホではなく大きな画面で、静かな場所で部屋を暗くして、途中で止めずにご覧くだされば嬉しいです。YOUTUBEの画面の右下のボタンで画質を最大にして全画面表示にできます。

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「祝福(いのり)の海」 https://youtu.be/Bb4MMbT-0wc (2015年制作 104分)(3月11日、12日の限定公開)
英語字幕付きはこちらです→https://youtu.be/Tthyjn3dLdQ

★ご観くださる方へ
この映画に込めた平和への思いを形にするために、人や自然と繋がって生きられる場づくりをしています。
投げ銭でお気持ち(カンパ)を送ってくださればそのために大切に使わせていただきます。
今日は「種の交換会」や「食べられる森・フォレストガーデンづくり」を友達先輩とします。
今年は8月に映画の舞台である山口県の祝島で4年に一度行われる「神舞(かんまい)」という祭りがあったり、大好きな映画「カンタ!ティモール」の舞台の東ティモールで森づくり・パーマカルチャーキャンプがあるので行きたい!と思いを馳せています。その経費の一部に充てさせていただけたらという願いもあります。

ゆうちょ銀行口座
※ゆうちょ銀行よりお振込み頂く場合
 14170ー93588261 トウジョウ マサユキ
※他金融機関よりお振込み頂く場合
 【店番 418】【預金種目 普通預金】【口座番号 9358826】 トウジョウ マサユキ

そして、YOUTUBEでこちら(和歌山県 那智勝浦町の色川という山里)での暮らしの様子を発信しています↓
「地球家族チャンネル」
良かったらチャンネル登録してご覧くださると嬉しいです!
https://www.youtube.com/channel/UCj0ympzS7bEHF9j4KiwyBjA


思い描く平和な世界
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「地球家族」
~色とりどりのいのちが輝いて調和して暮らせる世界~

僕たちが心の声に寄り添って
自分という個性を受け入れ、自分を生きて
他者という個性を受け入れ、大切にしていることを分かち合い
老若男女、みんなで協力して平和な暮らしやコミュニティをつくることはできないだろうか

生きとし生けるものたちは皆、この地球に生まれた「地球家族」
食べたり食べられたりという関係性を生きながら
約46億歳の地球の上で、約40億歳の大きな一つのいのちを繋いでいる

へその緒がもし今も見える形であるとすれば
それを手繰り寄せていけば、みんなお母さんに辿り着く
そしてそのお母さん、そのまたお母さん…と辿っていけば
地球の裏側の人とも手が触れ合い
人間という種を越えて、色とりどりのいのちと共に
母なる海・地球に還り着くだろう

今日食べるもの(いのち)、今吸っている空気…
他の存在なくして、自分の存在はなく
わたしはわたしであるけれど
わたしはあなたであなたはわたし、でもあるだろう

暴力や環境(生態系)破壊など
人と人との争いや、他のいのちとの争い
あなたとわたしが分かれているという分断の物語を越えて
あなたとわたしが調和する道を歩みたい
地球家族のご縁(つながり)を感じられる
安心できる暮らし、コミュニティを皆で築いていけたら幸せです
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音伽屋さん セッション

2024 年 3 月 10 日 日曜日

昨日は ひさしぶりの LIVE HOUSE

場所は 初めての DIMPLES

ここいらか…なるほど わかりやすい♪と 油断して

案の定 迷う

ブロック ぐるぐるりして

なんだよもう さっき通り過ぎたとこぢゃねぇかよ…と 己の 迷子力に 脱帽…とほほ

篠笛 ピアノ ドブロギター…の 音伽屋(おとぎや)さんに

馬頭琴が 加わる…という

字面では 予測不可能な 感じ

以前に居合わせた 篠笛の 保科利伸さんの 舞台での 奏でに 射抜かれて 惚れておるので

まぁ きっと 今回も 間違いないであろう とは 思いつつも

何がどう出てくるのか ちょ と どきどきしてた

がっかりしたくない…とか 余計な 思い巡らせ

出演者皆様 来場の方と 歓談したり のんだり お給仕さえしたりしてて

この 線引きのなさ

みんな 和んでる

んでもって なんとはなしに るりん と ライブに 流れこむような 始まり

すぐさま がっかりしたくない…なんてな事思っててごめんなさい!な 平謝り気分

気持ちえぇ

一曲目は 篠笛と ピアノ

保科さんの 舞台での 念のようなものを 放つ 奏でとは 違って

もっと 身近に吹き寄せる 風のよう

場所が違うので それは当たり前の事なのでしょうけれど

揺らぐ 風の音色と

音が 揺るぎなく 決まっているピアノだけど

いつでも ここに降りといで〜♪という 大地の豊かさのような めぐさんの ピアノとともに

響く

「演奏する」なんてことを 超えて

楽器が

楽器とともにある その人が 鳴っている

そして 久し振りに 近いとこで聴いた 馬頭琴…笛と とてもとても 添う音だ

これも 風だなぁ 風になびく草だなぁ て

ここではないところにつれてゆかれる音

そしてそして 生では 初めての ドブロギター

あんなん 色々装着せにゃならんようなもの

よくもまぁ 一体と化して 奏でてくださるよ

普段 寝食共にしてるんではないか!?くらいの 一体感だよ

いいな

たのしいな

それぞれの 奏でる方々の ありかたまでもが 心地よいライヴ

ゆやゆや 気持ちよさに漂いながらも

ここで もんのすごく美味しそうな フードメニューを頼んでしまおうか いやまてよ 帰宅後に 食材あるからな…とか

別次元のこと 思い悩んで 眉毛寄せたような顔してたはずの休憩時間

「…あの 森さん…もりあやこさんですよね?」と 声かけられた

ライヴ開始後 ちょっと 遅れて入ってきた

もんのすごく場馴れした感じの 素敵な人

…なに?だれ?と 戸惑ったとこ

「前に タップで ご一緒した…」と 言われて

記憶の蓋 ぼばばば〜ん!と あく

わああああぁ!めいこちゃん!!

にじゅうすうねんまえ出会ったときからかっちょよかったしにせばいさおうのむすめめいこちゃん!!!

こんな暗がりで マスクかけて あらぬこと悩んで 虚空を見つめてるような状態で わたくしだと 見定めてくれるなんて うれしすぎて なつかしくて

ちょっと 頭しびれた

ううううぅ 

すこし 涙目になる わたくしでした

ピアノの めぐさんとともに ゴスペルやらなんやら うたっておられるとな

めぐさんの お人柄あふれる喋りと 豊かな歌声に すっかり魅了されてもおったので

ねねねね 近々 ライヴとか ないの?なんて 訊いてしまった

いやはや びっくり

そして やはり でかけてゆくことの ひらかれ つながり 出会い 出会直せることの よろこび てものを

しみじみと 噛み締めたのでした

夢に見るほどにな

ありがたき ひととき

きっかけを ありがとうございます〜♪

いいわけしなくても

2024 年 3 月 2 日 土曜日

うなだれそうな 己を 鼓舞するために 手に入れた

なんてな言い訳をしたら

「なんもなくても 手に入れたでしょうに」と 失笑された

…えぇ そうですとも

エガちゃんシール(ファミリーマートプリント)…だいすきな 江頭2:50さまシール   大人買い

イエアメ ガシャポン…「ぴよのカエルch」ファンになってから イエアメガエルも たまらなく好きになってるし…

にやにやして ながむる

どこかにはあるんだけどね

2024 年 2 月 19 日 月曜日

母が 地元の 短歌の会「鳳仙歌」への歌稿 挫けまくり

「もう書がねがわ…」とか 抜かしをり

なだめすかしはげましあめとむち…と 鼓舞し続け

ちと 疲弊

ぶづ!と 切れたような言い方しそうで 自分が 怖くなり

ちと 手放して

ほとぼり冷ましてみる

のちのち 誘導尋問的に 書いてもらったものを

切り貼り的にして

代筆して出すことにした

…は いいが

母の 歌稿のため と 買ってきていた

手触りのよい 和紙のはがき ひとまとまりが 見当たらない

ここに置いといたら 汚れちゃうよね て 移動した記憶はあるけど

どこに移動したか すとんと 抜けて 思い出せぬ

まったくもおおおぉ またかよおおおおぉ!と 叫んでみても

誰も応えぬ

母 デイケアに 送り出した後だしね

ま しょうがねぇや

出さずじまいの 去年一昨年の 年賀はがき 1400枚もあるんだし 大いに 活用しちゃりますわっ

そういや今年は たくさん手紙を書くんだったな

何年か前から おんなじこと言ってるけど

ま とにかく なげて(捨てて)はいないのだ

そのうちみつかるとも 

さぁて 次へ行くぞ

まどかワールドへ

2024 年 2 月 16 日 金曜日

落語会→琥珀のラオス展→の次は

晩翠画廊へ

モデル 書家…あとは なんにゃらかのオーナーみたいな?

とにかく なにかに括るのは もったいない 長谷川まどかさんの「千夜一夜夢物語 レトロなイラスト展」に 行ってきましたる

シャガール 藤田嗣治 ダリ 浮世絵…あれやらこれやら

目につくまま 思いつくままに 描かれた 書や模写が

壁いっぱい

ちょうど誰もおられぬ時間であったのに

にぎやかなる 空間になってました

以前 書の 個展に 参ったときも

差し入れに お渡しした「霜柱」の箱を

「あ〜 これ好き〜♪」と その場で 箱の絵と ロゴを

さららりらりらり〜♪と 歌うようなリズムで 模写なさったのだった

有壁宿本陣( https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bunkazai/kuni-siseki11.html )の お嬢様ならではの ストイックさと 伸びやかさと あそびごころと…

その 唯一無二の まどかワールド

これからも いっぱい 見せて 魅せてくだされ

十八日(日)まで やっておられます

お時間ある方 ぜひ 

満員御礼

2024 年 2 月 16 日 金曜日

本日 仙台YWCA 東北弁落語会「六華亭遊花の世界」でありました

司会 とは 名ばかり

ただ まるっ と 噺を 楽しみに行ったようなありさま

おしらせせねばならん 情報(YWCAのこと ご案内するとか) 一部 すとん!と 抜かしてしまいますたらば

お気遣いくださった 遊花さんが 合間に 伝えてくださったりするという

面目ないことこの上なしでした

そして

みんなで 茶の間とか 囲炉裏とかに 丸く集まって わははは なんて 笑ってるような

温かな その「世界」を 作り出してくださる

いつものことながら お見事に 愉快な ひとときでありました

お噺は「風呂敷(風呂敷間男…という場合もあり)」と 「鬼の面」

江戸弁的なので 聴いたことあったけれど

設定が ちょ と 違う 絵本も出てたりするけど

遊花さんの設定の 東北弁で 聴いちゃうと やはり それ以外が 亜流に 思えてしまうような 気持ちよく 届く 馴染み具合

あぁ 好きだぁ と ぢわぢわ思う

まくら(噺を始める前の ちょ とした ご挨拶おしゃべりみたいなあたり)で 先日 出演なさった オペラ朗読劇『フィガロの結婚』の お話が これまた愉快で

敷居の高い オペラを わかりやすく紹介する…というに うってつけ!の遊花さん

伯爵なんてな 立場も ちょっと イカれた「すけべ爺」とか

んもう すべてのオペラ 落語でやってけれ〜!!!なんて気持ちにもなってしまうのでした

ほんに いつも ありがとうございます

今回 満員御礼

「行きたかったのにいけなくて残念〜!」の声に

またやっから大丈夫♪なんて 応えてしまってるのもあり

もちろん また 来ていただきますとも!

すっかり 仙台YWCA定席なかんじ

今後とも よろしくお願いいたしまする〜

文化庁と 一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONALさんの 催しでした

2024 年 2 月 5 日 月曜日

一昨日 いわきの 芸術文化交流館アリオス小劇場での『こころの通訳者たち』 上映は

文化庁と 一般社団法人 DRIFTERS INTERNATIONALさんによる

文化庁委託事業 令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業 生姜当事者の劇場・文化施設での芸術鑑賞及び体験を充実させる施設職員とアーティストの育成プログラム…という長い前置き?で

「障害のある人と考える舞台芸術表現と鑑賞のための講座 入門編」

…てな 長々とした タイトルの中の ひとつでした

長々…だけど

この お題目的なの 読んだだけで 内容の 想像にも 繋げられる感じかな

クラウドファウンディングで チュプキタバタさんの「進化するユニバーサルシアターへ」を 支援して いただいた 招待券は

「ロードショー期間中どこでも利用できます」ものだったから

今回は 用いることはできなかったけど

ロードショー料金よりは お安い 1000円(申し込み時点で クレジット支払)

さすが 文化庁絡み…かどうかわからんけど

そのおかげで 諦めてた 映画 観ることができたのでした

ありがたや

映画の 中で

舞台手話通訳さんという立場の方が 紹介されてて

おおぉ♪と 思う

ただの単語並べではないということ

舞台の 世界を届けるための ラベル

立ち居振る舞い表情動き…すべて動員すること

素敵だ

んで その 紹介プロモーション的な 映像を こんだあ 視覚障害の方にも 届けたい と 思い立つ チュプキタバタの 代表 平塚さん

「むずかしい」とか

「無理」とか さておき

ないものは作ればいい という 思い

チラシにも ある

「音を見えるように 光が聴こえるように」を

よりよく形結ぶために

諦めずに 

何度も やってみる

やってみたものを 届けたい人たちに 検証してもらう…という 積み重ね

手話についての 説明を 音声ガイドにするだけではなく

その空間に繰り広げられていることを より 立体的に 届けるには…という 試み

素晴らしすぎて震える

そして クラウドファウンディングの リターンと

今回の 上映会場で いただいた 絵葉書を 描かれたという「水口マネージャー」

この方って チュプキタバタの 職員さんとか 制作スタッフとかではなく

映画『この世界の片隅に』に 魅了されて 絵を描き始めて 映画とともに全国の映画館や上映会を巡って 作品を贈り続ける謎の一般男性…と 紹介されている

その活動の結果 公式で 作品集が出版されたり

『〈片隅〉たちと生きる 監督片渕須直の仕事』にも 出演なさったとか

今回の『こころの通訳者たち』の 宣伝担当マネージャーにも 就任なさったと…

面白!

そのありかたを 受け取る チュプキタバタさんの あり方も 素敵だ

上映後の トークで活躍した「UDトーク」は

まだまだ 進化してゆかねばならん 誤字まみれだとしても

有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさん 不調のまんまなもんで

まぁまぁ 助けられた

とりあえずは聴こえてる けど 覚束ぬ

手話も わからん わたくし

視力も ぼわん て してきたりしてて

なんだか 存在自体が ぼわん としてるの 増し増しなんだが

色んなものに 助けられてること

活かして つないでいきたいな と 思う

そして 上映される映画全てに 音声ガイドと 日本語字幕を つけてくださるという チュプキタバタに ぜひ ゆかねば〜