2019 年 9 月 のアーカイブ

片手折り紙

2019 年 9 月 24 日 火曜日

昨日は 母 デイサービスから 帰ったあとも

ぐなりはと ならず

茶の間の テーブルに 出しておいた 折り紙お手本を見て

「また やってみっかな」と やる気 出してきた

おぉ♪

ばんげの支度も 一段落したで 付き合うぞ と

二人して 鶴 折り

ここんとこ きちんと揃えておかないと あとあと うまくいかなくなるとこだから…と 言い終わらぬうちに

どんどこ すすんでゆく母

あぁ そういや 母って せかせかさんだったんだよな

結果を急ぐ人

サスペンスドラマとかも

途中で じれったくなって

「んで 犯人誰なの?」てなことを 訊いてきちゃうんだ

折り紙の やり方にも

そんな 性格が 滲み出る出る

折ること自体を

折ってゆく過程を 楽しめよっ!と もどかしく思うものの

まぁ そのあたりは 思いの向きかたが違うの 強要 矯正強制するわけにもいかんしな

薄目で 見ながら

今 届きそうな アドバイスだけ 伝えてみる

前にやったときより すっ飛ばしが少なくなった…かも

「あぁ なんとなく 出来るようになったげんとも なんだが もちゃもちゃんなっつまうのなんや」

もちゃもちゃの原因は あの部分を きっちり揃えなかったからだよ と

ちょいともどって 説明してみる

「あぁ…んだって ほごんとご んまぐやんの むずがすいんだぉん」

ちょっと がっかりしながらも

前よりは よくなってる感も 得たようで

「まだ やってみっから よろすぐなぃん」と

やる気は 途切れていないようだ

よぉしよぉし

やってみっぺなぃん♪

ガッツポーズ

2019 年 9 月 24 日 火曜日

昨日の父

行くなり「家に帰らんねぇわ」と きた

どきり とする

しかし 何か 憂いて 言ったわけでもないのかもしれない

何言ってんだ~?家さ 帰れるようになるために こごさ入院して リハビリしてんだよ 帰れるよ 帰ろうよ 帰れるように頑張ろうよ と

畳み掛けてしまった

「ん~」と 目を 宙に 泳がす

あんちゃの くも膜下出血手術の すぐ後の 高次脳機能障害のあれこれに 似たような 様子がうかがえる

いろんなことが 固定されたわけではなく

流動的に あらわれるのだろう

「ご家族としては こうなってほしい ここまでやれるようになってほしい とか 目標とか 希望されること ありますか?」と リハビリの方から 問われ

こうなってほしい とか こちらで 希望するというよりも 父自身で出きることが 増えてくれればうれしいけれど とにかく よりよく なってもらえれば…そして どんな状況でも 受け取って 一緒にやっていけたらいいと 思ってます と 伝えた

「わかりましたっ♪」と 笑顔で 応えてくださった 昨年もお世話になった「親方」

も一度 父に がんばっぺね と 声をかけると

ガッツポーズ

おぉ♪いいねいいね

母への報告で 今の姿撮るから も一回 と いったら

応えてくれた

よっしゃあ

わたくしも ガッツポーズ♪

がんばろね

梨を買いに 人に会いに

2019 年 9 月 24 日 火曜日

昨日のお出掛けのもう1つの目的は

會田梨工房(かいたなしこうぼう)の まりえさんに 会いにゆく

梨を買う…でした

父 入院の どたばたで

いっぱいいっぱいに なりかかってたとき

立派に 甘く 育った梨(幸水)を 送ってくださった

然り気無く 気遣ってくださる 温かな お手紙が 胸に染みた

また 生身で お目にかかって お喋りしながら 梨買いたいなぁ 今は 豊水かなぁ…と 訪ねていったら

お茶の間 みたいな 和みのスペースに お客様と おられて

味見の梨を 剥きながら

ふんわりと おしゃべりしておられたのでした

みんな 梨を買いに 来るだけでなくて

まりえさんに 会いに来てるのだろうなぁ

忙しくたち働く 頼もしい 「おとうちゃん」とのやりとりも

微笑ましくて

うれしくなる

お値段以上の 梨とか まりえさんの 笑顔とか

買い物より いただきものいっぱい♪

本当に いつもありがとうございます

また まいりますね~♪

フルーツライン沿いにも 同じような名前(会田果樹園さん)ありますが

ちょっと 奥まったとこにあるのです

よろしかったらみなさまも 素敵な笑顔と 美味しい梨に 出会いに行ってくだされ(〒989-0821 宮城県刈田郡蔵王町大字円田曲木畑5の3)

ミュゼマエナカへ

2019 年 9 月 24 日 火曜日

昨日は

蔵王の ギャラリー musée Maenakaへ

写真家 寺岸宏一さんの 個展「2019”NEXT THE SAREE OF PINK!!」を 観に行ってきた

前回の個展から 三年

その間 撮影されたは 20万カット超え とな!

そんな 人を 写し続けておられる 寺岸さんの

選りすぐり&怒濤の 5200枚展示

すべて その手で 切り取りなさった 同サイズの 写真たち

入るなり 人波に 呑まれるような 人人人人み~~~~~~~っちり!

カットの 行程や 貼り付ける作業の 大変さを 思わずとも

圧倒されるパワー

押しっぱなしに されぬよう

押し返すように ぐいっ と 中へと踏み入れる

お久しぶりの とっち~さんに ハグしてもらって 更に 勇気百倍(魔窟探検とかでもないのに!)

テラス的 外にも展示あり

「森さんの カットも あるよ~♪」と うかがっていたけれど

それを探すために 見ると

ただの 検索 流し見になってしまいそうなので

まずは 無我の境地的観賞の 心象にて 眺める

さぞかし 人酔いで 目が回ると 思いきや

あら…苦しくならない

人がいっぱい(写真だけど)なのに 騒がしくない

も少し 眼を留めながら もう一度見る

更に 知った人 知らぬ人 そのなかに 流れる空気を 思いながら 三たび 観る

写真技術については 全く わからないのだけれど

撮りたいものへの 集中とか

より 「エッヂの効いた」風に 影と光の コントラストを 操作していたりもするのだろうな

でも そんな 技巧的なことよりも

すべての写真が 開かれている印象

こちらをみている人も みていない人もいるというのに…

きっとこれは 寺岸さん ご自身の 対象へと 開かれた目とか 心とか

そんな辺りから来るのかな

「ぼくってわたしって」…と 説明的に 主張を込め過ぎるでなく

「○って○○だよね」なんて 相槌を求めるでなく

僕は撮ってきた 僕は撮っている と

ひたすらに 動き続ける 寺岸さん

怒濤の 人々の スナップから 浮かび上がるのは

やはり 寺岸さんその人の 肖像なのだ

人波…しかし 一人の人の 眼差しの奥 網膜の辺りに 佇んでいたような ひととき

全く別物の素材を 貼り合わせて 肖像画を 描く技法を ふと思い出す

「2011年の冬、人生に絶望していた僕は、カメラ一台に 50㎜レンズ一本とフィルム100本を持って北インドを旅してきた」という

そして 今「絶望していられる幸せな時間はそんなに長くは残っていない。」とも おっしゃる

寺岸さんの 絶望 とは

きっと 今このままでは 満足できない 済まされない

より良く 納得いくものを求める 探究の欲求なのだろうな

人生に 人のありさまに 絶望した思いは

結局は 人によって

己の 人として生きゆく日々に 救われてゆく

焼き増しもできてしまう 写真を 展示することの 価値…みたいなことを ふと 語っておられて

しかし ひっきりなしに訪れる お客様もおられたので

じっくりやりとりできぬまんまに 辞してしまったけれども

撮って焼き付けたものにも もちろん 価値はあるとしても

絶えず 撮って焼き付け続けてゆく 生きざまこそが

寺岸さんの 望みなのであろうか なんてことも思う

「一区切り」の そのつぎ

まだまだ 楽しみですだ

どうか みなさま

お時間作って ぜひ 寺岸さんという人の生きざまに 出逢ってみてくだされ

心地よい蔵王の空気

景色ももちろんだけれど

洗練された ギャラリー

オーナー前仲さんの 焼かれた 器でいただく お茶が しみじみと 染みます(お手伝いできていた 真紀ちゃんの 淹れてくれたお茶 美味しかった)

壁には 蓑虫 とまり

青々した団栗も 拾い放題

素晴らしき ギャラリー musée Maenakaにて

9月27日(金)まで(10:30~1700 最終日は16:30まで)

よきひとときを

おひさしぶりの奥田英朗さん

2019 年 9 月 23 日 月曜日

奥田英朗さんの『向田理髪店』読了

かつて 精神科医 伊良部シリーズの『イン・ザ・プール』とか

あんちゃから「面白いよ」て 教えてもらって はまったのだったな

『泳いで帰れ』とか エッセイも 好きだった

次々読んだけど

追いかけきれずに

しばらく離れてしまってたけど

久しぶりに読んだ

内容にもよるのだろうけど

以前の 技巧的!てな 印象より

だいぶ やさしくやわらかい

書き分けが できるかたなのだろうかね

なんてことない どこにでもあるような いるような 町の人たちの

倦怠のような

出来事の 揺らぎへの 立ち向かい 受け取って 暮らしていく有り様

起承転結ごり押しではなくて

普段の 自分の日常周辺に 起きているかのように すすんでゆく

しみじみ じわん と 閉じる物語

これで完結なの?

シリーズとして また 出るの?

そこんとこ わからないけど

日常って こんなふうに 区切りがあるかないか 曖昧なまんま 続いているよなぁ と 思う

向田理髪店周辺の人たちが

今も 何かあったりなかったりしながら

あの町で 暮らしているのかなぁ なんてことさえ思って

ふんわりした気持ちにもなったり…

やっぱり いいなぁ 好きだなぁ奥田さん作品と思う

また 読んでない作品たち 読みたくなる

大蛸さん

2019 年 9 月 23 日 月曜日

保育園でも 人気の絵本『おべんとう』さく 小西英子(福音館書店)

読むたび 募る思い

…いやね 大それた 話じゃないのですけど

タコさんウインナーてのを 作りたくなったのでした

赤いやつでなく

なんやら 立派に でかい BBQフランクとかいうやつが

たまたま あったもんで

それにて タコさん

作り方ってものを きちんと調べてもいないので

推測にて

…でかすぎたからか?

いまいちうまく 安定感を 得られなかった

トマトソースごった煮の上に 乗っけてみる

「目もないし 不気味…宇宙人ぽい」と 見た目 不評

目があったほうないいならと リアル おおだこ まなぐ(眼)つき 作るぞ

何で作ろうかな…て もう 逸脱しとる

タコさんウインナーは ちっこいソーセージで 作るのが よいらしい ということは

学びましたとさ

甘酒に刃物

2019 年 9 月 23 日 月曜日

冷凍庫に 甘酒が 入っとった

いや わたくししか 入れんでしょうが

なんでいれたんだっけ?

劣化しないように とかいうことだったかな?

粥を 入れすぎて もっちりもっちりしちゃって

甘酒というより でき損ないの 粥みたいになったやつ

そのまま掬いとるには 固すぎて

溶けるのを待たずに 使おうとして

思わず 刃物を出す

いやはや 甘酒に刃物を 用いることになるとは…

人生 まだまだ 初めての体験ばかりなり

しゃらり

2019 年 9 月 23 日 月曜日

衣装ケースの 奥に

わしゃっ と 丸まった 布地

20年くらい前に こさえた 着るもの

若竹色みたいな 紋錦紗

袖のとこ 覚えたての「サンチム」で 合わせ縫いしてる

懐かしいなぁ なんて 思えるほどに

ずいぶんと 袖を通してなかった

ほつれ 直して

久しぶりに 身に付けよう

今時分 気持ちよく 肌馴染む 感触

しゃらり

片手折り

2019 年 9 月 22 日 日曜日

ちぎり絵 は やっていたものの

折り紙は さほど 好きではない 母

しかし

敬老のお祝いにもらった 饅頭の下に 敷いてある紙 正方形だから 折り紙できるよ と 水を向けたら

「また 鶴 思い出しながら 折っぺがね…おしぇでくなぃん」てことで

久々の 片手折り紙

もちろん わたくしも 右手だけ用いますとも

さんかくさんかくしかくにひらいて…と 基本の 始まりの話をしたものの

母「…?」

そうだった

折り紙 慣れてない人には 基本の折方の流れ…てのは

決して容易く理解できる話ではないのだ

外側のラインを真ん中に 合わせて 折って とか

折りぐせつけたとこ 戻して その線の 通りに 開いて なんつったって

言葉だけでは どこを指しているのか どうしてゆくことなのか

ちんぷんかんぷんのようだ

かつて 角田の 姉妹都市 アメリカインディアナ州 グリーンフィールドに 親善訪問団として 行って

エレメンタリースクールで 折り紙やってみましょう時間を設けてもらったのだけど

折り紙という 文化の無い国

わたくしの選んだ単語が よろしくなかったとはいえ 一応 通訳さんもついてくれてたけど

言葉を 選び直しても

慣れてない お子たちは 目を白黒させて

泣いてしまった お子も いたっけなぁ

…それはさておき…

母との マンツーマン

目の前で やって見せると

真似っこすることに夢中で 言葉と繋がってなかったりもして

何度やっても おんなじ辺りで 変なとこ 折っちゃったり はしょっちゃったり

んだがらぁっ!そこでなくてっ!!て

大きい声を出してしまいましたる 心の狭いわたくしでした

…すまぬ

それでも 何度も 挑戦してくれて

こちらも 何度も 気持ち切り替えて 説明して

二人して へっとへと…

かくなるうえは 折り方 説明ブックなど 作ってみる

これみて やれるかどうか 心許ないけど

また やる気だしたら やってみようね

わたくしも 苛つかないよう

茶など飲みながら 付き合うでぇ

あんこ流れ出し

2019 年 9 月 22 日 日曜日

先週 敬老のお祝いに いただいた 紅白饅頭

そのまんまよりも

油で揚げて かりんとう饅頭みたいにした方が 食べるであろう…と

粉まぶして 揚げた

…らば

ぎゃあああぁ!

あんこが 油のなかに 流れ出て でろれろれ~!!

これは たしか 以前もやったしくじりっぽい…ということを うっすらと 思い出しながら

油の中から 台無しになった 饅頭構成要員らを 掬い上げる

饅頭 四分の一の 形が残ってるのは

かろうじて 四つ

とほほ

あとの 皮は オーブントースターで も一度炙って 油を少し抜いて

油 吸い取り紙に 暫しおいといた あんこを つけて食べる 方式にすることにした

無碍に 捨て去らず

いただきますとも

かつて「葬式饅頭」という でかいのを いただくことが 通例になってた頃

ばあちゃんが うまい具合に 揚げてくれてたんだよなぁ

どうしたら 切断面から あんこが 流れでないように うまく 揚げてたのか…

今後の課題として

忘れずにいよう

カロリー 何倍増しにもなってる ブツを 見ながら

ため息の朝でした