2025 年 5 月 のアーカイブ

迂闊に食べない

2025 年 5 月 31 日 土曜日

胡麻が好きだ

潰してないやつ

ラーメンなどに 入ってると

汁を残したくても 胡麻は 残したくなくて

えらく時間がかかってしまったりするので

あまり 外食で ラーメンを食べたいとは思わなくなった(鼻水すぐ出る問題もあるし…)

…ま それは さておき

あんちゃの 茶碗に 胡麻粒がついてるな 洗い残しかな?わたくしいない時食べた 弁当屋のご飯の上にかかってた胡麻かな と

つまもうとしたら

動いた!

胡麻粒かと思ったのは

よくよく見たら

ヒメマルカツオブシムシ…かな?

いやはや 迂闊に 食べてはいかんね

毒ではないとしてもさ

今日は 雨で 小寒いけど

虫たちは 命を謳歌しておられる(動いた胡麻粒的なんは 二匹おって そののち まぐわひて おられた)

わたくしも 張り切って 午後の ケアマネジャーさんたちとの 面談に 臨むため

応接できない応接間の動線確保して

若干 応接できるかも…にする

懐深い方々で

2025 年 5 月 30 日 金曜日

重要な 会議で

結構真面目に 報告せねばならないってのに

きちんとまとめもせずに 行ってしまい

とっちらかったまんま がしゃごしゃと 喋って

「臨場感というか 面白く受け取りました」みたいなこと 言っていただき

ううぅ…面目なさすぎるけど うれしひ

懐深い方々 だからこそなのでしょうけれど

年年 不得意部門(ちゃんとする まとめる 真面目にやる)が さらに色濃くなっていて

脳細胞に 何かあったのか?と 自分でも 心配になったりもしてるのだけど

まぁ これからも  このぐだぐだなる 弱みを 

「大丈夫なのかしらこの人…心配になっちゃうわね」と 心寄せて 手を差し伸べていただける 余白…

繋がるきっかけになる 強みとして 

活きていってくれろ と 虫のいいことを思う

朝は 自己嫌悪にまみれてたのだけど

なんとかなるよねなんとかしていくぞぉたのしみながら なんて 

呑気に 

だーちゃん(避妊済 6歳)肩に乗っけて 尻抱えるようにしたまんま

片手で ご飯を食べた

破竹の味噌汁に 尻尾が ちょいと ひたるのも また たのしからずや

ぼにゃ〜ん

2025 年 5 月 29 日 木曜日

本日は お出かけようか と 思ったりもしたものの

母 デイケア 送り出したのち

ぼにゃ〜ん と ねむくなってしまい

結局 にゃんこらとともに 布団に ごろごろうとうとして

そのまんま 昼下がりまで

甘酢生姜やら 

破竹の味噌汁やら

台所で 作り物する以外

なんも 気持ち 乗らず

まぁ それとて なかなかに いい仕事なのだけど

もっとなにか 創造方面の 進展など 望んでいたから

何も進んでないことが やはり ぢくぢくと 悔みが生まれてしまうのだかね?

そんなあたり 負い目感じたりせずにいられたらよいのに

なんとなく 何もしなかった感に ぢわ と 侵食されてしまう

欲張りなんだよな

ま 養生できた て 腹くくれや だ

半端な一日も ばんざい だ

庭石菖が かいらし

酸っぱい苺も 宝探しみたいに 摘んで

蚊取り線香を焚く 

母は 十二単を着た お姫様になった夢を見たそうだ

わたくしも 平和な夢を見たい

少しずつ 変わりながらも

2025 年 5 月 28 日 水曜日

朝 母がずっと 飲んでいた きな粉牛乳

昨年辺りから きな粉が沈んだまんまになりがちで

ちょうど 用いてた きな粉が切れるあたりで

財政逼迫極まれり!もあって

別に 飲めもしない きな粉混ぜることもないか と

ただの牛乳にした

んで こことこ 牛乳 200mlが 飲みきれぬ感じで

まだ残ってるよ〜 と 何度か 声かけて 飲んでもらってたけど

絶対 200ml 飲まなくちゃいかん てことでもないよね と 思って

3分の2とか 半分に 減らしてみた

にゃんこらと 分けっ子かな

…とはいえ にゃんこらも 牛乳を好むものと 好まぬものと おるので

容器に 注いでも 残ってしまってると

この季節 ヨーグルト化してしまうので

母の牛乳時に 飲みたがる にゃんこら おらぬ時は

冷蔵庫という名の 保管庫でも ヨーグルト化するので

わたくしの 珈琲に 入れてみる

…ん〜 かへおれ気分じゃない時に かへおれ 飲むのって 悪くはないけど よくもない

まぁ なんつうか そんなこんな

すこぅしずつ 変わりながらも

日常 というのは 変わらずに ここに あってくれてる感じで

誰にか 何かにか?

ありがとうね と 言ってみる

ばあちゃんが 大切にしていた 鉄線が

姿を見せなくなった…と ずっと 思ってたのだけど

数年前に まだご健在であった!と 気づき

支柱を立てた

どうやら この葉っぱと蕾を たまらなく うまい♪と 食す物がおるらしくて

昨年 もりもりと食われたけど 食われたまんまの状態でも 開花してくれるしたたかさがあった

今年は まず 1輪 無傷で 開花してくれてる

美しや

変わっていくことが 変わらずに 日々あるということでもあるなぁ なんて

徒然なるままに浮かべて

さて そろそろ 母を 起こそうか

いいとこは 虫さん達に…

2025 年 5 月 27 日 火曜日

見事に大きくて 売り物みたい〜♪てな苺は

手にとって 裏返してみると

既に 虫さん達の パーティ 盛り上がってますぅ…な 感じに 穴あいてたりする

きっと 先週 食べ頃だったんでしょうねぇ てな 美味しいとこ 齧りまくられ 

または ぶにょけて 黴生えちゃってたりしてるのも 多々あり…

とほほでやんす

それで すこぅし 気が急いたように しっかり赤くなってないものまで 摘んでしまう

…さらに すっぺぇ

たまぁに すんごく甘いのも あるんだけどね

30個に 1個くらいの 割合かなぁ…

草むしりもしない わっさわっさの 草むらだから 

かえって 土に埋もれず 

他の 草ぐさの上に 乗っかって

美しいまんまでいてくれたりするのも まだまだある

母は 案の定「すっぺぇごだ…ミルクかげでくなぃん」と 言ってきたけど

あんちゃまでも コンデンスミルクかけないと「ちょっと 耐えられない 酸っぱさ」ときたもんだ

みんなで 苺スプーンで 潰して ミルクかけてしまったよ

でも 庭からの 摘みたて苺 て

気分は つやぴかまっかでまあるくうれしい…のだよ

いいとこは 虫さん達に 差し上げて

そのお零れをもらうような日々 これからしばらくたのしむ

まだ 泣くってばよ

2025 年 5 月 27 日 火曜日

せり上がるように 泣きたくなるのは

母のデイケア 送り出しの時

いつだって

みみげながながちゃん(避妊済 享年3歳)が 外回りしてたか どこからともなく 駆けてきて

すりすりして 足元に寝そべったりして

何を伝えたいのかわからんけど みゃっ みゃっ と 鳴き続けていたりした 至福のひとときを 思い出すから

送り出しながら 泣きたくはないし

ある程度 予測できるから

♪かなしいことはなにひとつないような♪…なんつって

あんべ光俊さんの『愛はさみしく』の ワンフレーズ 浮かべるくらいの余裕はあって

いつものように 頑張れよぅ拳を 振り上げて 見送る

本日は そんなこともないし

腰の不具合の辛さは 痒みにも似た 筋肉痛に スライドしているし

頼まれ 描き仕事 できそうかな と 思いつつも

無理せず

ゆるりと 過ごしておった

母の お昼寝助太刀ののち

植木鉢で 弾けた 綿花の実(弾けていないものも 少し 割れ目が生じて 中に 綿と種ができてるようだ)を

綿を 毟り取って 種をまた 蒔こうか と ほぐしていたとき

不意に 綿の 手触りが みみげながながちゃんの 毛のようだなぁ なんて 思ったら

ぶわっ!と 涙

げげぇ!今かよ!?

まぁ まだ あと しばらくは 泣くんだろうな と 諦めにも似た気持ちで 嗚咽 せり上がるままにに任せてみる

理由なんか 問いたくもないのに 何故だか「なんでだよぉ!?」なんて 口をついて 出てしまう

重ねてもしょうがない その 逝ってしまったであろう瞬間のことなどに 思い巡らせて重ねてみてしまう

ばかだなぁ といいながら なかなか やめないものだね

どんどん 苦しくなって

でも すこし 苦しいのに疲れて 

はふ と 溜息 深呼吸

数々の 見送ってしまった命たちについて

かなしみがなくなったわけではないけれど

生々しく痛々しく 掘り返して泣いたりしなくなってるのだから

今のこの想いも いつか そんなふうになってくれるのかもしれないけど

いつどのくらいでそうなれるかなんて 覚えていないし

わからなくていいし

そうなれないとしても それはそれでしょうがないのかもしれないし…と

しばし ひとりで ぐるぐるしてみる

出来事があって

そこから生まれる感情は それぞれで

それぞれは 自分だけのもので

自分で引き受けていくしかないものだね

ずふずふ…なんて みっともなく 鼻すすりつつ

本日 ピアノ仕事 お休みになったで いいか…と 思ったけど

いかん 

ばんげの 主菜になりそうなものないので 買い出しにゆかねばならんのぢゃった

呉の 中台農園さんの 無農薬檸檬に お湯など注いで しばし 落ち着くに向かって

鼻をかむ

そろそろ 母 昼寝から 目覚めるかな?

そうしたら

気を取り直して 買い物に出かけよう

そんなとこに 外回りから帰ってきた 醤油(去勢済 4歳)と だーちゃん(避妊済 6歳)おまいの感傷なんてどうでもいいから なんか食べたい〜! 肩に乗らせろ〜!と おかまいなしで

救われる

苺パーティはじまっとる!

2025 年 5 月 27 日 火曜日

ここ数日 庭に出ていないな…と

鬱蒼と 密林化してきた 庭へ出る

先週末 名古屋へ向けて 経つ前に 

ちらり と 足元の 苺たちが 色づいてきてるなぁ なんつってたのが

もう 食べ頃になってるもの多々ありて

いい感じのものは 着々と ダンゴムシ ワラジムはじめ 虫たちの 苺パーティに 用いられておる!

今日は 苺摘みしようか

倉庫二号館の 屋根を越えるまで成長したのに 二粒しか 実をつけなかった 桑の実は

ダンゴムシ ワラジムシたちが 登っていって 食べられちゃうか?と はらはらしてたけど

見に行ったら まだ 無事だった

下界には わんさか 苺がなってるので もう 登らないでいてくれるのかもかな?

そんなこと 期待しながら もいちど 目線を 落とすと

苺藪のとこに 紙?

よくよく見たらば 銀燕蛾

なに この鉛筆デッサンみたいなの

なんでこんな さらさらりと 美しい模様にすることを 選んだのだろうね

相変わらず わからないことに満ちているなぁ 

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その26

2025 年 5 月 26 日 月曜日

YWCA 中央委員会の 物販部門

お隣のブース…横浜YWCAで 扱っておられた ご本であります

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge …という 流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その26

『ハイヒールを履かない女たち 北欧・ジェンダー平等社会のつくり方』あぶみあさき(かもがわ出版)

…おぢと いとこが お仕事してる かもがわ出版ではないですかっ!?て

帰宅したあとに 気づいた

ジェンダー平等について お手本視されてる感もある 北欧だけど

決して 手放しで礼賛しているわけではなくて

そんななかでも 問題はあること

しかし 問題がある と 明るみに出せる 柔軟性 風通しがあるってことだよな と 思う

お子を連れての 議会や

同性婚の大臣がおられるって 羨ましいな

移民問題が絡むと 良いことを目指している自負が むしろ 排他の種になるのかも…とか

やはり 人の世の 一筋縄ではいかなさなども 思う

読み終えた本日の 河北新報に

同性婚の 婚姻届受理命令を 仙台市に出すよう 家裁に 家事審判申し立てた 小浜先輩の 記事が 載っていた

そこに確かにある 事実や 強い思いを

己の感情的許容範囲外なだけなのに

さも 正義!みたいに

もしくは 軽々しく おかしいとかだめとかないものと 嘲笑うように言い放った輩の 非寛容さを 思う

確かに 生きて 思って 願っている存在を 応援していきたい 

よりよいほうへ

2025 年 5 月 26 日 月曜日

昨日は おさんどん以外(昼は あんちゃが カップ麺 用意してくれた)

ほとんど寝ていた

腰 まだ みりみりして

いばりんぼ関取みたいに のっすのっす歩きになっちまってるけど

悪化はしていない…はず

朝の 母の 起床&トイレ助太刀は

ちみっと 唸り&叫び声あげながらだけど 

なんとか やれた

うむ やれるやれるやれる!

呪文みたいに 呟きながら

デイケア送り出したのち

ヤクルトさん対応してから

ウィル動物病院へ

牛太郎(うしたろう 去勢済 17歳)の 経過観察的 受診

血液検査など 数値 良くなってる…て

体重も ちょ と 増えたようで

お医者さんが 指で オッケーサインしてくれた

うれしい

抗生剤の量を どこまで減らせるか 様子みたい て ことだ

がんばろね 

8分の1にされても 花咲いて 根っこ出してきてる 紫キャベツに 鼓舞されて

わたくしも がんばる

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その25

2025 年 5 月 25 日 日曜日

ゴツい本 読みかけてますが

ちと 腰の不具合が ひどくなり

本日 ごろごろ日として 養生

ゴツい本は ヘビーかも と やめて

ゴツくないかも と あんちゃから 借りた ご本でしたが…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge …という 流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その25

『かくかくしかじか 1〜5巻』東村アキコ(集英社)

映画化もされた 漫画

ずううっと前に 知り合いになった方が 「東村アキコさん 大好き!」と 何度となく言っていたので

何度となく言いたくなるほどの 力強い作品を描かれるのか〜 なんて ぼんやり思うだけで

作品を読んだことはなかった

最近 あんちゃが 映画を観てきて 

原作漫画も 全巻揃えたようなので

腰養生 ごろごろの折に 読ませてもらった

…号泣!

とてもとてもとても 大切で

だからこそ ずっと 人にも言わないで

でも 出さずにはいられなくて 結実させた 思いなのだろうな

身に覚え…の 自意識とか 大切だからこそ 怖くて 逃げてそらして 取り返しがつかなくなった思いとか…

大丈夫になってる気がして 目を逸らしていたようなことの 瘡蓋が 剥がれるような思い

ひりひりさえして

えぐえぐしてしまった

傷つきたくない思い

でも 傷ついた分だけ したたかになれるかもしれない

怖がらずに 逃げずに 立ち向かえたら良いね て

まだ年若い人たちに エールとともに 贈りたくもなる