‘匂い’ カテゴリーのアーカイブ

香りから立ち上がる思い出

2022 年 4 月 30 日 土曜日

ものすごく久しぶりに 茶香炉など つけてみる

淹れるよりも

葉っぱの香りが よく立ち上がる

ふと

煙草の 火を付ける前の 葉っぱの匂いが好きで

よく嗅いでいたっけな なんてことを 思い出す

酔っ払った勢いで

人の煙草に手を出して

鼻と口の間に挟んで くんくんするならまだしも

鼻の穴に突っ込んで くんくんしちゃったこともあった

ごめんなさい そんなことされた人たち(今はしません)

たくさん 叱られたっけな

当たり前だ

しかし そんな中

笑って 取り上げて

そのまんま 平気で 煙草に火をつけて 吸った人もいた

わざわざ お金出して 買った 煙草なわけだし…とはいえ

いろんなこと 受け入れて許してくれていたんだなぁ

今更そんなこと 思い出して

もう会えない人のことを 思ったりする 朝

匂いの記憶で 気を紛らせる

2017 年 5 月 14 日 日曜日

「やまびこ」に 乗ったものの

一番後ろの車両は「こまち」仕様であった

出来立ての感じ

漏れなく コンセント

広々 ゆったり

誰も乗ってこない

快適だけど

わたくしの苦手な 合成樹脂みたいな にほひ

からだが弱ってると

これで 更に 具合が悪くなるんだ

あまり気にしないように…と思いつつ

ささやかな抵抗 2重マスクなどしてみる

マスク持ってきてよかった

前 新品電車車両で そんな風になって 

冷や汗と 震えが きたとき

途中の駅で 隣に座ってきた 脂ぎっしゅ おっちゃん 

その あんぽんたん腐敗臭にも似た にほひが 鼻から 滑り込んだとたん

血の気が戻ったのだった

引いてゆく 冷や汗

人の持つ 匂いに 救われる驚きとよろこびに

寝たふりしつつ

おっちゃんの ほうに すこぅしかたむいて

鼻呼吸 クンクンしたっけな

そんなこと思い出して

哀しみに向かっていくであろう これからの心持ちの 震えみたいなんが

ちょ と やわらぐ

ははは

無臭石鹸イメージ香

2015 年 7 月 10 日 金曜日

洗濯で 愛用しとります

坊っちゃん石鹸 釜出し一番

石鹸分 99.9% 余計な 芳香がないのが 気に入っておるのですが

この石鹸の イメージの お香が 売られてた

あらら

良い香りだけどね

まぁ あくまで イメージてことで

坊っちゃんファングッヅみたいな気分で

買っちゃいました

梅雨の夜

空気が やさしくなる香り

なつかしいにおい 幻燈

2014 年 9 月 24 日 水曜日

懐かしい 匂いを嗅ぎたいため だけに

鉄棒を握ってみた

くんくんしたら

逆上がり練習の 砂ぼこり

少し鉄錆色になった てのひら

まめ

いつのまにか 沈みかかった 夕日の 小学校校庭

いくつもの 情景が 

幻燈のように 

ぼぅと 浮かんだ

香りで 顔を上げる

2014 年 5 月 13 日 火曜日

母へのマッサージ

適当に わたくしが ラインナップした オイルやらで やっとりましたが

せっかくだから 好きだと思えるオイル使うから 嗅いでみて と 訊いてみた

「なんでもいいがらまかせっから」と 言ったものの

無理矢理 鼻に近づけて

これは収穫に女の人しか携われないという聖なるシアーの実で作ったシアバター100%でこれはチベットのオイルでこれは薔薇のオイルで…なんて

さっき嗅いだのが なんだったかもう思い出せないくらい 次々と…

気乗りしなさそうに ひとつふたつ選んだ 何日か前

でもさっきは「手とか首は 薔薇の香りのにして」とな

おおぉ♪いい感じ

どうでもよくなくなってくると よいことがわかってくる てことだよなと思う

ささやかな楽しみって

次へ向かう踏み出しの弾みをつけるための 土台になるものだよね

その調子♪

この子の おなまえは

2011 年 6 月 7 日 火曜日

つるだったとは・・・今時分 生垣などに
淡い 薄黄色の 目立たぬ色で
でもやさしく甘く さわやかな水のような香りを漂わせていた この花々
仙台では 合同庁舎あたり 林子平像(だったっけ?)・・・せんだいの古い町並みが書いてある石畳があるあたりの プチお堀みたいなあたりに ぐるりと いけてある
派手さはなく 印象薄いので
毎年 ああ 香ってる~と いい気分で 写真撮るものの
きちんと調べぬままだった(去年の今頃も 写真撮ったはず)
先日 別の花を調べていたら わかった
「定家蔓(ていかかずら)」・・・つる性常緑樹 
なにやら由緒正しき お名前
あなた 藤原さん関係でしたか・・・などと 改まって かしこまって 近寄ってみる
息を吸うのが楽しい・・・なんて 思わせてもらってありがとう

春の夜の匂い

2011 年 4 月 28 日 木曜日

湿った 石の表面とか
花のとか
土とか 
草とか
見えないけれど 息づいているものたちの匂いが
柔らかに とどく
あの 真っ暗すぎる夜から
そう日が経っていないような
もう 遠い日のような
どちらにしても 季節のめぐり
きっと いいところへ向かっていけるね
向かっていこうね と
夜露で 満たした胸のうちで 思う

貼りっぱなしの カットバンみたいに

2011 年 2 月 23 日 水曜日

最近の 医療周辺情報では
傷口治すためには 
乾かさずに 密封するように カットバンなど 貼りっぱなしにして
むしろ湿っても そのまんまのほうがいい・・・と
表皮菌が 戦ってくれて 治りも早いんだと
確かに やってみて なんとなくわかった
んでもね そうすると この カットバン周辺から 漂うんですわ
醸した匂い
膿んだものやら 菌達が 発してます 独特のやつ・・・
靴だって いくら美しい お姉ちゃん達が 消臭グッズ駆使したって
その封じ込めた奥に いるのだよ
この醸した君たちがね
なまじ 抗菌グッズ使ったり 消毒しすぎると 
表皮菌 弱って 
自力じゃ メンテナンスできなくなりますからね 気をつけろ
・・・ま そんなことはどうでもいいのですが
補聴器も 今まで 風通しよかった 耳穴に
始終 密着させていると 醸してしまう可能盛大・・・と 気付く
比較的 乾燥耳なので まだ ひどいことには ならない・・・様な気はしているけれど
ふと 張りっぱなしカットバンの 醸すぞ一歩手前の 仄かな気配に似た にほひ
ああ 新たな 身だしなみの必要もやってくるんだな
ずぼらなわたくし 
補聴器生活のおかげで ちみっと 心機一転

要らぬ置き土産

2010 年 11 月 18 日 木曜日

わたくしの 乱雑極まりない この部屋に
いらっしゃいましたのね・・・
んでもって 来ましたよの おしるし
また どこぞかの よそねこさまが やらかしていきました マーキング
しかも 布団に ううう 臭い
以前 それをごまかそうと たまたま 持っていた ETANITY(香水) しゅっとやって
結局 マーキング臭とない交ぜになって いらいら感 倍増
その後 町中で ETANITY 使っている人と すれ違うと マーキング臭まで思い出して 臭いと思ったりしてた
でも 後々 それは そういった経験からくるのではなくて
単に わたくしの好みの 香りではなかったのね ETANITY(特に アフターノート・・・時間たってからの残り香っぽい匂い)が・・・ほんと 勝手なこと言って すみません
洗っても 香り重ねても そうそう消えない マーキング臭
こうなったら 否定的な気持ちで いるから 苛つくのであって
受け入れられればいいんだ と
このマーキング臭の中に 感じ取れる 柑橘系のような ゴムっぽいような アンモニアのような 体液のような・・・という 匂いに これもまた 一興と いう感受性を 育てようと試みてみる
・・・ちみっと 無理かも
でも こことこの冷え込み ダイレクト 猫穴から やってくるので
部屋でも マスクマンな わたくし
あまり 匂いが 鼻に届かないもんで
だんだん 対策も怠り
そうこうしているうちに 以前より 平気になってきている
いいことなのか?

うだうだな 昼下がり

2010 年 10 月 24 日 日曜日

こゆびにんじん・もろへい・ぱぷ・あずき本日 昼下がりまで どうやら ず~っと 寝巻きでした
この だれだれうだうだ状態ときたら・・・
案の定 小山二つ分の 洗濯物の 山見て
午前中の 薄曇な空見て 大洗濯大会 断念 
まあ 今日夕方からの TAP SHOTS稽古で また 洗濯物発生するわけだし
今夜の風呂の時に洗濯すりゃいいや なんて 要するに
疲れもあいまって めんどくさ虫 這い出したわけで
自分ひとりのものだと こんなんばかりですわ
で、寝巻きに どんぶく羽織って 畑へ24日の幼ちゃん・・・紅葉してる感じ?
蛹さまのごきげんうかがったり ナミ幼ちゃんの その後見回したり
モロヘイヤ摘んで トマト茎を いい感じの向きによけてみたりして
「早く畑やすませろ」とのちちははの意見に 一向に従わぬ わたくし
トマト茎 触っただけで しばし残る 青臭さも捨てがたいんだな
昼食のデザート用に モロヘイヤバナナヨーグルトを ミキサーにて がががっと作ったら
家族中から 「なにこれ?」と 疑いの眼差し
ちちなんてもう「日本人は 見た目の美しさも味わうのに」なんてな うんたらかんたら始まって 
だってこうでもしなきゃ 口にもいれんだろうが・・・と やんわり反論してみたり
おそるおそる 口に入れつつ まあ 不味くもないけど ちょっとどろっとしすぎてるかな?なんてな ははあんちゃ
思いがけず ちっこいけど 味わいが濃くて美味い ミリトマト噛み締めつつ
これが夏の名残野菜を 秋に楽しむって事で よかろう なんて ごり押しする わたくし
いつもの 団欒食事時間ですな