2020 年 4 月 のアーカイブ

バトン渡した方々の 7daysbookcoverchallenge お三方まとめ(かずえさん 茂さん きのちゃん)

2020 年 4 月 30 日 木曜日

森 文子 (森文子)さんから頂いた
7日間ブックカバーチャレンジの4冊目

「装丁道場~28人がデザインする『吾輩は猫である』」

内容も知らないのに思わずジャケ買いしてしまう本や、装丁を見ただけで中身を彷彿とさせている一心同体な本もあれば、真逆に「何でこんな装丁にしたんだろう…」と惜しい本もある

お気に入りの本にどんなにお金をかけてもどんな素材を使ってもいいという条件で装丁出来るとしたら、こんな愉しいことはきっと密やかなクセになるに違いない

道化師のブンブン文子さんから#ブックカバーチャレンジのバトンいただきました(^^)

7日間ブックカバーチャレンジ

7days book cover challenge.

[7日間ブックカバーチャレンジ]
*これは読書文化の普及に貢献する為の
チャレンジです。好きな本を一日一冊
7日間投稿。本についての説明は必要なく
表紙画像のみを投稿。更に一人の友達を
招待し、このチャレンジへの参加を
お願いするというルールです。

今日で6日目。
ボクは東北独立派である。メンバーはボクひとりだがそれは置いといて、こんなに豊かな自然環境や立地条件に恵まれながら、蝦夷征伐以来、資源だけでなく兵士や出稼ぎ労働力の供給地としてずうっと搾取され、戦後は都会の為の電力供給地とされて来たと思っている。挙げ句の果てが原発事故である。
まあ過激な独立運動はしないけど、一局集中や市町村合併なんて、地域、特に山間部にはなんの利益もないと思っている。
今日の本は、そんなボクのバイブル!

で、今日のバトンは、ボクの料理の師匠にして、時々エールを送ってくれるYumiさん。
例のモノいただきつつ(๑˃̵ᴗ˂̵)よろしくお願いします。

ブックカバーチャレンジ
森文子さんからのバトン
5日目

七日間ブックカバーチャレンジ

sevendaysbookcoverchallenge

7日間ブックカバーチャレンジとは…
「読書文化の普及に貢獻するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というもの

ルールは
①本の表紙のみを7日間アップする&その都度、次の紹介者を招待する。
②本の紹介が目的なので既読スルーOK、招待も気分次第でOKです。

わたしはバトンを受け取ってくださった方がどんな本を紹介してくれるのか、すごく楽しみです💕

明日から五月です。
三年前の五月・・・
悲しい別れがありました。

今日は笠井アナウンサーの退院の報告。
その友も七月退院、検査の結果、寛解でした。

元気に生き続けてくれたら
うらやましいけど、希望になる。

こんな禍中じゃなくて
ちゃんと送れたのは
良かったことだったんだ
と、気づいた今日。
まだまだ、ダメですがね。

その辺りから、「死」
というものに、救いが欲しくなりました。
そんなの、無茶なのは分かっています。
それでも。って。
若松英輔を知ったのも、この頃でした。

今日はこちら

よりこせんせいを 思いながら

2020 年 4 月 30 日 木曜日

先日 食材 まとめ買い

数日は うちの敷地内からでない というのを やりたくて 買ったものの

あっ あれ買っとくんだった…なんて あとから 気づくものあり

それでも なくてはならないものでなければ 別のやり方を考えよう と 切り替えた

一昨日は たっつぁんレシピ 鶏手羽中の オレンジジュース煮を やろう と 思ったら

オレンジジュースがない

むうぅ

これは 買いに行こうかな

己のなかだけで こさえた 縛りなど 容易くほどけるものだし…と 財布をつかみかけて 思い出した

そういえば 200ml オレンジジュース…あったな

三月に 急逝した よりこせんせ

おうちへ タップ出張稽古に うかがったある日

「これ飲んでね~♪」て くださったやつ

わ~ 見たことない オレンジジュース 美味しそう~♪て 受け取って

そのまんま 持ち帰って 冷蔵庫の引き出しに しまってた

亡くなった報せ受けたとき

呆然として まだ手をつけぬ オレンジジュース見て

だばだばっ と 泣いたりしちゃったんだったな

うん いま 使わせていただこう♪

その他 足りない ママレードは 先日 ちょっと失敗作 と うなだれ気分になった 固い固い レモンピールを入れてみたりもして

出来上がり

なんとかなった

これまでこさえた オレンジジュース煮のなかで

一番 好評だった

やわやわした状態の 鶏皮 苦手な母も

「いい味だね」て

ぺろっ と 平らげてくれた

なんか よりこせんせの「うふふっ♪」て 笑い声 思い出した

今でも ずっと いきてるんだなぁ…

本に帰る

2020 年 4 月 30 日 木曜日

昨日で 7daysbookcoverchallengeは 一応の締め

あ♪あの本のこと…と 紹介したい思い生まれても

それを 取り出すのに もんのすごく 大変だったり

結局見つからなかったり

しかし そのお陰で

ただ 思い付いたものを ならべるだけでなく

次に繋いだバトンを受け取ってくださるかたに

ほのかな 関連性というか

わたくしの 手前勝手な紐づけのようなものも 生まれでてきて

なんだか面白かった

特に つっち~先生に お繋ぎするときに 紹介した 最後の本(内澤旬子さんの『世界屠畜紀行』)に関しては

別の本を と 思っていたのに 結局 掘り出せなくて

違うものにしたのでしたが

それまでの本よりも 紐づけは 薄かった…と 思いきや

昨年辺り しばし離れていた 内澤さんの 最近の著作を つっち~先生が 読んでおられる ときいて ふと また 追いかけたくなり 入手した(ストーカーとの闘いの本ね)のだった…という いきさつを うっかり失念していたけど 思い出して

あら 結局 繋がりありましたね と

己のなかだけの 符合に 愉快な気持ちにもなったりして

いやはや

まだまだ 読み返したい本

読んでない本が てんこ盛りもりにあること 再認識

もう本なんて 買わずに生きていこう と 思ったのに

バトンお渡しした 茂さんが紹介なさった(滋さんの投稿は 顔本…Facebook限定です すんまへん) 遠藤ケイさん という方の 本に 惹かれ

つい hontoさんで ためた ポイントの 有効期限切れ前に!と

注文してしまったりもして

ああああぁ

積ん読 増えてく

ま それも たのしいっちゃたのしいのですが

読まずに 圧死する前に

あれやらこれやら また 開きます

やりたいこといっぱいだ

大丈夫だ(駄目な部分がまだまだあるとしても)

昨日 ちょこっとずつ読んでた『生き物の死にざま』稲垣栄洋 著(草思社)読了

さっき会った 蜂のこと

蜘蛛のこと…

情け容赦なく 淡々と 事実を 列記しているようで

ふいに その生き物目線の 主語となり

アミニズムファンタジーに 丸め込まれて

気づくと だばだばと 涙が流れてしまうという

意外に 危険な本だった

ふぅ

合間読書

もっと 時間とれるように 工夫しよっと

きのちゃんの 7daysbookcoverchallenge その4

2020 年 4 月 29 日 水曜日

ブックカバーチャレンジ
森文子さんからのバトン
4日目

七日間ブックカバーチャレンジ

sevendaysbookcoverchallenge

7日間ブックカバーチャレンジとは…
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というもの

ルールは
①本の表紙のみを7日間アップする&その都度、次の紹介者を招待する。
②本の紹介が目的なので既読スルーOK、招待も気分次第でOKです。

わたしはバトンを受け取ってくださった方がどんな本を紹介してくれるのか、すごく楽しみです💕

今日は高校時代からの友達
矢可部杏子さんにお願いしました。
よろしくお願いします。

今日はこちら

内容については書けないルールですが
これはもう、何とも、
もう、どうにもならない
一番大きな悲しみに際した時
出会う本です。
そっと横にいてくれる本です。

7daysbookcoverchallenge その7

2020 年 4 月 29 日 水曜日

自然の 命の 声を 聴きながら
その声を 色合いを 染め上げたり
草木の力を 受け渡す 魔女!?
くさかあやこさんから 受けとりましたる

七日間ブックカバーチャレンジ

7daysbookcoverchallenge

読書文化普及貢献のため
そして このご時世 おうち時間を楽しもう ということから 始まったらしい この 流れ

ルールは

↓↓↓↓↓

一日一冊

内容を説明せず

本の表紙写真を投稿

そして 次に このchallengeへの招待を
お友だちに受け渡す

↑↑↑↑↑

というもの

人によっては 縛りを緩めちゃえ…というのも ありのようです

いよいよ の 最終日

7daysの 七日目は

『世界屠畜紀行』

内澤旬子 著

解放出版社

…です

次の バトンは

つっち~先生 こと 土屋 聡さんです

すでに受け取った バトンの七日分を 終えてから

わたくしからの バトンで 再び 七日間 ご紹介くださるとのこと

初めてお目にかかったのは「にしぴりかの映画祭」

なんのきっかけだったか ことば交わし

繋がりて後

「女川から未来をひらく夏の文化祭」への お誘いくださり

その活動を 知れば知るほど

からだいくつあるのだ!?と 驚愕する

気になることを うっちゃっておかない

困っている人がなるべく おいてけぼりにならないために…と

よりよい 生き合い方のために

東奔西走なさってる

…なのに 面白がることも 休まない

お子達と 対面する 教育の現場でも

広々のびのびした ところで でっかい紙を広げて「おえかき つっち~先生」としても

みんなが 大好きになってしまう人

たくさん 読んで 見て 感じて 伝えて かいて つくって

…これまでの 日々を けっしてむだにすることなく

迷いを抱えておられても

「よりよい」を 毅然として 選んでおられる姿

あぁ こういう先生に 出会いたかったなぁ なんてことを しみじみ思っちゃう 素敵な方です

つっち~先生を 作り上げてきたものの片鱗

たのしみにしてまする

命日に 思い出を

2020 年 4 月 29 日 水曜日

ばあちゃん命日

春の彼岸に

あれだけ 徹底して 草引き抜いてても

ざぶ~ん と スギナの 波が 押し寄せてました

まぁ スギナの 海の真ん中に あるようなもんだからね

仕方がない

一時間半ほどかけて ぐるりと 草引き抜きましたる

割れちゃった 湯呑みは

うちにあった どっしりマグカップ(たしか 大学のときに 東北大学男性合唱団と 北海道大学の 合同コンサートのポスターを描いたお礼とかいって お土産にもらった キタキツネマグカップ)に かえた

草むしりに命かけてたような ばあちゃん

すまぬ

うちの庭も もっと大変なことになっとるよ…楽しいけどね

そんなこと ぶつぶついったりしながら

お供えした 手作り林檎ケーキ はむはむして しばし 休憩

帰宅後 ばあちゃんと 写ってる写真を 何枚か 拾ってみる

幼稚園の 敬老の日…ばあちゃん むちうちかなんかか!?

あんちゃが 東京いた頃の ちょい 帰省した 正月(平成五年)

ばあちゃんが ずっと 机に飾っててくれた 二人でとった写真

逝ってしまったときは もう かなしい気持ちは一生なくならないかもしれない なんて 思ってたけど

だいぶ 穏やかに 過ごしていられるようになるものだね

それは 悔しいけど

ありがたいことだ

あちこち なつかしさを 引っ張り出すと

いちいちとどまってしまって

なかなか 次へ 進めやしない

でも また 踏み出すときは

なんとなく 前よりは 胸はって ぐん と 進める気もする

いただいた愛を 思い出すからかな

おまけは 五歳の もりあやこ

手元に 写ってる ローザちゃんバッグが

いまも手元にあるという

捨てられないやつです わたくし

でもね

いらん こだわり 哀しみ 執着は 手放してゆけるようになったのよ

すこぅしずつだけど

すすむ

茂さんの 7daysbookcoverchallenge その5

2020 年 4 月 29 日 水曜日

道化師のブンブン文子さんから#ブックカバーチャレンジのバトンいただきました(^^)

7日間ブックカバーチャレンジ

7days book cover challenge.

[7日間ブックカバーチャレンジ]
*これは読書文化の普及に貢献する為の
チャレンジです。好きな本を一日一冊
7日間投稿。本についての説明は必要なく
表紙画像のみを投稿。更に一人の友達を
招待し、このチャレンジへの参加を
お願いするというルールです。

今日で5日目。庭仕事ついでにこれです。

空に浮いていたバトンは、作曲家である友人のもとに届きました。
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
ような、ガー君です。

かずえさんの 7daysbookcoverchallenge

2020 年 4 月 29 日 水曜日

森 文子 (森文子)さんから頂いた
7日間ブックカバーチャレンジ

気がつくと同じ服ばかり着ているのと同じく、
同じ本しか読んでいない

それでカバーも無くなり、今は陽に焼けて薄茶色に
なってしまった原田宗典 『何者でもない』

病院の集中治療室なるところに働いていた頃、スタッフが一様に青白く生気を失っていくのを見て、誰が誰か?
ということなどだんだんどうでもいい感覚になっていやしないか?と思っていた

夜な夜な同僚からくる「ねぇ、一緒に辞めよう?」とか「彼氏に貸した50万円が返ってこない。あたし、金づるだったのかな」とかいう話を聞きながら、自分て何のために居るんだろうと思い始めて何故か小劇場巡りを始めた頃、早稲田の書店でみつけた本

昨日舞台の上にいた人が、今日はコインランドリーの洗濯機の前でぼんやり回る洗濯ものを見ている
そんな光景に何度か遭遇しながら、誰もが依る辺なき何者でもない人なのではないかと安心したりした

小さな劇団の人間関係をめぐるたわいない、けれどもどこか誰にでも疼く似た記憶があるだろう3編が収められている

7daysbookcoverchallenge きのちゃん その3

2020 年 4 月 28 日 火曜日

ブックカバーチャレンジ
森文子さんからのバトン
3日目

七日間ブックカバーチャレンジ

sevendaysbookcoverchallenge

7日間ブックカバーチャレンジとは…
「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というもの

ルールは
①本の表紙のみを7日間アップする&その都度、次の紹介者を招待する。
②本の紹介が目的なので既読スルーOK、招待も気分次第でOKです。

わたしはバトンを受け取ってくださった方がどんな本を紹介してくれるのか、すごく楽しみです💕
今日は女優の村中玲子さんにお願いしました。とても味のある大好きな役者さんです。
よろしくお願いします。

今日はこちら

7daysbookcoverchallenge 茂さんの その4

2020 年 4 月 28 日 火曜日

道化師のブンブン文子さんから#ブックカバーチャレンジのバトンいただきました(^^)

7日間ブックカバーチャレンジ

7days book cover challenge.

[7日間ブックカバーチャレンジ]
*これは読書文化の普及に貢献する為の
チャレンジです。好きな本を一日一冊
7日間投稿。本についての説明は必要なく
表紙画像のみを投稿。更に一人の友達を
招待し、このチャレンジへの参加を
お願いするというルールです

今日は4日目でこの本。ニコルさんも亡くなってしまった(¬_¬)

昨日炭焼きの本を紹介したので、ちょっと炭焼きの話。

福島から北西に旧羽州街道小坂峠を越えた宮城県七ヶ宿町は、炭焼きが盛んな土地だった。イワナ釣りに沢に入るとあちこちに炭窯の潰れた石積みに出会う。周辺の森は今新緑と大山桜の濃いピンクに覆われ、林床を埋め尽くしたカタクリの花は終わり、蟻を誘う「蜜」をつけた種子を結ぼうとしている。
カタクリや山桜は炭焼きとともにその分布を広げてきた。炭焼きは花さかじいさんなのである。

今日はまだバトンが宙に浮いているので、紹介者なしです。