2015 年 2 月 のアーカイブ

ぎりぎりひ〜

2015 年 2 月 28 日 土曜日

朝停めたとこ

後からみたら

両側 余裕 三センチあるかなしか…

ひ~

多くの方に「上手に停めたわねぇ」なんて

誉めてもいただき

一瞬 んふふ など 得意な気持ちに なったりしたものの

これ 出すの 大丈夫なんすか?と

己のこころの片隅で

弱気ちゃんの 茸ちゃんが

にょき…

帰りすでに 真っ暗時間で

でも 入れたわけだから

下手なことしなければ なんなく出られるわけで

焦るな焦るな…と 己に言い聞かせ

…なんとか 無事 脱出♪

かつてのわたくしなら ドキドキしすぎて

身体中の 穴という穴から 苦い汁でも 滲み出させながら 震えておったろうに

技術 得ましたな

わははははは

…ま でも 調子こいて しくじらんように

気を引き締めてゆきますけどね

音でなく

2015 年 2 月 28 日 土曜日

みあげる

きこえる

音でなく

色でなく

それはきっと こころ

うけとるこころ

おかえり

添うていくため

2015 年 2 月 28 日 土曜日

歳を重ねると

より 濃厚になる 性格部分と

思いもかけない 展開を見せる部分など あったりして

まぁ なんというか

今までこうだったのに

こうであったはずなのに…など 

ついつい おちいりますけんど

生もんですものね…生き物

今どうあるか 受け取ってゆくのだな

過去のことに学ぶのは 大切だけど

パターンに とらわれちゃいかんよな

何度もそう思ったよ

それなのに つい なんだよもうっ!と すれ違い 擦れ合いに

苛…などしてしまうんだな

思ったはずなのに…とはいえ 何度も思い直そう

忘れっぽいわりには そんなあたりの固執…不均衡だね

父も 思いの受け渡しを うまくできなくなったりもしてる

投げ返さずに かわしといて

受け取ってくれていないのかと また 投げ掛けると

「何回もいうなっ わかってるっ!」なんて 声荒げたりして

今朝も うわ…と 思った 出がけのあたり

でもな 返事しねぇと 父が わかったのかどうかってことは 伝わってこねぇんだ ちゃんとこっちに わからせろっ!とか 思うのね

苛立ちのまんま 投げつけたら また面倒なことにもなるで

その思いの 芯を届けるに

どんなもの言いをすりゃ 一番いいのか…

荒げられた 表面の 波に呑まれず

そこにある物事を まるまんま 見つめて受け取って選んでいけたらよいんだよな

心身ともに 余裕がないときは

そんな 悠長なこと いってられないんだけどね

母も 昨夜 自分で ショックを受けるくらい とあることを 忘れ

もういよいよ自分は ボケてしまったのではないか恐怖に 呑まれており

めそ…

そんなところに キャッチボールどころか 通りすがりに 荒々しい物言いなどする父

その言い方やめろや!とか

ぶつけるのも さらに深い穴堀に 繋がるので

あんたら そりゃないでしょうに なにそれぞれで 斜め下向きに 突っ込んでいってるわけ?

春暖かくなったら あれこれやろうって 希望に燃えてたじゃないのよ

まだ 落ち込むの 早すぎるからね

高々 70代後半でさ わはははは と 笑ってみる

「好き勝手に 家空ける お前に言われたくない」とか そんな フレーズがでたとしても

すいませ~ん 勝手しちゃってぇ…なんつってね

泣きたくなったけど 笑った

そのほうが 互いに楽だ

無理がないうちは 笑うんだ

たくさんのこと 忘れちゃってるのは わたくしの方だ

以前 それは「物忘れ外来に行ってくれ」と言われるほどに 心配されたのだけれど

もしかしたら 賢い わたくしの細胞たちが

そのほうが らくちんなのだ♪と

計らってくれてるのかもしれないのだ

要らん「はず」は しがみつく手から はずして

のんきな 楽観は 目眩ましとしてでなく 携えて

今あることを 受け取っていこう

立ち向かうも そらすも

すべて添うていくためのこと

おさがりフリマ

2015 年 2 月 28 日 土曜日

宣伝の 下手くそさ…てことは 大きいです 毎度

仙台YWCA おさがりフリマ

それでも オープン前から 待っていてくださった お客様 4~5組の方々

手早く 掘り出し物をゲットして

手慣れておられる!

やはり さすがの ハッピーママさんブースが 人気です

使わないとはいえ こりゃ めんこいなぁ と 見ていたもの

瞬く間に 売れてました

わたくし出品物は 

とりいそぎ かき集め おもちゃっぽいものが 多くて

どうなることやら と 思ってたものの

ハッピーママさんの 西出さん お子たちが お得意様になってくれて

いくつか 買って その場で 遊んでくれてるのが嬉しい

あとは 昼下がり辺りに 誰か来てくれるであろか?てな のどかさです

イベントとして こんなん いかんのですけどね

そして帰路

2015 年 2 月 27 日 金曜日

もう咲いてた

お江戸は 中野で 梅

少し進んだ春

先取りして

ちょっと 季節を 後戻りするみたいだけど

つかんだ 春の気配

引き摺って

北のほうへ 連れてゆく気分

東京駅 グランスタの

総菜屋みたいなとこで買った

緑色のジュースが

なんだか ものすごく

草むらの味…

草むら 食ったこたぁ ないにしても…だ

んでもって そういう味が

とっても 好きなんだな

野菜好き というより

葉っぱ好きなのかも

福島駅前

お約束のように行く エーデルクリームの ソフトクリーム専門店「ダンケシェーン」

本日は 一時間弱の 余裕がある 昼下がりだったもんで

中合デパート 三階の方の ダンケシェーンへ

こちらで ご無沙汰しておる オーナーの 多田クミコさんにも お会いできたら…てな 目論みもあったものの

食事時間(オムライスカフェ とも 名乗ってらして 素敵メニュー満載)終わってて

しかも クミコさん いらっしゃらず 

残念

でも きちんと淹れた…てな 珈琲と アイスクリームは んまかったし

落ち着く店内の 空気も んまかったし

お伺いするタイミング てのも はかれたわけだし

次回は ここで オムライス食べるぞ♪いや まてよ 他のメニューも 魅力的だぞ なんて

次の楽しみ できたから

帰りの足取り

ちょ と スキップ

るん♪

福島では 雪 吹雪いてた

でも 阿武隈急行線にのって 北上するにつれ

雨になり

雨上がり

光さして

風が吹いてた

お江戸は 一足先に 春すすんでた と 思いきや

福島では 桃や林檎の 枝枝が 色っぽくなってたし

宮城も 梅がほころんでいるところが 山あいに 見えた

季節は それぞれの 土地でも

ちゃんと 動いているのだもんな

なんだか 当たり前のことを 思い出したりした

ソフトクリーム専門店のほうの ダンケシェーン 開いてなくて

それも 残念 と 思いつつ

中合さん三階の ダンケシェーンで

おすすめ珈琲セット アイスクリームは 食べており

思い返せば

パントマイム稽古 行く前に

新宿駅「豆とろう」で 豆乳 抹茶 紅麹の ソフトクリーム トリプル食べたじゃないか…と

己の 携帯電話画像箱を 眺めて 思い出し

あれこれ 食べてばっかりみたいだな と

苦笑いなどしてみる

歯医者さんに行くために

15:40頃 帰宅したらば

いきなり「お…帰ってきたのか 晩飯の支度 なにもしてねぇぞ」などと 父の言いぐさ

ちみっと 当て付けくさい…

あぁ すんまへんすんまへん でも あたくしこれから歯医者なんざますの と 言ったのだけどね

のっぴきならない 口中環境改善 第二回目 おでかけまえに

鍋に煮干し 入れて 味噌汁への伏線と

切り干し大根を 水に うるかしておいた

治療 本日の分 滞りなく 終了し

17:00頃 感覚なくなった 歯茎と 唇で 帰宅してからは

明日の 仙台YWCA おさがりフリマの 準備(出店者が 少ない…てんで わたくしも 急遽 個人的に ブースを出すことになりましたる)

あちこち がたごたと ものものを 出し入れしておったら

あんちゃ やって来て「どうやら とうちゃんは 君が帰ってきたから ご飯の準備 するつもりないみたいだよ それなのに 君が 何にもしてないことで不機嫌になってるようだよ」と 報告

…むうううぅ

ご飯炊くのと 味噌汁と きんぴらごぼうは やってくれたようだけど

このメニューだけで 満足しないであろう てのは 父自身

急いで 階下へ行って

晩御飯についてなんですけど…と 言いかけたら

「ご飯と 味噌汁と きんぴらごぼうは作ったけど あと なんもねぇから なんにもできねぇ…どうするつもりなんだ!?」ですと

なんもねぇ って なんだ?

父の 琴線に触れる メインのおかずになりそうな 食材がないってことなのだけどね

感覚が ある程度 麻痺しておる わたくしに 準備せよと言うのならば それなりの 覚悟してるんだろうな おい…と 

胸のうちだけで ドスのきいた声を 出してみる

切り干し大根と あぶらーげの 炒めもの

蓮根の 塩麹きんぴら

冷凍しといた 鶏肉 用いて 空豆入り 炒り豆腐

どたばたつくって

うらぁなんにもねぇ じゃ ねえだろうよ!と 

また 胸のうちだけで 啖呵を切ってみる

心身の 風通しよくするため…とか

言い訳つけて 動いたりしてるのに

いつまでたっても

こんな ごつごつした 優しくないっぷりが

ほんと 情けないっす

泣かせたりしたけど

2015 年 2 月 27 日 金曜日

泣かせたり

困らせたりしながら

家を あとにして

でも 

それもこれも自分の「よりよい」気持ちよさのためで

それが ゆくゆく 周りも よりよく気持ちよくなってゆくはずだから

よしとする

「叙々苑」知ってる? といわれ

庭園ですか?と 返してしまう 物知らずでした…昨日までは

知ったぞ そいつが なんたるか

聞いたことは あったのですが

結び付いてなかったのでした

焼肉屋さんの 実物と…

んで 初めて いったのですけど

服装コードでもありますか?てな 上流感

入り口あたりで 怖じ気づいたのですけど

雨に ずぶ…とか なってる 雪駄でも

問題なしでした

葱塩牛タンランチ いきました

焼きました

お作法わからないから

ドキドキでした

ま 美味しゅうございました

でも 仙台牛タン 太助の 魅力を 再認識したりもしたこと

居合わせた方々には 敢えて 言わないでおく

ハトリミームラボ稽古は

技術的なことも もちろんだけど

いろんなことを さておき にしたり

「知ったつもり」の 底の浅さを みつけたり

与太話で 笑ったり

要らんこといって ちみっと 恥じたり

めくるめく 外側殻捲り

うん

また なんとかやっていこう と

思う気持ち おみやげにする

昨夜 呑みましたもんで

早起きして とっとこ 鈍行北上計画頓挫

でも はとちゃんの ふわふわスクランブルドエッグ 御馳走になり

んは♪と ふわふわな 気持ちになり

よっしゃ 贅沢だけど ちょいと特急も 使っちゃうぞ と

荷物まとめたらば

酔っぱらった勢いで 今ここで買わなくてもいいだろうに…てな 自宅おかず用の しめじや 油揚げなど リュックに もりもりに入ってるのを 発見して 

呆然と眺めたりもして

まぁ なんというか…あほう…

踏み出す

景色や時間に洗ってもらう

2015 年 2 月 26 日 木曜日

前回の しくじりみたいなことにならんよう

ちゃんと 起きて 乗りましたる

阿武隈急行線 始発

繕ったり

読んだり

うたた寝たり

とっとことっとこ 南下する

ぼやりとして

景色や 時間に 

洗ってもらうように

乗換 黒磯

四番線ホームに 降り立ち

一番線ホームにある トイレで しっこして

ちょいと改札出て NEWDAYSにて 大田原さんと ことばを交わしつつ お茶と ちょこれいとを買い

駅前の植え込みに 蓬の 若いさんを発見して

心小躍り

あちこち ご挨拶して

また 南へ

乗ってみたくて 

うずうずするも

おとななので

がまん

予定外 貨物

目の前 停車中

うずうず…

お昼は お酒飲めない人と 会うので

ちょいとここらで 酒気帯び ちょこれいと

なんつって

別に 昼から 呑む気などないのですけど

呑んじゃいかんわけでもないんだよな なんて思ったりもしてる

ただ やはり 夜とはいえ

稽古前に 呑むと

大変なことになるので

かわゆらしい ラム酒味の ちょこれいとくらいで

やめとく

緩めると 目処を 失いそうだから

いちいち こんな どうでもいいこと 指差し確認

樹みたいに

2015 年 2 月 25 日 水曜日

そこには

あなたの いのちと

ひかりと

土や 風の声も

込められていて

あぁ

だから 輝くのだ

そんな 滴のような 思いの結晶を

いつの日か

滲み出せたらいいなぁ

そんな樹みたいに

なれたらいいなぁ

びっくりこたつ壁

2015 年 2 月 25 日 水曜日

おひさま原っぱ保育園の 2月の 壁絵

本日 一応締めましたる

2月の絵本に 選んだ『びっくりこたつ』から

8割 その中のものを 用いて

1つは ちょいと捻って

最後は 本日の お誕生会のための オリジナル作りました

一月の ゆきこせんせの 雪だるまちゃんも

表情変えて 参加してもらいました

お昼寝後に 増える度に(お子たち お昼寝時間に 作成しては 貼り付けてた)

わぁ♪と 気づいてくれて

炬燵めくり したくて 起き出してくれたりもして

ふふふふふ 思う壺♪でした

お着替えもそこそこに 炬燵に 気を とられちゃった…てのも 予測通りの あちゃ~…ではありましたけど

さんがも わたくし 担当 壁絵

また ちみちみ 増えていくパターンで いく予定でありまする

また違う形で おなじたましひに

2015 年 2 月 25 日 水曜日

台山公園にあった

大好きな樹たち

下り道(のぼり…よりも 下りで よく使う)のとこに

ぞわ~ん と 根っこが 張り出していて

よく そこに腰かけて

木洩れ日の 滴のような光

楽しんでいたのだった

歳を重ね

代替わりの 時期でもあったのだろか

良からぬ 風の流れに 見舞われたのか…

残念だな

しばらく そこの道を 通るのは つらいかもしれないや…

またきっと いつかどこかで 違う形の

同じ命に 

たましひに

出逢えるのかも

そんなことを思い

ありし日の姿を 

そこに満ちていた気配を

思い出す