‘歳時記’ カテゴリーのアーカイブ

とりいそぎの 苺忌

2024 年 7 月 2 日 火曜日

とりいそぎ

とりつくろい…な 感じ

苺忌

会ったことないけど

幼いまま 逝ってしまった 母のすぐ下の妹 妙子おばちゃんを 思う

「苺が食べたいよぅ」て 言ってたその気持ちを

それを なす術なく見守るしかなかった ばあちゃん(母親)はじめ 周りの人たち

車もそうそうない時代に

不可能と思われた 苺探しに 奔走してくださった「女中さん」たち

奇跡的に 山越えた 亘理あたり?の 農家さんで 見つけて届けて

口に含んだ途端に 亡くなった…という話

歌稿 書きが すすまぬ ねむねむの 母に

そんな話思い出してもらい

ひとっ走り 苺ものを 買ってきて

「ガツン、といちご」で 目を覚ましてもらう

いちごみるくイメージの 線香は だいぶ前に 金子さんとこで 父の会葬代 分け分けの お支払いの折に 半額セールの 買ったものだけど

この匂いは やはり 気持ち悪くなるのだった…くうぅ…

そんなん 焚いて 申し訳ない

そういや 紫陽花…先月の 歌詠み刺激のために 切ってきたものだったな

また これ以上ないくらい 短くして 水揚げ

で もう一本 新しく 切ってきて 挿した

ま とにかく もすこし 頑張ろうぜ

記憶がずれてゆく

2024 年 7 月 2 日 火曜日

顔本 思い出機能にて 表示された写真見て

はっ!と 気づく

↓↓↓↓↓

ちょ と 前に「苺忌」を 7月3日 なんていってたけど

間違った

2日…今日だ

やっべぇ!

本日中に どうにか 苺ものを 調達してこよう

ごめんね 妙子おばちゃん

みみっちいやつ わたくし

2024 年 5 月 13 日 月曜日

母の日で

あんちゃは ハンカチを プレゼントたらしい

なんで 47てかいあるのかな?母誕生日のナンバーだから?と 思いきや

KAWABEさんという メーカー(100周年)で

47都道府県の 魅力再発見と 能登の地震への 支援の思い込めた シリーズなのですて

https://www.kawabe.co.jp/information

ピアノ柄…静岡県

宮城県を 選ぼうと思ったものの ホヤ柄なので

「君にならまだしも 母ちゃんには ホヤじゃだめだと思って」とのことでした

わはは

そうだね

わたくしからは また 帽子…とはいえ

これは わたくしが買ったというよりも

母の お三越友の会カードで 母の代わりに 買ってきただけ…てな感じ

かつて

母が 頻繁に 帽子を購入するお洒落さんだったので

似たようなの まだまだ うちにあるのだろうけど

新しいものって 気持ちも つられて 新しくなるような瞬間があるから いいよね

そして 多分 純粋に わたくしからのプレゼントになるのは

ティッシュボックス

やたらと 目と鼻と口とを ティッシュで 拭くようになった 母

ティッシュの 消費量 半端なくて

しかも こことこ しゃっしゃっ と 2枚取る癖もついてて

一枚ずつでやらんかいいぃ〜!と みみっちいことをいってしまう わたくし

あぁ これじゃいかん と 反省してたので

母にプレゼントした体でおれば

わたくしがいちいち みみっちく 制する筋合いじゃなくなるはず と 思ったのでした

そんなことせずとも 思う存分 使ってもらったらよいのにね

ばぁか!と 己の後ろ頭に 吐き捨てたい気持ちもあるが

ま とにかく これからも そこそこ すこやかたのしくいましょうや

ごねたり どさくさすんの わたくしだけですけどね

懲りずによろしくお願い

へろへろ帰宅

2024 年 1 月 3 日 水曜日

宝船を 流しに 歩いて行ってみた

片道 ぴったり30分で 角田橋の真ん中に 到着

阿武隈川を吹く風は 南東からのようで

中洲の 真上あたりから 放れば なんとか 着水するであろか と

風を読んでからやったのに

二艘 橋の上に 舞い上がる

そういや 毎年 吹き上げる巻風みたいなもん あるのだったな

追って また その二艘も 放つ

先陣 追いかけるかと思いきや 

淀みの方にいくものもおり

どこにどういったか 行方追えぬものもあり

でもまあ そのうち 流れてゆくであろ

どれが誰の船だったかな?

いちいち わかったとしたら 

そこから なにか 意味を見出そうとしてしまいそうだから わからないほうがいいや

みんなそれぞれに 思いが叶う日々でありますように

おばたちに あげようとしてたのだが 連絡返信が遅くて 届けに行かなかったのと

包み紙から 切り出したので

必要より多めに できたのだったよ

こんな風習預かり知らぬ方々の 思いも叶えられたらよいな なんて 虫のいいこと浮かべたりもする

そういや 父の分ないのは 初めてだよね…と あとから 気づく 

それが直接 かなしい には 結びつかない

こうして 喪失状態が 日常になってゆくのだろうかね

鴨たちが ぎゃぎゃぎゃ?て

尻上がり 半疑問文みたいに 鳴いた

あまり 身を乗り出しすぎると 怖いので(遠くから 見るともなしに見てる 通りがかりの人や 車もおるようだし)

早々に退散

不具合の 股関節などまだ 悲鳴は上げてないけど

かなり もう 疲れてますから アピールありありなので

ゆっくりと 復路

途中 買い物もして 帰宅

たかだか 一時間二十六分の 道のりで 汗だく へろへろ

体力回復も 心がけねばならない と 改めて思いつつ

値引きになってない 〆鯖太巻き 蛇が丸呑みするみたいな勢いで 食べてしまった 

お茶でもいれようかな

祈る思い

2024 年 1 月 2 日 火曜日

石川県周辺の地震で

はらはらじりじりするも

差し当たって何ができる でもなく

公共の電波的…とはいえ ブログも 顔本(Facebook)も 多くの人が見る テレビ番組的なものでもないので 

なにか呼びかけて 届くわけでもなく

せめて 周辺の方に 連絡をつけてみる

渦中におるときは 返事などできないし

むしろ バッテリー消費させてしまうこともあるので 迷ったものの

返信は求めず

祈る思いでいること

手隙のときに

落ち着いたあとに 

必要なこと

足りないことを 求めるような

なにかの 足がかりに…と 思いつくきっかけになれば とか

そんな感じで…

自分ができなくても

誰かに 何かにつないだり

かつての ごくごく個人的な経験が 役立つのであれば…と 思う

大変であろう その地の周辺の方から ご無事のお返事を頂いてしまった

申し訳ない

ありがとうございます

引き続き どうか なるべく大変なこと 少なく 

知恵と工夫で 乗り越えてゆけますように

筆との 仲良しやりとりを 思い出しつかめぬまんまの母ではあったけど

どうにかこうにか 初夢宝船の 回文を 書いてもらった

なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな

おだやかな なみでありますように

祈る思いで 宝船を折る

冬至

2023 年 12 月 22 日 金曜日

昨夜

冬至南瓜のための あんこを 焦がしてしまい

うっすら 落ち込んだものの

地味に 焦げを取り除いて

なんとか 使えるように整えた

しかし あんこ乗っけなきゃ食べるのに…てな風情の 母とあんちゃ…

しぶしぶ つまんでくれたようだけどね

柚子湯は

母の同級生の方から頂いた 見事な柚子が

傷みかかる ぎりぎり!で 

なんとか 風呂に入れ

数個は 母の足湯にした(茶の間にて)

右踝下の傷は まだ治っていないので

そこを浸さぬように 支えつつ

ちゃぷちゃぷ

いつもならぬことをやってる!?と

車椅子の下に 潜んで 様子をうかがう 醤油(去勢済 2歳)が もしかして ちょっかいかけてくるのでは?と ちょいと はらはらしたけど

無事に 終了

風邪引かぬよう

温かくして寝よう

今季 ストーブ解禁

2023 年 12 月 19 日 火曜日

昨日よりか 冷え込んでない

…と 頑張ろうとしたけれど

母が デイケアお出かけなしで 家におるので

これ以上寒い思いさせるのも 酷だな…と

本日 ストーブ 解禁

いや でも 灯油 買ってないのよ

ボイラーから ちょいと お裾分けで タンクに入れて

始動

牛太郎(去勢済 十五歳)の マーキングポイントになってるので

しっかり拭いても どこかしら 残ってるかもしれないけど

まぁ それも そのうち 消失してくれる…といい

願わくば ストーブつけてるときに マーキングは やめてね

にゃんこ女の子チームは 早々に 温かいのを 発見して 集まってきた(男の子チームは まだ 布団のとこ)?

毛 焦がすなよ〜(毎年誰かしら 毛を焦がしている)

ぼんやり盆入口

2023 年 8 月 14 日 月曜日

昨日は 迎え盆だっつうに

ぼんやりぼ〜ん として

にゃんこらと ごろごろしつつ 本読み掛けうたた寝

お墓掃除にも 行かず

盆火も 焚かず

このまんま 失礼して 一日を閉じましょか…と 思っておったものの

にゃんこらの 食べ物が ちと 不足しかかっており

日曜ポイント十倍ヤマザワドラッグさんに 買い出しにゆくか…と

夕方 のろりと 腰を上げた

蒸し暑いけれど 雲が 秋っぽい

上空は 涼しいのかなぁ なんてなこと思いながら

あほうのように しばし 空を眺めていた(駐車場で 迷惑な!)

おっと!お盆必需品 饅頭麩も 買いましたわよ

しかし ちと 多めに作りすぎた 味噌汁がまだあるので

今日の ばんげに 饅頭麩と 茄子と 茗荷のおすまし こさえようかと思う

ちちははデイケアでかけたら お墓掃除に行こうかな

父 退院後 初デイケア復活だ

お風呂入れてもらって すっきりしてくれろ〜

お墓で ぼわわん

2023 年 3 月 19 日 日曜日

お墓掃除に 出る ついでに

おばのとこに 届け物して→掃除終えたら→買い物して

…の 目論見が

お墓に 供えるために準備しといた お茶と 菓子を忘れ

しかし おばから お菓子をもらい

お墓では それと お茶の代わりに 保存用水てのを持ってたので それを注ぐことにして

拭き掃除 草むしり

庭の 椿 2種と 水仙と 猫柳 持っていったのだが

花挿しのとこ

1月の じいちゃん命日のときに 挿しといた 猫柳が 根っこ出して ふかふか花穂までも 膨らんでた

すごいぞ 柳一族!

朝でかけた格好が なかなかに 温かなもので

途中 ぼわわん となって のぼせかかった

いかんいかん

帰り道買い物…と 思いきや 財布も何も持たずに出ておったことに 気づく

いやはや

おひさまでのぼせたとかより

普段から ぼわわんだもんね わたくし と

独り言ち

昨日の雪は あらかた とけました

頭の ぼわわんも とけでてくれろ(本体もろとも とけるかもしれんが)

豆撒きました

2023 年 2 月 4 日 土曜日

昨日

またもや 立派な 恵方巻 いただきましたる

毎年 訪ねてくださる 母の ちぎり絵教室の生徒さんでもあったお仲間 おおてらさんから…

しかし昨日は 訪ねてくださった時間

まだ 母のお昼寝 ながながで 起こしておらず

起こすには 寒いとこ 待ってていただくことになるし

杖をついておられるのもあって

結局

対面なし…てなことに… 

申し訳なかった

是非またなんかの機会に なんとかせねば…

そして 簡略豆撒き 

千葉産の豆 うすだーぷらこ(避妊済 ♀ 2歳)さんに 点検してもらってから いたしましたる

相変わらず ぶちまけたら 回収できない 混沌なので

置いてすぐ枡に戻す…てな ずるっこ

でも 窓開けて おにはそとふくわうちおにのめだまぶっつぶせ は 唱えました

そきて おめぇが 鬼かよ!?の 魔除け かぶりつき写真も 撮りました

福なる日々を これからも 重ねてまいりますとも