‘歳時記’ カテゴリーのアーカイブ

ぬかりありあり 締めの どんと祭

2023 年 1 月 14 日 土曜日

本日 どんと祭

本来なら…と 毎年言っとるが また 言っちゃう

かつて じいちゃん 存命の頃は

家のあちこちから外した 正月飾りと 年末に 剥がしておいた 神棚の古い貼りものなど 束ねて持って

真夜中 零時の 時報とともに 

「や〜ほいほいほいほい〜!」と 腹の底から出す じいちゃんの 野太い掛け声ののちに 続いて唱えながら 家の周りを 回って

そののち

「おでんずさん(角田の 天神社)」に行って 正月飾りらを 焚き火に くべて

帰宅したら「あかつきがゆ」を 食べて 寝るのが 習わしだった

昔は 小豆を入れて炊いた お粥に

厄年の人たちから受けた 紅白の餅を 入れてある

なかなかに ハードなものだったもんで

幼い頃は 夜中に そんなもんたくさん食えぬ…でっあたものの

残しちゃならぬので

たくあんや 白菜漬けに 励まされて 平らげたっけな

今 あかつきがゆを なるべく避けたいさん(ははとあんちゃ)多数なので

あっさり 小豆粥…てな感じにしてある

夜中に行ったって もう 焚き火も人も明かりも 何もなしになってるので

早めにゆかねばならぬ

今年は 略式も略式

ばんげに あかつきがゆを 食べることにした(かつては 普通どおりに三食食べたあとの 真夜中過ぎ 暁粥)

食後に や〜ほいほい

例の如く わたくしが 先に立ち 野太い声で「や〜ほいほいほい〜!」と叫んだあとに

あんちゃが 小声で かわゆく「やぁほいほいっ」と 早く終わんねぇかな気分 ありありとにじみ出てる感じでついてくる

おでんずさんへは 8時前に 着けたので

まだ 焚き火も 燃えてて

消防団の方々も 結構おられて ほっとした

あんちゃと二人で 来れない ちちははの ブランケット 焚き火にあてて 煙含ませた(のちほど二人に 纏わせる)

社務所に 同級生 げっぴくん いてくれて(普段は 仙台大神宮の 神主さん)

ちょこっと 話できた

地震で壊れた 表の鳥居は なんとか 直せたけど

社務所とか ほかのあれこれ 改修せねばならんのだ てな 話も聞いた

なんとか 助太刀したいもんだ

小学生の頃 取っ組み合いの喧嘩みたいなこともしたっけな

柔道やってて すんごいケリとか(しかしそりゃ柔道じゃねぇぢゃ!)してきても 悔しくて 反撃して 周りのみんなから もうやめろやぁ!て 引き剥がされたっけな

…なんてなこと思い出して

穏やかな物腰で 多くの 参拝に来られる人たちに 向かい合ってる姿が

あぁ 年月♪とか しみじみ

帰宅して 

煙含ませた ブランケット ちちははに 纏わせて 無病息災〜♪など 唱えて

よき 正月行事の締めとなったなぁ なんて

ふと見やれば

神棚の中の 天照太御神の 御札みたいなやつ 

古いのだしてなかった!と 気づく

…くくく 抜かった

しかし 去年 一昨年も いろいろあって 古いの貼りっぱなしなどなどやらかしてたので

まぁ 大きな問題でもない

むしろ 森家らしい てことにしとこ

ちゃんと入ってたよ

2023 年 1 月 9 日 月曜日

一昨日の話

七草粥の 完成品の写真見せて て おともだちから

そういや載っけてませんでした…っけ?

朝 早くに 七草(易きに流れて セット買いました)唱え文句とともに 叩いて刻んで 仕上げて 食べて

舞台へ向かったもんで

すっかり失念しとった

かつての 森家流

雑煮の汁に七草を入れるやり方

…とはいえ 牛蒡買うの忘れたのでした

問題はないけどね

以前 パック買ったとき

おぎょう(ははこぐさ)だけ ほろけたのか 入ってなくて

庭から摘んで 入れたっけな

今回は 全部ちゃんと 入ってましたる

正月気分も あまりなかったとはいえ

一段落して

あとは どんと祭で 締める…て感じかな

年賀状 着手してないのに 正月が 行っちまうで

また 一年かけて 書くとするか…いやいや 今年は も少ししまっていこうとも思ってます

思うだけは 自由なのさ ふりーだむ♪

ちょこっと仕込み

2023 年 1 月 6 日 金曜日

明日のパフォーマンス舞台の あれこれ整え…の 折りに

またもやお馴染み「あるはずのものがないぎゃ〜!」の 探しもの大会おっぱじめてしまい

ばんげの支度に なかなかなかなか とりかかれず…

いや ばんげなんて 定時に 揃えにゃならん!なんて言う人…かつては 父が言っとったけど 誰も 急かしてなどこない

父 今は 食べられないわけだし

ただ 明日の 朝の 七草粥の 部分仕込み(唱え文句書き)も しておきたかったので

なんとなく 焦ってしまったのだよ

探しものが見当たらないので 別のもので なんとかできるからいいやい と 手放して

ばんげの支度にとりかかったとこで

「あずだすた!(思いつく 思い出す 案出する…てあたりの意味)」と 場面が浮かび

駆けつけたれば やはりありまして

そこ 茶の間で 

ぽんつこぷ〜!と 呆れとよろこびまじりに 叫んで

母と あんちゃ 口をあんぐり…

「君の そういうの 慣れてるけど 今のはちょっといきなり過ぎて…」と 困惑顔

すんまへん

ま そんなこんな どたばたして

ばんげと

翌日の仕込み(七草粥は その日の朝にやるもの…てな やんわり縛りはあるらしいが)

にゃんこらの邪魔も入るのは 予測の範囲内

あとは 明日 七草を 唱え文句(ななくさなずな とうどのとりが にほんのとちに わたらぬさきに ななくさたたき ななたたき ととんとんとん ななたたき)とともに 刻んで

汁に入れまする

一般的 七草粥と ちと違って

かつての 森家 七草粥

雑煮の汁に 七草と ご飯と 餅を入れるやり方

でも きっと 母と あんちゃは 餅を 嫌がるので

雑炊みたいな 七草粥になる予定

流す

2023 年 1 月 3 日 火曜日

うちのひとびと ねこねこらの 初夢を乗せた宝舟

午前中のうちに 阿武隈川に 流してきた

今回は車で

橋の端っこの 窪んだとこに 停めて

風を読んで

真ん中あたりまで 歩いたら 

風に乗せて 手放した途端

下からも 煽るような風 

橋の上に 戻ったのを 拾って また やり直したので

下の方に行ったものすべての 着水確認できず

一艘は ぴたり と 石の上に 落ちたものもあったけど

風に 吹かれて そのうち 流れに乗った

毎度のことながら そのうち 海へと行き着いてくだされ〜と

うまくいくかどうか…の 気がかりをも 風に乗せて 手放す

よいことは やがて たどり着き 結び

よろしくないことは 流れてゆけ なんて

虫のいいことを しゃあしゃあと 願う

自分周りも 

世界も

今夜見る 初夢

2023 年 1 月 2 日 月曜日

森家的 初夢

今夜です

「もうできねぇ」のなんの ごねる母に

さなさんに 墨摺ってもらって 母が 回分(なかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな)書いて 宝船作ろう と

なんとか けしかけて

書いてもらった

おばと うちのひととねこのと…で 11艘

来る宛のない さすらいの母猫 はな(鼻)ちゃんの分も 考えてたけど 書き損じなどあり 12艘でなく 11になりましたる

いい夢みられるといいね

あけましてもあいかわらず

2023 年 1 月 1 日 日曜日

牛太郎(去勢済 ♂ 十四才)ちくちく時計に 起こされ

つられて じゃわめく 他のにゃんこらとともに 食べ物差し上げ

森家史上最高 簡素おせちの 支度整え

まだ 設えてなかった 輪飾り(今年のも 丸森の素晴らしき手仕事もの)を 各部屋にかけて

父の経管栄養も 少し遅めに始め…たらば ぽっかりと 目を開けたので

あけましておめでとう 元旦だよ〜♪と 声かけてみたらば

ゆわんゆわん と 頷いてくれた

あんちゃも のそのそと 起き出し

石油ストーブに 灯油を入れなくちゃなぁぁ なんてなこと つぶやいたら 入れてくれて

あんちゃと紅白歌合戦最後まで見たという 夜ふかし母を 起こしてくれて

そろって 食べることができた

明けましても 相変わらずの流れだけど

すこやかごきげんにくらしあらわしつたえうけとりうけわたす

そんな一年

どうぞよろしくおねがいいたしまする

さほど改まるわけでもなく

2022 年 12 月 31 日 土曜日

気張った 御節は こさえないことにした

買い物に行かなかっただけ てのもあるが…

家にある 豆たちは 黒と みどりと 小豆と 煮た

お雑煮の汁は 大鍋に仕込んだ

豊穣庵の かっちゃんの手による 竹の花器…先日送っていただいたのに

庭のものを 活けてみた

カイヅカイブキ+高砂百合の種コップ+ヤブコウジ

なんとはなしに お正月風だから よかろ?

一段落時間に ヱビスさま ぷしっ♪として

軽めの ばんげの 支度

年越し蕎麦も 手持ちの 更科粉で こさえてみた

案の定 うにょ と なったものの

過去最高に 崩壊せぬ 形状保ち蕎麦となりました…あまり んまい出来ではなかったけど

「出汁は んまいね」と 言ってもらえたから

すいっこすいっこ 鰹節削った 甲斐あり

父に 今日は大晦日で 明日 元旦なんだよ〜と 声かけたら

目を丸くしてた

どんなふうに 日時を把握しているのだろう

いや もう 日時の 把握とか

なにかの区切りとか どうでもいいことなのかもしれないな

家にいる安心感だけで 満ちていて

それがなんの不都合あろうか

最高であろ

さほど 改まるわけでもなく

また明日も 安寧に 過ごせますように と

相変わらず という 平安が これからも 押しつぶされる事なく 保てますように と 願う

ときには 声に出したり動いたりしながらね

すべてのことに ありがとう と 頭を下げる思い

やんわり冬至

2022 年 12 月 22 日 木曜日

母もあんちゃも あまりよろこばないので

大量に こさえないものの

今年もやりましたる

簡略 冬至南瓜

南部一郎みたいな 鶴首かぼちゃを ちょこっと 煮て 

うっすら ほや塩で 味付けた上に

わたくしの 日々のよろこび「まいにちあんこちゃん」を ちょこっと乗っけただけ

本日 風呂はたてない予定なので

母 寝る前に 盥に お湯はって 柚子浮かべた 足湯でもしようかと思う

やんわり冬至

そんなんが お似合いかなぁ

失礼な お供え!?

2022 年 10 月 22 日 土曜日

昨日は おらいのじいちゃんの 生誕記念日

存命ならば 109歳

情に厚くて

まっすぐ熱くて

涙もろくて

ロマンチストで

すんばらしいひとだった

信仰を 持たずにおるような わたくしではあるけれど

信仰めいてて

崇める人の一人だな とも思う

思い出は 神格化されてゆくものだな とも 思いつつ

いいところだけ どんどん磨いて 

結晶化させてしまっても よいだろうよ

…とかいってて

なにか 仏壇に お供えするわけでもなくて

あ 買ってた 大福があった♪と

出したものの

ぺろりと 食べてしまい

も一つあるからそれを…と お供えしたのは

見切り品で 賞味期限はもう 4日過ぎてるやつで

なんか 失礼なやつだな 

あまり置いとくと もっとだめになるな と

また ぺろりと食べてしまいましたとさ

じいちゃんに似てる と 言ってもらえるのは うれしいけど

血糖値も 似たりしてるのは ちとよろしくないよね

ぺろり に 注意しよう

つい 立ち止まる

2022 年 9 月 14 日 水曜日

いつも通る道だけど

何度も過ごした季節だけど

実りの穂が 垂れて

秋空が さやさやと 雲なびかせているのを見ると

つい 立ち止まってしまう

あぁ ありがとう と

だれかに 

なにかに向かって

頭を垂れる思いになる

風に洗われる思い

幾度となく