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出会いと再会と

2025 年 10 月 27 日 月曜日

昨日の 那須町 豊穣庵 収穫祭

たどり着いてすぐ 出迎えてくれたのは プリマスロック… ご立派 鶏さん

かっちょえぇ

あいにくの雨で 田圃での 開催はできなかったものの

なんと 昨年よりも 人が多かったぞ

特に 若衆

餅つきも 若人たち 担当で

まぁ とにかく手際よく ついて まるめて 美味しく整えてくださりました

豊穣庵 よっちゃんかっちゃんが「今自分らがやるべきこと やれること やりたいことは 次の世代に繋ぐこと」と 言っておられることの 実現 表れでもあるのだなぁ

小屋の中での あれこれは 人との 出会い 再会 距離をも 濃密に 深くしてくれた

お顔を 覚えてなくて もうしわけありません と 思いつつも

それぞれが 名前覚えてなくても 覚えていても

「あら おひさしぶり〜」とか

「今年も踊るの?」なんて 声かけてくださったりもして

なにするでもなく 囲炉裏の近くで ぼわん て 座ってても いたたまれなくならない

居心地いい

眺めるともなく 人々の動きを おったり

黙ってたり

喋ったり

時間の取り決めもないけど「トークと 踊りと ライヴと 一応あるんだけど 森さんも 踊ってくれるんでしょ おねがいね」て よっちゃんの声に

他に踊られる方 おるなら(巫女さんみたいな感じのだった)パントマイムやっていいっすかね?とか 言っちゃって

わはははは

お神楽演奏の にいさんが(群馬県を中心に活動しておられると)「即興で 演奏していいっすかね?」なんて言ってくださり

ご挨拶壁パントマイムのとき お願いして

その後は『「わたしたち」の へいわ』やらせていただいた

居合わせてくださった方が それぞれに 受け取ってくださって

感じたこと つたえてくださって

感無量

豊穣庵の 主 よっちゃんかっちゃん 観ていただけなかったの 残念だったけど

でも また よかったら やらせてくださりませ

実は その思いはずっとあったのよ

初めてここを訪れたきっかけ…2016年の 助さんとの 角田での公演『道化が 語る ものがたり』のチラシポスター作成のための撮影…て事だったのだけど

あぁいいなぁ ここでやらせてもらいたいなぁ なんて…ね

チラシの思い出の場所でも 自撮りまたしちゃいました

もともと 牛農家だったのが

震災の後の 放射能被害で やめざるを得なくなり

それなのに 被害など ないことにされそうなところ

麻農家として再スタートをきりながら

学び

抗い

今や 農業体験 後進育成 こども食堂への支援 汚染土保管移動隠蔽問題とも たたかう よっちゃんかっちゃんのもとに集う

心身の芯から 健やかに 力強くしなやかな人たち

自然問題に アンテナ張ってる お客様達も 駆けつけてこられてて

なんとも 思い満ちた ひとときでありました

昨年 ここで 出会えた いとうあつこさんとも また 再会できて うれしや

あつこさんのおかげで 麻製品だけでなく

マコモについての 出会い(…と思いきや 実は 四十年近く前に 自然食品のお店で出会ってた ジザニア製品も マコモもので 再会でもあった)

母に マコモのスプレー 買ってみた

相変わらず その空気感の やわらかさが素敵な「焼き菓子カフェ 蕾」さんの クッキーだけでなく

今回は キッシュも 買えた

やさしい美味しさ!

あと ものすごく うれしかったのは

昨年 田圃トークにて 初めてお目にかかった「まこっちゃん」こと こだままことさんとの 再会

祝島の 乾燥ひじきと わかめを 量り売りもしてくださりまして

映画『祝福(いのり)の海』に出てきた あの ひじき♪なんて

まるで 映画スター(海藻だけどな)に会えたような 感動

まこっちゃん ライヴまでも 聴けた♪

昨年 トークの後に さらりと歌った『間に合った』という歌

じいん と 胸に染み入ったのだけど

祝島の まつりを 暮らしを守るために 

原発建設反対の声を上げ続け

それが なかなか手ごわく 挫けるような思いにもなりそうなところ 

鼓舞するために 自分たちへの応援歌でもあるのかもしれない と 思うと さらに 泣けてくる

海藻と ご著書は 買わせていただいたものの

CDは 頂いてしまい

まだ ちゃんと聴けてないけど

そこに 綴られた 言葉たちの 切実さ やさしさ 裏打ちされた もどかしさ 怒り しかし 諦めるものか!の力強さに うたれる

集う人がみんな 顔を合わせると にこにこしあうって

なんて 理想的な ありかたなんだろうなぁ て 思う

「またね」

「また来年」

そんな言葉を 交わしながら

見知った人とも

あれ?このひとここでなにしてたんだろね?な人とも

にこにこ 手を振りあった

ひとが 土に生かされ 生きあってゆく 源が ここで ちゃんとわかるようにみせてもらえる

そんな思いを 改めて いただきましたる

最大級の感謝を…ありがとうございます

遅ればせながら 出演者の方々

2025 年 10 月 14 日 火曜日

もう 一昨日になっちまいました

梁川希望の森公園まつり(アート23伊達 主催)

出演の方々

まず 封切り 愛ちゃん こと 愛和気さん

アート23(つーすりー)の 代表でもある

十数年前?出会った頃は 剣舞 太鼓 ベリーダンス…などを ミックスしたパフォーマンスをする「女装ダンサー」て 名乗ってた

今でも そういうの やるけど

「舞踏家」と 名乗るようになった

土方巽の里 秋田の 舞踏のフェスティバルみたいなんにも 遠征して「コミカル舞踏」と 言われたりもして

着実に 舞い 踏み 重ねておられる

出会った頃の 俗俗したあやうさみたいなものも 魅力的ではあったけど

そういうものが 削がれて 剥がれて 垣間見える なにかもっと 生身な感じのもの

よいなぁ て 思った

アマチュアだけでなく セミプロの カメラマンさん達が 愛ちゃんを 撮影したくなるの(撮影会 写真展などもあるよ)わかる

今まで見たうちで 今回のが一番 腑に落ちる…てのは 物語性にも富んでいたからかもしれないけど

そうじゃない もっと「舞踏舞踏」したかんじのものも やりたいのだろうけど

それもまた 時と場所を選びつつ 花開いてゆかれるであろな

そして 時と場合を選ばずとも どの地でも 花咲かせてゆくようにも なるといいな

偉そうな口ぶりで

何もわかっちゃいない わたくしですけど

その変遷を目の当たりにさせてもらってて 

親戚のおばちゃんみたいな(わたくしのほうが年下のくせに)

舞台周辺での 相棒みたいな

すげぇな と 思いながら観てる お客のような 

色んな気持ちで 眺めさせてもらってるのでした

2番目に 「ざっと昔の会 」引地はるこさん

はじめましてのご挨拶したときから

その佇まいの 安心感みたいなもの

おられるその周りが ふう と お茶の間に見えてくるような

その空気感 て なんなんでしょう?

お姿? 声色?

村と町が 合併してできた 梁川の 言い伝えや 昔話が 消えてしまうのは おしいい!と 立ち上げられた お話集めの会みたいなもの

そこで 作った 冊子が 辞書ですか!?ほどに 厚みのあるものだったらしくて

とても お子たちどころか 大人さえ そうそうに 読めない

…ならば それを 語って伝えていく会をやればいい と

「ざっと昔の会」を 立ち上げられたのだそう 

民話的なおはなしから 現代につながるお話まで

聴かせる!感じではなく

お話に包まれる その 聴き心地の良い お声

ぜひぜひまた いろんなおはなしをきかせていただきたいなぁ

3番目 プッチャリンさん

「チャップリン芸」なんて言葉もあって

チャップリンの扮装で パフォーマンスなさるかたって 結構おられるようなのだけど

映画の中の チャップリンが 語る ヒューマニズムみたいなものを 表し伝えたい!想いが満ちてる

わたくしの パントマイムお師匠 はとちゃんまんちゃんの 先輩にもなる ケチャップリンたび彦さんと ダブルキャスト的に あめりかねずみのくにで 出演なさったこともあるとか

浅草の方で 劇団もって 活動なさったりしてたものの

今は 仙台に拠点を移された…てのは

惚れたお相手が 仙台の方…てことで

なんかそんなあたりも やさしいなぁ て 思ったりするのでした

プッチャリンさんの 呼び込み太鼓のお陰で

お?なんかやってる?て 来てくださったお客様もおられるみたいでして

呼び込み ご一緒させていただいたのも 楽しうございました

そして 4番目 「劇団ふたり」さん

名前からして 

しかも お衣装も 男性の方が 祭りの法被など着ておられたので

おだったかんじのことでもなさるかと 思いきや

昭和歌謡でも 踊っちゃう

しかし 媚びたコントなど 一切無し

ぱりっぱりの きれっきれの 社交ダンスの ご夫婦でした

男性が ダンスの先生であった…てのが きっかけでの ご結婚ですて

ふふふ♪微笑ましや

なんと ゴルフ場経営しつつ ダンス教室も開いておられるって

不意に立ち止まる時も

立ち話の時でも

お二方の 立ちかたの 美しさ

いつも 足が 美しいポジション!

身についてる て こういうことなのね〜

舞台で 気軽に 社交ダンスを魅せてくださるって ありそうでないよね〜

また どこかでごいっしょしたいですね〜♪なんて 言葉交わさせていただきまして

うれしい出会いでした

そこまで 間つなぎで べらっべら喋ってた 司会 わたくしも 

そののち ぶんぶんコミックマイムショーやらせていただきまして

ショーの最中は 喋らないけど〜 てのが また 途中から べらっべら喋りに なっちまい

しかも 相変わらず みなさんの反応に うれしくてはしゃぐ

力入れてるふりして 入れてない…のでなく

ごっつり 力入れて 汗だくになる いつものパターンでした

締めへの展開の 段取りを すっとんと 忘れて(出演者ご紹介とか)

アート23の 重鎮 矢野さんに フォローしていただきました

すみませぬ

お客様と 最後のダンス…は イマジン なかなか難しくね?とか 思ったけど

それはそれで 愛ちゃんの 込めたる想いなのだろな とか思いながら

楽しませてもらいました

初めは お客様ひとりも 来られぬかも…くらいの 広々 閑散としてて

内覧会的なことになるの 覚悟してたのに

始まる頃には 満席で あとから 椅子を 足すという 事態になって

びっくりうれしかった

2時間近くも ずっと観てくださってたりして

すごいな

反省会(という名の ご飯会)で 出た あれこれ さらによくして

また 集えたらいいな

やさしくたのしいひとときを

ありがとありがと〜

ちと 躓きつつも

2025 年 10 月 11 日 土曜日

目指すは 障害者支援施設「ふぼう」さん

障害者支援施設ふぼう[公式ホームページ] http://fubou.org/corporation.html

白石から 村田に 移転した という 住所も ちゃんと ナビゲーションシステムさんに 入力して

早めに着いちゃうなぁこりゃ〜♪と 鼻唄歌っておりましたれば

なんもないような道で

「目的地に到着しました案内を終了します」なんつってるよ ナビゲーションシステムさん(画像の地図矢印のあたり)

…う

そうだった きちんとした番地が入力できず

「代表地点」てとこで 妥協したんだった

路肩に 停めて 携帯電話で ネット検索して

どうやら ちょいと通り過ぎただけ と 判明したので

おそるおそる 来た道を戻り

無事到着

すんばらしい 建物敷地でありました

そしてなんと!大好きな 幹‐mikiちゃんと 一緒ではないですかっ♪

幹ちゃんの 生歌を聴いたのは 数年前の ふぼうさんの前身 白石にあった頃の「不忘園」さんの お祭りだったのだ

おともだちたちが すごく素敵な歌なんだよ〜て 言ってるのを聞いてて

なんかの お知らせ動画みたいなんで ちら と 聴いただけで

生で聴きたいなぁ て 思ってたとこだったんだ

んで そのお祭りで感動して しーでー買って そしたらすぐに 女川の 素敵カフェCEBOLLAの 堂賀さんから「こんどうちでライヴやってもらうのよ〜」て お知らせ受けて

飛んでいったのよ〜

…という かつての話は 何度かしてると思うので「また始まったよこいつ」て 思ってる方おったら ごめんしてくだされ

本日は ライヴも 聴けちゃうではないのよ うれしすぎる

そしてそして 出番まで まだまだで

まだ何もやってないうちから

すんばらしい お弁当が届いた

打ち合わせお電話のとき

午後からの出番だし あまりご迷惑にならないように ご飯食べてから 現場入りするかなぁ と思ってたのに

「せっかくですから お昼ご飯 こちらでお召し上がりください 早めに入っていただいて申し訳ないですけれど」てな ことになり

その時の「せっかく」の 意味が よくわからなかったものの

到着した お弁当をみて 合点がいきましたわ

こんなに素晴らしいお弁当あるのだから…ね

お心遣いだけでなく 

彩りも

味も

んも なにもかも 感動的

思わずラブレター!?書いちゃいました

まだ何もやってないうちに 嬉しい楽しい幸せ爆発しちゃって いいのかなぁ 

いいよね

ありがとうありがとう 今日 繋いでくれた 同級生てるちゃん(今日来られないらしいが)

秋の夜長

2025 年 10 月 3 日 金曜日

昨夜は ばんげののち

飯台にて

わたくしの書き物やら

描き物を ちみちみちみちみと やっておったとこ

母も お相伴的に 起きていた

あんちゃが 帰り遅い てんで

早々に 寝ててもらってもよかったものの

そこそこ 覚醒日で

あれこれ お喋りしはじまり

愉快だったので

そのまんま

普段 話振っても

興味なさそうだったり

「わがんねわ」

「忘っしぇだわ」と

そっけない反応多かったりもするのに

あれやらこれやらそれやら やりとりして

覚醒日にありがちの 豪雨的 耳鳴りもあって つらそうだったけど

話してると その辛い感覚を手放せるようなので

なるべく 楽しげなことを いっぱい話した

にゃんこら やってきて 

あわわわそこには乗らんといて〜!なんて

わちゃわちゃになったりもして

仕上げが も少しかな?と 迷いつつ

翌日が 会議二〜三本と 夕方保育仕事シフトなので

無理せず 切り上げた

ま そんなこともあらぁ(そんなことばかりだなぁ)

良き秋の夜長でありました

いいとこだね 室根

2025 年 9 月 7 日 日曜日

本日の 一関室根での あきんどふれあいまつり

途中 懐かしく切なくなるような思い湧き上がるエリアなど 通り

迷うことなく

あと三分で 現場入りできそう…というあたり

間違いないと思いきや

ふと見ると ナビゲーションシステムさんが 道なき道を進んでる画面を表し始め

ええええぇ!?てなうちに 気仙沼方面?なるかんじの 山の中の新しき ぐいぐい道

どうやら 左手に 遠のいていく 山間の道の方に 現場の集落があるらしいいいぃ…と

三〜四キロほど 遠のいてから

やっとこ 戻れそうな道へと曲がり

それでも お伝えしていた 現場入り予定時間よりは だいぶ早めに着いた

早めに出てきて よかった

まさか そんな手前で 間違うとは…とはいえ

ひとによっては「やっぱりやらかしてるね」て 思うことでしょう

全くもう…

しかし だ

着いて早々 ご挨拶できた とりまとめの さかえ里美さんの 心根の良さに 撫でられる思い

再会 うれしや

スタッフの方々も 気さくで いい方ばかりだ

控え室は 大好きな まつトミさんたちと ご一緒で

それだけでもう うひうひうきうき だけど

あまり ステージ前に はしゃがぬよう

身体のメンテナンスに つとめてました

十二時からの 1回目のステージ30分

温かな眼差しの お客様に 支えられて 終えまして

あと も一回

歌謡ショーの中で 十五分ステージ

楽しんできますわぁ

いいとこだね 室根

明日に備える

2025 年 9 月 6 日 土曜日

本日の保育仕事は

お久しぶりの 前 園長 千恵子せんせいと お目にかかれて

うきうきでありました

本日 登園した お子も 千恵子せんせい 大好き♪な もんで

久しぶりの 登場に 照れながらも まっすぐに甘えまくって

重要部分は すべて 千恵子せんせい待ち

おとうちゃん お迎えに来てくれた時も

名残惜しげに 抱きついてすりすりしてて

いぢらしや

なんか 涙出そうになった

(その様子は おひさま原っぱ保育園ホームページの「おひさまニュース」にございます https://ohisama-harappa.com/ )

わたくしを「保育士」という立場に 呼び寄せてくださった大切な存在

「おひさま原っぱ保育園」立ち上げの時の想いやら

原点に立ち返るように

気持ち 改まったりもした

お子が 一人だけ登園だったので

お昼寝の間 あれこれ お話できたのも うれしかった

そして 明るいうちに 早めに上がれたので

明日の 一ノ関 室根での あきんどまつり行のため

「ひでぇ」ことになってた 運転手袋を 刷新しようかと 帰路で ワークマンに寄ったものの

ん…まてよ 縫ったら まだ なんとかなるんぢゃね?と 思い直し

ステージ用 白布手袋だけ買った

縫っても 結構「ひでぇ」感じのまんまだが

まぁ よかろ

ここ数日の イレギュラーハードワークで

ちみっと 体調崩れ気味?と はらはらしてたけど(頭痛とかね)

雲散霧消だわよ

今日の よろこびのひとときが 心身の充電にも 繋がったのだろな

大好きな岩手へ

片道 約3時間半も なんのその

たのしんでまいる〜♪

ありがたくうれしい感想のようなものをいただいた

2025 年 8 月 25 日 月曜日

「女川から未来をひらく夏の文化祭」の 振り返りで

つっちーさんが うれしい 感想のようなものを 投稿してくださっていた

「ぶんぶんさん。湯治のように年に一度は浴びたいのです。」という 言葉を添えて

実行委員会のページ投稿の言葉を(お写真は 昨日アップしたのと重複するので 1枚だけ…)

↓↓↓↓↓

8/23
【もりあやこ パントマイムとか】
女川から未来をひらく夏の文化祭
女川町まちなか交流館
宮城県牡鹿郡女川町女川2丁目65番地2
主催:「女川から未来をひらく夏の文化祭」実行委員会(代表:阿部美紀子)
共催:女川から未来を考える会

《角田に住まい、お呼びがかかればどこへでも。北は網走、南は久米島、西はタイ国、東はアメリカ、面白い出会いがありそうなら、どこへでもぴょん♪ パントマイム、タップ、音楽、語りなどをしつつ、時々保育士に変身します。》

絵本に近い、もりあやこさん。世の中の演説とかニュース報道は、伝える人の意図を同じように受け取ることを期待するもの。それらは、きっと絵本から遠い。絵本は、情報伝達という手段ではない。ペラペラしていない。いろんな受け止め方を受容する器。誤解を恐れないというより、人への信頼がある。単身、注目浴びるステージで身を晒すことは、私には難しい。自分を信頼すること。その上でのパフォーマンスなのだと、今日も学ぶ。

人が人でなくなるピンチは、ユーモアを解さなくなることだと思う。ユーモア(humor)は、ヒューマニズム(humanism)に近い。というか、ユーモアが人間らしさを支える。今日のもりあやこさんの語りとタップからのパントマイムは、とてもとてもヒューマニズム。心に残る絵本は決して「子ども向け」なんかじゃない。もりあやこさんは、絵本のようだ。これからも、機会逃さず、あなたに見てほしいと思う。

森文子(ぶんぶん もりあやこ)Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100000690682293

つっち〜せんせい写真館

2025 年 8 月 24 日 日曜日

「女川から未来をひらく夏の文化祭」実行委員でもある つつち〜せんせい こと 土屋聡さんが 撮ってくださった お写真の数々

またもや だだだっと 並べてしまってすみませぬ

実行委員として あれもこれもそれもどれも 取りまとめ 請け負い

誰かに託すときも 最善を 即時に判断して 受け渡したりなさる

現場1 多忙な立ち位置なのに 

お写真も撮ってくださりました

数々のイベントに 参加なさるときも

大忙しの合間に 撮影なさることが多くて

そしてそのどれもが 忙しいのに

…いや 忙しいからこそ

この場面良かったよね♪とか

あぁまさに この表情♪てな

とびきりの瞬間を捉えるのが すんばらしいのでした

わたくし 参加してない イベントでも 

つっち〜さんの お写真見ると

あぁ そうかぁ て 

その場の空気に浸ったような気持ちにさせてもらえるのでしたよ

現場での 采配のふるいかたは

さすが先生(よい意味で)♪と 毎度 思うのでした

わたくし作品周辺の 空気感 

お楽しみくだされ 

己の舞台写真

2025 年 8 月 24 日 日曜日

女川から未来をひらく夏の文化祭

お近くで 素敵カフェ CEBOLLA やっておられる みつえさん お忙しい合間に 駆けつけてくださりまして

お写真 撮ったの 送ってくださりました

ひゃっこい お茶も 差し入れてくださり

はひはひ 汗だくの 心と身体に 染みました

今回  乗せさせていただいたのは

タップ?な『ドレミの歌』と 

かなり 対局にある パントマイム作品…いたたまれない思いのままに 二年前生み出して 第4回「女川から未来をひらく夏の文化祭」でも やらせていただいた『「わたしたち」の へいわ』

この 両極端にしたのは

以前 こちらで パントマイムをしたのち

「タップとか 音楽とかもやっておられる て 描いてあったのに パントマイムだけなんですね今回」と とある お客様に お声がけいただいて

はっ…プロフィールを 読み込んでくださってる!?と 

んか 嘘ついちゃってごめんなさい気分にもなったもんで

そういうものにしてみました

あまり 振り幅あると 観てくださる方 戸惑うかな とも思いつつ

ま それはそれで よいこともあろう というか それぞれ勝手に よきにはからってくだされ…みたいなきもち

でも やってよかった

昨年秋に 蔵王遠刈田ゆるフェスで ドレミの…やったとき 派手に 尻もちついてしまったこともあるもんで

かなり そこは 気をつけましたで

尻もちつかなくて よかった

あまり はしゃぐなよ…て いつも 思うけど

思うだけに終わるやつ…

『「わたしたち」の へいわ』は 当初 ダンスブルームさんでの 初演の時は『さがす②』だったもので

内容全く違うものを 迷い残しながら やろうとしてたら

その 一週間?前くらいに 重松壮一郎さんの『忘れ得ぬ記憶』という 曲との出会いで その曲と 物語を伴った 夢を見てしまって

題名そのままに 内容…わたくし以外 誰もしらないわけだから ガラッと変えてもよかろう と

挿げ替えたものなので

『「わたしたち」の へいわ』という題名にして やったのって 女川から未来をひらく夏の文化祭が 初めてなのだよな と 改めて 思った

2年前に 今やらねば!と 生み出しといて

それで何かに 繋げられたのか?

少しでも 平和に近づけられたのか?

むしろ ひどくなってないか?と

無力感や 自己満足に過ぎなくない?と自己嫌悪やらに ぎう…て なるけど

気持ちばかり 急いてしまって

ちょっと 走ったよな

…という 個人的 猛省は あるのだけど

懐深い お客様 みてくださったかたがたから

「平和に思いを馳せてくれてありがとう」と お礼みたいなのを いただいてしまい

あぁこちらこそありがとうございます!と 恐縮してしまいました

うん 届くはずだ

受け取ってくださる方がこうして 思いをまた こちらに届けてくださるのだから

挫けるわけにはいかん

二年ぶりに

2025 年 8 月 22 日 金曜日

明日は

「女川から未来をひらく夏の文化祭」に お邪魔します

おこえかけていただいてから ずっと 出演させて頂いてたもの

昨年は 舞台が重なったもんで

2年ぶり

オープニング的 10時からの わたくし

「パントマイムとか…」です

以前 パントマイム作品見てくださった方が

「プロフィールに あれこれ書いてあったけど 今回 パントマイムだけなんですね」的なことを おっしゃったもんで

今回 ちょ と そこんとこ 考えたりしたのでした

両極な感じの もの ものに なるなぁ と 思ったりもしつつ

ま とにかく やるとも

たのしみだっ