2019 年 4 月 のアーカイブ

おすそ分ける

2019 年 4 月 30 日 火曜日

「幸運は 独り占めするより わけっこすると 何倍にもなるよ」

小学生の頃

言い伝えみたいな

伝説みたいな話を

しれっとした顔で

まことしやかに 語る「うそつき」だった わたくし

でも そのことは ほとんどの人には バレてなくて

それどころか いくつかのことが 驚くほどに あたったりして

「あやぼうすご~い この間のこと ほんとだったね」とか

いんちきトランプ占いが 当たって

われもわれも と よくしらない子まで 占ってほしい と やってきたことがあった

内心 焦っていた

でも 占いについては 大抵のことは 話をしているうちに うっすらと浮かぶもので

その人が うれしがることと 現実の あいだっこのことを

ひつふたつ ひろって 伝えていたにすぎない

でも 上記の言葉「幸運は…」てのは

あるとき 思い付きでいって「驚くほど」の その先 よろこんでくれるひとがいた

自分も 実感として受け取ったこと

今は うそんこでなく 本気で そう思うようになったこと

ある時 占う とか

「見える」ことを 仕事にしている人から

「あなたは本当は見えるはずの人…でも それを仕事にしないのなら 見る訓練をしない方がいいのかもしれません…創作の邪魔になることもありますから」と 言われた

ちょっと 分野は違うけれど

心理学や 精神分析に 興味を持っていたときも

故 河合隼雄せんせいから

「創作なさるなら 精神分析とか 受けすぎたり 学びすぎない方がいいですよ わかんないこと 妄想想像膨らませる方がいいんです…ものがたりとしてうまれなおせますから」というようなことも 言われた

もやん とした

わかるような わからないようなこと

何かの 声みたいなもの

神憑り的に 伝えるのではなくて

なんかそんなことあるみたいよえへへ♪て 言ってた方が

受け取ってもらえるよなぁ てことも しみじみ思う

で 何倍にもなってほしいから…てな 己のよろこびのためだけではなく

本気で みんな 幸運♪て 思えることに出逢ってね~♪と

願いなど込めて

さっき 病院の駐車場横で見つけた 四つ葉のクローバーを 貼り付けてみる

はっぴ~ご~らっき~♪

つきそう

2019 年 4 月 30 日 火曜日

父の 診察

病院内 はしご

いつもは 送ってくるだけなのだけど

今回は「ずっと ついててけろ」とな

なんか 重要な回なのだっけ?

呼吸器科のほうか 泌尿器科のほうか…どっちもだったっけ

笑っちゃうくらい 覚えてない

レントゲン室に 送り込み

なんか助太刀しなくちゃいけなそうだったのに

あまりに もたもたしてすぎてたからか

「あっ…廊下で待っていただいて 大丈夫です」と 言われてしまった

まぁ 車椅子に乗ってたとて 父は 着替えとか 自分でできるしね

初めて会う 語尾 笑ながら 掻き消えるように喋る お医者に

何でそうなるのだろう?と まるで睨むように 見入ってしまって 申し訳なかったりもしたが

悪気ではないことはわかる

伝えねばならんことが浮かんで お話もできたし

大丈夫だ

ひとつひとつ

着々と

2019 年 4 月 30 日 火曜日

枇杷の実

着々と 準備中

さぁて これからは 生き物たちとの

知恵と 感覚との 勝負だぜ なんて

鼻息荒くしてる わたくしの前で

どこ吹く風

ここ吹く風に 揺られながら

おのがみちをゆくいのち

気高し

よろこべおまえもいきている

2019 年 4 月 29 日 月曜日

音にならない 声を 聴く

胡桃の 花だ

いのちのうただ

風にのって

ふりそそいでくる

「よろこべ おまえも いきている」と

いのちの まなかの「命(めい)」を

思い出させる

光に向かう

また ふみだす

庭の 和薄荷

柔らかな土のとこにおったはずなのに

踏み固められた 通り道になってるところから

にょき にょき と 出てきている

わざわざ選ぶのか ここを!?

植え替えようかと 思うものの

そんなことしなくても

きっと そちこち 出ては

そこなりの 生き方をするのだろう

その頼もしさに ゆだねることにした

見習おう とか 思う

ハローハロさん

2019 年 4 月 28 日 日曜日

昼下がり

溜めに溜めた 洗濯物の一部(一部とはいえ どっさり!)やっとこ 洗って

ゆるりのろりと 干していた

ふと見上げたら

瑞雲?

いや 太陽を まぁるく 囲むような それは

日暈…またの名を「ハロ」だ

ハロー ハロさん

滅多に見られない うつくしき空模様

涙とくしゃみでるほど

ずっと見上げてしまった

夕方は ハロと 幻日の 間っこみたいな 有り様も見ることができて

なんだか お得な気分の 1日

やっほぅ

イモムシの教科書

2019 年 4 月 28 日 日曜日

新緑美しい季節になってきました

教科書を買いました

イモムシハンドブックで お馴染みの

安田守さん著『イモムシの教科書』(文一総合出版)

まずは 表紙眺めて

ぱらぱらして

にやにやしてるとこ

地縛 根っこワーク

2019 年 4 月 28 日 日曜日

じしばり…蒲公英(たんぽぽ)みたいだけど

も少し さらりとした印象の 可憐な花

なんで「地縛」なんてな

怨念みたいな 名前なんだかねぇ と 思ってたけど

本日 じしばり わっさわっさ領域を 草むしりして

合点がゆきました

1輪2輪では 控え目なのだけど

ここいら おっけだ…と 判断するや

地面を ぎっちり 亀甲縛り!程に

根っ子ワークが すごいのであった

うっし~やら よそ猫やらの おしっこ場になってるあたり

特に 生育が よろしすぎて

芝も じしばりも からすのえんどうも ねじばなも たかさごゆりも ちどめぐさも ひめれんげも きゅうりぐさも

わっさわっさわっさわっさ

そんな中 みんなの裏をかく…ではないけど

負けじと そこいら中に 根っ子張り巡らせてて

強か者でありました

昔 この子に 名付けたひとも

この 根っ子ワーク 目撃したのだろうね

いやはや すごいわ

…とかいいながら むっしむっしと むしったわけですが

夢中になりすぎて

てのひらが 筋肉痛です

あほう…

サラ先生のお話を聞く

2019 年 4 月 28 日 日曜日

一昨日

わたくしに 辛抱強くつきあってくださっている アラビア語の サラ先生に

仙台YWCAにて お国 イエメンの お話をしていただいた

わたくしの 宣伝不足やら 雨で冷え込むやらで

三~四人 集まるかどうか!?なんて びくびくしてたものの

いきいきサロンに きておられるかたなど含め 十人ほどきてくださり

なんとなく 和やかで いい感じに ひらくことができた

ふぅ

「美女」という ことばを イメージして 描いたら こうなるであろう…という お顔立ちの サラ先生

集った方々 お顔 見るなり はぁ♪と ため息をつくような 感じで 微笑まれるの

胸のうちで「でしょでしょでしょ?」て

勝手に嬉しくなる

サラ先生の出身地…北の方(首都 サヌア)

そのあたりで 着られる 民族衣装的なものも 持ってきてくださった

黒をベースとした 銀糸と 珊瑚の赤が 重々しく 美しい

アラブ連合をもとにした 国旗に表される 革命の 血と 闇と 平和と希望の 三色にも 通じるのかもしれない

集った方々「わぁ これ どこにどうやってつけるの?つけてみていい?」

「写真撮ってもらってもいい?」と はしゃいでおられて

かわゆ♪

プロジェクターにて 画像をみながら

女性の視点での 馴染みやすい お話が主だったものの

「イエメンのニュースは あまり表に出ないようになってるのです」という ことばや

政情不安のためもあって アメリカでは イエメン出身の人は 出入国ができなくなっているため ご親族と 自由に会うことができない…と 以前 うかがったことがあり

その辺りのお話に触れると

やはり くちもとが きぅ と 引き締まり

かなしげな色が浮かぶ

切ない

でも こうして 知っていただくことによって

ゆるやかにでもいいから

また なにかひとつ いいことに 結んで ゆけたらいいな

知識を 積むことよりも

人との 出逢いを つないでゆくこと

目の前の存在と 向き合い

わかちあい

生きあうこと

本当の 平和が 確かに結び 満ちてゆくこと

諦めずにいたい

扉を開いてくださって

ありがとうございます

手作りケチャップ

2019 年 4 月 28 日 日曜日

こことこ ケチャップ的なもの

手作りに はまっておりますが

概ね…で こさえるので

毎度 内容物やら バランスが違う

色も しかり

トマトだけじゃ 赤くならんと思うんだけど どうか?

昨日のは キャベツの 外側 真緑に近いとこ わさわさいれちゃったので

およそ ケチャップのイメージ…赤からは 程遠く

「こいづ何やぃん!?」と 母に 真顔で訊かれ

ケチャップ改め 野菜ソースぢゃ などと 胸を張る

まだ トマトの旬じゃないしね

お高いのだけど

お高いから みなさんもあまり手を出さないようで

そうすると 商品として どうか…という 道を進み

いつしか 見切り品ワゴンへと辿り着くことも 多々あり

そこを狙うわけです(みみっちくてすんまへん)

次回 見切り品に 出会うまで

待つ

どう出すか 知恵をしぼれ

2019 年 4 月 28 日 日曜日

本日は 留守番的 役割

他に用事はない

余裕で 過ごせるはずだ

丁寧に生きよう

まずは 茹でたブロッコリーの ふかふかのとこ(家族ら 食うとこ)と 固い「がわ」のとこ(わたくししか 食わないとこ)を 分けて出すとか…

しかし 母の おしっこ助太刀

5時半あたりにやったらば

30分しないうちに また 呼ばられ

なんだべ 寝ぼげだんでねぇの さっき たってがら まだ 30分経ってねぇでば などと 言い放ち

ぞんざいも いいとこ

寝ぼけてたって 気のせいだって

も少し言い方 あるよなぁ

反省

瞬間の感情に任せて いいこともあるけど

対人関係では いつもそうとは限らんもんね

感じる 思うは 瞬間の湧き出しだから まかせていい

出すかどうか

どう出してゆくかは

表現者の本懐と 通じるもんがあろうよ

修業が足りんな

活かして 生きてゆけ

限られた時間なのだからな

…なんつって また 些細なことで あてつけぶーたれなど 駄々漏らして ああああぁ もぉ…

そんなこんなですが

懲りずによろしくね