

2本の よりどころ糸が
一本 切れてしまった
「一本になっちゃった!」なのか
「一本は残ってる♪」なのか
思いの動きなど さておきにして
風にも 飛ばされずに おる
そうしておってくれ
たのむ
「南三陸石けん工房」
その 見た目柔らかなる 木造の 仮設店舗の 扉を開けると
ほわわん と おされな アロマオイルの香りに 包まれる
目にも 楽しく やさしい色合い
混ぜ合わせる素材の バラエティに富んだ 石鹸たち
大きな石鹸は まだ 許可の問題(薬事法とかですけ?)で 販売してないのですが
後の 本格的店舗完成の 折りには
販売する 見込みだそうです
ちっこいもの 3つセットは
プレオープン価格で 1200円
使っちゃうの 勿体ないなぁ
飾って眺めて クンクンしていたい
お店の ご主人?㈱アイローカルの 厨 勝義さん
取材など ひっきりなしで(わたくしも 写っとる写真は 取材でいらしてた NHK仙台放送局 石巻支局の 石井利喜さんに 撮っていただきましたる) あまり お話しできなかったものの
笑顔が絶えない 愉快なおにいさん♪
こんど ぜひ 石鹸作り体験申し込んで
ゆっくりお話聞かせていただきたいなぁ
着々と 進化中の 南三陸石けん工房も
きぼうのかね商店街に ありまする
是非 おでかけくだされ
顔本(Facebook)見た♪て 告げると
かわゆいサンプルの アロマ~♪な せっけん くださりますよ
母 午後一時からの 診察前に
採血などあるで
一時間前に来ててください…と ありまして
採血と 心エコーは さほど 問題なく 終了したものの
予約時間には「まだ 10時台の方の診察が 終わっていないので…」と
予想通りのお答え
おほほほほ 覚悟の上ですのよ
…とはいえ
なぜに毎度毎度そういうことが起こるような予約のいれ方をするのかな あなた方は という 思いは ございます
予定変更してまで 付き添いに来てくれた さなおば
我慢してるけど すこし 覚悟はしてたみたいだけど
うっすら キビシイ表情に…
前回の 甲状腺外来のときも
「予約のいれ方おかしくないか?」やら
「姉は 身体が不自由で ただでさえ待ってるのは 辛いのに」てなことを
直訴してくれて ほんのすこうしの 優先診察 考慮していただけたのだったよ
本日も とりあえずご飯先に食べて まだまだ 待たねばならぬ様なので
処置室の ベッド確保してもらい
横にならせてもらえるよう 取り計らってもらっちゃいました
さすが♪
んで 母のおやすみ具合を 見届けて
おば あんちゃ わたくし
それぞれに ぼややややん と
ロビーで 瞑想的 ひととき
病院で 待つ時間
父の 癌のときも
母の 心臓やら 脳の時も
あんちゃの 脳の時も お世話になったとこ
願う思いで きりきりと 爪痕がつくほどに 拳を握りながら 蒲公英のあたりに しゃがんだりしたとこ
今は 問題を抱えながらも
急を要するでもなく
ただ 診察を 待つというひととき
かつて患者だったのに
付き添うがわに立てている あんちゃを 頼もしく思ったりもして
その 有り難さを 改めて 噛み締める
穏やかなる 昼下がり
しかし 予約受け付けの やりかた
もう少しなんとかしてほしいなぁ と
思う
仕事中に「しらせ」を うけた
ちょっと前に 倒れたことについては うかがっていた
兄は 生還してくれた それ…くも膜下出血だったと
…とはいえ
やはり 心乱れてしまった
押し込め押し込め
なんとか 仕事終了
そのあと
リハーサル
…あってよかった
別世界の話
きいて
案出したりもして
ふざけて
笑って
そう
いつも いままでも そんな風に
一つのことに 呑まれそうになると
他のことに まぎらわせてもらったりもして
過ごしてきた
なんで?とか
理由も意味も なくて
事実は ただ 突然にやって来て
有無などいわせないのだ
あることを 受けとるしかないのだ
久しぶりに かつて 家族らが 救急車で運ばれた あとにあった
救急車の 音を聞くと 震えたり涙が出たりする…てのが よみがえった
そして やはり「たすかりますようにたすかりますように」と 念じたりして 拳を握った
「せめてあなたは」と
今は いただいた 愉快な思い出を 撫でます
ありがとうございます
以下 愛也さんの Facebookに 公式に発表されたことなので
コピーペーストいたしました
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本多愛也主宰のゾエルナ・アソシエーションより悲しいお知らせをしなければなりません。
突然ではございますが、本多愛也は2015年10月28日夜に、生涯を閉じました。享年 52才でした。
9月下旬にくも膜下出血で自宅で倒れ、大学病院のICUで闘病を続けましたが、意識が戻らず合併症も併発し、ついに帰らぬ人となりました。
パントマイマーの仲間たち、
共演の方々、
演出家の方々、
プロデューサーの方々、
ミュージシャンの方々、
支えたくれた舞台スタッフの方々、
そして、本多愛也にとって一番大切なファンの方々。
生前お世話になりました皆様に深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申しあげます。
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