2024 年 3 月 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その50

2024 年 3 月 31 日 日曜日

もう 今日は 本読む時間も そんなに とれないかなぁ…と 思ってたものの

ちょこちょこ と 合間に読んでしまっていた

ものがたりモノだと そうはいかないのだけど

今日のは そうではなかったので 読めた感じ

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その50

『野生のおくりもの』早川ユミ(アノニマ・スタジオ)

自分の中にも 蠢いている 野生をめぐる思いが 呼応したりもした

ところどころは …でもそれって 諸説あるとか聞くし…と 斜めの気持ちになるとこもあるけど

早川ユミさん ご自身が これまでの 生きてきた道のりで 身を持って 感じて ことばに結んだものなのだから…との 納得にもつながる

女性であることの 自然を 野生を どどんと 受けとって 世界と響き合わせている力強さは

へなちょこな「おとこ」さんには 苦手かもしれない…なんておもったりする

縄文のこと

アイヌのこと

沖縄のこと

土のこと

種を蒔く事

作ること 

生きること

国家神道なんかに 去勢されていない頃の 神との 向かい合い方など

ご自身の手応え 身応えで 綴っておられる

これからも 暮らすことで社会が変わっていくのではないか という 祈る思いで ゆくのだろうな

美しい生き方だな

最後の 田口ランディさんとの 対談が 特に 面白かった

そういや 田口ランディさんの ご本は 読みたいと 思いつつ

ハマりそうで 困るかも と ちょっと 距離をおいてるとこ 読んじゃいそうだ… 

庭の春るるる

2024 年 3 月 31 日 日曜日

本日 紛うことなき 春るるる♪な 暖かさ

庭の緑に てんとうむしが 

てん てん てん

ちみっちゃいけど 遠目からでも わかる

写真撮ろうと しゃがんだら

あそぶあそぶあそぶ!と にゃんこらが 割り込んできて

一瞬 何 撮ったか わからんもの 一枚(よく見ると 写ってるけど)

芝桜の さきがけさきはじめも 一輪

羊歯一族が 新たな 芽吹きも始めてて

その毛深さに 思わず「益荒男(ますらお)」なんてなことばを 思い浮かべてしまったよ

みんな いい勢いだなぁ

うれしくなるねぇ

そのうち単行本にしてね

2024 年 3 月 31 日 日曜日

朝 あんちゃから

「これ けっこう 面白かったんだよね〜」と 新聞の 1ページを よこされた

ぬおおおぉ!大好きな くどうれいんさんではないのっ!!

こことこ ほぼ 新聞を読んでおりませんわたくし

河北新報 日曜日に『ごきげんポケット』と 題して 35回も 連載されていて 今日が最後だったのだと

著作 多分 全て 手に入れてるのにいぃ とか 言って

あんちゃに 苦笑いさるる

ううぅ 不覚…

でもでもでも 河北新報さんで 単行本化してくださるよねもちろん!とか

そんなこんな 喋りながら 日曜朝の きょうだい 珈琲時間でありました

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その49

2024 年 3 月 30 日 土曜日

連投

新たな本を購入せずに 読んでるから

積ん読は 減っているはず

でも 積ん読サグラダ・ファミリアは 変化ない

読了本 何冊かは 仙台YWCA一階ホールの 森文子の勝手森文庫に 持っていってるけど

持っていったら 何冊かはまた 持って帰るのし

手放さないんだもの

実質 変わりなしだでば…

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その49

『柚木沙弥郎おじいちゃんと私』柚木沙弥郎 丸山祐子(ブルーシープ)

装丁が面白い

背が 剥き出しなの

開きやすい

0歳から 100歳まで

見開きに その歳の写真と 紹介文

「いつからはじめたっていいんだよ。僕だって物心ついたのは80歳になってからなんだから。」なんてことば

柚木沙弥郎さんにいわれちゃ

もう歳だのなんだのと 言ってられんて

「楽しくなくちゃつまらない」もんね

勇気百倍!になる 一冊

7daysbookcoverchallengeSpinoff「2024」その48

2024 年 3 月 30 日 土曜日

3月末で ずっと お世話になってた 丸善ジュンク堂連携ネット書店 hontoさんが 紙の書籍取り扱いをやめる…てんで

慌てて 今のうちに と 本を買って その しわ寄せが ざぶ〜ん!とかきちゃって

懐が 寒いを通り越して 痛くなって

大変なことになっており

なにやってんだ〜会葬貧乏脱出への道どころか あんた…と

やまいだれな状態の わたくし

…あれ?でもそれって いつもと変わりないってことだな…

ま 慌てることなかったんですけどね

僅かな ポイントや 値引きに やすやすとノセられてました

思うツボにハマりやすい 蛸でしょうか?

hontoさんが 紙の書籍取り扱いやめても

あまぞんさんには 関わるつもり無いので

hontoさんが つなぐ…とかいってる e-hon(トーハン関係?)に お世話になる予定ですが

しばらくは 買い控えろ!なのでした

…ま それはさておき

コロナ禍 騒がれ始めた2020年はじめ頃

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まって

7日間

本の表紙のみ紹介だとか

誰かに 繋いでタグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

そこから 勝手に 派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

飽きずに やっとります

2024年 その48

『塩を食う女たち 聞書・北米の黒人女性』藤本和子(岩波現代文庫)

あまりにも 物知らなすぎて 胸が痛くなる

「黒人であり しかも 女である」というのが いかに 底辺に扱われてきたか

しかも 結構最近までも 社会的に 改善されておらず

表立っては 見えていなくても

かつて なんの疑問も持たずに「そういうものだ」と 虐げてきた者たちの 胸のうちには 相手を低く見る心象というのは 存在するのだろうな と 思ったりする

相手が劣るものというのではなく

己を高く置きたいがために 低いものを決めるということ

そのあさましさを なぜに繰り返してしまうのだか…

知識を増やすためだけでなく

「拮抗する磁場はどこか」

「共有する磁場はどこか」

わたくしの「思想の欠落部分を指示してくれるものを知るように」

これからも 心して 読ませてもらおうと思う

また 少しずつ 生まれ直してゆく

2024 年 3 月 29 日 金曜日

本日 仙台YWCA 学習支援「こどもべや」の春休みミニスクール

なんのお手伝い的なこともできぬまま 

お昼ごはんの ちょいと前から 参加するという

なんか ずるっこみたいな わたくしでありました

一応 お約束としては

午後の お勉強時間の後に パントマイムコーナーを担当する てことで

ちょ とした レクチャーみたいなもののあと

作品『「わたしたち」の へいわ』(旧題『さがす②』)を 観ていただいた

もちろん 共に そこに流れていただく音楽は 重松壮一郎さんの『忘れ得ぬ記憶』

この物語を やるのは 3回目かな?

こことこ 感覚を 蘇らせるために 音楽をかけようにも 

CDデッキが 怪しくなっており

家で 音楽とともに 稽古的なこと できず

CDかけられるのは あと カーステレオ

しかし これも 時々 ものすごい ビート打ちながら 再生するようなことがあり

不具合道を ぢわりと すすんでおる

これはもう 新しい機材を 調達するしかないかな

そういう時に限って 先立つものが 立ち上がるどころか すわりっぱなし 寝っぱなし

ほとほと 困っておった

でも なんとか 昨日は ご機嫌斜めにもならず カーステレオ 作動してくれそうだった

しかし だ この曲は 車で 初めて聴いて いきなりどどうっ と 涙が出てしまってびっくりして 路肩に停めざるを得なかった…てな もので

気をつけないといかん

いや…でも 何度も同じことにはなるまい

そんな感じで 出張タップ稽古の 帰り道に かけてみた

涙 やはり 出てしまうんだなこれが

しかも『「わたしたち」の へいわ』の ものがたりのなかの「わたし」の 思いも巡って

運転している時に あるまじき表情にもなりがちで

危ない危ない

んで 本日

未就学さんから 高学年さん

あとは ボランティアの 学生さんやら 人生の先輩方まで 幅広い方々

あかりも なしの べたな 部屋で

近いところで 観てくださっていて

それでも 物語の扉を開けると

そこにみているひとがいるのはわかっているけれど

こちら側の物語の時間を 生き始めているのもわかって

以前 なかった ものがたりの 詳細の ひとつ ふたつ みつが 浮き出てきて 

あぁ 生まれ直しているなぁ なんて 他人事のような感覚もあり

わかっているようで

実際 その時になるまで わからないことって あるもんだなぁ て 思う

観て

思いを 受けとってくださって

また 感じた思いを 受け渡してくださって ありがたくうれしかった

まだまだまだまだ 足りないけれど

懲りずに これからも さぐりさぐり 思いを あらわしてゆけたらいいなぁ て 思う

汗だくだくで 

結構な 塩味へろへろもりあやこ状態で

帰路 劇混みのなか ねむねむになるかと 思ったものの

若干 ものがたりのなかの「わたし」が 名残っており

気持ちが うろうろと 何かを探しているような感じで

眠くなることもなく

美しい 暮色など 眺めつつ

ねぇ うけわたしたりうけとったり なかよくわけあっていきあっていくほうがいいよね と

だれにともなく 話しかけるようにしながら

帰った

また こうして 届け合う機会を作ってくださったこと

ほんとうに ありがたいです

ありがとうございます 

きっと大丈夫

2024 年 3 月 29 日 金曜日

台所流しの スポンジ入れのとこで

芽が出ていた 無患子(むくろじ)

瓶に 入れといたら

その後 葉っぱ&根っこ にょき て なったけど

葉っぱ はらはら散ってしまって

爪楊枝みたいな 茎も 枯れたみたいで

土に還ってもらったほうがいいかなぁ と

そのまんま 台所窓辺しげしげさんエリアに 置いといた

数日前 見てみたら

爪楊枝風の茎から

ちょみ と 芽吹き

根っこも 現在

わあぁ

こりゃ 地植えも できそうだね

きっと大丈夫

なんだか ほかのことにまでも その「大丈夫」が 波及するような気持ち

そうだね

きっと 大丈夫

現実的 気がかり いくつかも

つられて 大丈夫に むかえ!

みつけた〜

2024 年 3 月 29 日 金曜日

昨日は 出張タップ稽古

月曜の 捻挫的なものは ほぼ 問題なく 動けました

一応 紗世さんには 程々に動くことになるけど…なんて 事情話したものの 

いつもだって そんな感じかも…

小粋な曲に 泳がせてもらいながら

ぢわ と 舞台へ向かう

帰り道 ふと 寄った 大型スーパーマーケットの中の 100円ショップ セリア 

なんと 諦めかけていた 鳥獣戯画クッキー型 みつけた

鳥獣戯画欲 満ちて やっほぅ気分

クッキーなんて そんなに こさえないのだけど

これを機会に ちかぢか 作ろうかな

白菜龍

2024 年 3 月 28 日 木曜日

亘理から 野菜を売りに来てくれてる おかあちゃんから 買った 白菜

「葉っぱの先傷んでたり 中のほう『す』がはいってるかもしれないけど…」と言われていたものの

全然不都合なく

いちまいいちまい 大事に剥がして いただいとりましたが

水につけていたら

ある時 外側数枚が はらり と 反って

真ん中の蕾を帯びた芯的なとこが 現れた

以前も こんな感じあったっけな

身を屈めて丸めていた 首長竜みたいな芯が

さぁて と その身を 起こして 伸ばすような感じ

しかも ここ数日で いくつか 花も咲いてるよ

アブラナ科だからか

にゃんこらの誰かが ちょいとかじったらしいよ

台所 白菜龍 開花

たのしひ

またね♪て 手を振る

2024 年 3 月 27 日 水曜日

昨日の雪

ほとんどとけてしまっていたけれど

植え込みの間に 残っていたのを 集めて

ちみっちゃい 雪だるまを 作った

お子たちが わ〜♪て 喜んでくれた 次の瞬間

0歳クラスの Nさんが にこにこ 歩み寄って 持ち上げた途端に 

握りつぶし…

うえぇ…と 残念そうな大きいさんたち

でも 赤ちゃんだからしょうがない…的な思いで我慢してくれてた

成長したんだねぇ と しみじみ

まだ 雪 残ってるかもしれないよ と植え込みの間を 一緒に 覗いたら

つくしんぼ♪

ねぇ みてみて つくしだよ〜 と お子たちに 報告したら

自分も見つけたい と あちこち 見回して

「あっ こっちにもあるよ」

「ここにもあるよ」と

いつの間にか 雪のこと そっちのけで つくしんぼ みつけっこ

そんな 大きいさんたち 3人

3月壁絵に 「お名前の一文字と その文字がつく何かを 描くね」と 約束してたので

今日 それを 描いて

壁に貼らずに ひとりひとりに 渡した

実は ここで 園生として会うのは 今日で 最後なんだよなぁ…て こっそり思いながら

でも みんなには 改めて 言わずに

いつもの ゆかいな 水曜日のまんま 遊んだ

次に会う時は

ぺたぺた 抱っこしてきたり

背中によじ登ったり

髪の毛 引っ張ったり

「ちっちゃい森センセが おうちにいる」なんて言ってたことも 忘れちゃってるんだろうな

鼻の奥の方に じわんじわんと 滲んでくるような気持ち 

すん!と 吸い込んで

またね♪て 手を振った

大好きだったよ

これからも のびのびにこにこきらきらうきうきしていてね

未来も光り輝け〜