2022 年 7 月 のアーカイブ

青いカバの 見えるところで

2022 年 7 月 31 日 日曜日

昨日の リハーサル(8月 山の日 ジャズダンススタジオグァテマラさん)

青いカバのみえるとこでした

後半 花火なんかも見えて

役得♪なんて うれしくなったりして

ちゃんと 見てろよ!だが…

あと 本番まで 合同練習には出られない

一緒に 踊るわけではないけれど

フィナーレラインナップのときの お名前紹介とか

「○秒で なにか言って」部分の MC

すっきりまとめられるようにしとかんとな

…あと もちろん 己の タップと パントマイムの出番もな

いつも 信頼してまかせてくださってありがとうございます

はりきる♪

仙台YWCA 東北弁落語会

2022 年 7 月 31 日 日曜日

昨日は 仙台YWCA 東北弁落語会「六華亭遊花の世界」でありました

「なんではやめにおしえてくれなかったん?」て

何人かの方から 叱られまして

…ごめんなさいまし

お知らせしなかったわけではないのですけどね

わたくし 宣伝せずとも すぐに 定員埋まっちゃうのが 六華亭遊花さんの 高座 なもんで

ホームページブログや 顔本にては 未告知

きっと次は もっと早めに おしらせいたしまする

遊花さんとは 二十年近く前に

とあるイベントの中で ご一緒したことがあった

総合司会としての 遊花さん

わたくしは 合間に ぶんぶんのコミックマイムショーとか ロービング グリーティングだったかな?

そんななか 現場で ちょ とした トラブルみたいなものあり

主催者さんと イベント企画の方との ごちゃごちゃした感じ

どうしたらよかんべ!?のときに

遊花さんが

「あっ わかった ここんとここうしとくから〜」と さらりとすくい取り

すべてがうまく流れるように つないでくださったのでした

そのさりげないけど もんのすごい 気遣いやら 現場力

惚れ惚れほうぅ と 眺めさせていただいたのでした

そののちは イベント現場で すれ違うばかり(舞台横ちょから ちらりと聴く とかね)

角田の田園ホール寄席にも 何度が来てくださってるてのに やはり おうかがいできず

だから今回は 企画に関わり 司会という役回りありつつも

じっくり お噺 聴かせていただくの 初めてなのでした

んもおおぉ

好き♪

始めに言っとく(愛の告白かよ!?)

たっぷりのまくらに

なごんでやわらいだあたり

すううっと いつのまにか 吸い込まれてゆくような 噺の 入り口

気持ちの形がそのまんま あらわれるような 方言だからこそ

余計に 噺の世界が 空気が 肌身に 触れる感じ

たった一人なのに

艶っぽいおきくさんが

ばあちゃんが

かめきちが

呑んだくれてた父ちゃんが

間抜けな泥棒が

確かにいたのだ

あぁ まんじゅう食いたくなった

腕に垂れるみずみずしい梨が食いたくなった(代わりに 帰宅後 桃を食うた わたくし)

しあわせな余韻が ずううっと 漂っていた

かつて 週一 パントマイム稽古で お江戸に 通えていた頃

稽古始まるまで 入り浸ってた 池袋演芸場で

あれこれ聴いてたけど

ずっと 余韻が 漂う 噺家さんてのも 

なかなか 出会えなかった(さん喬さんや ハトリミームラボに 一時期来ておられた 一九さんとかは 格別だったけど)

なぁんだ 近くに おられるではないのよっ!と

うれしくて

また 噺にひたひた浸りたいなぁ と 思い改めたりして(聴こえの問題で 離れていた…てこともあるのだが)

うれしいうれしいひとときでありました

きっとまた 企ませていただきます〜

ねこねこしい日々

2022 年 7 月 30 日 土曜日

昨夜 醤油(去勢済 1歳2ヶ月 ♂)が 布団のところに来て

ちみっちゃい 蛾を 捕ろうとして 興奮スイッチ入っちゃったか

布団にしがみつき 蹴り蹴りやら あむあむっ!てのがはじまり

枕元で やめてくれろ と

引き剥がれそうな シーツ 引っ張ったら

ぷす!と 爪が 右手親指に 刺さり

痛えのなんの!

さらなる 攻撃を 防ごうと 

手に持ってた 携帯電話を 盾にしたら

やおら あむっ!と 噛みつき

カバーもしてあるしぃ なんて 余裕かまして見てたら

硝子カバーが めりり…と 剥がれて

はた と 落ちた

ひぃ!

急いで 貼り直したものの

埃と 毛まみれになっとる

ううぅ

…なもんで 画面に触れても 明敏なる 動き してくれぬこと 多々ありになっちまいました

まぁ 壊れたわけではないからいいかな

その後

未明 3時に さばちょび(去勢済 2歳2ヶ月 ♂)も 入り込んできて

かまってくれろの お腹すいたの と すりすりみゃがみゃがされて

一旦 起きて 食べ物差し上げたら また 寝よう と 思ったものの

2日ほど 姿見せない うすだーぷらこ(避妊済 2歳2ヶ月 ♀)のことで あれこれ 考えすぎちゃって

頭 疲れそうになったもんで

もう起きた

朝のお支度 あれこれやってりゃ 気も紛れるし と

早めのご飯なども食べようとしたとこ

腕枕に 任命されたりする

そうしてるうち

「にゃんこが 扇子 咥えてきた」…と あんちゃから よこされたもの

むむむ 多分見たことないぞ 誰んだ?

…とかね

まんず ねこねこしい毎日であります

本日は 仙台YWCA落語会の 司会と

打ち合わせと

来月ある ジャズダンススタジオ グァテマラさんの リハーサル

楽しんで張り切るとも♪

誠に遺憾ながら

2022 年 7 月 29 日 金曜日

先週あたり

わたくし不在時に 何度か 訪ね来る方あり

民生員 やってくれまいか…の お話でした

ご近所の 民生員さんは ちちははの 馴染みの方で

玄関先での やり取りのみだとしても 

やはり 心強くありがたく 心和ひとときで

大切な存在だよなぁ と 思っていて

自分の中で そういう役回りは 好きかも…と 思う反面

粗雑なもの扱い(書類なくすなくす!)

あちこち手を付けた役回りの 多様さによる 日程の不自由さ

今の暮らしの中から 新たに 誰かに と向き合うために 心と身体と 時間とを 割かねばならないこと

考えれば考えるほど いま半端に手を付けるわけにはいかない と 思い至るのでしたが

やれなくはないかなぁ…とか 思う気持ちもどこかに残ってて

すぐに返事をせずにおったのでした

しかし 二度も 対応に出ることになった あんちゃ

「次の候補も考えなくちゃいけないんだから 早く返事してやれよっ!」と めずらしく 苛立たしげな 物言いを してきたのでした

母からも「あんだ 毎日 おとさんおかさんだけでなぐ 猫らの世話まで大変なのに これ以上誰かのための仕事なんて でぎるわげあんめっちゃ!おとさんおかさんの世話なじょんすんの!?おかさんす(死)んでがらやってくなぃん!!」と かなり 激昂してしまいまして

…くくく

お電話しました

誠に遺憾ながら…とか お断り

「基本的に 無報酬」てのが 民生員らしい

旅費とか 経費とか 研修費とか 名目のものは 出るそうだけど

これって なり手も なかなか見つけられないのではないかなぁ?

行政が手を回せないとこ 託すわけだから

それなりの なんにゃらか まわしてやれよ!て思う

そういうところに 手を回さずに 

別のとこに予算とってんじゃねえよ!と またもや 愚痴りたくもなるわな

対外的な 安全保障…

暮らしを犠牲にしながらの 美しきありかたなど

いらんわ!

…と 煮え煮え頭になりそうなので

紫蘇ジュースと サバチッブスで クールダウン

頑張ってくれた証し

2022 年 7 月 29 日 金曜日

十三年前 注文仕様にして

新車で やってきてくれた 愛車ほびおさん(ホンダ バモス ホビオ…バモスと言う車の hobby仕様しやすいタイプ)

十三年 二十五万キロ超えて

あちこちがたがたみしみしぼろぼろ

だいぶ前から「新車にしたほうが安上がりになるはずですよ」と 言われておりましたが

安上がるとかなんとかより 一生乗るつもりで 買ったのだから

逆立ちしても不可能!となるまで 直し直し 大事に乗らせてくだされ と お伝えしてましたる

いや 何かあって 逆立ちしたとて 1ミリも解決しないのでしょうけどね…

今回の車検では 騙し騙せない部分を 大幅に 交換 リビルド

かなりの 料金

ううぅ でも なんて絶好のタイミング…てなかんじで かつて 母が入れてくれてた わたくし名義の保険の 満期があり

それで支払うとも!

そして 有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさんも 今年で 廃盤だし 不具合ありありだし…と思ってたものの

ご予算足りず(こんなにちっこくても 車買えるようなでっかいお値段なのですわ…有能だし…)

でも こればっかりは 分け分けでも なんとかしないといかんよなぁ

にゃんこら手術の 分け分けも 終わっとらんが

はな(鼻)ちゃん 一家の 手術も やらねばならん

そんなとこに 母から「茶の間にも クーラー付けでけらんねがんや」ときたもんだ

うおおおおぉ!

どうしていいかわからず まず 叫んでみる

すまぬ

不甲斐ない子らの 経済的 すっとこどっこい

働かねば…

いや ちがうな

働くために時間を割き過ぎると 生活のあれこれに手が回らなくなるという事実

仕事あっての暮らしではなくて

今の形で 生き合って暮らしてゆくことを まず 求めていたのだからな

なにを 大事にして

優先して

なにを 手放すか

慌てずまいろう

お金だけがほしいのじゃないのよ でも あったら あれこれできるからうれしいのよ…と

そのあたりは わきまえていくのよ(強がりじゃなくてね)

…て それにしても ここ連日 前に頼んでた 御本が どどど と 届いて

何やってんだこら倹約はどうした!?の 

懐江戸っ子もしくは 懐綱渡り芸人健在の もりあやこでした

あはははは

わらってもごまかされないぞ

でも なるべく わらいながらいくぞ〜

 

やっぱり気にしちゃう

2022 年 7 月 29 日 金曜日

ケアマネージャーさん 面談と

訪問看護師さん 来訪と

母 昼ごはん終えて お昼寝に入り

父とこの 空調不具合も なんとか 復活できたかな…の 昼下がり

なんとなく 一段落

椅子に座ろうとみれば

既に 毛のものらに 占領されており

ぬうぅ

別のとこ座りゃいいのだけどね

昨日から うすだーぷらこ(2歳2ヶ月 避妊済 ♀)が 姿を見せておらず

慣れっこいし 敏い子だし

なんとかやっているであろ と思いつつも

つい名前を呼ぶ

姿が見えなくても どこかでどうにか 安寧にいてくれればそれでいい…とかいってて

やはり さびしい

さきっぽちゃんのことがあってから

弱気になってるな

つい「まつとしきかばいまかえりこむ」を 書いて

ご飯皿の下に 置く

考えてもしょうがないことは 置いといて

珈琲 淹れて

本を 読もうかな

余裕かまして ぐっだぐだ

2022 年 7 月 28 日 木曜日

昨日は

週末から滞っていた 父の うんこさんお出ましがあり

ほっとしてたら

出かける寸前にも また お出まして

しかも どちらも ど〜ん!と シーツまで 漏れありで

あわわわわ!と どたばた 全取っ替え

そこに 畳み掛けて 茶の間にゃんこうんこ はみだしもりもりまでも!

うんこして 軽やかになって

駆け回る 仔にゃんこたち

車椅子やら お迎え車の下に 入り込んで

スタッフさんたち ハラハラさせてしまいました

おめえたちいいいぃ!すこしは 物怖じしろやぁ!などと 抱き上げて退けたりして

苦笑いされる

それでもなんとか 送り出して

やれやれ(保育仕事は 大遅刻でしたが…)

そして 今日は 母一人だけ 送る 余裕の朝のはずなのに

お迎えのときに

連絡帳は 書いてないわ

母にマスク 装着してないわ…で

あたふたどたばたぐっだぐだ

余裕ある気がしてる時のほうが 何かと手抜かりになる 見本のような朝でありました

その後 やる気なし子さんのまま ぐなりとしていようかと思ったものの

車検のため 愛車ほびおさん 預けるのだったわ!と

残りの荷物出して 納税証明書出して(実はこれが古いものだったと後で判明)

Honda Cars 角田中央店 あまのさんに 引き渡し

代わりに「人生」と言うなの車を 受け取る

つけ置きすぎて まずいことになりかかってた シーツを洗い

洗わずに ぶん投げておいた 昨日の 漏れ漏れシーツやらを ざっと洗ってまた 浸け置き

あとはもうなんか 更にやる気なし子さん となって

ぐなり と 座ったり

寝転がったり…

読もうと思ってた本の上に 毛のものらが 頼んでもいない 文鎮を担っており

あぁ なんつって

冷凍しといた ちょっと干しの 干し柿など のろりのろりと 食べて

もう昼下がり

買い物は 母が 帰ってきてからにしようっと

顔 咬むの やめてくれ

2022 年 7 月 27 日 水曜日

掻き方 気に入らないと

顔 咬むの

やめてくれろ

そういうとこがまた めんこい とか 思ってるの

バレてるからなんだろうけど

痛い

猫があちこち

2022 年 7 月 26 日 火曜日

猫が あちこち 落ちている…てな感じ

森んち

「猫好きだけど マンションだから飼えない」という 訪問診療の お医者さんが

今日も 大喜びで 抱っこして撫でて 帰ってゆきました

人見知りあまりせぬのが

よかったり 

困ったり

ちょいと 飯台に 置いといた 手拭いのうえに 

何故か わらわらと やってきては

寝転がったり 踏んでいったりするもんで

のちほど それで 汗拭くと

むはぁ と 毛まみれになる わたくし

夏の風物詩…なのか?

7daysbookcoverchallengeSpinoff「芋蔓式」テーマ その4

2022 年 7 月 26 日 火曜日

2〜3年前

コロナ禍だの 自粛だの と

世界的に 閉塞的な空気になり始めた頃

お家時間を なるべく楽しくしよう とか

読書週間を 復活させよう とか

明るい方へ向かおうとする流れから うまれた #7daysbookcoverchallenge 

本のカバーのみ画像表示して お友達を タグ付けして 紹介してつなぐ…という 当初のやり方ではなく

本にまつわる思いを 汲み上げたりして

#7daysbookcoverchallengeSpinoff  …と

名付けて 

テーマなども あれこれ変えて 引き続き やっちょります

今回は「今読んだ」…でもあるけれど

「芋蔓式」テーマ

以前も 似たテーマでやったけどね たしか

ま 忘れてるからいいや

4回目『詩集 恒子抄』今村欣史(私家版)

今村さんは 兵庫県現代詩協会におられたり

宮崎修二朗氏の 残された 現代文学会における 貴重な 資料や言葉を 編纂再調査検証などなどなさっておられる

出逢いの きっかけは

ぼやんと あれやらこれやら 書き散らしておる この ホームページのブログに

なにかの言葉を検索しておられた折に 偶然に辿り着かれたとか…で

コメントをくださったのが はじまり

その頃 「喫茶 輪」という お店をやっておられて ブログも書いておられる とのことで

ブログを訪ねてみたらば

そこにまるで自分がかつて救われた喫茶店があるかのようで

その人となりの温かさに うたれたのでした

やりとり 重ねるうち

言葉に向かう思い 改めさせられたり 思い深まったりして

言葉と心の恩人!と 日増しに 深まる思い

ぜひ生身で お会いしたいなぁ とは思っていたものの

なかなか きっかけもなく…

しかし

とある 徹夜明けの お江戸で

あぁ 上京したついでだ 青春18きっぷもあるし これから 会いに行ってみよう と 思い立ち

鈍行乗り継いで 行ってみたのでした

想像を遥かに超えた「初めてなのに初めてじゃない馴染み感」

あやうく「ただいま〜」とか 言いそうにさえなりました…てのは 言い過ぎだが

うれしくて 図々しくも 寛ぎまくってしまったのでした

「いきなり 朝に「ついでに…」とかいって 全然 ついでの距離じゃないところ 本当に訪ねてこられるなんて嘘でしょ!?」と 寸前まで 信じられない思いでおられたらしい 今村さんですのに

それはそれはもう 温かく迎えてくださったのでした

今村さんの著作『コーヒーカップの耳』や『触媒の歌』

他にも 文学研究周辺のことや

神戸のタウン誌的なものへの寄稿

お子たちや 孫さまたちの ことばを 拾い書きした 口頭詩も しみじみと良いのですが

また この『詩集 恒子抄』は 格別 別格!

詩集 というと おぉ♪と 響くものもあるものの

なかには いくつかの なんだべこれ?が 混ざっているものだけど

これはもう どれもこれもすべて うおぉう♪と 心が よろこぶ

「たとえかすかでも心をうごかされることがあるのなら、それも詩と呼んでいいのではないか」と 控えめに おっしゃる 今村さん

詩について「跳躍があること」も 大事と 教えてくれたのは やはり 言葉の恩人 朗読芸人 故 みおよしきさんだけど

心突き動かされ 挙げ句 跳躍してしまう これを 詩集と 呼ばずして

何をそう呼べるか!?と 思う

美しげな 思わせぶりな 意味ありげな うす浅い言葉の羅列の 詩っぽいものを 書き垂らす人は 多数おるけれど

詩を書く 

表してゆける人というのは なかなか おられぬものだ

そして 人と出逢い 

恋し続け

いつまでも 初々しい思いと 慈しみとを 持ち続け

添うてゆくこと

そしてそれを 愛という 裏打ちの たしかなる 温度も湿度も伴う ことばに 詩という作品に あらわすこと

並大抵のことではない

お連れ合いとの 結婚50周年の 記念に と 

ごく小数部 作られ

発行日が 記念日

日付見ただけで 感動しちゃいましたわ

送っていただいてすぐに お手紙で感想を…とか思いつつ

軽はずみな言葉で 返すのも失礼かと 思い思い…が

重い感じになるのも 申し訳ないし…つってて

はや3ヶ月

お恥ずかしい思いを 照れ隠して 

直接でなく こんなとこで 漏らすというヘタレでした

すみませぬ

いやほんと 宝物!わたくしにとっても!!

ありがとうございます