Ｋくん

まだ あまり言葉を発しないけど

花を見つけて 花が咲いたような笑顔で 駆け寄る

摘んで くるくるまわす

それまで 遊んでいた ボールに 乗っける

転がらないように まるで「待っててね」と 言い聞かせるように 地面に置く

土手登り遊びを 始める

なんて 色彩豊か！

どうか この豊かさ そのまんまのびのびしていってほしいな

社会的に「本来なら 言葉がちゃんと出るはずの年齢」なんてな 他人の都合で 塗り込められてしまいませんように

負けるなっ！と 願う

長昆布

ししゃもを 巻きましたる

長いとはいえ なかなかに 肉厚な 昆布

ししゃもを巻くことに関して 向いてないこと この上なし

まぁ 味はよかったものの

手間隙が 反比例して 裏目へと向かって行くパターン

あんちゃなんて 外で なにか食べてきても 好きなおかずなら つまんだり 弁当に 持っていったりしてくれるものの

今回のは 無視

本日のばんげの 宿題に 残しといてやるわ

写真で見ると 全体的に 黒っぽくて 食欲そそらない色味だわね

なんだか 気持ちの奥が ぐったりした

覇気 出せぬ

脱力しとこ

朝

二度寝か 三度寝ののち

なんとなく 空気が 揺れてるような…と 思いきや

母の声

「おねがいしま～すっ！はやぐっ！！あやこっ！！！」

呼び捨て ということは

もうそうとう何度も 呼ばったあとだな

あんちゃも既に 仕事に出掛けたあとの

６時４２分過ぎ

あとで見たら 枕辺の 携帯電話にも 八回も 電話来てたこと判明

すまんすまん と

寝ぼけ眼で 起床助太刀

朝御飯の 支度

父の経管栄養

とてぱた 終えて

母 デイサービスに 送り出さんとす とき

いつも抜かりなく 書き込む 連絡帳 手付かずだったこと 思い出して

あわわわ！と 慌てて スタッフさんに 口頭で 体温のことやら 今日の申し送り的なこと 伝えた

慌てることもないのだけど…

そののち 遅い 朝御飯

本日やる予定の 障子をどうにかする…のための

糊準備

母が ちぎり絵にて 用いていた 糊…和菓子にも使われるという 食べることもできる 安全なものだから

余計に危険

にゃんこらに 食われる恐れあり てことで

寝坊した 焦りではなく

寝坊できちゃった 長閑さを楽しみつつ

まずは 珈琲 淹れて

兵六餅（昆布味！）

最後の パイナップルケーキ

午前中が おやつ時間だけで 終始しないように てことだけ 頭に留めといて

ふぅ

ホットク…韓国の おやきみたいなやつ

中身は あんこが 主だけど

いろんな味がある

かつて 韓国でも 東京の新大久保界隈でも なんどか 食べたことある

んで 先日 とてぱたして 昼御飯時間がとれない 移動中

コンビニエンスストアに「チーズハットグ」て 書いてあって

あぁ あの おやきみたいな中味が チーズになってるのなら 手軽だし 腹持ちも よかろ と

買った

…らば

あれれ？

なんか 形状が 記憶のものと違う

長細いぞ

袋開けたら 棒に刺さってる

揚げ衣が まとわりついてる

まぁ いろいろと 工夫されてんのね と

かぶりついたら

あらやだ 全く 違う食べ物のようだ

昔 アメリカンドッグとかいって

ホットケーキの 生地みたいなもん 纏わせて 揚げた あれみたい

いや あれ そのものの チーズ入りだなこりゃ

よく見たら

読み方違えただけでなく

表記も 違うわ

ホットク（호떡）と ハットグ（핫도그）

似てるけど だいぶ違う

ホットクのほうが 好きだ

今後は 間違わないぞ

もどし冷凍昆布の 短めのやつ

挽き昆布にして 炒めよう と

やってみた

ちょこっと のつもりが

終わる頃には

上腕二頭筋あたり 疲れました

挽き昆布筋肉痛とか 聞いたこたぁねぇぞ

残りの長いのは もう 挽かねぇぞ

やはり なんにゃらかを 巻くかな

母

どうも 一昨日辺りから ぢごく声

風邪の初期症状だな

倒れる前は ほぼ 風邪など 引かぬ人だったのにね

むうぅ

明日 デイサービスだ

悪化させるわけにはいかん

大根と生姜を 耕野の蜂蜜に漬けた汁 飲んでもらったり

普段あまり口にしたがらない 蓮根 生姜 塩糀 ココナツ油の きんぴら 食べてもらったり

根菜先生の力 借りる

あとは 米糠カイロと

Rieさんに 譲っていただいた ゴム湯タンポと

牛太郎カイロ（自ら出動）にて

温かくして 寝ててもらうことにする

頼むぞ 本来の 回復力 かも～ん！

お安くなってた 玉葱

大量購入して 袋にいれて 横ちょに 置いといたの

開けてみたら

あらやだ にょろり

見事な のび具合に なっとった

葉玉葱みたいに のびるかな？

植えたくなるけど

今から植えても やがて 霜降りて かわいそうなことになるかな？

水栽培みたいにして 台所窓辺 しげしげさんの 一員に 加えるかな？

気を付けないと すぐ 腐敗するから

水換え マメにせねば

玉葱の 生命力に つられよう

にょろにょろりっ♪

先日いただいた 滋味なる パン

一気に食べきってしまうのは 惜しくて

でも よろしくない状態になってしまうのも 残念で

一部 冷凍しておいた

…けど やっぱり 今朝また 食べたい！と

最後の一切れの半分を 解凍

…のときに

冷凍庫の中のもの 増えすぎてるよなぁ と 思った

容器の 内容物を すべて 把握してないかも…と

確認 整頓を 思い立つ

助さんご縁の 三宅島サンマルツァーノトマトで こさえた トマトソース

果樹園木楽さんから 届けてもらった 中まで赤い林檎 ジェネバで こさえたジャム

庭の 山椒の実の ざっと下ごしらえだけしたやつ

無花果ジャム

葛花の玉

どうしたもんか と 途方にくれたまんま 保留にしてた ぼっくりせんせい（松ぼっくりジャム）

頂き物の ハックルベリージャム

やはり 頂き物の 紫蘇巻き大量！

…とまあ これは容器に入ってるものだけのはなしで

袋にはいったものとか まだまだあって ちょっと どうにかせんとな と 思う

んで その中に どうにも 思い出せんものひとつ

…なんだこれ！？

舐めてみたら バナナっぽい

ミルクのような味も 感じる

ジャムとか コンフィチュール的な？

黒くなりかかったバナナは 皮剥いて ラップにくるんで 入れてあったりするし

何故に このような 形状にしたかの 記憶がない

うむむ…

これからは も少し マメに メモ書きをして 貼り付けておかねば…

毒ではなさそうだから

食べたとも！…ちょっとだけね

お腹壊しませんように

朝

母の送り出しとか

訪ねてくる予定の人とか

出張タップ稽古とか

とてぱたする合間に

小豆など 煮はじめてしまい

失念せぬように メモ書きを 飯台の上に 置いといたのだが

無事 失念することなく 火も止めて

お出掛けも終了し

ふと 見たら

「小豆を煮てるぞ」と 己で書いた 文字が なんやら 可笑しくて

ぷ

屁のような 笑いなどもらし

ちょいと 沈みかかりそう心持ち と 力み 緩む

あんこ んまくいったし

るるる♪

他愛もなし