2013 年 12 月 のアーカイブ

耳石的だが

2013 年 12 月 31 日 火曜日

さげのぅ…塩引き 荒巻鮭の頭を

まるごとわたくしの 探索食としていただく

今まで 何度も 食したのに

いっこうに 耳石見つからず

ネットで検索しても お目にかかれずにおりましたが

もしや 先程得たものが

鮭耳石?

舌触り歯触りは 紛れもなく 耳石的

一組というよりも

二片が 合体してしまっているようでもあり

もしくは 一片に 亀裂が入っているのか?

ベロに乗っけて

しばし解読を試みる

あぁやはり なんも 読み取れぬ

でも 海へ出て 川へ戻り 遡りしたものなのか

出っぱなしだったものなのか
 
わからないけど
 
生まれた水の匂いを たどれる あなたのちから

こしかたゆくすえいのちまるごと

いただきました

台無し

2013 年 12 月 31 日 火曜日

お節をきちんと作ろうとしておりませんで

父の煮た 艶ぴか黒豆と あおばた豆と 人参スルメがあるから よかろう ということにしておきましたが

も少しなんか…と 思い立ち

なんとなく 百合根って おすましな感じで

新年を彩るのに 素敵かも♪と

庭から発掘してみました

野性的な 白地に 黄ばみ…毒はないはずだ

以前食っても 大丈夫だったし

…しかし

割烹て見るような 美しき仕上がりにする腕のなさが ネック

桜色に 縁を染めたようなのあったなぁ♪と思って

茹でながら

おぉそうじゃ 父の煮た黒豆の汁に クエン酸入れて 華やいだ赤紫にすれば

染められるのでは?と 

やりました

あが~…

それぞれが お互いを 引き立て合うつもりなど毛頭ありませんのねあなたたち的 台無し感

それぞれは いいこですのにね

ざんねん

責任とって ちちとあんちゃが 母病院から 帰ってくる前に 食いました

百合根すまぬ

ちと 悔いました

ぽふぽふ

2013 年 12 月 31 日 火曜日

なんだか 葛湯の中を 歩んでいるような 
もったり感

体内バランスの 乱れもあるのだろうけど

なんとも 端からみたら

単なる 怠惰野郎

はかどらぬあれこれに

更に 気が重くなりそうですけんど

猫の手(ぴちまえあし)に 

ぱふぽふ と叱咤激励してもらい

奮起

火鉢とともに

2013 年 12 月 31 日 火曜日

年賀状色入れ開始

茶の間で やると

年末年始の役にもたたねえ邪魔者としての存在が 浮き彫りになるので(すでになってますがな)

外気温とほぼ同じ 自室に引き上げ

お年賀 色入れ開始

しかし 猫穴から 吹き込む風が 冷たい

んなもんで ひさびさに 

火鉢に 香用の炭団おこして

指先温め対策

過不足なく温かいと だらけてしまうし

温かさが足りないところでの 仄かな温かみって

灯るわぁ♪なんつって

お香まで焚いたりして

あらやだ 本文が全く進んでないでやんの

ま 辛くならない程度に がんばるで

長い目でみてくださりませ

ちゃんと咲くからみてらっしゃい

2013 年 12 月 31 日 火曜日

寒いねぇ なんて 縮こまっていったら
「ちゃんと咲くから みてらっしゃい」と
はきはき返されて
あ なんか じぶんが 恥ずかしいな と 思う

猫通り道で

2013 年 12 月 31 日 火曜日

茶の間で 年賀色入れ続行中 

いえね 自室が寒いだけでなく

昼下がりに ちちとあんちゃが 母病院へいってるあいだ

電話やら お客様対応せにゃならんで

二階にいると聞こえないのですよ

んだもんで 昼下がりから

茶の間の住人です

んで インクが乾く前の 年賀をふまれ

尻をおとされ

下になにかが潜んでいるのではないかと 突っ込まれ

その飛びに

ひゃ~!やら やめれ~!やら

叫んでしまうのですが

まぁ 邪魔されるというより

わたくしが いつもの 猫通り道に お広げさせていただいてるわけで

わたくしが邪魔者なんですのよすみませんすみません など へりくだってたら

うっし~から 膝に乗られたりもして

ううぅ 重い

はかどらないけどまぁ 幸せです

正月風

2013 年 12 月 31 日 火曜日

お作法通りが ことごとくなっておらぬですが

とりあえず 玄関花を

正月風なものにしてみました

これ クリスマスにも見たな といわれましょうが

かまねぇっす

めり~♪のときに あんどはっぴ~にゅ~いや~ ても言うし

松ぼっくりと ドイツトウヒぼっくり…めでたきこと重ね重ね来そうでしょ?

物をたいせつにしましょう 

庭の 南天と 松の小枝

ちゃちゃっと 挿してみました

ま そんなこんな がさつにしてても

しずしずと 時間は変わることなく 歩みをすすめてゆくものですな

よいお年越しと輝く明日でありますように

生なる傷

2013 年 12 月 31 日 火曜日

たおらばたおれおもひでぐさにきみをささん

そんなこと歌いながら触れた君に
ざっくりと刺された
じくじくといたむ そこ
おもひでというには まだまだ 生である

うまみたのしみ

2013 年 12 月 30 日 月曜日

昨夜の うまうま ざっぱふろふき大根

今朝また更に

滋味しみこみ

いい色合いになってました

ぐわ んまぃ♪なんつって

べろ火傷

食べやすい大きさってものが

時には 良からぬ結果を招くと知った朝

でも 旨味楽しみました

何を描いているのかわからなくなったりする

2013 年 12 月 30 日 月曜日

年賀状下絵

疾走中

しかし まだ半分もいってませぬ

単純作業的になってくると

線がよれて

いつしか 己が描いているのが

馬だか鹿だかキリンだかわからなくなってきて

どうみてもこりゃ バンビ!?てな感じにもなってきて

時折 茶など 飲んで

と 一呼吸おかないと いかんです

あまり休み休みするので

父が「はかどらせろ 大丈夫だ ちゃんと 『んま』にみえる」などと

珍しく口を挟む

あまりに だらだらしてるのをみかねた感じでもありますけどね

流れ作業ではなく

大好きなひとに伝えたい♪てな気持ちを

一枚一枚 筆にのせてはしらせてゆく

…とかいってて あ”あ”またキリンだこりゃあぅ!など

声を荒げる 茶の間にて