2013 年 12 月 のアーカイブ

猫通り道で

2013 年 12 月 31 日 火曜日

茶の間で 年賀色入れ続行中 

いえね 自室が寒いだけでなく

昼下がりに ちちとあんちゃが 母病院へいってるあいだ

電話やら お客様対応せにゃならんで

二階にいると聞こえないのですよ

んだもんで 昼下がりから

茶の間の住人です

んで インクが乾く前の 年賀をふまれ

尻をおとされ

下になにかが潜んでいるのではないかと 突っ込まれ

その飛びに

ひゃ~!やら やめれ~!やら

叫んでしまうのですが

まぁ 邪魔されるというより

わたくしが いつもの 猫通り道に お広げさせていただいてるわけで

わたくしが邪魔者なんですのよすみませんすみません など へりくだってたら

うっし~から 膝に乗られたりもして

ううぅ 重い

はかどらないけどまぁ 幸せです

正月風

2013 年 12 月 31 日 火曜日

お作法通りが ことごとくなっておらぬですが

とりあえず 玄関花を

正月風なものにしてみました

これ クリスマスにも見たな といわれましょうが

かまねぇっす

めり~♪のときに あんどはっぴ~にゅ~いや~ ても言うし

松ぼっくりと ドイツトウヒぼっくり…めでたきこと重ね重ね来そうでしょ?

物をたいせつにしましょう 

庭の 南天と 松の小枝

ちゃちゃっと 挿してみました

ま そんなこんな がさつにしてても

しずしずと 時間は変わることなく 歩みをすすめてゆくものですな

よいお年越しと輝く明日でありますように

生なる傷

2013 年 12 月 31 日 火曜日

たおらばたおれおもひでぐさにきみをささん

そんなこと歌いながら触れた君に
ざっくりと刺された
じくじくといたむ そこ
おもひでというには まだまだ 生である

何を描いているのかわからなくなったりする

2013 年 12 月 30 日 月曜日

年賀状下絵

疾走中

しかし まだ半分もいってませぬ

単純作業的になってくると

線がよれて

いつしか 己が描いているのが

馬だか鹿だかキリンだかわからなくなってきて

どうみてもこりゃ バンビ!?てな感じにもなってきて

時折 茶など 飲んで

と 一呼吸おかないと いかんです

あまり休み休みするので

父が「はかどらせろ 大丈夫だ ちゃんと 『んま』にみえる」などと

珍しく口を挟む

あまりに だらだらしてるのをみかねた感じでもありますけどね

流れ作業ではなく

大好きなひとに伝えたい♪てな気持ちを

一枚一枚 筆にのせてはしらせてゆく

…とかいってて あ”あ”またキリンだこりゃあぅ!など

声を荒げる 茶の間にて

かなしくさせないように かなしくならないように

2013 年 12 月 30 日 月曜日

母のところの面会

制限つき解禁になりました

行ってみてわかったのだけどね

年内一杯で解除になるかもしれない…ときいて

うっかり自粛してたもので

3日行かなかったのですが

その間 母ってば

わかっちゃいるけど寂しい てとこにおちこんで

今日行ったら 萎れまくってました

元気無い顔してるね といったら

元気なんてない…誰にも会わんなくて…

なんて もう まっすぐ素直なさびしんぼさんになって

泣いてしまいましたとさ

あぁ

そんなことで と思うは容易いが

痛いの辛いのを まだまだ受け入れられずにいて

心細い追い討ちもくりゃ

元気も出まい

元気だして頑張って笑って…なんて 残酷夏の日陰のない広場みたいなこと

言うべきじゃないですわな

短時間で とはいえ

少しだけお目こぼし的 長居させてもらって

なんてことない話をして

にゃんこの絵なんかも描いて辞す

面会禁止だから行かずにいることで ちみっとのびのびしてしまっていた自分を ちょ と 省みる

帰り道で こんだぁ わたくしのむねのうちに 萎れ汁みたいなんが 沁み出してきて

かなしくなった

かなしくさせないようにしよう

かなしくならないようにしよう

いろんなこと 楽しんで乗り越えていくって 言葉だけにならないように

こんなんで 泣いてるなんて

ちゃんちゃらおかしいっすもんね

一緒に楽しむのがいいね

2013 年 12 月 30 日 月曜日

大好きな 太陽と月の珈琲豆が あとわずか

惜しんでのもうとした矢先

「最近 おまえがいつも飲んでる珈琲 なんか 特別なのか?」と父

いや この透明感のある味の珈琲豆は経験感性魂やら何やら注ぎ込んで焙煎していらっさる方が…と 説明したらば

「おとさんさも淹れでけろ」とな

う…

残り少ない というか 最後の一杯てな感じではありましたが

昨日 取り急ぎ また送ってちょ としっし~に お願いしていたの

問題なければ 今日中に届けてもらえるらしいし…と

ま そうでなくても

んまい珈琲 一緒に飲んだ方が もっと んまいよね と

ちちあんちゃわたくしの 3人で

それぞれ いつもの一杯には足りないかもしれないけど

わけっこして飲んだ

昔は サイフォンで珈琲淹れたりしていた父も

最近ほとんど 珈琲を飲まなくなっていたのですけんど

「ずっと飲んでねぇからよっくわかんねぇけど んまいもんだ」と

なんだか嬉しそうに飲んでもいましたのよ

ほどなくして お願いしていた豆が届き

あぁこれで も少し 寛大な気持ちで

一緒珈琲時間 楽しめますわ♪

…ほんに みみっちい むすめっこでございます

皮も んまい

2013 年 12 月 29 日 日曜日

先程の きよしさま大根

切ってる途中でつまんだら

また甘いこと甘いこと

皮は ジャグリングの水野お師さま直伝 

千切りにして 鰹節まぶして 醤油をひとったらしにして 

葉っぱは 炒めてご近所の川名さん自家製三五八の塩で 味付け

なんかもう 丸ごとにこにこいただきました

青梅に向かって

ごちそうさまです~♪と 叫んだ しあわせ夕暮れ時

雑だげんとも

2013 年 12 月 29 日 日曜日

先日アップした

ご近所の佐藤さんちからだけでなく

あちこちの方々から お野菜いただいて 

んもう ありがたい悲鳴でござりまする

そんななか

なんと 空間の詩人 パントマイムの 清水きよしさまからも

お庭で育てられた 聖護院大根やら…生き生き艶ぴかさん 届きました

嬉しひ♪

早速 ざく切り ざっぱふろふき大根にしてみました

「なんで輪切りでねぇんだ」と 父ぶ~たれましたが

あんちゃが あまりふろふき大根を好まぬので

小さめにしてみたのさ

したらば

「雑だげんとも んまい」と 好評

ひゃっほう♪

切ってる途中でつまんだら

また甘いこと甘いこと

すべて捨てるところなく

楽しみましたる

草の如し

2013 年 12 月 29 日 日曜日

思いはあるのに

うまく言葉と繋がらなくて

このままじゃ伝えられない と

どうにも滞っていたのだけれど

用足しついでに てくてくしていたら

すすきの穂を なぜた風が

ふい と 耳のあたりを掠めていって 

その拍子に

ころり と 転がり出たような ことばひとつ

あ♪

だいじょうぶだ

胸のうちの 風通しも よくなった感じ

なんとかなるね

風吹けば なびくがよろし

慮る心持ち

他愛なきこと 草の如し

寄り道寄り道

2013 年 12 月 29 日 日曜日

ちょこ と 部屋の片付けもしつつ 年賀状作成に突入…と 思いきや

のっけから

お~ そういやこんなもの買ったんだっけシリーズが出てきて

滞るったらありゃしない

100円ショップで買った 県名かるたと 国旗かるた

その他 あれこれ 手付かずの本やら

あぁなんかもぉ 今日も 切羽詰まってない風の 一日

長閑で 楽しいんだけど

あとから怒濤のあたふたがくるよねぇなんて

のんきに 他人事眺めるみたいに

ぺたしと 座り居り