2009 年 12 月 のアーカイブ

小休止

2009 年 12 月 31 日 木曜日

お年賀 絵部門・・・最後の工程に入ったのだけれど
終んねぇぇ
楽しんで 描けるものにしたけど、やはり 同じ態勢で 作業し続けると 肩腰いてて。
体操もかねて オーバーアクションで 腕伸ばして うりゃあああ!なんて 乾かさなきゃならぬ はがき置いてみた。
横で 紅白観てる ちちはは 時折あんちゃに
「おお、がんばってるのおお」など 励まされる。
うるさくてすまぬ。
茶の間でやるこっちゃないのですけど、毎度の年中行事。
いろいろあったけど、まるで いつもの変わらぬ 大晦日になったね
なんて ふと しみじみ つぶやく。
本当に 「あいかわらず」を また ありがとう
あらためて、どこ向いていいか わからないくらい たくさんの人たち たくさんの かたちないなにか こころづよくさせてくれたものたちに
ありがとう・・・と 頭を下げる。
お会いしたことは無いけれど
ブログを通じて 心を寄せてくださった方たちにも
本当に 感謝してもしても しきれないくらいです
最敬礼!

我知らず

2009 年 12 月 30 日 水曜日

頂き物の スパークリングワインを 開ける。
あ それ何?・・・て 見てるあんちゃに 
晦日だし、リハビリその2で呑む?なんて 断るかと思ったら「ん、ちょっとね」
他の酒と違って 亜硫酸塩・防腐剤がはいってるのが 大抵のワイン関係のウイークポイントだから 心配はあったけど
初めてのお出かけ 無事帰宅記念と称して 乾杯!
もともとあまり呑まないあんちゃなので 二杯弱にて終了
悪酔いもないようでよかったよかった。
金目鯛の頭が 既にスーパーにて 縦半分にされていたために
耳石が 端っこ部分しかなく「売るなら 丸ごと売れやあ!」なんつって 
家族に「あんたの 欲求満たすのは 一般的な売り場じゃ無理だから」など 笑われつつ 和やかな 夕食宅。
あんちゃもちちも 席を立った時 何故かふと 気が緩み
ふと 落涙・・・なんですかこれ!?
母と二人 なんだかんだいって 今日のおでかけも 心配だったってことだよね なんて
・・・なんかわかんないけど たぶん 嬉しい 気持ちみたいなんだな
・・・すんまへん よっぱ 森です。

年の瀬 

2009 年 12 月 30 日 水曜日

朝から ぱたぱたな感じ
掃除だ 片づけだ 贈物だなんだ・・・と ちちははあちこち。
夕方には 「はあ~終ったああ」と 疲れつつも すっきり顔の母
あんちゃも 初めてのおでかけからもどって 更にほっとす。
わたくしは 買い物行ったり 宅急便や行ったりしたけど、
基本的には うにゃうにゃ 年賀住所書き・・・自分の住所書き部門終了!
腕痛ぇ。
つうても これ、全行程の八分の一くらいにしかならぬ。
ゆるゆる 無理なく進めるつもりなので、本当に新年おめでとうな気持で書けるんだが
松の内に届くかどうか・・・てのが難点だ。

マスク依存症気味

2009 年 12 月 29 日 火曜日

中学生の時の冬のある日 風邪ひいてマスクしたら
その温かさもさることながら、精神的に「楽チン」と感じて
春になっても しばし マスクが離せなくなったことがあった。
表情が隠れる楽さというか、何かを 表明しないでいられる感じ・・・隠れ蓑みたいなもんか?
しばらくして 呼び出しくらいましたわよ、先生に
「森、なんのつもりだおまえ!?反抗か?」てね。
「金八先生」の放送始まった頃・・・校内暴力流行もちらほら始まってたのもあって、
典型的なつっぱりさん ちょいちょい発生してたのだけど、
先生たちは そっち方面にあまり直接言わず、比較的言いやすそうな ぼんやりさん・・・みたいな わたくしあたりに 言ってきたりしたのだね なんとなく的外れなのに。
校則を破ることなく、成績だってとりあえず そこそこのまんまだった よい子なのに、
「そういうことおさえて 先生に反抗的な態度とる かえって癖の悪いやつ」・・・そんな言い方した お方もいらっしゃいましたっけね。
ま、確かに 時々 噛み付いたけど・・・しかも理詰め・・・やなやつ。
でも、頭ごなしぢゃ無く どうしたんだ?とか ずっとしているのは良くない理由なんかを 言ってくれたら もっと 穏やかな気持で 応えられたのになあ・・・と 残念に思う。
ここのところ また 毎日 家の中でもマスクマンなもんで
そんな切ないような 思い出 よみがえる。

まるで「はじめてのおつかい」

2009 年 12 月 29 日 火曜日

本日 術後初めて あんちゃに 携帯電話と財布を 返却
「そういえば 僕の 図書館貸し出しカード持ってる?」と 訊いてきたので、外へ向けての 行動につなげていくいい機会かな?と 思ったのでね。
さっそく 年末帰省の同級生と連絡ついて 明日 会う予定が入ったらしい。
母&わたくしが 同伴せずに外出するって・・・お初ですがな!
母「できれば 家で会って欲しいんだけどなあ」と 心配そうに言ったが
「それはちょっと・・・」と 照れて嫌がる あんちゃ・・・ま、そうでしょうな。
どこになんじにでかけるの?なんて 子ども扱いみたいですまない。
覚えてないから 無理もないだろうけど
いかに 大変なことを経てきたのか・・・ということを 小出しに言ってみる。
今だから笑って言えるけど、涙出ない日は無かったくらいなんだ・・・なんて
言ってどうなるもんでもないけど、
なにも負い目感じずに笑っていて欲しいけど、
なんでもない大丈夫・・・と 過信して 無謀なことしないで欲しい伏線張ってみた。
ま、あんちゃのなかよしさんは 大抵 昼下がりに 喫茶店にて 健全にお話お茶会・・・てのが ほとんどなんで、そうそう無謀に走らないでしょうし、事情わかっていてくださる いいかたばかりなんで、取り越し苦労なんだけどな。

自動じゃない自動

2009 年 12 月 29 日 火曜日

お利巧 セキュリティ シマンテックちゃん
自動期間延長手続きも済んだし・・・と 鼻歌歌って見守ってたのだが
毎日 「あと少しで保護期間終るぞ」と 脅し?お知らせ表示。
だって もう おっけぢゃんか・・・と 期間過ぎたら 自動で切り替わってくれると思ってたのに
本日 もう保護してません赤ランプ!!!! ぬあんだとおおお!?
で、どうしていいかの糸口を探して
お知らせメールにある 製品番号だとかいろいろ チェックしたり
サイトの中めぐったり・・・なんかもう 電脳迷路ぐ~るぐる。
お約束みたいに「いんたねっとえくすぷろらは こいつを表示できませんから」でて 接続切断 くおのやろおお!
パソに向かって 毒づくわたくしに ちち 零下℃おもわす まなざし。
「製品のアクティブ化には 1分ほどかかります」つうのに やっとこたどり着いた後 二時間以上かかって 終了。
一分て 何時間なのや?と ぶつぶつ言うわたくしに
「一分は一分だ」と父・・・物の喩えだってばよ。
でも パソ保護復活したから ごきげんなままさ。
いろいろ まだまだ 迂闊な パソ周りのわたくしだ。

ホタテの幸せ

2009 年 12 月 28 日 月曜日

海からやってきました ホタテ真珠?と山女耳石今日は 貝殻にのっけたまんま バター&ちょい醤油焼き
ららるう♪ な味でしたわん。
以前いただいてた 山女も焼いて、烏賊の塩辛(うちでは「切り込み」・・・正しく発音すっと「ちりごみ」)もあって・・・んもう 日本酒しかないぢゃんか な食卓。
ゴマ粒くらいの 山女の耳石も見つけて 
ご機嫌な ところに ごり・・・てな歯ざわり
ホタテの中から 白い玉出てきた。
石英っぽい ちょいと でこぼこした まだらなかんじの玉
石っぽい密度でなく、貝か耳石に近いな。
もしかして ホタテ真珠?
久しぶりに Vixen の 美少年・・・MICRO-BOY SL30(双眼顕微鏡)にて 覗いてみた・・・わかんね。
巻貝かなんかのちっこいのを食べて 消化したもんかなあ?
なんにせよ、ようこそ 陸の上まで・・・と べろの上で 歓待す 

何かを食べたいけれど

2009 年 12 月 28 日 月曜日

何でも好きだから これ!という 決め手が無いままうろうろ迷うことがある。
時々 頭が「〇〇が食べたい!」と はっきりしてるときは 苦労も無いんだけど
何かを選ぶと それだけになっちゃうしなぁ・・・なんて 欲張りなことを 思う。
でも なんか決めてよ!て 迫られて「アラビア料理」とか「食べたこと無い国のもの」なんて・・・決して 困らせるつもり無いんですけどね。
ある 友人が「一生のうち 後何回 ご飯食べられるか考えたら、限られてるし なるべく 貪欲においしいもの食べたい」なんて 言ってましたっけ。
わかるけど、あんまり貪欲に 続けると
身体が ちょっとかんべんしてくんない?て 息切れする。
食べたい欲・・・頭があまり過剰に美食を欲しないで 落ち着いてくれたら
身体が 澄んだようになって うん、動く動く!とか 力 湧く湧く! みたいに
複雑じゃないもの食べたいかも。
今日の昼は あの店に行ってみようか こんな味のもの食べたいだろうか?
なんて 頭うろうろさん やってるうちに 昼を 大幅に過ぎてしまい
結局 家に帰って タイの米麺センレックに 白菜椎茸もやしヤーコントウモロコシを炒めたの乗っけた 塩&ナンプラー味の 汁麺にした。
うまかったふう・・・のあと、そういや ここんとこ 鮨食いたいとか 思ってたっけな・・・など 思い出す なんだかなあもお。
でもいいや。
今夜は 夕食ノータッチで、父調理の ホタテがメインのようなんで、
リハビリ その2と 称して 酒気帯びちゃおかな。

「今年最後」

2009 年 12 月 28 日 月曜日

そんな言葉が あちこちで 交わされる。
一ヶ月以上 お休みしてしまっていた こどもの家 エミールでの リトミックも
久しぶりなのと 今年最後なのとで いつもより おふざけよりは 
しみじみした気持で ハグ!したり また遊ぼうね~なんて ハイタッチしたり。
その後 おひさま原っぱ保育園に ご用に行った折、
せっかくお昼寝準備して 心静かになるとこだから 顔出すと 騒がせちゃうかも・・・なんて 遠慮しようとしたのに
ちょっとだけ顔出してって・・・と 言うお言葉に甘えたら
案の定 なんで来たの~?何してんの~?歯磨き手伝って~鼻でた~ウンチでた~おしっこ漏れちゃう~パジャマもってて~転んだ~パンツ無い~・・・いつもの はらっぱに巻き込まれちゃって 楽しい瞬間でした。
またね、よいおとしを 
意味わからないかもしれないのに 神妙な顔して 頭ぺこりする お子達に ペコり返して
よい年でした、来年もよい年にいたしましょ・・・と 思う。
年の瀬は みな 礼儀正しき面なり  

前倒しまくり

2009 年 12 月 27 日 日曜日

昼飯にて 不満たまっちゃってた父(いただきもんの 赤飯を出さず、パンにしちまったので)
夕食に期待を・・・て時に 白菜はじめ、野菜が もんのすごくまだまだあるし、わざわざ買い物に行かんでも あるもんで なんとかしようよ・・・なんて 提案しちゃいましたわよ わたくし
父の おでこに 縦横無尽に皺がよった・・・すまん。
でもほら 味覚復活したらお披露目・・・て言ってた「味の加久の屋・いちご煮」あるからさ、昼のリベンジ 赤飯もあるし・・・といったら、おおおよっしゃあ!と ご機嫌に。
いつも 18:00夕食なのに もう17:15くらいに いちご煮で 呑む!とか 言い出した。
早めに だらだら 呑みはじめるのが好きな わたくしと違って、せいぜい17:30くらいからだったのにね ちちったら。
せめてあと十五分待てぬか?つうてるうちに 親戚んちの酒「愛宕の松」お燗しはじめ。
仕方ねえな と いちご煮温め、八宝菜(魚介類いっさい入れず、八種の野菜の炒め物)も だしてるうちに もうご飯喰う・・・なんてな。
こことこ あんちゃも 準備が早め早めになっているので 一緒に食卓についちゃって
じゃ、食べようかな・・・なんていいだす。
用足しパタパタしてた母が 未だご飯炊き上がってないのに 何やってんの!?な表情 ああああもう。 
じゃ、昨日言ってた リハビリで ちみっと ビールでも飲むか?と 細めのグラスに ほんのちょっと 琥珀ヱビス(・・・も少し入れてよとクレーム付)
すきっ腹に呑んじゃダメだよ と 母 チーズだしたりして「んも こうなったら おかさんも呑む」・・・と のんアルコール 戴き物の 美しき茜色の自家製かりん液をグラスに入れて乾杯!
なんだかんだしてるうちに ご飯も炊き上がったから 食べちゃえ て 17:45・・・病院給食かよ?
そこへ知り合いの方から「ご飯に間に合わせようと思って急いできたの」・・・と 生ホタテ届く・・・父ほとんど食事終了。
ちゃちゃっと 生で出すか、バター炒めでも・・・つったら
生魚介奉行父としては わたくしにいじられたくないらしく「明日食えばいい」だと。
新巻鮭か 鰈を 出す・・・と 言ってた母も わたわたしてるうちに すっかり忘れ
だって忙しなく食事始める人たちが・・・など不機嫌な口調
父は フライング過ぎて ちいと ばつ悪いよな思いもあったようだけど ひっこみつかなくなって
八宝菜に魚介が入ってないなんて・・・しかもヤーコンのせいで色が悪い・・・なんてことに矛先を向けてきたり
ヤーコンに火を通しすぎたのは反省点だが 魚介が入ると喰えない人がいるから、野菜だけ八種類いれたんぢゃ・・・わしが食うから 喰わんでよろし・・・など むっとした言い方してしまった わたくし。
変な色だけど 味はいいねえ・・・なんて 八宝菜をばくばく喰う あんちゃ。
こんな 他愛ないことで 喜んだり 不機嫌になったり
まったくもって 平和な食卓ですわな。