
好きなものを 手にすると
手にした 嬉しさを しばし 味わい
にやにやにやにやと
なんかもう これだけで 満ちてしまったような気にもなって
気づけば 触れても 読んでもいなかったりして
そういうの なんなんですかね?
省みながら
懲りずに
にやにやにやにや
ピアノ仕事も おわり
ちょいと 布地を 買いにゆかねば…との 用事あり
車を 移動するかどうか 迷う
料金の関係で どの 用事からも 近くないところに 愛車ほびおさんを 停めておったもんでね
昨日 きよしさん公演前に 日暮里にて 安い布を 物色するつもりも あったのですが
雨降って来ちゃってたし
急遽 珍しい天麩羅目当てに
昼に 人に 会うことにもなり(しかし あまりの行列に 気持ち 萎え萎えになり 断念しちまった)
すっかり 億劫な気持ちになっちまって
安売り布探す労力出し惜しみ
うだうだしておりましたこと 思い出し
そんただ なまだら こがしとる野郎は 歩げ!などと
わたくしの中の お叱りさん 目覚める
しかも 歩いた数を数える 罰も科す…なんてね
昔は よく 数数えて 歩いたり 階段上ったもんだけど
そんなこと 思い付く 己の心持ちも どうかと思うよ
まぁ 半端に 疲れてると ろくなこと 考えないわな
それはさておき
なんとなく 己の 気持ちの勢いで
帰り道だけ 数えてみました
15分と ちょっとくらいの時間かかり
2570歩でした
知り合いに声かけられて
あやうく 返事を 数字で答えたりもして
なんか すんごく 阿呆のようでもあり
そういや 数を数えずにはいられないという 精神の病気って あったっけな…など
思い
まぁ 今後は しばらく こんなこと やらんでしょう と
うっすら思う
だからなんだって 話ですけど…
「何でそんなこと気にすんの?」と 呆れられ
でも なんで そんな 言葉しか 選べないの?と 苛立ち
思えば そんな 生い立ちに遡るような 問いかけは
たった今の ひとときに なんの役にも たたなかったりするのだよな
さぁて 何をどうしたいのだろう わたくし と 思いあぐねた 挙げ句に
そういう 言い方 気持ちよくねぇんだよっ!などと
こっそり 啖呵を切ってしまい
しかし「なんか 怒ってんの?」なんて
でかいでかい 泥濘かと思ったものを
ひょい と 飛び越えてて
なんなんだよ その ひきずらなさはっ!?とかも 思いつつ
たぶん そんな 重きを 置きたい 思いの ずれが
肩透かし腰砕けだったり
蟠りほどきの 弾み板のようでもあり
いつのまにか まあいいや とか 思うんだ
空など見上げて ふぅ と 吹き飛ばしたのは
拘る心かな
その目をみると
ことばに触れると
淡淡(あわあわ)した 想いが
ふいに 泡立つ
同じようなものを「好き」と 言っていたな と
喜びそうな 虫や 花をみつけて
駆け出す
ぴち ぱち と 泡立つ 心持ちも 抱えながら…
でも やっと 背中に 近づいて
ねぇ と 話しかけようとする頃には
あれ まてよ 先を急ぐ人を 呼び止めてまで
わざわざ言うほどのことでもなかったか…と
気の抜けた サイダーみたいに
ぷしゅぅ なんて ため息
へしゃげて
恥じたりもして
そっと 虫を 花を
茂みに 放す
でも ふいに 振り返って
「その虫いいね」なんて いわれたりすると
わわわわわ♪なんてまた
あわあわ泡立って
あぁ なんだか 自家製炭酸乙女のようです
夏 来たりなば
炭酸水妄想弾けます
いただいてから 3年目だろか?
蓮
器が 浅いのか
環境が そぐわないのか
毎年 美しき 葉と
そこにとまる 水のたまを 楽しませていただいてたものの
一向に 花咲かず
まぁ 葉っぱの喜びで 充分かなぁ とかも 思いつつ
なんか この蓮さまにとっても 納得いってない環境に 連れてきてしまったのだろうかね すまんすまん と
謝るような気持ちで おりました
今朝も
先日 放り込んだ 煮干しの頭のおかげで
腐敗臭など 漂いて
あぉ なんつうかもぉ ひどいわたくし…と
しゃがみこんだらば
おやおやおやおやおや~♪
あなたは 葉っぱのくるりんちょではなく
蕾様ではっ!?
やっほう♪
いらっしゃいいらっしゃい
冷たいお水 いかがすか?
暑くないですか?
日向でいいんですか?
なにか 必用なものありますか?
構ってほしくはないですか?などと
矢継ぎ早に 質問などしてみて
浮かれ舞い上がる
もう 胸のうちに うれしさの お花咲いちゃってる わたくし~♪
ば~か
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