朝寝坊
「君がそんなに起きてこないなんて珍しいね」と あんちゃに言われるほど
出かける用事もないし 焦るこたぁないのだけど
なんとなく やっちまった感 帯びて
父の経管栄養など 準備する
父の介護周辺で やらねばならぬこと やったことなど 雑雑と 書き連ねている 介護どたばた日誌 書いてる途中で
ふと「寝」という字が 出てこなくなった
ん?
こうだっけ?と 書いたものは どこかが 足りないのか 均衡が うまく取れてない感じ
ほぼ 毎日書いている文字なのに こりゃなんかまずいことが 起き始めてるかわたくしよ?
しばらく じたばたして
これだよな …と 落ち着いたものの
まだ 不安が残って
とうとう ネット調べしてみてしまい
しかし それでも 指が 「いつものこれね♪」と 馴染むまでに
うろうろした気持ちになっておった
むうぅ
己一人だけのことに関して言えば どうなったって まぁそんなこともあるのね…で 済ませられるけど
早々と わけわからなくなっていったとしたら 今の暮らしの回し方が できなくなって
家族らが 大変だろうなぁ なんてことを思って
ちみっと 困る
取り敢えず 言っておこう と
母とあんちゃに
いやぁ よくうっかり忘れちゃうとか なかなか名前が思い出せないとか 言葉が出るのが遅くなってるとか あったけど 今朝は すこぅし 焦ったよ と
経緯を話してみる
何かしら あったとして なんとかやっていけるように 考えていくけどさ まぁとにかくよろしくね と言ったら
「うへぇ…」と 眉間に 皺寄せられた
まぁ まず 今できることは ぐすぐずせずにやっておこう と
またもや 溜めに溜めた 洗濯物サグラダ・ファミリアを 一部 解体(洗濯)したけどね
あまりに多くて 午後からも やったものの
乾くもんか な 空模様になってきた
明日までに乾いてくれれば 御の字
どこかが眠ってたのか
午後には 頭を 冴えた感じにはなりましたる
何があってもなくても 楽しんでいこう
伝えていこう
そんな感じですわ
母
倒れてからというもの「空腹感がこない」と 言ってて
いつも 胃もたれみたいな状態
だから 食事も 義務のように 食べるだけ…という割には おやつは ついつい 手をのばしちゃってて
「だって 寛が お菓子だすんだもん」とか
「だって かあちゃんが 食べたそうにしてるんだもん」とか
二人して 擦り合ってて
だから 血糖値問題 解決せんのぢゃ こら!と
鬼娘 妹 わたくしに 睨まれておる
食事では
目もあまり良く見えないから開いてると疲れる…とかいって
目をつむって もそもそもそもそ と 無言で食べて
楽しくなさそうなのであった
しかし
唯一 時折わたくしがこさえる 適当 杏仁豆腐は
「んはぁ おいしひ…」と 喜びの表情
いつもいつも そう喜んでほしいものの
次回の 糖尿外来までに 更に 血糖値問題 こじらせるわけにはいかぬので
そこは 気をつけんとな
食事で ほとんど 美味しいともなんとも 言わずに食べてる 母だけど
先日 珍しく「おいしい」と言ってくれたものがあった
メインのおかずじゃなくて
ちょ とした つまみに と 揚げた ポテトチップス
おかずに手を伸ばさずに
「ポテトチップスって んまいど思ったことねぇがったげんとも こいづ んまいごだぁ♪」と
なくなるまで 手を伸ばし続けた
ヒマラヤ岩塩の うまさに たすけられのかもな
油と塩…てのも とりすぎちゃいかんが
そのうちまた やろうっと
メインのおかずも からだによくて 美味しい て 言ってもらえるようなの こさえればよいのだけどね
昨日 父のとこに来てくださった 訪問看護師さん
防護服みたいな 重装備でした
角田では おみくろさん 出てないものの
隣町で クラスターだかなんだか…てことでの
予防策ですと
再びの ざわつき
中止になったり延期になったりが また あれこれと 出てきたりして
むむむ なことも 少なからずあるけれど
困窮も
笑いながら 乗り切りたい
負けるもんか〜!
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