2010 年 5 月 のアーカイブ

はじめての定義山

2010 年 5 月 31 日 月曜日

五重塔の近くにいたんだよこの子昼あたりから しばし時間が空いたので
ちょっくら 行ってみっかと 仙台町中から 車でぴゅん
そんなに 「ちょっくら」て距離でもなかったす・・・30キロくらいか?
定義如来本堂で しおらしく おがんで建物も撮らねえで 餌もくれねえで・・・ 
御籤・・・寺で御籤だと!? 
・・・とかいって 大吉だったし 気分いいから ま いいや。
案内板に「材木岩」とあったので
ぜひ 見たい!と 探すも 五重塔に行っちまったり
ただで じろじろ見んな!(ざば~っ!飛沫)池の鯉に 水しぶき浴びせられたりで 見つからず
どこにあるんぢゃ~!
もしかして 大倉川の川沿いあたりなんでしょかね?
やはり石好きとしては このまま 引っ込むわけにゃいくまい
・・・が、あまり 根詰めると 午後の仕事に間に合わなくなっちまうので連理の木のところの 手水
ぜひ 再訪せねば・・・など 密かに 決心し
山門 貞能堂側へ。
こっち側のほうが 賑わい通りだったのね。
とっとと 拝んで
天皇塚の「連理の欅」へ
今は 根っこだけになっちまったけど
その迫力はすごかった。
今は 子・孫の木が 横から生えている。
その周りの木も わんさか いい 勢い
でかい木はいいね
あちこち 幹に触って ふう なんて 気持ちよく 息吸ってきました。
鬱蒼と繁った緑の奥にこっちからは誰も登り降りしないようで
歴代住職の墓とか 定義山の愛犬の墓とか ちっこい熊野神社が 
かえって こっちのほうが 静かで 和む
来た道と違うところを 分け入るように降りていくと
「可憐」を 形にすると こんな感じ
だあれもみちゃいないのに
可憐で 優しげな様子の花々
かいらし~ とか 
あんた 毒持ってなかったっけ? とか 
これはたしか食べられるやつだね?
・・・なんて 独り言もついつい 
毒持ちのに 似てるけど 葉っぱ違うそうこうしているうち お腹が ぐうう となり
飯くうてないことに気付く
しかも 14時ちょいまえ・・・午後の仕事も あるってば!
どこへ行くのかよくわからないけれど 心魅かれる 山道らしきものも みつけたけれど
登りたくなる 誘惑断ち切り
崩れかけた階段を下りる
やはりここへきたのだから・・・と
定義山名物 揚げたて三角油揚げ はふはふ食って
土産も買って 満足
写真が 小汚い 食いかけなのは
あつあつ が 美味くて
写真とろうとしたものの 
ついつい 手と口 止まらず このありおもいっきり 食いかけさま
お見苦しくて すんませんでした 
毎月七日には 五重塔の御開帳もあるそうだし 
何かと 祭典ありとか・・・
また行ってみようっと

おひさま浴びると ね~むねむ

2010 年 5 月 31 日 月曜日

一昨日 疲れすぎて
上手く眠れなくて
小刻みに うとうとしぱしぱの 繰り返し
途中 飲酒などもしたもんで
だらだら 炬燵うたた。
昨日は 疲れていたのに
午前中草むしりしまくり 昼飯作り 午後草むしり再びしまくり 晩飯作り その後も ちょいと畑に出たり 草むしったり・・・
結構 朦朧としたまま がすがす 動いたら
19時頃から 茶の間でメルトダウン
通行の邪魔なので 風呂の番まで・・・と 部屋へ引き上げ 再び 意識飛ぶ
んもう た~っぷり 眠りました 久しぶり。
でも 寝すぎて 今日一日 目が しぱしぱしていた
なにごとも ほどほどに したいもんだ。 

しろくまチロル

2010 年 5 月 31 日 月曜日

「しろくま(アイスバー)」好き♥パッケージも可愛い
・・・て言ったら、九州地方出身者から「そんなの『しろくま』じゃない!」て叱られた
いいぢゃん 美味いんだから。
由緒正しき 「しろくま」 まだ食べたことない
こんなの見せたら 更に 叱られそうですが
ローソン版の100円ショップでみつけたこんな中身
「しろくま」をイメージした チロルチョコ
うんと 美味い!て わけではないが たのしうまい。
期間限定「きなこもち」チロルも 好きなんだけど
もう 期間過ぎちゃったんだろな。
20時以降 間食しないはずの父
今日 帰宅時に しろくまチロル見せたら
20時過ぎてるのに 「食う」と 手を出す(母も もちろん。彼女は チョコなら必ず食う)
・・・いいんですか?こんな時間に なんていいながら
「わ~ みかん味もする」「練乳なの?」「ざらざらが面白い」・・・なんて
ものめずらしさを 味わった 夜の団欒   

美術館酔い

2010 年 5 月 30 日 日曜日

自分で そうたやすくできないことを
誰かが 見事にやっているのをみて 
うっとりしたり 息をのんだり・・・。
写実の職人的技術
写実の枠から 抜け出そうと 肥大する思いに 引かれて 生み出されてきた 様々な 技法
組み伏せがたき 石 鉄を 具現化する 技術、意欲
計算したわけではないであろう 色・液体・物体に働きかけて それが 織り成す 偶然の現象の美しさを「作品」という 枠に括る 決断力
思いのたけを 作品にしてきただけの人たちの その時代時代の流れに 方向性を見て 名づける人たち・・・触れる彫刻って嬉しい~ジャコビン・佐藤忠良~
なまじ「〇〇イズムの うんにゃらかんにゃら」なんて 説明書き読んだらば
なにか 高尚なことも わかってみたくなっちまったか
気楽に きれ~とか これ好き~・・・なんて 和むつもりが
ちょいと 絵に 近寄って 
何でこの線、この色を選んだのだ?何でそんな解釈を当てはめられるのだ?なんて 糸口を ひょいと引っ張って
脳内ほぐれるどころか こん絡がったアリスの庭で
わかんないことは わかりたい
人の気持を わかりたい・・・そんな思いで 過剰に歩み寄ろうとするけれど 
作品の 向こう側にある 作者の 思い・脳細胞の内側に もぐりこみ覗こうとするけれど
己の 知識のなさ 言葉に表わす技術の足りなさ 感受性の貧困さに 立ち往生。
もっと 手放しで観て 感極まらないなら 黙ってりゃいいのに
なんだか みっともないなあ・・・なんて うなだれて 外へ
小ぬか雨の アリスの庭で ゆっくり息を吸ったり吐いたり 頭冷やした。
何してんだ 自分

レギュラーまんてん

2010 年 5 月 29 日 土曜日

ガソリンスタンドにて
朝 元気良く「ガソリン 満点 お願いしますっ!」
店員さん んあ?てな顔して ハッと気付いた
「・・・あ、満点ぢゃねえや 満タンお願いします」乱暴に言っちまった。
その後 宮城県美術館にて
「ピカショと20世紀美術の巨匠たちの入場券を・・・」こんだぁ 自分で言ってる間に気付いたが 言葉引っ込められず
・・・脳内で ちみっと 連絡ミスな 日ですた。

「むうむうと食う」

2010 年 5 月 28 日 金曜日

久しぶりに聞いて 一瞬 なんぢゃそりゃ?と 言った母に問うた。
がつがつと 夢中になって腹いっぱい食う・・・て意味の オノマトペ
そういや ばあちゃんも 昔 言ってたな
でも 他の人が言ったのは 聞いたことない。
うむむむむ~と 口の辺りまで 詰まるくらいに いっぱい食べる・・・て感じで
わかりやすいわぁ・・・と 思うけど
角田弁 もしくは わかちあえない 森家言葉かも・・・とも 思う
どうなんでしょ?
そういう言葉 けっこう あるので 
油断ならぬ

うっかり さよなら

2010 年 5 月 28 日 金曜日

おひさま原っぱ保育園の お散歩で 近くの 空き地にもあるから ま、いいや
こっそり 自分の為に カラスノエンドウの種
お土産に持って帰ってきて 蒔いておったのだけど
出たばかりの 若芽を摘んで バター炒めしてからは
鞘が出るまで お楽しみ~にしていたのだが
あまりの 繁り具合と 油虫大発生に 辟易した母が
先日 ごっそり 抜いてしまっていた。
あああ!カラスノエンドウ・・・
すると母  しまった顔の後「だって・・・」と 開口一番に 言い訳
大きいこといえた立場でないにしても、まず「だって」から 始まる物言いに むっ!としてしまった わたくし。
ま、しかたあるまいよ とはいえ もやっとしたまま 出かけた。
んで、すぐさま 母から ごめんメール届く
こっちも ごめんよ・・・なんつって 和解
言葉の出る 順番て 大きいなあ と思った。
思ったことを ぶつけるでなく 届けるように 伝えるのも 大切だよなあ。 
わしらも まだまだ 修業中 

夢にまで見る

2010 年 5 月 28 日 金曜日

ここしばらく 芝生の間の すんごい 勢いの苔やら その他の草草を むしっているせいか
芝生の 底を うろうろ惑ったり
匍匐前進しながら 苔を 潜り抜けていく 夢を見た
むしられている 草にしてみれば
侵略者な わたくし
でも 鼻毛くらいありゃ たちまち増殖して
すぐに むっさりと 生え広がる 苔にしてみりゃ
屁でもない 存在かもな
今日も 屁人間 
手が こわばるほど むしむしむしむし むしりますた
ふとみたら めがね付き帽子の 怪しい姿の母も むしむしむしむし・・・
はは・・・やっぱ その帽子変 というと
「あんたの ほっかむり姿だって 変」
変なの庭に二人 でした。
こたつっこ 父
それに触発されたわけではないにしても
退院後初 庭に よたよた 出てきて
くちなしの花の消毒
おお! やるぢゃん。
昨日 ブルワーカー磨いて 「そろそろ 体力つけないとな」なんつってたし
始動!てな感じですな。

船に乗るうし

2010 年 5 月 28 日 金曜日

難破船みたいな風情決して 居心地よろしくなかろう・・・てな
舟形の 庭木のところに 牛太郎
何してんの?と 声かけると
あまり呼びかけに 応えぬ うっし~にしては 珍しく
ん?てな感じに 振り向いた
何か用か?何考えてるのか わからんが
おもしれえやつ
ときどき その目に映ったものを
脳裏に浮かぶ 心象のようなものを
感じてみたいなぁ と 思う

食べたのは誰?

2010 年 5 月 28 日 金曜日

心待ちにしていた 昨日の姿昨日 庭の いちごちゃん 色づきかかった一個見て
もうすぐだねえ・・・なんて 母と 話していた。
今朝 どんなかなあ・・・と 様子うかがいに行った・・・らば
あれれ?見当たらず。
ねえねえ あの いちご 誰かもう 収穫した?
そんなわけないよ と 一同 首を横に振る
母「まだあったはず」と 出動するも 「なくなってる!」
あんちゃ 食べた?・・・と 母も わたくしも 再び訊ねる
食べたこと うっかり忘れてない?・・・なんて 疑惑の眼差し
「このごろ 自分でやったことは 忘れなくなってるから 大丈夫だよ。自分の食べたこと 忘れるようになったら お仕舞いだよ」なんて 笑った・・・のに まだもやもやしている 二人。
鳥がつついたなら 茎のまま残ってるはずだよねえ とか
にゃんこは まさか くわんだろうねえ とか
以前 枇杷 根こそぎ 食べた・・・て 噂の ハクビシン来たのかも とか
腹ペコな人が やってきたとしても 畑のもんじゃなく わざわざ あのピンポイント 狙うかね・・・など 朝から 推理問答。
午前中 あんちゃの 通院送迎し終わり
ああ!なんてこったい再び いちごちゃん周辺の 砂山に行くと
食べかけいちごの 残骸が!・・・この じゃかじゃか 食べっぷりは やはり 鳥か?
それみて 母とわたくし すこうし わだかまっていた「もしかしたら うっかり あんちゃが わすれたのかも」疑い晴れる・・・ほんと すまん。
夕方 庭の草むしり後 残骸 2個に増えていて 驚く次は あ~たたちの色づく番だね
人が 摘み取ったみたいに ヘタの上のほうから きれいに とってある
くそう!と 思いつつも 
どんな様子で 摘んで 食べてるのか 
そいつの姿 やりかた 見てみたい