
毎日 母 起きるなり「今日 何曜日?」と 訊いてくる
そりゃもう 何度も何度も…
またかよ と 面倒くさい気持ちになるのも嫌なので
本日は 朗らかに『月火水木金土日のうた』など歌ってみた
…しかし 歌詞がうろ覚えなもんで
改めて調べてみた
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月火水木金土日のうた
作詞: 谷川俊太郎 (たにかわ しゅんたろう) プロフィール
作曲: 服部公一 (はっとり こういち) プロフィール
1962年 第4回日本レコード大賞作詞賞受賞
げつようび わらってる
げらげら げらげら わらってる
おつきさまは きがへんだ
おつきさまは きがへんだ
かようび おこってる
かっかかっか かっかかっか おこってる
ひばちの すみは おこりんぼ
ひばちの すみは おこりんぼ
すいようび およいでる
すいすい すいすい およいでる
みずすましは みずのうえ
みずすましは みずのうえ
もくようび もえている
もくもく もくもく もえている
かじだ かじだ やまかじだ
かじだ かじだ やまかじだ
きんようび ひかってる
きんぎん きらきら ひかってる
おおばん こばん つちのなか
おおばん こばん つちのなか
どようび ほっていく
どんどん どんどん ほっていく
どこまで ほっても みつからない
どこまで ほっても みつからない
にちようび あそんじゃう
にこにこ にこにこ あそんじゃう
おひさまと いっしょ パパと いっしょ
おひさまと いっしょ パパと いっしょ
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幼い頃 よくレコードで聴いてて(多分未だあるはず)
なんでお月さまが笑ってる?と 疑問にも思わず そのまんま歌ってて
でも 長じてから Lunaticとか 己が月に囚われてる!?くらい 月ばかり見て 過ごしてた十代後半から二十代にかけて…とか マザーグース的とか 紐づいて
やるなぁ 谷川俊太郎氏♪て 思ったりしたっけな
火曜を 火事だと思ってたら 火鉢の炭
…これ 今 どれだけの人が あぁ♪て 思えるだろ?
炭を熾す…と 怒るを かけてて 小粋な感じだけどねぇ
んで 水曜の 水すまし…絶滅が危ぶまれている 貴重な 虫様(先日読んだ 大島健夫さんの 御本の中にも登場した)
見たことある人も もう 少ないかも
木曜の もくもく…て 昨今の 山火事を思うと 呑気に 歌っていられない
金曜で 思い出すは「徳川埋蔵金」
でも 今やもう そんなん ただの 都市伝説かも なんて思ったりもする
土曜の 不穏不安…闇に 吸い込まれそうな思いから
日曜に いきなり 空元気的 明るさが
むしろ ブラックジョークのようで
日曜が待ち遠しかったけど 日曜は 月曜に迫る日で むしろ切なく虚しくなってしまって 日曜が好きなはずなのに 日曜の午後が 嫌いになっていってたなぁ…とか
なんか 色々ぐるぐると思い巡らせてしまった
でも それを踏まえて また げつようび…を うたう
♪おつきさまは わたくしだ♪とか ワンフレーズ かえたりもしてな
ずっと 花咲かないけど 葉っぱは でてくれるチューリップを 眺めながら
今日を 張り切るぜ と からげんきぶんまわし
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