かつて
助さんきっかけで その存在を知り
鎌倉の個展へ えいやっ!とでかけた
どぅおん!と 力強い 生命力のようなものに 打ちのめされるような思い…
心地よいノックアウトさを 喰らった 江崎満さんの 作品たち
大好きな 那須の地で また お目にかかれるとは!
仕掛け人?の「むっちゃん」(すんばらしき仕事人様…匠の技に うちの包丁を 助けていただきました…また お願いしたかったりする…)にも 最敬礼
沢山の方々に出会ってほしいであります
江崎満さんの 顔本投稿より
↓↓↓↓↓



ちと早いが3月22日からの栃木県那須高原での展覧会のチラシが出来上がった。
久しぶりの関東方面での展覧会である。
数年前より与呂見村に縁ができて、はるばる那須からやって来る一家がいる。旦那さんは宮大工、奥さんは大学の先生、幼い息子が一人の中島一家である。震災後は度々来てくれ倉庫や車庫の復旧に力を注いでくれた。
その彼らが企画してくれた展覧会である。ギャラリーとの交渉やチラシ作りなどの面倒な仕事は嫁の千尋さんが一手に引き受けやってくれている。
彼らの友人にドリアン助川氏という人がいる。小説「あん」を書いた作家だが、実は私の古い友人でもある。
もう10年になろうか、鎌倉で展覧会をしたことがある。その折、来てくれた彼がいつか私の展覧会でライブをやりたいと言う。私の絵と彼の音楽は響き合うものがあると。彼は物書きだが、若い頃はロックをやっていて今も曲を作りライブ活動をやっている。それでいつか私の展覧会で彼のライブを、が約束になった。
しかし、私の活動の殆どは関西や関西以西で鎌倉以後、関東方面での展覧会はなく、彼との約束も果たせないままになっていたのだ。
その約束が突然、果たせることになったのである。
人との縁と繋がりが作ってくれた機会である。
ともあれ、新たな人たちとの出会いや愉快な事件が多発しそうで想像するだに楽しい祭りのような展覧会になるに違いない。
ギャラリーも広いそうで、沢山展示もできるという。壁という壁を埋め尽くしてやろうと、尻火男の私がすでその準備にかかっている。
最近のコメント