‘東北関東大震災(東日本大震災)’ カテゴリーのアーカイブ

いろんな応援の仕方

2023 年 7 月 27 日 木曜日

先程お知らせした ストップ!女川原発再稼働…への 支援ですが

READYFORの クラウドファウンディングの プロジェクトも 立ち上がってます

https://readyfor.jp/projects/stop-onagawa-nuke

8月末日までの 募集で

これは 目標金額に達しないと 支援申し込んだ金額は 無しになり

企画者に 渡らないという オール・オア・ナッシング方式

…なもんで 

3つのやり方 どれがいいのか 難しいですが

確実に お渡しするぜ!という方は

銀行振込

もしくは わたくしから 振込用紙付きチラシ 送りつけられ&郵便振替…てのがございます

画像に チラシ 宛先部分 のっけときました〜

やっぱりやめようよ

2023 年 7 月 27 日 木曜日

あんだけ ひどい思いして

怖い思いさせて

それで再稼働とか 馬鹿じゃないの!?

署名もたくさん集まったのに

「民意無視」の 県知事の決定発言

呆然としつつ

諦めちゃいかんよね…てことで

やっぱり再稼働やめようよ の 思い伝えねば!と

動き出してる方々おられます

でも かんたんに言うけど 意見広告って 400万は かかるそうです

一人じゃ無理

でも みんなで寄せ合えば できるとも

チラシ 託されておりながら

電脳での告知しておりませんでした

「すとっぷ!女川原発再稼働 新聞に意見広告 出しましょう」に 賛同ご協力くださる方

ご連絡くだされ

チラシと 振込用紙 ございます

「ストップ!女川原発再稼働」意見広告の会が 元締めです

よろしくお願いいたしまする

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その54

2023 年 5 月 4 日 木曜日

7days…て なんだよ!?てなくらい 

形骸化させちまってるけど

タイトル きーぷおん!

今年はもうこれでいくかな〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その54

『女川一中生の句 あの日から』小野智美 編(はとり文庫)

ふとした 出会いで 響き合い つながり

震災のあった日から 二ヶ月後に 始まったという 俳句の授業

目を逸らしたい

言葉に出来ない思いが あったとしても

俳句という形に きっかけをもらって

思いを見つめる

ことばを探す

おしはかる

思い巡らせる

震災なんて ないほうがよかったけれど

あの日からの日々を

書き表すことで

思い耕され

いきてゆく力となったことだろう

「失った」だけではなく

失ったことを みつめてかかえてともにいきてゆく ということなのだな

編者の方が 俳句の作者である 生徒さんたちに 丁寧に向き合い 思いをすくい上げてゆく

ときには その境遇を思い 取材を躊躇ったりもなさったとか

しかし 出会うことで

受け渡し合うことで

また なにか 気づき 生まれゆくものがある

宝物の出会いだな と 思う

この本の印税は すべて あしなが育成会へ 寄付されるそう

あの日の 中学生たちは 今はもう 二十代半ば

よりよく生きていてくだされ と 願う

読後泣きぬれていたらば

3年ぶりに「女川から未来をひらく夏の文化祭」再開できるであろ…の ご連絡 いただいた

胸が熱くなる

これから だ

出会いをつないでいきていきたいと思う

こだわりすぎるなと言われたりもするけれど

2023 年 3 月 19 日 日曜日

思い入れがあるものに対して

これは○○の由来で とか

○○のおかげで △△に出会って とか

それにまつわる 物語など くだくだと のべてしまいがちなのだけど

かつて 父は「ものに こだわりすぎるのはよくない」と よく言っていた

思い入れで 重くしてしまって 周りが見えなくなる とか

見極めることができなくなる とか

そんなあたりのことを言いたかったようなのだけれど

父 倒れる前の いつだったか

しあわせの呪文「いかなごのくぎに」に関して

東日本大震災ののち まだ 宅配便が 個人宅への届けものを 復活させていない状態のとき(通信は やっとこ復活したあたり)に 送っていただいて

地割れを飛び越え 営業所まで スキップするみたいにして 受け取りに行ったこと

毎年思い出して

泣きそうになりながら その話を語ってしまう わたくしに

また こだわりはいかん…てな ことを 言い始め

なんだよ ありがたい思い忘れたのかよ どれほどこれに支えられたのかって思いをよ!と 食って掛かるように言うわたくしに

「いちいち言わねぇくても 忘れてねぇし 間違いなく んまいの わがってっから 早ぐ 食わせろ」など ムッとして 言ったのでした

あれは 早く食いたかった てのもあって 

ことさらに 激しく言ったのかもしれないな

ははは

今年も いただいたんだよ と ちょっと 涙など 滲ませながら 声かけたら

何を言ってるんだ?風に 目をきょろり とさせて のち 

また おねむ時間になったようで

目を閉じた

今や 口から食べられない 父だけど

地震の記憶も どこか 取り出せないところに しまい込まれているようだけど

口にせずとも 義理堅く ひとからも 信頼されていた存在 てことに かわりはあるめぇ

また ちょっと 泣く

黒い天麩羅

2023 年 3 月 12 日 日曜日

翌日車で出かける予定がある時は

夜 酒気帯びないことにしているけど

昨夜は 350ミリリットルだけ 呑んだ

天麩羅衣に 古代米の 米粉を用いたため

黒い天麩羅だった

見た目よろしくないけど

味は とりたてて 変でもない

父に 十二年前の 大震災の話をしてみたけど

目をきょろり と 動かして のち

わからない というように 首を ゆやゆやゆや と 振った

あんちゃが「あれ?だって 地震の時 とうちゃん もう寝たきりだったんじゃないっけ?」て 

おいおいおい

寝たきり状態になったのって 2019年 夏に 倒れてからだよ

でも もうずっと こんな風 て 感じに 日常になってる てことかもしれない

母も なんとなくしか 覚えてないかも と

ひとしきり 思い出したり 出せなかったり の話をして

話せることは しあわせだよな と 思う

しあわせあらためてみつめてなでてあじわいありがたがりながらゆく

今日明日 限定公開!!!

2023 年 3 月 11 日 土曜日

なんと!
昨年 仙台でも 上映させていただいた 東条雅之監督さんの『祝福(いのり)の海』
今日明日 You Tube 限定公開ありますて!!!

ぜひぜひ ご覧下さりませ

↓↓↓↓↓

【シェア歓迎】今年も3月11日「祝福(いのり)の海」オンライン限定公開します!
(お知らせが遅くなってしまったので12日まで公開します)

あれから12年
東日本大震災と福島原発事故で被災された方たち
人間だけではなく、生きとし生けるものたちの平和を願います

今日だけが特別な日ではないと思いますが、それぞれの日常の中で改めてみんなで心を向けて繋がって、いのちが調和する世界を思い描きながら歩んでいけたらと思います。

映画は上映会で観てもらうことを大切にしてきました。
直接出会うことを大切にしたいのと、上映環境でかなり映画の印象が変わってしまうからです。
上映会は、4/15(土)に大阪 千早赤阪村で、4/16(日)に和歌山 新宮市 高田であるので、お近くの方はぜひそちらでご覧くださればと思います(コメント欄に載せます)

観ていただく際は、できればスマホではなく大きな画面で、静かな場所で部屋を暗くして、途中で止めずにご覧くだされば嬉しいです。YOUTUBEの画面の右下のボタンで画質を最大にして全画面表示にしてください。

* * * * * * * * * * * * * * * 
「祝福(いのり)の海」 https://youtu.be/Bb4MMbT-0wc (2015年制作 104分)(3月11日~12日24時までの限定公開)
英語字幕付きはこちらです→https://youtu.be/Tthyjn3dLdQ

★観てくださった方へ↓

●この映画に込めた平和への思いを形にするために、人と自然と繋がって生きられる場づくりをしています↓
お気持ち(カンパ)を送ってくだされば「地球家族園づくり」のために大切に使わせていただきます。
ゆうちょ銀行口座
※ゆうちょ銀行よりお振込み頂く場合
 14170ー93588261 トウジョウ マサユキ
※他金融機関よりお振込み頂く場合
 【店番 418】【預金種目 普通預金】【口座番号 9358826】 トウジョウ マサユキ

●YOUTUBEでこちら(和歌山県 那智勝浦町の色川という山里)での暮らしの様子を発信しています
「地球家族チャンネル」
良かったらチャンネル登録してご覧くださると嬉しいです!
https://www.youtube.com/channel/UCj0ympzS7bEHF9j4KiwyBjA

●こちらでは集落や近くの方たちと、モノや情報を交換したり、暮らし・ムラづくりをしていますが、遠くの方とも繋がって輪を広げていけたらと思っています。
今回「地球家族」というグループページをつくりました。ぜひメンバーになってください(「グループに参加」ボタンをクリック。具体的な内容はこれから載せていきます)
www.facebook.com/groups/731978091761011/

「地球家族」
~色とりどりのいのちが輝いて調和して暮らせる世界~

僕たちが心の声に寄り添って
自分という個性を受け入れ、自分を生きて
他者という個性を受け入れ、大切にしていることを分かち合い
老若男女、みんなで協力して平和な暮らしやコミュニティをつくることはできないだろうか

生きとし生けるものたちは皆、この地球に生まれた「地球家族」
食べたり食べられたりという関係性を生きながら
約46億歳の地球の上で、約40億歳の大きな一つのいのちを繋いでいる

へその緒がもし今も見える形であるとすれば
それを手繰り寄せていけば、みんなお母さんに辿り着く
そしてそのお母さん、そのまたお母さん…と辿っていけば
地球の裏側の人とも手が触れ合い
人間という種を越えて、色とりどりのいのちと共に
母なる海・地球に還り着くだろう

今日食べるもの(いのち)、今吸っている空気…
他の存在なくして、自分の存在はなく
わたしはわたしであるけれど
わたしはあなたであなたはわたし、でもあるだろう

戦争や環境(生態系)破壊など
人と人との争いや、他のいのちとの争い
あなたとわたしが分かれているという分断の物語を越えて
あなたとわたしが調和する道を歩みたい
地球家族のご縁(つながり)を生きることを願い
共有し、協力するためのコミュニティです
* * * * * * * * * * * * * * *

また生まれてゆこう

2023 年 3 月 11 日 土曜日

日々 失われてしまうものはある

でも 生まれくるものもある

かなしかったこと ふりかえったりもしながら

あたらしいよろこびを うみだして

みつけて

そうして なるべく よろこんでいこうとおもう

今日という日は 

焼印のような 引き戻される思いと

でもいま生きているではないか と 改まる思いと

ないまぜ

ひとまわり 十二年前の 震災なんて ないほうがよかった

でも あったからこそ 巡り会えたものがあって

支えられて 生きてゆけることに たくさんきづかせてもらえた

ありがとう と 思う

猫柳が 色っぽい朝

あらためる思い 生まれ

生きてゆく

毎年この日は

2023 年 3 月 11 日 土曜日

ヤフーで 3.11 て 検索すると

一人に付き 十円 寄付になる

積もれば山になって

誰かにつながる

https://search.yahoo.co.jp/search?p=3.11&aq=-1&ai=423667f5-71bc-49e0-b927-da564507f786&ts=5492&sfp=1&ei=UTF-8&fr=sfp_as

2014年の 今日の投稿

2023 年 1 月 17 日 火曜日

敢えて リンクではなく

コピー ペーストにした

なにもできなくても

これからのなにかにつながればいいな と

思うばかりなのだけど

思わないよりはいい

とにかく 生きていってほしいとおもう

生きていこうと思う

↓↓↓↓↓

その日は ぼうとしていた

ニュースから流れる映像は

何を意味しているとか

呑み込めなかった

かなり経って きれいになってからいったので

大変さの はじっこも 感じることができなかった

その後 偶然 思わず知らず 阪神淡路大震災を乗り越えられた方と

ブログをつうじて 知り合い

そしてまた 月日が流れ

3年前の震災後すぐ 心を痛め心配し あれこれ助太刀してくださった方の筆頭に

その 被災経験の先輩でもある方がおられる

先輩方が あの日々を 乗り越えられたことが

とてもとても 心の支えになった

状況は違えども

大変なことを経験することで

思いめぐらせる 想像力応用力の底辺は 広がるものなのだな

いかしていこう

助けていただいたことを 無駄にせず

つないでいこう

伝えていこう

あらためて

大切に生きていこうと思う日

阪神淡路辺りを 思う

シェアよろしく(吉川さんより)

2022 年 3 月 19 日 土曜日

これまでのことから 得た 知識情報を いかしてゆくこと
よりよく 結ぶために 伝えてゆくこと

だいじだいじ

↓↓↓↓↓

「シェアよろしくお願いします」

メディアの皆さん、そして政治家の皆さん、政治家の方に近しい方に向けて投稿します

先だって起きた福島県沿岸部での6強の地震は、家屋(特に屋根瓦)の損傷をおこしています

大変さは何となく通じると思いますが、経済的なことを今回書きます

地震からの生活再建は言葉は悪いですが、お金が厳しい方から詰んでしまう災害です
家屋修繕には数十万から数百万のお金がかかります
これが一般家庭でねん出できるのは相当に難しいです

地震で一番損傷を受けるのは屋根(特に瓦屋根)です
瓦の葺き替えは数十万で納まらないことが多いです
特に激震地域ではお金がなくて、住処を失い、その後人生が詰んでしまうパターンが生まれます
屋根が損傷すると、水害に近い損傷を家屋内も受けまして、さらにお金がかかる
屋内修繕、屋内機器の調達にお金がかかるのです

こんな時、頼りになるのが支援金ですが災害救助法(現在適用されます)で落ちますが、数十万の支援金なので、まったくたりません
それを増やすには、まず激甚災害認定が県、または市単位で国が認定しないと落ちません
一日も早い激甚災害認定に政治家の皆さんは動いて頂きたいと思います
それを後押しするようにメディアも

実は認定されても災害救助法に基づく支援金は、一部損壊、半壊、全壊と認定でお金が違く、支援金が支払われたとしても数十万円レベルです。直せません
なので、県からの支援金と市からの支援金が上積みが必要になります
災害実体に合わせてお金が落ちるよう働き掛けをお願いします
その為の激甚災害認定です。

基準になるのは、一昨年の福島県内の大水害がモデルになります

また災害救助法による支援金は、個人に入りません
支援金は屋根または家屋を修繕する企業・メーカーに入ります
被災住民が申請を出し、手続きはその企業・メーカーが市などに申請をしてお金が入る仕組みです

災害で被災された方はもとより、実はもう一つ支援が必要なのは瓦屋さんそのものです
例えば、南相馬市、相馬市、新地町で動ける瓦屋さんは数件しかありません
恐らく、捌ききれない連絡が来て疲弊なさっています
そこに申請の業務が来るとどうなるか
追い詰められてしまいます

瓦屋さんに対するヒアリング及び必要な支援を至急こうじる必要があります
それがないと、瓦屋さんがつぶれ、かつ被災された方が救われなくなります

現時点で分っていることが昨年の福島県での大地震(相馬市が大きな被害を受けた)際、相馬市の屋根の復旧に1年以上かかっています。
それは瓦屋さんが少なくてさばけないこと、瓦が扱える職人が少ないこと、それに対してほとんど支援がなかったことが挙げられます

民間でどうにかなる応援できるレベルでありません
恐らく、今回の地震で同じことが起きます

長くなりました
要約します

1.屋根修繕・家屋修繕にはお金がかかります。それを公的に支援するには激甚災害指定の早急化および、かつ支援金の上積みをお願いします。災害救助法の支援金では到底たりません

2.お金がなんとかなるとしても、瓦屋さんのキャパシティ問題があります。被災地域外の職人を緊急で応援に呼べるよう瓦屋さんに支援金をあげ職人確保(県外・地域外の職人確保資金)をお願いします。
また支援金の業務処理は瓦屋さんの職人がさかれてしまうので、そこに対して市の職員などの補強で事務処理軽減、職人が現場に出れるようお願いいたします

私は過去原発事故、および茨城県常総市で起きた大水害で、職人及び家屋被災された方々の実情を沢山見てきました

災害から数日後移行の復興のスピードは最早政治の問題です
政治災害が起きないように働き掛けなくてはなりません

そして茨城県では、あまりの大量の発注により瓦屋さんが自殺してしまったケースがありました
これは助けたいけど助けられない重みからきました
瓦屋根をふき替えるのは何日かかかりますし、材料がなくては出来ません
気持ちは助けたいけど動けない時、自分を責めてしまうのです
これは私は2012年から13年まで、茨城県の屋根やさんで勤務して知った本当のお話です

そして自宅に住めなくなった被災された方も同様です。
心をむしばみ、助けてもらえないと誤解し、体調を悪くして死んでしまう方もいます

災害で直接亡くなった方がいらっしゃいます
それで終わりではありません
災害の恐ろしい所は、遭った方が苦しいを言えずどんどん追い込まれていくところです
知らず知らず、人生が狂う人達がいる
そこにイメージを持っていかないと救えるものも救えません

そしてイメージは経験したもの、知見を持つものにしかありません、それを拾いあげないと救えません

災害にはフェーズと現状が重要です
報道も対策もです

被害状況を伝えるだけではダメです。どう救うかに具体的に動かないと