‘東北関東大震災(東日本大震災)’ カテゴリーのアーカイブ

これからに

2024 年 1 月 17 日 水曜日

1995年の 今日という日の確かな記憶はない

思い出す足がかりは

阪神淡路大震災があったのだって という 言葉から

地震のニュースは 聞いたはず

その頃はまだ 今よりも テレビや新聞を見ていたので

え!?と 驚き なんのことか 把握できないまんま おったかもしれない

前年が 人生の転機…と 思えるきっかけ…パントマイムお師匠 はとちゃんまんちゃんに 巡り会えた年で

はとちゃんまんちゃんはじめ パフォーマンスの方々が

慰問に 神戸へ行った という話は 聞いたはず

そして その年 大きな 舞台の 制作と出演もさせていただく 準備のあれこれで てんてこ舞いで

自分の不甲斐なさによるあれやらこれやらで 潰れそうになったり

とある ちいさな 言葉の積み重なりを うまく咀嚼できずに 摂食障害すれすれな有様になったりもして

己のことで いっぱいいっぱいだったのだ

なんにも 思いやれてもいなかった

今だって 己の不甲斐なさによる あれやらこれやらで いっぱいだけど

東日本大震災での 屁のような…とはいえ 被災を経て

前よりは 思い巡らせることのできる範囲は 広く深くなれたのかもしれないと思う

過去に 手を延べることはできないけれど

そして これからの より良きことへつなぐための手は

なにか まえよりは すこしだけでも… と 思う

地震に関してだけでなくね

生きてきた日々の あれやらこれやら ひとつとして 役立たぬものはないのだ…たぶん

そんなことをあらためて 思う朝

心乱れるひとたちが すこしでも ゆるんでほっとしてすごせますように

つなげていくこと

2024 年 1 月 6 日 土曜日

能登地震に 関して

震源に近いあたりの 気になる人々とは なんとか 連絡ついた

とはいえ すべてが 復旧してるわけではないようだ

東日本大震災で たくさん助けてもらったのに 何をどうしたらいいか…と ジリジリしてる気持ちの人も多くて(わたくしもだ)

役に立ちそうな情報を 届けられる形にしてみたり

義援金募集を うちだしてるところで お買い物したり

もどかしいけど

まずはそんなあたりから

んで 顔本(Facebook)繋がりになってる

かつて イベントでお目にかかった 閖上たこやきの 佐藤幸弘さん

なんと!大量の 保存水やらなんやら 輪島に 無事 お届けにゆかれたとのこと

素早いっ!

ただ単に あっちへゆけばいいというものではない

佐藤さんが「自分が たくさん支えられたから」という思いから

何かしら困ったことがあったり 災害があると

どうするのが一番よくて 早いか…を 考え 行動に移し続けておられる(駆けつけて 食べ物提供する…とかね)

現場で確かなるやり取りで信頼関係を築いてきたからこそ

全国に 支援に 共感する仲間ができて

今回の地震の 支援物資届けも 結べたのだな

被災 だけでなく

何か 自分が役に立てるなら ということに関して 心と体のフットワークの かろやかさは 素晴らしすぎる

ちょ と前 なし崩し保護猫騒動のときなんて

「もう 使ってない 犬猫ケージ譲りますよ」て 連絡くださって

ありがたくて ありがたくて

涙せずにはおれなかった

ほんっとに 根っから

熱くて 温かい 助太刀応援団長さんだぁ

佐藤さんに 関する 投稿を 遡ってたら

たこやき んまそうに 頬張る 父の 写真 出てきて

また 泣いてしまったぞ ぐうぅ

んで もどかしいのなんのばかり言ってねぇで わたくしも 無理し過ぎぬなんにゃらかを と 思い巡らせ

以前 りえさんから ゴム湯たんぽ 譲っていただいて すっかり 虜になって

この冬 近くの コメリさんで ちょ と 小さめなのだけど 使いやすい ゴム湯たんぽ 取り扱うようになって

うれしくて ちょこちょこ 買っては 人に 押し付け?てるのだけど

コメリ本社って 新潟では?と ちょいと調べてみたら

https://www.komeri.bit.or.jp/

石川にも 店舗あり

部分的 復旧開店なさった とか

被災もなさってるであろうに 各店舗で 義援金募集も始められた…との 記事あり

こりゃさっそく コメリさんで 義援金協力したり お買い物しよう と 心に誓う

で 調べついでに お客様相談室に 

いつも買ってる ゴム湯たんぽ もしももしも 避難所などに 届ける支援 というの どうでしょか?なんて 

被災もなさってるであろに 何 無謀なこと言い出すか この「お客様」はよ!?なる メールを 出してみた

お見舞いの言葉とか 書いたとしても あまりに失礼だったか…と あとから反省したものの

すぐに

関係部署に伝えて 実現に向けて 検討を重ねたい…てなかんじの 返信いただいてしまった

あぁ ありがとうございます

漠然と だけでなく

より 確かに 届く形

これからも 考えていこうと思う

『かえるあい』

2023 年 12 月 10 日 日曜日

たどり着くまでに 

かなりの情報量で へろへろに なりかかっておりましたが

見た瞬間に

はふ〜 と

しあわせに ほぐしてもらえたような気持ち

なんどもなんども 繰り返しみたい

見続けていたい

かこまれていたい

蛙たちの写真

蛙の 種類や 生態について 少しだけ 触れているものの

題名も 説明文も ほぼなくて

でも いちまい いちまいが

その 一瞬から 立ち上がる

完璧な世界

物語のはじまりのような

一片の うたのような

ひとことが 語りだされる 日めくりのような

いちいち ありがたい いちまい いちまい

まみれました

うれしくて ぐるぐるしました

トークイベントは 矢内さんと 

行ってみたいなぁ…のまま まだ 辿り着けていない「100年カエル館 http://kaeru-kan.com/ 」副館長の 高山ビッキさんとの

蛙を巡る お話

それぞれが 蛙との 向き合い方は 違うものの

そこそこ 蛙との関わり 深いのに 謙虚なるところ(いや 自分 まだまだですから…的な…)似ておられる

集まったひとたちも

自然の写真好き とか

蛙好き とか

ナマモノ蛙は 苦手だけど グッヅ好き とか

福島民友新聞で 矢内さんのこと知った とか

その 同じじゃない でこぼこのおかげか

なんとも 空気が ふんわりしてて 居心地良かった

館内に 入ったとき 水色をポイントに コーディネートしておられる素敵な方がおるなぁ と ちら見してた方から ふいに 声をかけられた

わたくし 着て行ったる 「かえる」Tシャツについて

どこでお求めになれるのですか?的なこと

…いや こういうのほしいなと思ったけれど 売ってないんで 描いてみただけなんすけど

てことから あれこれ お話 

すごく やさしいまなざしで わたくしの 身繕いに 目を向けてくださった

ズボンも 父形見的なの そのまんま穿くのもなぁ と

前日に 100円ショップワッペン縫い付けて 学名など 落書きしたものだったりもして

ぢわぢわと うれしさ 湧いた

駐車場に停める時

福島ナンバーばかりだなぁ と思ってたとこ

お隣に 停めようとした車が 仙台ナンバーで

おぉ 同じく宮城県内♪て 見た その方でもありました

「きっとまたどこかでお会いできるかもしれませんね 好きなポイント一緒だし♪」て 手を振って わかれた

そののち また 矢内さんの お写真コーナーに 戻って ぐるぐるして 

幸せな気持ちになってたら

また その 水色の おねえさんに ばったり

わはは

うれしい

お名前 おうかがいせぬまんまだったけど

きっと また と 思えた

こんな出会いも いいもんだなぁ

やさしく しあわせなひととき

ありがとうございます〜♪

…あっ 矢内靖史さんの 写真集的な『かえるふくしま』(ポプラ社)

創作絵本カテゴリーになってますが

まだまだ 入手できます

声高でなくても 震災をめぐる 色んな思いが ぢわりと 胸の奥に染みます

ぜひ お手にとって見てくださりませ〜

辿り着くまで

2023 年 12 月 10 日 日曜日

昨日 まいった「とみおかアーカイブ・ミュージアム」

https://www.manamori.jp/museum/

矢内靖史さんの 写真展『かえるあい』周辺のこと

しみじみと 思い返したりしてた

まずは

行くまでの道々

覚悟はしていたけど 

「暮らし」があったところへ

土や 

砂や 

草や 

時が 降り積もっても

いくら掘り返し 均し 整えられても

震災の

原発事故の 被害は 消えるわけでもなく 

そこにあった

そちこちの 帰宅困難地域進入禁止の ゲートがあって曲がれないから 信号点滅のままの 交差点を ふたつ みつ 過ぎると

少しだけ また 人が そこにいる気配のエリアに 抜けた

立入禁止区域にも

そうでないところにも 季節は 区切りなく 巡っていて

引くしかなかった線…人の仕業を 思う

建てて間もないような とても美しく整えられている 庭…でも 暮らしの気配がないのは

時々 訪れて整えている…ということなのだろうか

そんなあたりを ぐるりと めぐりすぎた後

辿り着いた「とみおかアーカイブ・ミュージアム」(一瞬 間違って 向かい側の 文化交流センター学びの森…かつて 仙台YWCAの 一室をお借りしてやってた シェアお教室のお名前と同じ!)

作りが 近代的で 立派!

縄文遺跡だけでなく

多くの戦をも越えて「富岡」というまちの形に 結ぶまでの記録

歴史 暮らしを  

博物館美術館ならではの 最新保持機械にも 守らせながら

みっちりと 見せてくれていた

自力で港を拓いた「一見さん」の 話とか

まちを みんなで 作り上げてきた日々

とみおか愛に 満ちていた

後半は 原子力発電によって 日本を支えてゆくのだ…の 思いがあった時代から 一転して 震災のこと

自然災害から 一瞬にして 人災的 原発被害の展示

あと 十数分で 目当ての トークイベント始まる てのに

展示おわりまで あと 数メートルなのに

最期の瞬間まで 人命救助に動いておられた パトカー(津波あとから引き上げられた)の展示の前から しばし 動くことできず

己を引きずるような感じで

希望に つながる 展示のとこまで なんとか 進んで

その先の 光満ちる 写真展のエリアに 辿り着いて

もぞもぞ 目や鼻から 出るもんを 拭ったのでした

そこへたどり着くまで 既に 結構な ボリューム

改めて また 来なければならんな と しみじみ思いましたのよ

自力では 未踏の地へ

2023 年 12 月 9 日 土曜日

その近辺へは

7年前に「震災後5年目の福島」を 学ぶ ツアー参加で 訪れたけど

自力で向かうのは 初めて

今回の目的地は「とみおかアーカイブ・ミュージアム」

初めてのところへゆく道々って どきどきだ

6号線の 大熊町に入ったあたりから

脇道ほとんど 蛇腹ゲートになってて

「帰宅困難地域だから 曲がっちゃ駄目」表示

道沿いの 店が ほとんど 機能してない

建機の事務所的なものに 変わってるもの多数

…そうなんだよな

あの日から始まって 終わってもいない日々

喉元過ぎさせてることを改めて ぐい と 肝に銘じて

さてと 目的地

他に 建物もなさそうなとこなのに

お約束のように 間違うやつ わたくし

向かい側の建物に入っちゃいまして

今改めて 到着

ふぅ

いろんな応援の仕方

2023 年 7 月 27 日 木曜日

先程お知らせした ストップ!女川原発再稼働…への 支援ですが

READYFORの クラウドファウンディングの プロジェクトも 立ち上がってます

https://readyfor.jp/projects/stop-onagawa-nuke

8月末日までの 募集で

これは 目標金額に達しないと 支援申し込んだ金額は 無しになり

企画者に 渡らないという オール・オア・ナッシング方式

…なもんで 

3つのやり方 どれがいいのか 難しいですが

確実に お渡しするぜ!という方は

銀行振込

もしくは わたくしから 振込用紙付きチラシ 送りつけられ&郵便振替…てのがございます

画像に チラシ 宛先部分 のっけときました〜

やっぱりやめようよ

2023 年 7 月 27 日 木曜日

あんだけ ひどい思いして

怖い思いさせて

それで再稼働とか 馬鹿じゃないの!?

署名もたくさん集まったのに

「民意無視」の 県知事の決定発言

呆然としつつ

諦めちゃいかんよね…てことで

やっぱり再稼働やめようよ の 思い伝えねば!と

動き出してる方々おられます

でも かんたんに言うけど 意見広告って 400万は かかるそうです

一人じゃ無理

でも みんなで寄せ合えば できるとも

チラシ 託されておりながら

電脳での告知しておりませんでした

「すとっぷ!女川原発再稼働 新聞に意見広告 出しましょう」に 賛同ご協力くださる方

ご連絡くだされ

チラシと 振込用紙 ございます

「ストップ!女川原発再稼働」意見広告の会が 元締めです

よろしくお願いいたしまする

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ 2023」その54

2023 年 5 月 4 日 木曜日

7days…て なんだよ!?てなくらい 

形骸化させちまってるけど

タイトル きーぷおん!

今年はもうこれでいくかな〜

近場に積んであるの ぐいぐい読んでも

積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず

そりゃ また 買っちまってるからな

もう 買うなよ! 一生読みきれぬほどあろうが!!と 言いながら

本との出会い一期一会病…不治

新刊案内とか 誘惑多いしなぁ…

コロナ禍…など 騒がれ始めた頃

お家時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど

そこから勝手に派生させた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

ワンテーマ7日間…時に それ以上

わたくし一人で 遊んでおる

かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版

その54

『女川一中生の句 あの日から』小野智美 編(はとり文庫)

ふとした 出会いで 響き合い つながり

震災のあった日から 二ヶ月後に 始まったという 俳句の授業

目を逸らしたい

言葉に出来ない思いが あったとしても

俳句という形に きっかけをもらって

思いを見つめる

ことばを探す

おしはかる

思い巡らせる

震災なんて ないほうがよかったけれど

あの日からの日々を

書き表すことで

思い耕され

いきてゆく力となったことだろう

「失った」だけではなく

失ったことを みつめてかかえてともにいきてゆく ということなのだな

編者の方が 俳句の作者である 生徒さんたちに 丁寧に向き合い 思いをすくい上げてゆく

ときには その境遇を思い 取材を躊躇ったりもなさったとか

しかし 出会うことで

受け渡し合うことで

また なにか 気づき 生まれゆくものがある

宝物の出会いだな と 思う

この本の印税は すべて あしなが育成会へ 寄付されるそう

あの日の 中学生たちは 今はもう 二十代半ば

よりよく生きていてくだされ と 願う

読後泣きぬれていたらば

3年ぶりに「女川から未来をひらく夏の文化祭」再開できるであろ…の ご連絡 いただいた

胸が熱くなる

これから だ

出会いをつないでいきていきたいと思う

こだわりすぎるなと言われたりもするけれど

2023 年 3 月 19 日 日曜日

思い入れがあるものに対して

これは○○の由来で とか

○○のおかげで △△に出会って とか

それにまつわる 物語など くだくだと のべてしまいがちなのだけど

かつて 父は「ものに こだわりすぎるのはよくない」と よく言っていた

思い入れで 重くしてしまって 周りが見えなくなる とか

見極めることができなくなる とか

そんなあたりのことを言いたかったようなのだけれど

父 倒れる前の いつだったか

しあわせの呪文「いかなごのくぎに」に関して

東日本大震災ののち まだ 宅配便が 個人宅への届けものを 復活させていない状態のとき(通信は やっとこ復活したあたり)に 送っていただいて

地割れを飛び越え 営業所まで スキップするみたいにして 受け取りに行ったこと

毎年思い出して

泣きそうになりながら その話を語ってしまう わたくしに

また こだわりはいかん…てな ことを 言い始め

なんだよ ありがたい思い忘れたのかよ どれほどこれに支えられたのかって思いをよ!と 食って掛かるように言うわたくしに

「いちいち言わねぇくても 忘れてねぇし 間違いなく んまいの わがってっから 早ぐ 食わせろ」など ムッとして 言ったのでした

あれは 早く食いたかった てのもあって 

ことさらに 激しく言ったのかもしれないな

ははは

今年も いただいたんだよ と ちょっと 涙など 滲ませながら 声かけたら

何を言ってるんだ?風に 目をきょろり とさせて のち 

また おねむ時間になったようで

目を閉じた

今や 口から食べられない 父だけど

地震の記憶も どこか 取り出せないところに しまい込まれているようだけど

口にせずとも 義理堅く ひとからも 信頼されていた存在 てことに かわりはあるめぇ

また ちょっと 泣く

黒い天麩羅

2023 年 3 月 12 日 日曜日

翌日車で出かける予定がある時は

夜 酒気帯びないことにしているけど

昨夜は 350ミリリットルだけ 呑んだ

天麩羅衣に 古代米の 米粉を用いたため

黒い天麩羅だった

見た目よろしくないけど

味は とりたてて 変でもない

父に 十二年前の 大震災の話をしてみたけど

目をきょろり と 動かして のち

わからない というように 首を ゆやゆやゆや と 振った

あんちゃが「あれ?だって 地震の時 とうちゃん もう寝たきりだったんじゃないっけ?」て 

おいおいおい

寝たきり状態になったのって 2019年 夏に 倒れてからだよ

でも もうずっと こんな風 て 感じに 日常になってる てことかもしれない

母も なんとなくしか 覚えてないかも と

ひとしきり 思い出したり 出せなかったり の話をして

話せることは しあわせだよな と 思う

しあわせあらためてみつめてなでてあじわいありがたがりながらゆく