‘東北関東大震災(東日本大震災)’ カテゴリーのアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その32

2025 年 6 月 13 日 金曜日

ある意味 魔境の「Books&Cafe コトウ」

そこの主 小島さんが 読まれた…という 投稿で 心惹かれて 手に入れた 一冊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その32

『小名浜ピープルズ』小松理虔(里山社)

わたくしごときが 不用意な言葉で語ってはいけない…てな気持ちが 満々とあるものの

でも そうやって 語らず 思考停止に陥るのもまた 加害を重ねることにならないか?と もやもやしつつ

できることは 諦めずにやっていこう と 思っている…ものの

震災周辺のことについて 特に 原発事故のことについて 何かを…と 動くと

過剰な 恐れ 警戒されること 多々ある

そんなこんな うろうろへどもどばかりして

中途半端さには 自信がある わたくし

この本の著者も「中途半端」について 述べておられる

いやいやいやいや あなたが「中途半端」言うたら わたくし「中途半端」て 言葉に触れるのさえ 烏滸がましい とか 思っちゃいそうですわよ

…とかいう ごにゃごにゃは さておき

被災地と 言われるあたりにいても さほどの被災でもなく

当事者扱いされても 当事者と名乗ることへの 申し訳なさみたいなもの

しかし「共事者」という言葉を 差し出してくださることで

…それ 結構 腑に落ちるぞ と 救われて 読み進んだ

「元禄彩雅宿 古滝屋」さんの 九階「原子力災害考証館furusato」を 訪ねてみたい

こことこ 沖縄戦争犠牲者の遺骨収集を なさっている 具志堅隆松さんについての 記事など 目にしていたのだけれど

その 考証館に 展示されている ランドセルや マフラーの 持ち主「汐凪(ゆうな)」さんの 遺骨の一部は

2022年に 具志堅隆松さんが 汐凪さんの とうさまとともに捜索して 見つけられたのだとか

そして かつて 仙台YWCAへも お話しに来て頂いた 吉川彰浩さんも 登場していたり

未完の映画館…という 魅力的な場所を 設える 興味深い人のこと

…とにかく「あのあたり」という 漠然とした把握でしか無かったところに

息づき 暮らす人たちの  

彩り

息遣い

細やかなひだや 体温を 伝えていただくことによって

心がそちらへ向かう

己の 暮らしに つながっている

地続きのこととして

改めて 考えて動いてゆかねばな と 思わせてもらえる

出会わせてもらえて嬉しい 一冊

読んで終わりじゃなくて

伝えたり

そっちにも出かけていったりしよう て 思う

ジャーナリスト 豊田直巳さんからの 報告

2025 年 5 月 20 日 火曜日

「日本は 先んじてる」みたいなこと言う人 おるけど
んもう ぜんっぜん 遅れまくり
このニュース一つとってみても もう 恥ずかしいくらい
民意無視して 無理矢理再稼働とか
ばかなの?
学び 活かしてくれようぅ

↓↓↓↓↓

「非核家園」つまり「原発ゼロの故郷 核のない台湾、核のないアジア」の文字がプロジェクションマッピングで映し出されたのは台湾電力会社の本社ビル!!
その玄関先での「ノーニュークス アジア フォーラム」の集会。
5月17日午後10時、台湾が、そしてアジアの歴史的な瞬間でした。
それにしても14年前に過酷事故を起こしてもまだまだ原発を推進しようとする自民党政権下の日本よりも、一歩も二歩も先を行っている台湾。

しかも、毎日、美味しいものをいただきながらの旅です。
昨日は、台湾で唯一稼働していた(すでに過去形)第3原発2号機のある屛東県で、「マグロ祭り??」の最中で昼食にマグロの刺身もいただきました。
まだ台北にいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7bb25e173406826f95f435c0020f30898f73e98b?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR5edrmneATUM5F7bHpegd27qcw8xMyEg6ndb6d4JSMuQu5rz9GwFyw79pFXOg_aem_xB0-pLC_bZlvuyXh-_Rj-Q

意識しすぎないようにしてみたよ

2025 年 3 月 11 日 火曜日

今日は 意識しすぎないように 過ごしてみたよ

思い返さないということではなくて

その時間

その瞬間に すべて持っていかれないようにね

溜め込んでいた 洗濯物を ざんぶざんぶ洗ったよ

ブランケットタオルケット毛布おねしょシーツが 15枚もあって 干場に困ったよ

ちょっと ぐにゃりな上体の 母の 車椅子に クッションを 突っ込んだよ

母は 朝と昼 合体ご飯にしてしまったから 特別に 午後の お三時 おやつに ご飯せんべいを ちみっと こさえたよ

保育園壁絵用の お子たちの靴の絵 なかなか 描きすすめなくて お茶や 珈琲ばかり飲んでしまったよ

お茶請けに 以前膨らまなかった ポップ種を集めといたのを フライパンで 膨らませてみたよ

玄関に荷物届いて 開けてみたら 先日 えいやっ!と 贅沢買い物した エガちゃんねる5周年記念Tシャツだったよ

受け取った時間が 14:46で

エガちゃんの メッセージ読んだとこで

ぶわわっ!と 涙出てきたよ

にゃんこらもいてくれて

母も ぐにゃりながら いてくれて

あんちゃは 遅くなるけど…て いいながらも 帰りを待っていられて

これから ピアノ仕事…ピアノなんだけど 来てくれること 気持ちを打ち明けてくれるのが すごく うれしくえがたい ひとときで

なんというか

毎度思うのは

震災なんてないほうがよかったけど

あの日があったからこそ 始まった 

あれやらこれやらを

活かして生きていく ということ

じゅうよねんまえのあのひからいまにつながってこれからへとつづけてゆく

宿題持ち帰り的

2025 年 3 月 11 日 火曜日

保育仕事場

1月〜3月 壁絵係 わたくし

お子たちが お昼寝している間に 描いていたのだけど

今回 過去最高に 壁絵描き時間が とれない

担当の先生が忙しい時や 特別印象深い出来事があって その最短距離に わたくしがおった…なんてなとき 保育連絡帳 頼まれて 書いたり

ホームページの おひさま原っぱニュースを アップしたり…てのは

ずっと やっていたことなのだけど

ついつい 欲張って

あっ♪あのこと 書いたほうが おうちのひともよろこぶだろな とか

も一つ投稿しとこうかな とか

欲張ってしまうからかもしれない

なので 誰かのせいではないのですわ

んで 今月の壁は 今月のうた『さんぽ』と 今月の絵本『ぴょん』を 合わせたてーまにしようかな と 考えて

第一回目は 先月の「ぶらんこ」テーマで 登場してもらっていた ねこ いぬ すずめ(かつて「かわいいかくれんぼ」や「かあかあ もうもう」テーマのとき 描いたやつ)と

己の あまがえるいろ長靴 描いたのを 貼っただけ

それだけじゃなぁ と

夕方 ほとんどのお子たちが 帰ったあたり

とりいそぎ 置きっぱなしになってる とある おこの靴を 一組 描いて 貼った

…となると 他のお子たちの 靴も あったほうがいいよね

想像して 創造して 勝手に描くより

そこにあるものを描くって お昼寝時間では 更に 無理だわね

…てことで

久しぶりに 宿題的 おうち作業

車載していた お絵描き袋から 絵の具出したら

詰替え用 ジェッソの袋…詰替え怠り 袋のまんまで ずっと使ってたのだけど 

ちっこい穴があいてた

いかんな

中蓋なくなってる ジェッソ容器だけど 

やはり いれたほうがよいかな…

資料として 先週 お子たちの 靴の写真 撮っといたけど

あの日 雪だったからなぁ

みんな ブーツとか 長靴だったっけ

普段靴のほうが よいだろか…

ま 取り敢えず 描けるだけ 描いていこう

入れ代わり立ち代わり にゃんこらやってくるので

踏まれぬよう 避けながら…てな 技も 駆使しつつ

十四年前に 思いを馳せたりもしながら

今 やらねばならないことを 次々と 持ち出して

今日を過ごす

Yahoo検索

2025 年 3 月 11 日 火曜日

3月11日に いつも Yahooさんが やってるキャンペーン

Yahooにて「3.11」を 検索すると

一人 10円が 復興への募金になるそうです

小さなことでも みんなで寄せ集めれば!

↓↓↓↓↓

https://yahoo.jp/HV_Kdu

明日明後日『祝福(いのり)の海』

2025 年 3 月 10 日 月曜日

わたくしの 勝手なる「ただいま」の場所      那須町「豊穣庵」さんで 試写会観させていただいて                  
その後 映画館でも 観て          
こりゃもっとたくさんの方に 観ていただかねば!と                   
仙台YWCAでの 上映会も させていただいてた                       今年も 3月11日 12日に 特別公開してくださるとのことです
観たことあるかたも
まだのかたも
ぜひ!

東条雅之監督さんの 顔本投稿より

↓↓↓↓↓

今年も映画「祝福(いのり)の海」を3月11日(火)12日(水)にオンライン限定公開します
3月30日(日)に神戸市で上映会があり、僕も参加します(詳細は下の写真にて)
お近くの方はぜひお越しください^O^

明日3月11日は東日本大震災から14年の日。
地震と津波、福島原発の事故で被災された方たちや人間以外のいのちたち、
亡くなられたいのちたちの魂の平安と、傷ついたいのちたちや母なる大地が癒されることを祈ります。

大地が大きく揺れる時、地球という大地の上に生きていることを思い起こします。
いのちを生かし、時に奪う、自然への畏敬の念を感じずにはいられません。

そして、人間がつくり上げたシステムが立ち行かなくなる時、
ただただ人間は、人との繋がりや、生きとし生けるものたちとの繋がりによって生かされているということを再確認します。

自然への畏敬の念を持って暮らしや社会をつくれば、大難を小難にし、人災を防ぐこともできるでしょう。
残念ながら原発を手放すことができていない今日は原発震災の前日となるかもしれません…

それでも、僕たちの中に確実に変化は起こっていて
個々人の気づきが集まると、パラダイムシフト(価値観の転換)が起き
分断の先にある、いのちが調和する社会に移行するのだと思います。
映画がその一助となることを願います。

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いのちの物語 「祝福(いのり)の海」
4年の歳月をかけ、千人を超える方たちの支援を受けて2015年に生まれた映画です。

映画は上映会で観てもらうことを大切にしてきました。
直接出会うことを大切にしたいのと、上映環境でかなり映画の印象が変わってしまうからです。できればスマホではなく大きな画面で、静かな場所で部屋を暗くして、途中で止めずにご覧くだされば嬉しいです。YOUTUBEの画面の右下のボタンで画質を最大にして全画面表示にできます。

「祝福(いのり)の海」 https://youtu.be/Bb4MMbT-0wc (104分)(3月11日、12日の限定公開)
英語字幕付きはこちらです→https://youtu.be/Tthyjn3dLdQ

★ご観くださる方へ
この映画に込めた平和への思いを形にするために、ここ奥熊野の山里(和歌山県 那智勝浦町 色川)で、人や自然と繋がって生きられる場づくりをしています。
ドネーション(お気持ち)を送ってくださればそのために大切に使わせていただきます。

ゆうちょ銀行口座
※ゆうちょ銀行よりお振込み頂く場合
 14170ー93588261 トウジョウ マサユキ
※他金融機関よりお振込み頂く場合
 【店番 418】【預金種目 普通預金】【口座番号 9358826】 トウジョウ マサユキ

3月11日(火)の13時~うちで種の交換会を、
3月16日(日)には映画「みんなのふね」の上映会と木を斧で伐る集いをします。
一つ二つ前の投稿をご覧くださり、ピンときたらぜひご参加ください。

YOUTUBE「地球家族チャンネル」もポチッと登録してご覧くださると嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCj0ympzS7bEHF9j4KiwyBjA
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「地球家族」
~色とりどりのいのちが輝いて調和して暮らせる世界へ~

僕たちが心の声に寄り添って
自分という個性を受け入れ、自分を生きて
他者という個性を受け入れ、大切にしていることを分かち合い
老若男女、みんなで協力して平和な暮らしやコミュニティをつくることはできないだろうか

生きとし生けるものたちは皆、この地球に生まれた「地球家族」
食べたり食べられたりという関係性を生きながら
約46億歳の地球の上で、約40億歳の大きな一つのいのちを繋いでいる

へその緒がもし今も見える形であるとすれば
それを手繰り寄せていけば、みんなお母さんに辿り着く
そしてそのお母さん、そのまたお母さん…と辿っていけば
地球の裏側の人とも手が触れ合い
人間という種を越えて、色とりどりのいのちと共に
母なる海・地球に還り着くだろう

今日食べるもの(いのち)や今吸っている空気…
他の存在なくして、自分の存在はなく
わたしはわたしであるけれど
わたしはあなたであなたはわたし、でもあるだろう

暴力や環境(生態系)破壊など
人と人との争いや、他のいのちとの争い
あなたとわたしが分かれているという分断の物語を越えて
あなたとわたしが調和する道を歩みたい
地球家族のご縁(つながり)を感じられる
安心できる暮らし、コミュニティを皆で築いていけたら幸せです

お金のかけどころ

2025 年 3 月 1 日 土曜日

飛行機突入対策…つうなら 全廃が 一番だが どうか?

有事なんちゃら…てのも こことこ ざわざわと 動いてるようだけど

ちゃんとわかりあえるはなしあいかたしたんだっけ?

「話してわかる相手じゃない」的な刷り込みじゃなくて?

睨む眼差しって 相手からも「なにがんつけとんぢゃわれぇ!?」的な 気持ちにさせるのではないかなぁ?

お花畑的思想て 揶揄されたりもしつつ

でも そんなことに お金使ってっから 困った人たちが困ったまんまなんだよ

この先 もっと 子孫繁栄なんて考えたくない社会になってゆくよ

考え方が 健やかじゃないよ…て 思うのだが…

『ごめんなさい、ずっと嘘をついてきました。』原作者の 加藤就一さんの 投稿から

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やったー❣️新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働が2029年に延期と報道されたア!記事によれば特重と言うテロや飛行機突入対策関連施設の工事が遅れるからだって。その理由は作業員の人手不足だと。もともと新潟の報道メディアさんらは少しは遅れるだろうなとどこも推測していたんだけど『4年も延期』に皆「???」はてと首をかしげているそう。4年と言う滅茶長い延期、その理由が”人手不足⁉️” 怪しすぎる。だって柏崎の原発は大フライングしてて、現知事の了承も県民の了承も得ていないのに、核燃料を既に装填してしまっているのだ…今回のこの発表、こりゃ絶対に何かあるなと踏んだ。な訳で今、新潟界隈の素晴らしい知人にお願いして、裏話を探ってもらってます。六ヶ所村再処理工場は 27回も延期延期で何十兆円も使ったのに完成しない、それには推進側が口が裂けても言えない大きな秘密があります。柏崎でもそれと似た大問題が起きていると想像します。六ヶ所村延期延期の真実と柏崎の秘密は、また近いうちに。乞うご期待。

柏崎刈羽 #原発

特重 #裏話 #六ヶ所村

再処理工場

収穫祭での ライヴ その2 シェアの時間

2024 年 10 月 28 日 月曜日

「まこっちゃん」が ステージ上に よっちゃんを呼んで

「今よっちゃんが 立ち向かっていること すごく大事なことだから みんなにシェアをしてほしくて」といったのは

豊穣庵にほど近いところに 一時的に保管…といって 汚染土が積んであって

それを近々 4号線と 東北自動車道の間に作られたらしい仮置き場に移動するという噂?があって

その話を聞こうとしたら 町からは「それは 非公開です」と言われたと

そのことについての説明は 周辺のみんなに伝えられたのではなく 周囲にある ほんの三軒のみだったとか…

「那須町には 汚染はない」認識から

それぞれの場所で 線量はかなり違っていて だからこそ 代々支えてきた 牛農家を続けることもできなくなってしまったわけで

今まで多くの困難を 変えて越えて頑張ってきた人たちに 軽く「非公開」は ねぇだろがよ…と 思う

原発問題に触れると 反対派 推進派の 過激なぶつかり合いや 騒動が巻き起こるイメージからくる「非公開」なのだろか?

…てことは あちこちの町で 知られていないだけで 執り行われていることって あるのだろうな 

だって 原発動かしてたら 日々 放出されてるわけだし 震災の時の 汚染土だってままならないまんまなのに

ごみ置き場は 永遠に 増やし続けなければならない…て この狭い日本 どうすんだ?

町に言っても 1ミリも埒が明かない!と 思った よっちゃんは 今 国と やり取りしているとな 

いろんなことを わかりやすく人々に伝えたくて お話をする機会も 設けている

「百姓」として 日々を暮らしていて そんなんに時間かけるほど暇じゃないのに

日々の暮らしを 脅かし ごまかされ続けることを よしとしない

「命続く限り 立ち向かうしかないのさ」て 朗らかに笑う

…わわわ

かっちょよすぎる

これは なんとか 伝えつなげてゆかねばならんな と 思う

よっちゃんの 話す機会 仙台あたりでも…なんて 話ししたら 

まこっちゃんが 応援に「行くっすよ」て 軽〜く おっしゃいましたよ

こりゃ なんとか 結ばねばな と 思う

知ってる 聞いてる だけでなく

みんなどうしたらいいか自分のこととして考えられるように シェアの時間を て まこっちゃんのやり方

とても 素敵だ

昨日の収穫祭の ライヴ その1

2024 年 10 月 28 日 月曜日

昨日の 収穫祭の 続き

素朴に温かだったのに

いろいろ 思いも てんこ盛りでした

いつもながらに ライヴもあって

今回は はじめましてさん…パンオブの ふーちゃんからの 繋がりで

郡山から駆けつけてこられた お二方

名前がちゃんと 聞き取れてなかった ごめんなさい

わたくし世代あたりが あぁ その曲!と 響く あれやらこれやら

途中 出番がないとき さささと 客席で ベジキーマカレー食べたりして

そういう ゆるさが 楽し

一旦出番終えてからも ずっと 歌って 飛び入りヴォーカルさんも交えて 歌ってた(はじめのうち かぶりつき席におったのですが ちょいとした勝手任務で 遠くから 風に乗ってくるお歌に 吹かれていた感じ)

自作曲が ポップでお馴染み…てなかんじ

こんなライヴに もってこい♪だわぁ

そして「まこっちゃん」

到着したとき よっちゃんかっちゃんが「うわあぁ」と 歓声あげてた

山口から飛んできた とな!

歌う前に 話を…というのが

震災前に 那須町におられて 豊穣庵の かつて牛農家だった頃 手伝ったりしておられたのか?

震災で 放射能問題で 牛たち まるっとだめになり

しかし 当初 那須町は「放射能被害はない」設定にされてたので 保障やらなんやら 対象外

それをなんとかしていかねば のあたりに 動き

麻農家へのシフトのきっかけのあたりに おられたのが まこっちゃんらしい

有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさんの 不具合のせいだけではない 間抜け聞き取り…漠然としてて申し訳ない

でも よっちゃんかっちゃんにとっても 大切な存在であることは わかった

今は 山口の 祝島におられ…てことは 以前 豊穣庵でも 上映会やった 東条雅之監督の ドキュメンタリー映画『祝福の海(いのりのうみ)』にも関わっておられるのだな

原発建設問題で 島の中が 二分されてしまっている状況

その問題勃発の拠点になっているような 神社があって そこの鈴緒が たまたま切れたのをきっかけに

しめ縄と 麻とを 自分たちで 縒りあげて作ることによって 分断が少しでも 寄り合えないか…なんてなことを 思い立ち

よっちゃんかっちゃんに 精麻を頼んだ…とか

いやはや 言葉で並べる以上に 熱く 深く すごい動き 働きかけをし続けておられるお方でした

歌われた歌 震災の翌年くらいに 作られたオリジナルの曲は

言葉がしみた

思いをそのまま 乗せた

今も実感として 思っているからこそ の 「気づけてよかった 遅くはないんだ」というフレーズが 染みた

自分で歌うだけではなく 今 よっちゃんが 立ち向かっていることをぜひみんなにシェアして欲しいから…て 舞台に よっちゃんを呼び寄せたのが また たまげるような話題(後半に続く) 

みなさんも 呼んでみませんか?

2024 年 9 月 9 日 月曜日

先週土曜の 仙台YWCA(公益財団法人 日本YWCA 助成プログラム) 朗読紙芝居劇『ごめんなさい、ずっと嘘をついてきました。』

ジャズフェスや オクトーバーフェスト なんてな 楽しげなイベント てんこ盛りの中

足を運んでくださった方々の 真摯なる思い 熱情

ほんに 敬服でありました

加藤就一さん原作の本は 原発関連の専門的学術的な書籍並の 情報量(ご自身による 確かな筋への 取材を重ねた賜物!)なのに 読みやすく わかりやすく

しかし それを読んで これはもっと多くの人に読まれるべきだ!多くの人に知ってもらうためになんとかせねば!!と いても立ってもいられなくなった 和田恵秀さんによる 朗読劇脚本 イラストも交えた 更にわかりやすい構成

そして 巡り巡って 数々の 名物番組の ディレクターや プロデューサーでもある 加藤さんが それを 演出 編集なさったという 珠玉の作品

日頃から 原発問題について 勉強を重ね アンテナを張っておられるであろう 参加してくださった方たちでさえ

「これは 初めて聞いた!!!」と 驚かれるような事実もあり

今尚 最新情報 調査 取材を し続けておられる加藤さんだからこそ の お話でした

伊方原発を例に上げた もしも…の時の 放射能の行方を 風向きから グラフィックにした シミュレーションシートやら

これ 全部の原発でやってみて みんなに見てもらったらよかろ て 思う

今回の 企画は ゲストトークに 加藤さんと 和田さんを お呼びしたのでしたが

この 朗読紙芝居劇『ごめんなさい、ずっと嘘をついてきました。』上映事務局の ふみさんが 無償で かけつけて

書籍販売周りを 請け負ってくださった(売上は お子達の 甲状腺検査室へ まるっと 寄付されるのです)

ふみさんは インタビューをするお仕事などなさってる というのもあって

人の気持ちをほぐして 開かせる というか

誰もが ふんわり にこにこしたくなる 魅力に溢れた方なもんで

わたくしの すっとこ司会よりか きっと 場を やわらかに 包んでくださったろうなぁ なんて 今更なこと 悔やまれる…

ま とにかく これだけすごい作品に結んで 多くの人の手に 受け渡そうという 偉業成し続けんとす てな 方々が

揃いも揃って 気さくで 面白がり…てのが 素敵

いや そういう お人柄だからこそ

儲けだのなんだのではなく

手弁当的上映に邁進なさるのであろうな

学校で先生なさってる方も来てくださってた

お子達に 伝える機会 作ってもらえたらうれしい

啓蒙とか 洗脳とかでなくて 

隠されていた事実(なぜそうされてきたかの鍵とかも)を 丁寧にわかりやすく伝えてくれる作品

「そんなの知ってる」ひとも

「そんなんどうでもいい」関心ない人にも

なんとか 届けたいものだ

そして 甲状腺検査は 決して過剰でやめてしまったほうがいいなんてことはなくて

チェルノブイリでさえ 二十年検査し続けて その推移や 状況から 因果関係をやっとこ 証明できるか…てことなわけだし

十年そこそこで とっととやめちまおう なんてのは

「因果関係があるとは証明できない」言うための 策略でしかなかったりする…てことだぞ

既に発症して手術受けた方々も

これからのことで不安に思ってる方々も

決して いなくなったわけではないんだ

甲状腺検査室が「金儲け」してる みたいな批判をしてる奴のほうが 洗脳されてっぞ!

…とかね

まぁ とにかく そんなこんな やらかしたのに 凝りもしない面々の あれやらこれやら取り上げる 第二弾も 期待しちゃうな

加藤さん和田さんふみさん よろしくお願いいたしまする

そして みなさまも この 朗読紙芝居劇 自主上映会など やってみませんか?

んで よりよく 安全健やかに生きていくためのこと

平らかな心で 考えていきたいものです