2015 年 6 月 21 日 のアーカイブ

なにかじゃなくて

2015 年 6 月 21 日 日曜日

あのとき あなたは 道を急いでいて

でも 見つけた 花の話をしたくて

追いかけた

振り返った その目を見て

わかった

花の 話をしたかったんじゃないってこと

「なに?」とか 言うけど

色んな話を めくったら

その奥で震えている 蕊

もう 泣きそうなほどに…

そんな心持ち

なにかじゃなくて

あなたなのだ

あなたと 想いを 交わしたいだけなのだな

知ってるくせに

言わせようとして

いいかけたら

言わなくてもいいよ なんて 遮るようにして

あぁ いぢわるだ

そんな甘さに たやすく負ける

悔しいけど

降参だ

蕾を抱く

2015 年 6 月 21 日 日曜日

去年の 夏のあたりかな?

退院した 母の 心持ち

沈まぬように と

道端の くまつづらを 摘んで

飯台に 飾ったのだった

花は 散っても

葉っぱが ずっと あおあおで

そのまんま 活け続け

冬を越えて

ふとみたら 根っこが 生えてた

暖かくなった頃

移した 植木鉢に

根付いてくれて

緑のままに 押し黙っていたのが

先日 花を咲かせてくれた

この なんとも言えぬ やさしげな色

どこから来てくれたのだろうね

水のなか?

光から?

土?

風?

それらすべてから

何をかもらって

ここに 集約されるのかね?

もしや わたくしも

あれやら これやら いただいて

美しいものを 集約させて 咲かせられたらよいのになぁ

なんてなことを

蕾のように いだいてみたりする

団子虫がしゃぽん

2015 年 6 月 21 日 日曜日

がしゃぽん 海洋堂カプセルQミュージアム

「裏庭の生き物~土壌生物大全~土と共にいきる異形の生き物たち」

ちょっと 大きめ

でも だからこその 手応え

一発目 まずはじめに欲しいなぁ と おもっとった「おかだんごむし」

これは 久々に 全部集めたい シリーズである

たまらん~♪

ほや周辺

2015 年 6 月 21 日 日曜日

ホヤの周辺

小さいさん三つのほかに

これから なんにゃらか 立派な貝に ならんとす…てな 透明の衣を纏った にょろにょろさん

蛞蝓を 固くしたような外側から
 
芋虫みたいに 顔を出す にょろりさん

ううぅ うちに 海水環境を 整えられないのが悔やまれる…とかいったら

如何にお前のもので 家中が 侵食されているか という お小言 大行進 フルオーケストラ付き てな 感じになっちまい

あ~あ~えろうすんまへんことでえぇ などと

自棄っぱちな 返事なんぞしつつ

まぁ それはそれで たのしい 団欒ではあるのだよね

本マグロを 喜んでくれる ぴちが いないこと

胸の奥の小箱に しまいながら

とりあえずみんな 笑ってた

父の日の 締めの ばんげ

鳥糞ちみっちゃいちゃん

2015 年 6 月 21 日 日曜日

先日の 鳥糞幼ちゃん

今頃 みどりこさんに なってても いい頃合いなのに

見当たらん

あしなが一族に やられちまったか…

とほほ

しか~し

この間 いらっさった ナミアゲハかあさんたち 

諦めることなく 産卵していったようで

鼻毛ほどの 幼ちゃん おられました

やっほう♪

いらっさい いらっさい…と

雨降りだした 庭で はしゃいだりして

ちみっと お小言くらう(ちちとあんちゃが 用足しに出掛けるで 母の近くに おれ てことなんですけど)

これからの 楽しみと 心配を ありがたくいただきつつ

辞す

思い切れなくて

2015 年 6 月 21 日 日曜日

思い切れ と 思うのに

なかなか 切れず

福島の 桃サイダーとか

あんちゃが 淹れてくれた 珈琲とか

SONNY CRISS とか

新沢としひこさんとか…

色んなものに 鼓舞してもらおうと思ったものの

味わったり

聴きいったり

ただの お籠り逃避になり

これじゃいかん と 畠あたりに でて

頭に 風通しながら 草や虫など見てたら

うむ まずは やってみよう とか

ようやっと 踏ん切り

いっつもいっつも 遠い遠い 回り道して 

振り出しに戻る

でも 明日も 時間あるしな とか

よからぬ 逃げ道 みつけて

へへへへへ

本日の作業は そこそこにしてしまうぞ

蛹を抱く

2015 年 6 月 21 日 日曜日

窓辺の 水菜 しげしげさん

幼いと思っておったら

なんと コナガの 蛹さまなど 宿してて

早っ!

いや 素早いのは コナガさまのほうもだな

台所窓辺で

立派に いのち めぐっちゃってて

あぁ こりゃこりゃ 己の のろまぶりなど 浮き彫りにされつつ

でも まぁ 急ぐわけでもなく

そんな朝

育っておる!

2015 年 6 月 21 日 日曜日

ピアノ教え…とはいえ

弾くことに関して

技術とか 感性とか すんごく 素晴らしい訳じゃなく

お恥ずかしい限りではあるのだけれど

機会を いただいて

細々と 続けさせて もらっとります

あっ♪ねえねえ聞いて~♪てな 思いの 動きを

指先に 伝えるように 弾けたらいいよね

なるべく たのしい気持ちを 失わないまんま ゆけますように 

と 常々 思っとるわけです

でも 中学生になって 部活動なんか はじまると

なかなか 続けるのが 難しくなったりもして

それらを 凌駕するほどの 情熱を 育んでやれんかったんだろうなぁ と

己の力不足 省み

申し訳ない 思いに

じわじわ浸されたりもしてるのでした

さて 中学生の Rちゃん

運動部の上に 

最近 学習塾なんて 行き始めて

忙しい日々

練習は ほぼレッスン室にて のみ

昔は たくさん お喋りなんかもしてくれてた

ふざけっこだったけど

なんとなく お年頃の 照れなんかが かぶさって

この頃は 問いかけに ひとつ ふたつ こたえるくらい

でも ピアノの音色に

じわじわと 表情が 表れるようになってきてたりもしてて 

成長が 眩しい

まぁ そうはいっても 次期 ピアノは 二の次 三の次に なっていっちゃうんだろな…なんてなことも 思ってた

んで 先日 Rちゃん

いつものピアノの 楽譜でないものを持ってきた

「こんど 合唱の伴奏の オーディション 受けようと思うんですけど」とな

えっ!?

ちょいと たまげました

ピアノで なにかをやろうと 思ってくれたことに 感動もしたりして

結構なる 激しいリズムなどあり

当日まで間に合うのかしら などいう 心配も

「音は 一応 とってきたんで…」との 一言で 払拭

あぁ なんか 一気に 花開いたね

こりゃ いけるかもね…

そんなこんな わくわくどきどき オーディションまでの 約3週間

んで…どうだったの?と こわごわ訊いたら

「あ…受かりました」ですて

ひゃっほぅ♪

育つ てのは

わたくしの手なんか はなれた 遠くの方で

着々と 己の力を 膨らませてゆくことなのだろうな

なんてなことをおもって

相変わらず お恥ずかしいまんまの わたくしではあるのだけど

誇らしく思ったりしてるのよ

Rちゃんのこと

めんこいほや

2015 年 6 月 21 日 日曜日

本日の ほや

小さいさんが 3個ついてる♪てのが

選択理由ですだ
 
めんこ~い 飼いた~い♪と

家族らに みせたら

「やめでけろなんや」と 一蹴

まぁ 毎日 海の水 運んでくるのは 難しいしね…

余すところなく いただいて

この身の なかで 生きていただくということにする

すまぬ(誰に謝ってる?)

まめまめまめ

2015 年 6 月 21 日 日曜日

ほぼ 実りの 望めぬ

愛玩草むらの如き

わが 荒野畠

見切り品の グリーンピースにょろりさん 蒔いたのが

なんとか 実りました♪

しかも 支えも 全く施さず

ぢびたに 這うようにさせっぱなしだったもんで

あちこち なんにゃらかの虫らの ご馳走にもなっており

まぁ どうぞ召し上がれ とか 思ってましたが

鞘の辺りばかり 人気があったようで

豆は 艶ぴかさん

も少しおいとくと

豆まで 食べに 来られるお方もおるのでしょうな

まず 人らも 食いたいから 早めに もらうで と

いくつか 収穫

今夜は 豆ご飯なんて どうかな?

父の日 ご飯としては 

今一つかな…うむむ

迷い中