2016 年 6 月 のアーカイブ

わにわにかきたい

2016 年 6 月 30 日 木曜日

七月と 八月

「おひさま原っぱ保育園」壁絵係ですが

今回も 七月の絵本に 選んだ『わにわにのおでかけ』の キャラだのみ

まぁ 単に わたくし 山口マオさんの わにわにシリーズを 描きたかっただけなのてすけど

デフォルメするとかの 一番大変な作業を 飛び越えてしまって 真似っこだけなので

なんだか 楽チンさせてもらっちゃって 反省も 多々ありますが

わにわにが おでかけする お祭り風景は

己で 考えて描く所存ですで

お許しくだされ

その調子

2016 年 6 月 30 日 木曜日

糸も張って

形も おおむね 定めるにむかっていました みどりこさん

小さいはえみたいなのが とまったので

もしや あおむしこまゆばちだったら いやだな と 

払いのけようとしたら

うにうにむにむに…と 身じろぎした

おおぉ まだ もとの みどりこさんぽい

その調子っ

わらいあえますよに

2016 年 6 月 30 日 木曜日

たどったり

逸れて わけいったり

とにかく いってみよう

そのとき そのときの 思い

鼻唄にして 

道を彩りながら

なるべく 会うもの 会うものと 笑いあえますように

秘めたる力

2016 年 6 月 29 日 水曜日

朝 出掛ける寸前に

もう一度 みどりこさんの 進みゆくのを 見たかった

遠くへいってしまってたら

もう わからないだろうな…と 半ば諦めつつ

しかし 山椒鉢植えに 戻ってた

木のところでなく 植木鉢の 縁のとこ

おぉ ここて 落ち着くであろか?

帰宅後 愛車ほびおさんのヘッドライトで 照らしたまんまで 確認にいったら

確かにそこにおった

まだ みどりこさんの 色のまんまのようだけど

すこうし 角度がついてて

あの めたもるふぉぜず道半ば

あの ちょっと 怒りっぼい あなたのまんま

なにかを変えながら

変わらずに あなたで 生きているのだな

うううむ 

神々しいなぁ

神秘だなぁ

神秘とは いのちのありかたの すべて明るみにはされていないけれども たしかに そこにあって 繋がる 脈絡

いのちのめぐりという 秘められたる力なのだな

ひれ伏す思い

おかわかめ ぬるり

2016 年 6 月 29 日 水曜日

先日「おかわかめ」というものを 買った

ワカメっぽい 葉っぱ…てことなのか

新しい出会い♪なんて 浮かれてみたものの

味は つるむらさきに 似てて

青々してて ぬるり…

うちの家族らが 嫌がる味

案の定「もう 二度と食わなくても 大丈夫だ」と にっこりされた

つるむらさき 初めて食べたときも

みんな うえぇ…てな 難色示す 顔して

その後は いただく度に 

全部 わたくしが 食べる担当になってましたる

なんだか 昔 飼ってた ちゃぼどりとか 鶏の 小屋の前の 水溜まりを 思い出す味

美味しそうな喩えじゃなくて すまぬ

でも 美味しい♪と 思えなくても

なんとなく 鶏と共に おったころの 懐かしさを 味わってるようでもあって

郷愁も 味のうち と 思う

「郷愁は あんだに 任せっから んまいもの 食わせでけろ」とな

とほほほほ

永遠の蜜月

2016 年 6 月 28 日 火曜日

ご飯くれるとか 保護してくれるとか

利益に 基づくものでなく

おまいは 純粋に あんちゃのことが 好きなだけなのだな…と

うっし~に 問いかけてみる

こたえるわけもないが

あんちゃが ご飯食べる…てなとこに やってきて

ねだるでもなく

ただ じっと 傍におる

うしを どけることなく

するがままにさせといて しずしずと ご飯を 食べ続ける あんちゃ

あんたたちっ!

と その さまが めんこくて 写真など撮る うるせぇやつ わたくし

永遠の蜜月だのぉ

忘れずにいること〜自分も 呑む

2016 年 6 月 28 日 火曜日

お世話になったかたに 親戚の 新澤醸造店の「伯楽星」を 送ろうとして

人にばかり送って うちで しばらく飲んでないなぁ と

一本(送ったものより ちょ と 安いやつ)買った

熊本応援シールが はってあった

震災で 蔵が駄目になって

もうやれないかも…と 諦めかかったとき

全世界の ファンの 応援とか 励ましの 言葉とか 蔵片付けの 助っ人とか

ありとあらゆる 形で 支えていただいて 

こりゃ やめるわけにゃいかん!と 再び歩き始めたのだった

蔵を 川崎町の方に借り受けて

「究極の食中酒」として いただいていた 好評を さらに 凌駕する美味しい酒を と

今も邁進していると

んでもって あの日以来 いただき続ける 助けへの 感謝を…てことですと

なんか 涙出ちゃうな

なんもしてない感ある わたくしですが

そんなこんな 人に受け渡しつつ

忘れずにいなくちゃ と 思う

やぎさん 増えてた

2016 年 6 月 28 日 火曜日

昨日 元気な お百姓さんの店「あぐりっと」に 寄ったら

ゆきちゃんえりちゃんだけでなく

やぎさん 全部で 五匹衆…増えてた

ゆきちゃんえりちゃん…とかいうけど

どの お方が ゆきちゃんだったか えりちゃんだったか

覚束無い

お外のほうの 寄っていったら「んんんんえええぇ♪」て 声かけてくれた おおきいさんが ゆきちゃんかな?

頭とか 耳の裏 かりかりさせてもらう

小屋のなかの 大きい一匹は ずっと座ったまんま はむはむしてて

小さいさんがよってきてくれたで かりかりさせてもらう

そのかりかりが 気に入ったか

鉄格子から めりめりっ と 出てきちゃうんじゃないか?くらい 頭を ぐりぐりに 近づけようとしてきた

うわわわわ 頭抜けなくなったら 大変だよぅ!なんて

要らん心配して

また 来ようと 思った

手が 山羊のかほりの わたくし

出会う

2016 年 6 月 28 日 火曜日

昨日 蔵王大権現の入り口辺りで

看板読んだり(前に読んだのに 内容全く覚えてないよなぁ…)

前に 種いただいた 日本蒲公英の 葉っぱ眺めたり(いただいた種 芽吹かせられなかった すまぬ…)

()の なかの 思いを 胸のうちで呟くだけでなく

たぶん 洩らしてた…らば

近くの温泉「神の湯」から あがって 散策しておられた おねえさんから 声をかけられた

「何を見てるの?」と

えとえと にほんたんぽぽの 葉っぱ見てました

「?」

その疑問符的 表情は 

わたくしの言葉への 疑問ではなく この人はなんなのだろう?てな 奥の方へと向けられた感じ

信心深く お詣りに来て 看板を 熱心に読んでるかと 思ったらしく 

しかし 開口一番 タンポポときたか…と

その おねえさんと しばし あれこれ 言葉を交わす

たいした話をしたわけでもないのだけど

「もう会うこともないかもしれないし 今 あなたに あげたいものがある。あなた…とってもいいよ そのままでいいよ これからだよ もっと いいことあるよ」

んで おねえさんにも さらなる幸せを 呼び込んでくれた とかいう 富士山に昇る龍の 写真をくれた

正直 なんにゃらかの 宗教勧誘みたいなものに よく 声をかけられていた時期があるもんで

もしや と 構えたりもしたのだけど

おねえさんは どうやら そんなこともなく

よろこびと 興味をもって わたくしを 見つめてくれてる様子

「光が見える」なんてことまで いってくださりつつ

今までのことも(別に話したわけでもない) 今も これからも まるごと引っくるめて「間違ってない♪」と にっこりしてくれた

なんだなんだなんだ~?

うれしいな

どうも わたくしの 知り合いのかたを ご存知だとか 繋がりも あとから わかって

「あぁ きっと また 会えるね」と 手を振ってくださった

わかれたあと 追いかけてきて「ざおうさま」の マスコット くれた

あ さっき 350円で 売ってるなぁ 買うのはちょっとためらうかなぁ…なんて 眺めてたやつ

「ほら 小さな事だけど のぞみ 叶うんだから 大丈夫だから」とか また はげましあおるようなこといって ぱたたたたっ と 手を振って ゆかれた

ひとに 開いて 手をさしのべるひとなのだなぁ

すごいなぁ

きっと また 会えるだろうな

なんだか ゆかいなひとときだった

こまいぬのしりのあな

2016 年 6 月 27 日 月曜日

蔵王大権現

狛犬 三組のうち

一番 手前におられるのは

尻尾たかだかとあげて

そんなんしてたら 尻の穴 見えますやん!などと

撫でたりする わたくし

でも「ん」ちゃんには 穴的なもの あったけど

「あ」ちゃんには なかった

なんか 理由があるのかな?

でかいさんと 狛蛙は 尻を ぺたし と 落としてるで

穴は 確認できなかった

…今後 狛犬訪ねるとき

尻をテーマにしてしまいそうな 気分