『姉さんと田んぼの森』Tシャツ

『姉さんと田んぼの森』Tシャツ 届きました〜♪

…いや これ わたくしの 苗字の「森」てことではないですよ

お姉さんの介護をなさりつつ「つどい場ねえさんち」を 開き

田んぼやら 自然農法を 手がけ

絵を描いたり 

人生紙芝居を 演じたりなさる

市川幸平さんの 作品『姉さんと田んぼの森』がプリントされたものであります

コーヘーさん Tシャツは 二枚目

前作の 化繊ものよりか きもちのよい 綿100

プリント部分は 作品の陰影(段ボール絵かな?)も しかと のっていて

撥水もしそうな感じ

食べこぼしても 下着まで濡れないぞ(ただし 胸と腹部分が…てことだが)

身につけると ほのぼの気分になるね

購入が「つどい場ねえさんち」の 支えにもなる て

一応 第一弾 締切にはなったけど

気になる方

ぜひ お問い合わせくだされ〜

ひっかからんけどな

携帯電話に

着信履歴

そして 留守番電話があった

+388389389…ですと

プラスが付いてるって たしか 国際電話?

このままの番号では ネット検索ででてこなかったけれど

さんはちはち までなら 共用国際電話番号 とかいって

特定の国でないらしい

留守番電話の 音声は「2時間後に回線を停止します 詳しくは 1を押してください」…てな感じ

そういう電話は 電話会社からは 来ないもので

あきらかに 詐欺だし

ひっかからんけど

一応 注意喚起のために おしらせしてみた

かけ直したり

たまたま 電話に出て 1を押してしまうなんてこと ありませんように

紫キャベツに留まる 水玉ながめながら

雨降りそうだけど 洗濯しようかな…と 思ってたところ

ちょこっとお邪魔

明日は 久しぶりの お江戸へ

おともだち ずみっちょ繋がりで

任意団体「手をつなごうアジア」さんの ゆったりお話し会…スリランカ・ネパールあたりの お話しやら…に お邪魔いたしまする

代表の田中宏朋さんは もともと 裁判所書記官だったのけれど

「アジアを愛でつなぎ 子どもたちを応援したい」と 退職なさり 団体を立ち上げられたとか

今回は 今後なんにゃらか お手伝いできるかな?の 打ち合わせと

せっかくだから なんかちょこっとやって…な 感じ

メイクしてのパフォーマンスではないけれど

楽しんでもらえたらいいなぁ て 思ってまする

またもや 迷子の天才っぷり 発動か?

いやいや 駅からすぐだってんだから きっと 大丈夫

たのしみたのしみ

蟻塚亮二さんの ご本

仙台にも ご縁のある 蟻塚亮二さんのご本

帯の「痛みを知る側から社会変革の可能性を探る」という 一文に 希望の光を感じたりもする

かつて 母の ねえやさんだった方の お連れ合いが
「戦争から帰ってきたら 会社勤めもできなくなって 家の中の便所で 用たさんねぐなったんだどぃん」と 言っていたっけな
あれも PTSDだったのだろうな
人を殺して 殺した人をも壊していく状況に向かわせてはいかんだろうよ
なだれ込ませてはいけないよ

蟻塚亮二さんの 顔本より

↓↓↓↓↓

本が出来ました。拡散希望します。
■「私の父は戦場で仮死状態となり帰還して以後は、一切の会社組織を断り家族は貧困の極に喘いだ」と話したら、黒井秋夫さんから「うちの親父と同じだ」と言われて蟻塚は父の戦争トラウマに気がついた。■「PTSD日本兵の家族会」の黒井秋夫さんと蟻塚、チョン・ヨンヘさん(在日韓国人・社会学)、平良次子さん(沖縄・対馬丸記念館長)、李素禎さん(中国・歴史学教授)との平和トーク。各書店で予約発売中。泉町書房から7月3日に発売。税込1980円。

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その32

ある意味 魔境の「Books&Cafe コトウ」

そこの主 小島さんが 読まれた…という 投稿で 心惹かれて 手に入れた 一冊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

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その32

『小名浜ピープルズ』小松理虔(里山社)

わたくしごときが 不用意な言葉で語ってはいけない…てな気持ちが 満々とあるものの

でも そうやって 語らず 思考停止に陥るのもまた 加害を重ねることにならないか?と もやもやしつつ

できることは 諦めずにやっていこう と 思っている…ものの

震災周辺のことについて 特に 原発事故のことについて 何かを…と 動くと

過剰な 恐れ 警戒されること 多々ある

そんなこんな うろうろへどもどばかりして

中途半端さには 自信がある わたくし

この本の著者も「中途半端」について 述べておられる

いやいやいやいや あなたが「中途半端」言うたら わたくし「中途半端」て 言葉に触れるのさえ 烏滸がましい とか 思っちゃいそうですわよ

…とかいう ごにゃごにゃは さておき

被災地と 言われるあたりにいても さほどの被災でもなく

当事者扱いされても 当事者と名乗ることへの 申し訳なさみたいなもの

しかし「共事者」という言葉を 差し出してくださることで

…それ 結構 腑に落ちるぞ と 救われて 読み進んだ

「元禄彩雅宿 古滝屋」さんの 九階「原子力災害考証館furusato」を 訪ねてみたい

こことこ 沖縄戦争犠牲者の遺骨収集を なさっている 具志堅隆松さんについての 記事など 目にしていたのだけれど

その 考証館に 展示されている ランドセルや マフラーの 持ち主「汐凪(ゆうな)」さんの 遺骨の一部は

2022年に 具志堅隆松さんが 汐凪さんの とうさまとともに捜索して 見つけられたのだとか

そして かつて 仙台YWCAへも お話しに来て頂いた 吉川彰浩さんも 登場していたり

未完の映画館…という 魅力的な場所を 設える 興味深い人のこと

…とにかく「あのあたり」という 漠然とした把握でしか無かったところに

息づき 暮らす人たちの  

彩り

息遣い

細やかなひだや 体温を 伝えていただくことによって

心がそちらへ向かう

己の 暮らしに つながっている

地続きのこととして

改めて 考えて動いてゆかねばな と 思わせてもらえる

出会わせてもらえて嬉しい 一冊

読んで終わりじゃなくて

伝えたり

そっちにも出かけていったりしよう て 思う