なるべくちゃんとみていられたら…と 思う

昨日の 保育仕事

有能補聴器オーティコンアジャイルプロライトミニさんの 右側

不調だったの 少しずつ 落ち着いてきて

聴こえている時間が まぁまぁ 長くなってきたかな…てなかんじ

でも 音声情報の キャッチは やはり 鈍い

こんなんで 何かあったときにとっさに対応できない という 役立たず感 倍増しなこと

なんかもう 申し訳ない思い 満々と 膨れてしまう

そのかわり

なるべく出来事をよく みつめていよう

表面や 部分的なとこだけ 切り取って判断しないように…てことは

かなりかなり 神経使ってる状態で おりましたる(…まぁ いつだってそうあらねばならんですけどね)

んで ちょいとばかし 元気ほとばしりすぎてしまいがちの Rさん

昨日も 延々と 走り回り ぶつかり 転び 静止の声を聞かず びゅんひゅん 飛ばしていて

でも こことこ 正義の味方的 行動も あって

ただのふざけっこいたずらしっぱなしではなくなってるなぁ なんでしみじみしてたとこ

ちいさいさん Nさんが 楽しんでいた絵本を 自分も読みたい!と 実力行使で 黙って 取り上げて さささ!と 駆け出す 大きいさんの Mさん…てな場面があり

おっ そりゃ いかんやり方ではないか…と どう その場に 介入したものか…と ちょ と 思い巡らせつつ 立ち上がろうとしたら

だっ!と 駆け出す Rさん

Mさん 追いかけて 絵本を 勢いよく 取り上げた

…らば その勢いで Mさんも Nさんも ぶつかり 転げる

ちょっと 泣く 二人

他の先生たちは Rさんの 乱暴な場面しか見えないところに おられたので

ややや また Rさんたら おふざけ高じて 乱暴なことを!と ちょ と お叱りの声

怯んだものの 目線が Rさんの方に回ったのをいいことに Mさん らっき〜とばかりに 絵本をまた 胸に抱えて その場を去ろう としたので

まて…Mさん 今されたようなこと Nさんにして 逃げたから Rさんが それを取り返して Nさんに 返そうとしてたんだよね?わかってるよね?読みたいときは「か〜して」じゃないの?

んでもって Rさんは Mさんから 取り返して Nさんに 渡してあげたかったんだね 正義の味方出動ありがとうね…でも ちょっと 勢い良すぎて みんなに ぶつかって 転んじゃったね 正義の味方なら そこんとこの力加減もうまくできるともっとよいよね

…なんてなことを 割り込んで 言いつつ

そんなこんなな経緯だったみたいですよ〜と 先生にもお伝えした

叱った先生も「あらあらそうだったの でも 今の やり過ぎじゃない?」とは 言ってくださったものの…

しかし Rさん 納得いかないまんまだ

そらそうだよなぁ…

でも そののち てててて と わたくしのとこに 駆け寄ってきて

「Rはね Mちゃんが Nちゃんの 絵本を 勝手に持っていったから それは駄目だよって 取り返して Nちゃんに あげたかったの…」

すこぅし 涙目で 

でも しかと 気持ち説明してくれた

すげぇ!

うんうんわかったよちゃんとみてたよ 正義の味方 ヒーローRさんだね これからもっと うまくやさしくやれると もっともっといいね といったら

えへへ なんて 笑って

いつも 夕方は そんなに ぺたぺた くっついてこないのに

お膝に乗ったり 甘えっこになったりして

しばらくしたら また きゃはははは!など テンション マックス振り切るように 駆け出し遊びはじめた

興奮しすぎると 脳波が 振れすぎて おさまらず 眠れなくなるから あまり 夕方は 興奮させない方向で…ての やんわりあるのだけど

発散できないと もやもやのまんま お家でも 駆け回りはしゃぎ ぐずり 更に眠れない…てのもあるからね

エネルギーありあまりの 育ち盛りさん

すくすくのびのびしとくれ〜♪

やっとこ午後から

母をデイケアに 送り出したあと

珈琲 淹れて

猫らの 枕になりながら

本読んだり

飴壊しゲームなどしてた

の〜ん…としすぎて

いけね!と 我に返ったの

昼下り

香典返しの 送る手筈

卒塔婆返し

振り込み関係 あれこれ!と

リストながめ

このままでは 母が 帰宅するまでに すべて 片付けられなさそう…

一気にくじける へたれ わたくし

まぁ まず 車にガソリン入れて→卒塔婆返して(裏返しにしてあるのを 一枚 おもてむきにせねばならない)→介護と医療周辺ものと 水道料金の 振り込み…てなあたりだけにしとく

…で帰宅したら

精米するのを すとんと忘れてた

また 出かけよう…てな段で

仕事関係の連絡 何件かあり

やったりとったり

そうこうするうち 母 デイケアから 戻ってきたので

改めて 精米に行った

もうこのまんま 玄米でも いいんぢゃね?と 思ってたものの

あんちゃが なにかと 不満そうなんで

2週間ぶりに 白ご飯 炊いちゃるわっ!と 思ったら

本日 外ごはんですて

…ま いいけどね

なにかと 忙しいふりしながら

2週間前の今頃は…なんてなことを 敢えて 見つめすぎないように てな 心持ちはあったのだ

どうしても ひとつひとつが

逝ってしまった 父のことにつながるのは仕方ないとしても…

少し 息が浅くなってるのかもしれない

ちょ と 左胸のあたりが かつてと違う感じが 残る…後遺症もあるのかもしれない

父 見送ってすぐ 

置き土産の お熱で 臥せっていたとき

エミさんが ごんぎつねみたいに 桃と一緒に 猫神様クッキーも 入れてくださってたの

今日 やっとこ いただきましたる

ま そんなこんな

無理せず慌てず

ひとつ ひとつね

と 悠長に のらりのらりと 動いてたら

素早くいうことをきかぬ下僕めぇ と

牛太郎(去勢済 十五歳)てば

飯台にて 豪快に 抗議の?スプレーしっこ 2回 やらかしてくださりました

ううううぅ

にゃんこ様たちのためには 機敏に 動かんと いかんのでした

あなたもですかい…

まぁ もともと 調子はいまいちだったのよね 右耳の 有能補聴器オーティコンァジャイルプロライトミニさん

にゃんこに ごっつり噛まれたのは 主に 左耳用の方だったけど

調子悪くなりがちだったのは 何故か 右の方

んで 一昨日の 松島でのパフォーマンスの折に

つけたまんま やったのだけど

やはり 汗と 整髪料…髪をこてぴしゃに固めるための 髪糊が 染み込んだりしたのかもしれない

ずっと スイッチを入れ続けているような状態で

モード切り替わりの 音

音量上げ続けて これ以上 音量上げられませんお知らせ音が

延々と 鳴っておる

駄目ぢゃん!

ううううぅ

もう 廃盤になって 修理できない宣言されてて

新しく 買い直さなくちゃいかんのよ

ちっこくておもちゃみたいだけど

ちょっとした中古車買えるくらいなのよ

今「葬儀貧乏脱却への道!」とか ほざいてる状況で

買い替えなんか できるわけねえつうの

くうぅ…

しかし 左耳用が なんとか 働いてくれてるので

なんとかしばらくしのぎますわ

これから だいぶ また更に「ちょっとちゃんと話聞いてんの!?」な状態になりがちでしょうけど

長い目で見てくださると ありがたい

きっとまた 芽吹かせる

昨日の舞台では

和紙造形作家 渡邊摩里さんと

まだ 定まらぬ「何かご一緒できたら…」の思いだけが浮かんでいた頃

打ち合わせというよりも 互いの 手の内 感性 みせっこ 思い やったりとったり…の ひとときの中で

テーマではないけれど

いくつかの アイデアや モチーフ的なものの 提示もあって

その中に 大菩薩峠二十一 とか

瑞巌寺

円通寺

水主衆(かこしゅう)

時間

…そんなあたりから 新作を と もんやりと 思い浮かべてもいたのでした

しかし なにかと 日々のことに 呑まれ 流され

取りまとまらぬうちに

父を見送ることとなり

置き土産の コロナ陽性反応で 出演も 辞退したほうが良いか!?の ぎりぎりあり

何度も 上演させていただいたもののほうが 安心感もある…という 易きに流した感じが ないことはなかったものの

でも 今の このタイミングで

諸々あったばかりの わたくしで

あの場所で

なにかを と なったときに

やはり 気張って 新作を!ではなくて

あの作品たちの 思いを 届けたい気持ちというのも 確かにあった

実際の作品上演を 生で 観ていただいていなかった状態の 摩里さんに

「しまった こいつに頼むんじゃなかった!」てな 思いにさせてしまったら…と 実は はらはらもしてた

でも 終えて後

「観てなかったとはいえ まぁ きっと ぶんぶんなら 大丈夫 て 確信みたいなのはあったけど やっぱり お願いしてよかった…また なにか一緒にやれたらいいな て 思う」と言っていただけたことが

何よりの ご褒美でありました

ううぅ

その場に立たせてくださってありがとうございます

作品の横を通るたび 

ふぁうん と 風が起きて揺れる作品が 素敵で うれしくて

用もないのに 何度も うろうろ ふぁらふぁら と 揺らしてました

実物見るまで

もっと 他にも 小さな作品とか 展示してあるのかな?と 思ったりしたものの

大きな一つ

でも それがまた まさにこれこそ!のひとつ

作品を 展示するために 場所を借りた わけではなく

そんななら また 展示 掲示しやすい 箱を借りればいいわけで

この場所を 息づかせる 作品で

作品が 生きる 場所で

そんなあり方が まさに これだったのだなぁ と じんわりと 腑に落ちる

夕暮れてきて

ライトが 影を生んで

さらに 息遣いが 太く濃くなるあたりで クローズ…というのが なんとも 惜しくて

でも まぁ 建物管理の都合上

もっと素敵になるかもしれない…を のちの お楽しみ構想に譲ることにして

また 共に 時空(とき)を 越えさせてくだされ!と 願う

新作を の 意気込みの中で 生まれかかったものは

次への芽吹きとして ゆっくり 育ててみます

きっと また♪

作品展示は 来週金曜まで(火 水 閉館)

ぜひ ゆらり ふわり と その場所と時間とに 揺られにいってみてくだされ

昨日の舞台写真

昨日の 水主町の民家(かこまちのみんか)での 渡邊摩里さん 作品展「遥かなる時空(とき)を越えて」で やらせていただいた パントマイム

音出しを 摩里さんに お願いしたのでしたが

一曲かけきり カセットテープにしたので音出したあと 

摩里さんたら 袖から お写真撮ってくださりました

ありがとうございます〜

それぞれの作品が 若干 長めになり

曲終えても 物語が 仕舞になってなかった

一回目にそうなると

2回目では 少し 詰めたりするのに

更に長くなるという…

あ でも『片羽の蝶』は

曲のおしまいと物語の仕舞いが「ぴったりいっしょでしたね」て 言っていただいたのだった

自分では見られない 物語を生きてるときの姿

気恥ずかしさは 拭えないのだけど

それ ひとに さらしてるわけだから…と

ぐっと こらえて みてみる

もっと 腰据えて 腹括れや と 叱咤もしながら…