
あんこできた
それだけで うきうき
おめでたさは
もうはじまっとる
虫や 草ばかり 眺めていたわけではなく
合間 合間に
応接できぬ 応接間の カーペット替えたり
年賀 下絵 描いたり
買い物行ったり
おせち周辺の仕込みしたり…
いろいろやってましたのよ
んが しかし どうも 昨夜 牛太郎を お腹に乗っけて「ちどごろ寝」した影響もあってか
腰 ぎっくり寸前になっちまってて
その 動作の のろいことのろいこと…
泣きたくなるよな 激混み スーパーマーケットで
ほんとに 泣くかと思った
ううううぅ
下絵 残り 三分の一くらい
むりむり お膝に うっし~よじ登ってきたのを
撫でたり よけたり
また 受け入れたり…で
なんとか 今日中に 描きあげるぞぅ
下絵だけだけど
腰 悪化させないようにしなくちゃ
機械式時計 はみるとんちゃん
お掃除修理から 無事に おかえり
購入時から 5~6年
メンテナンスもせぬまんまだったもんで
油が切れるとか
劣化してゆく 部品とか
諸問題を
創業明治…108年くらいの歴史ある
わが角田が 誇る 職人さんのお店
毛利時計店さんにて よみがえらせていただきましたる
うれしひ♪
もともとも そう べらぼうにたかいものではないのですが
使い捨てではなく
交換したり 磨いたり…
撫でるようにして 用いてゆく喜び
機械式の 醍醐味だよなぁ
創業当時から用いてる 作業スペースの また なんとも魅力的なこと
ただ 飾るでなく
使い続けるために すこぅしずつ 形を変えて
互いに歩み寄るように 今に 繋げてゆく 手技
うっとりしちゃうなぁ
年末の 慌ただしさのなか
たっぷり お話聞かせていただきました
人によっては 半日くらい そこのコーナーで
明治からの 空気とか
めくるめく 機械時計など 眺めてゆかれるそうで
わかるわかる
手動旋盤
ぜんまい
歯車
レンズ
ここには たくさんの 時間と 思いが 刻まれている
今はもう 動かない時計なのに
心が突き動かされたりもする
…むあああぁ♪素敵
こんどまた 時間に余裕もって
じっくり浸らせてくださりませ
近日 老眼鏡対策なども…
よろしくお願い致しまする
ばんげに
ありもので作った メインのおかず
母が 食べたもの日誌に 書くに当たって
「なんつったらいいもんなの?」と 問うてきた
鶏肉 牛蒡 椎茸 油揚げ 生姜 大根おろし 甘酒 片栗粉…だから 鶏牛蒡椎茸油揚げの 甘酒みぞれ煮といってもよいかな と 言ってみたが
ほぼ 材料そのまんまだな
んでもって 名前当てられない 妙な出来上がりのものを
家族ら「文子スペシャル」と 呼ぶが
本日も「みぞれ煮あやこすぺしゃる」とか 言い出した
見た目 ぐだぐだだけど んまかったろうがっ と 反論したら
「だって 見た目 マイナス12点て 感じなんだもん…僕的には 甘酒入ってるなんてことは 聞きたくなかったし…」と あんちゃ
美味しく食べられたんなら よしとしろっ!なんて
また 乱暴な ものいいを 投げつけるような感じ とはいえ
直球デッドボール的じゃなく
ワンバウンド
間抜けに 弾んだ おどげ(お道化)語りなど いなして
みんなで ぱはははは と
脱力笑い
マイナスでも まぁ及第点 てことで いいよね
忘年会的 地元飲み会 てのは
かつて かくだふるさと夏祭りの「アジアバザール」企みの 核になっていた
たかっさん ぶっつぁん しばぐっつぁん
そして 思いがけず 里帰りのついでに つかまえられた なぎ~ねぇちゃん…という うれしいメンバーと
たかっさんの 同級生の おぢちゃんたち(66~7歳)
先日 モンゴルとの チャリティーコンサートで 写真を撮ってくださったという 氏家さん
…ほかにも 何の由縁だか?てな
ひとことで まとめられないような まぜこぜメンバーだった
まぁ 毎年 たかっさんを めぐる 「おもしぇ企みに いっちょかみしてくれる仲間」飲み会に
混ぜていただくのですが
このあたりで いつも
イベントの お手伝いや
次なる 野望への 足掛かりなど
なんとなく 繋がれたりもしているのですね
この中で 出てきた「アジアバザール20周年記念もあるからさ」てな お話
その年数は
わたくしが 角田でも おもしぇことができるのだな とか
ワケわからん…と いなか町では 謎の存在であった わたくしを
表だって 認めてもらえる きっかけに繋いでいただけた 年数でもあるのだよな と
しみじみと 思う
わかりやすい 田舎の夏祭りの 一角に
アジアの 留学生の方々の お国自慢料理 物販ブース
それぞれの国の 踊り
じゃんけん的 こどもの遊び紹介
仮面というテーマ
アジアビール 利き酒大会(司会のくせに 呑んで べろべろわたくし)
パントマイムお師匠の はとちゃんまんちゃんはじめとする 大好きな 芸人さんたちの パフォーマンス
たかっさん中心で 祭の全体会へと 繋いでいただけていた 数年は
今年は何をテーマに パフォーマンス部門 もりあげよかな♪なんて わくわくで
夢のように楽しかった
…とはいえ 始まりの頃は その 突飛さやら 「角田という町から アジアの風を届ける」なんてな確固たる思いについて
「小難しいこと 語るやつらがいる」なんて
風当たりが強かったりもして
やがて 経済的な 下向きの流れから
全体予算の削減
商工会世代交代…など
いろんな条件が 重なって
アジアバザール自体 祭から 退いてしまったのでした
そこで 出逢って 仲良くなった方々とは 別の企みなどでも
今も繋がっていて
あぁ たからもの と 思う
先日角田でやった モンゴルチャリティーコンサートだって
もともとは アジアバザール 次の企み と 称して 呑んでる席で
たかっさんが 酔っぱらった勢いで モンゴルの歌姫 イリナちゃんに 電話かけたのが きっかけだったの 覚えてるぞ
隣の席で 酔っぱらいの おっさんが 突然 夜に電話かけてきてる…てな 状況にとられなくもないぞこりゃ…と
はらはらしながら きいてたんだった
今や 数重ねた チャリティーコンサートやら CD製作で
モンゴルに いくつかの学校をたてることができた…て
たかっさんの あの 怪しい酔っぱらいぶり ぶっとばさなければ 叶わない話だったのだよ
なぎ~ねぇちゃんとも 別イベントで 会えたりはしてたけど
やはり 角田のまちで 改めて会って 話すと
おもしぇこと なんでもできそうだよね 一緒にやりたいよね…て
わくわく企み寄せ合ってた気持ち
また わいてくる
あの頃に戻るでなく
あのとき たくわえてのち それぞれでやったからこその 今
酔っぱらいの話 8割流せ…とはいえとはいえ
残りの2割でも 結んでこれた あれこれ
また なんかやろうねなんでもできそうだよね なんて
楽しげな 思い
ふわりふわりと 膨らむ夜でありました
しおがまみなと 復興市場で 行ってから
すっかりファンになった やま登さん
5月だったか 復興市場の 仮説店舗が 取り壊しされることになり
惜しくも閉店
「でも 年内にはまたなんとか 再開させようって思ってるんです」と 力強く おっしゃってた あの笑顔
あれからどうなったんだろ と
本日 仕事上がってから 検索してみた
日付が 古い情報ばかり
移転 て 書いてあっても
被災したあとに 復興市場に 移転した てな 記事だったりして
「新しく検索してください」とか ネット中 ぐるぐるうろうろ
まだなのかもしれないなぁ と
諦めかかり
かき小屋あたりで 牡蠣食うて 帰るか…と戻ろうとしたものの
も一回 と 諦めきれずに
路肩に 車 停めて
検索
あれ?この住所は 震災前の?
でも 移転てかいてある
仮説店舗でたあとは「もとのとこでまた」てなお話も なさってたよな と
また 希望の光ともしつつ 再出発
…とはいえ
道沿いでとても分かりやすいはずなのに 見つからず
思わず 松島までいっちゃいました
とほほ
やっぱり 別のとこで お昼御飯かなぁ
引き返しながら また ちらちら 目線走らせてたら
あららっ?
もんのすごく 分かりやすく道沿いに ありましたよ やま登さん
分かりやすい分かりやすい…のに なぜ 通りすぎるのかな?わたくし
なんかもんう うきうき小躍り
迎えてくださった お店のおねえさんも
変わらぬ笑顔の「おかぁちゃん」も
ううぅ まぶしい
笑う形 というのでなく
またここでお店やれて 美味しいものみんなに食べてもらえて うれしいうれしい♪てな 思いが
全身から 放たれているかんじ
なんだか 涙出そうになった
たかだか 復興市場からの ファンですけんどね
うれしくてうれしくてまちにまってましたっいよっおめでたいっ♪とか 花輪のひとつも 背負って来たいくらいの思い…まぁ 迷惑だで やりませんでしたけど
これはもう 懐がどうこう みみっちいこといってられめえ
「おまかせ丼に 雲丹ちょっぴりのせ」スペシャルメニュー行きました♪
ぬあああぁ♪ うまみあぶらみ
とろりてかり
むまっ♪
よかったねよかったねうまいねうれしいねしあわせだね
4年と 9ヶ月の あれこれあったりなかったりしたであろうこもごも
詳しくしらなくても
こうして人は にこにこしながら また 歩き出すのだよね なんて
胸まで いっぱいになり
また その力強いひとあし 見せてくだされ!と 思う
やれることを やっていこう わたくしも と 思う
ごちそうさまでした
今年の仕事納めは リトミック
からだの部分を 叩きながら
果物の名前で ドミソド♪の 音を歌っていく(例えば 大腿部を叩きながら ド♪の 音で 「もも もも もも もも」と 弾むように歌う…お腹は ミ♪で すいかを あててうたう)…てな遊びが
こことこ 好評で
朝行くなり「ねぇ『すいかすいか』したい♪」と リクエストまでもらっちゃって
うれしいやぃ
んで「もっとはやく!」とか「動物の名前で!」なんて
アレンジまで せがまれて ノリノリに
他のところでやったときは
胸のとこ叩くとき「りんご」やら「なし」が 多かったのに
ここではなぜか「パイナップル」
パイナップルって 最後の 頭のとこで 決め技で使うこと おおいのになぁ…
でも どうやら「おっぱい」からの 連想の それ…みたいです
ははは
なんだかみんな やるたび 大笑いしてて
昔いたずらっ子だった お子が
わからんちんぶりっこさんを 指導して もめてたり
ちょっと険悪になっちゃってたから そこから 考え出した遊びに 無理矢理持っていったりして
大きいさんとやると
やはり 発展があるなぁ
赤ちゃんや小さいさんだと 発展 というよりも
反応することが より具体的になってゆくのを 見守る…というのが 多いかも…
帰り際
「えっ!?もう終わっちゃうの?」なんていわれて
あぁ 本日は とても 受け取ってくれたんだな と
うれしくなる
来年は どんなことになるやら…
何はともあれ なんかわかんないけど たのしかったっ♪て
にこにこ時間を 過ごしてくれたらいいなぁ
ありがとう~♪
よいお年を
最近のコメント