かさぶたになりかかる
まだ その一歩前の
ひりひり生傷が
ぴり…と 乾きかかったあたりなのに
また ふらふらと
香りに
蕊に 誘われて
踏み込む
たどり着くことに夢中で
また ちくりちくりと
すれてきれてささって滲む 血さえ
甘やかな ひととき と
夢が うつつで
うつつも 夢見心地で
誘ってなどいない と
嘯く その腕に
同じような 血を 滲ませてでもやろうか
野茨の 屈託のなさを 装いながら
かさぶたになりかかる
まだ その一歩前の
ひりひり生傷が
ぴり…と 乾きかかったあたりなのに
また ふらふらと
香りに
蕊に 誘われて
踏み込む
たどり着くことに夢中で
また ちくりちくりと
すれてきれてささって滲む 血さえ
甘やかな ひととき と
夢が うつつで
うつつも 夢見心地で
誘ってなどいない と
嘯く その腕に
同じような 血を 滲ませてでもやろうか
野茨の 屈託のなさを 装いながら
今の庭の苺が うちに来てくれたのは
もう 三十年以上前
同級生の まるにや(桐ヶ窪牧子)の 庭から…
親株→太郎株→次郎株→三郎株…と 増えていくのを
三郎だけ残して 育てると
大きく甘いものになると きいたものの
間引くのも 可愛そうで
そのまんま 大家族
…まぁ なんつうか ただたんに 面倒なので なりっぱなしなだけですが
小さくても 中までしっかりと赤くて
甘味も 酸っぱ味も 濃い!
そのまんまでも んまいが
本日は 潰して 砂糖かけて牛乳かけて
るるるるるん♪
うちが大家族だった頃からの 味だなぁ
じいちゃんばあちゃんおばちゃんおばちゃんちちははあんちゃぴゅーま(犬)
ふと みんなそろっていたときの一瞬がよみがえった
新鮮地場産品あぐりっとで
葱あったらよいなぁ&北タイの 珈琲豆やら 良いものをより良く届けたい♪という 思いを聞かせてくださった おねぇさんに 会いたいなぁ などと思い
買い物へ
そしたらば なんと おねぇさんの方から
声をかけていただいてしまった
珈琲豆の 個性を活かすために あちこちの 焙煎職人さんやらを 調べる過程で
大好きな しっし~んとこの
太陽と月のコーヒーも チェックなさってた話し
しっし~に 伝えたら 喜んでくれたことも 伝えたかったのですが
おねぇさんから 優しく声をかけてもらって 嬉しくて 泣きそうになったりもする 自分に 狼狽える
恋する乙女かよっ!?てんだ
お名前 矢吹さん てなことまで 聞き出したりして
あぁ なんとも 名前を 知るということは
より 心に しっかりと 縫い留められることでもあることよのぉ なんて
胸の辺りさすりながら
嬉しくて
早いうちに キッチンドランカーになっちょる 体たらく
これは ちょっとした 繋がりを繋ごうっ♪なんて
小鼻ふがふがしちゃってる 前触れですかね
いや まず ともかく
角田にも素敵な おねぇさんが
素敵な出逢いを 誰かに手渡そうと 頑張っていらっしゃる ということを
誰かに届けたくて
助太刀したくて
でもなかなか器用にできない 己に 焦れつつも
こんな 訪れる人もそうそういない ブログやら 顔本にて
きいてきいて~♪などと
声を 張ってみたりする よっぱ森です
角田って 捨てたもんじゃないのよっ!
昨日の 川辺の遊び
腰の不具合も だましだまし
なんとか 無事故で 楽しく行ってこれましたる
しかし せっかく さとこせんせが
じゃばじゃばおもいっきりするなら すけだちするよん♪とばかりに
待ち構えててくれてるのに
じゃばじゃばさんよりは
石投げさんが 多い
もったいねぇ!
まぁ まだ 今年の水に 馴染んでないだけなんだろうけどね
石ならば 拾いっこ 分かち合える人もおるだろか と
物色しながら 様子見ておりましたれば
「せんせ~♪丸い石 とって~」と 呼ばれ
おおおお まかしときぃ などと
掌が 嬉しくなっちゃうような まぁるいのを
選んで 渡しましたれば
ぢゃぶ!
速攻で 川に投げられてしまいました
ま…そうなるよね
投げるのだらば まぁるくてうつくしくなくてもよいか…とも 思ったものの
その子としては やはり ごつごつ 武骨なもんは 持ちたくないようなので
まぁ わたくしが 惜しい!と 胸のうち ヒリヒリしないような程度の 優しくまぁるく そこそこ美しいものを選んだのでした
んがしかし 投げるなら 己で探さんかいっ!と
途中から突き放し
あたしゃ 石探しつつ 皆様の安全面についての 心配りに専念するのだ と 宣言したらば
すこぅし 石を拾うってそんなに楽しいの?的 歩みより覗きこむ お子もいたりして
ふふふふふ
誘導してるんじゃないのよ
いろんな世界の可能性の 道標的 提示を
ちょこ とだけ
ね
今朝の みどりのなめらかさんは
ちみっと あらびき 上級編…と思いきや
なんのことはない
ざらざり粒があるくらいで
飲みにくくはなかった
あくまでも わたくしの中の比較で
誰にもすすめてませんが
間引き人参
花咲かかりほうれん草
蕾もち香草
独活若葉
青紫蘇
…と ここまでの お庭のものは
食卓に乗っても 文句はでないものですが
どくだみ
柿の葉っぱ
はこべ
すずめのはかま(かたばみ)
…と ここいらが
摘んできたものの仲間に入ってるのを見て
草むしりしたもの 家の中に持ってきてどうする!的 非難の対象でもあり
だから バナナと 広島檸檬と 豆乳で 緩和しとるのぢゃ
…と 言ったとて
最早もう誰も 話しなんぞ 聞いちゃくれませんで
まぁ みんなに食わせる訳じゃないから 安心せい などと
やはり だれも受け止めることもなかろう 最後っ屁台詞を こいて
一人 おくびが 草むら臭であろうと
それが なんだか お花も咲いたりしてる気分で
幸せだったりもする
最近のコメント