定禅寺通り2×3 パフォーマンスの 帰り道
あぁ もしかして 今日なら ゆけるかな?と
道を曲がった
昨年末 先代 Daotaoご主人 菅野さんの 遺志を 引き継ぐように リニューアルオープンなさった 太田さんご夫婦による 新生Daotaoへ
オープン記念に 差し上げたいっ…と 昨年からずっと 車に積んで 持ち歩いてた 二冊の本
『線量計と奥の細道』ドリアン助川 著(幻戯書房)と
『泥の水にもかかる虹』つちびと可南 著(わい・アート発行)
菅野さんには 助さんとの『道化が 語る ものがたり』の チラシやらなんやら 置いていただいたり
可南さんの つちびとパネル展を させていただいたり
とても お世話になって
助さんや 可南さんを「今度 連れておいでよ」なんてこと 言ってくださってたの 叶わなかった
引き継いで やっておられる 太田さんたちも きっと この方々の世界 感じてくれるだろうなぁ とか
あの場に きっと 宿っておられるであろう 菅野さんの あたたかな 思いとかに
勝手に 贈呈したくなってたのでした
んで やっとこれたのわ~い♪なんて はしゃいで入店して
マスターに 早速 なぜか カウンターの お客様のことを紹介されて
そのかた…摩里さんと ことば交わしたらば
「あれ?もしかして ぶんぶんさんて 角田に お住まい?」と 言われ
何故に 思い当たるのか?と うかがったら
なんと『線量計と奥の細道』を 読んで そのなかに登場したのが 印象深くて…とのこと
やややや!その本 今日ここに 持ってきましたってば!と
興奮気味に まだ 贈呈のために登場させてなかった 本を 慌てて 袋から取り出したのでした
「新聞の書評で見かけて ぜひ 読みたい と思って 福祉大の図書館にリクエストして 入れてもらったんですよ…その方が 多くのかたにも読んでいただけると思って…素晴らしい本ですよね」
なんて すんばらしく懸命なお考えを 持っておられるかたであることかっ♪
和紙にて 創作やら なんやら ドイツにも行っておられたとか
より健やかな環境のこととか 常に アンテナを張って
行動し続けておられるよう
すごい!
初めましてなのに あれやらこれやら 濃いぃ お話うかがうことができて
いやはや この無計画にも勢いで 角っこまがって…の偶然が
当然 必然であったのだなぁ と
陶然とした 気持ちになってしまったのでした
あんまり うれしくて 助さんにも こんなかたがいらしたのだよ~♪ご縁きっかけありがと~♪の 報告をしたらば
なんと この『線量計と奥の細道』が とある賞にノミネートされてて 発表は 火曜なんだ…なんてな 朗報
受賞するしないにかかわらず いろんなきっかけで 多くの方に届くとよいな~♪と 思ってたらば
受賞!
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019052800968&g=soc
日本エッセイスト・クラブ賞ですて
すごいなぁ
うれしいなぁ
震災なんて ないほうがよかったけど
あの日々があったからこその 今
今でも ありがたく いかされていると思う
とにかく 得難い 出逢い
いろんな方向みて
ありがとうございます と 最敬礼の思い
そんでもって やっとこ 辿り着けた 新生Daotao
初めてなのに「いつも」の 肌馴染み感をいただいた
気安さ 美味しさ 楽しさ 居心地よさ
んも じぶんちのひとつにしたいわっ♪てな 勢い
あれれ…しかも わたくし 太田さんご夫妻と じっくりお喋りしたのって 初めてだったのだな
わはは
気づかぬほどに 仲良し気分になっとる!
へとへとしてた 心身 いつのまにか 雨散霧消
ありがとうございますた~♪
またまいりまする
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