2014 年 1 月 のアーカイブ

いくんだ

2014 年 1 月 31 日 金曜日

感情にわずらわされたら
まとわりつく想いの網の目を切り裂いて
這い出すんだ
虫の目を思い出すんだ
ひかりのほうへ
求める蜜の方へ
いくんだいくんだいくんだ
それでいいんだ

朝〜夜

2014 年 1 月 31 日 金曜日

弁当用の おかずを作って

小丼に お裾分け

なんだか 居酒屋の カウンターのようでもあるな なんて

朝から 夜のようなことを 思う

雪舞い散る 仙台にて

3月の舞台の打ち合わせ

打ち合わせ後半は 己の腹の虫の鳴き声が ほぼ間断なく聞こえて

ちょいと トホホな感じでした

その後 やっとこ 昼飯

おやつ時間だけどね

生まれてはじめて 釜あげ並…丸亀製麺 西中田店にて

大袈裟ですけんど

釜あげは いつも大か 特大にしてしまっていたので

並初 てことです

昼時間に 食事しそびれたとはいえ

今 ガツンと食べたら

夜ご飯に お腹すかないだろな なんてことを考えたわけです

夜のことを考えて 昼飯食うなんて

大変な食いしん坊のようではありませんか

いや しかし 並だって 充分な量なのですけど

いつも つけだれが も少し薄味だといいんどけどなぁ と思ってたもんで

今度食うときは お茶出し機械にある お湯を 注そうと 心に誓ったのに

お腹空きすぎて わっしわっしはふはふと かっこみ

終わってしまいました

これを 食いしん坊といわずしてなんという?てな気持ちもありつつ

空腹のせいだね

どんなときも 慌てないで 優雅に食べたいものですわ

慌てないでのろのろ食べるのは 得意だけど

優雅部分は ちと難あり

ナイス音響の魔術師 本儀せんせいが

よく「ジントニック時間」てな 発言をされており

つい何日か前に タンカレーNo.10の 名前をあげて

ああぁ 久しぶりにのみたいっ!と おもっちまいました

一時期 ジンに はまって あれこれ飲んだなかで

一番 タンカレーが好きになって

しばし 部屋の常備酒にしておった

No.10てのは タンカレーのなかでも ちょいと高い 特別な感じのもの

瓶も お馴染みの 円柱でなく

四角くて しゅるんとしてる

久しぶりにのみたくなったけど

今 酒なんぞ呑んでる場合ではないかんじもあるのだよね

なんつって しおらしくしてましたが

本日 雪などちらつき

お年賀書き 後半戦に入るに当たって

なんだか きうっ!と 少量で 内臓を熱くして ヤル気出させてほしくて

つい購入

No.10じゃない お馴染みの方にしときました

きゅりりりっ♪と 開封して 匂いかぐ

かぐわしき~♪

ぐおぉ お久しぶりのおなつかしや~♪

なんて浸ってしまい

年賀書き捗らないこと輪をかけて 土星の如し

あ~ もう今夜は じたばたせんで

このまんま たゆたうだけにすっかな

毎晩そんな感じか?

むうぅ

旧正月も 越えてしまうかも…

シュナップスとして

ストレートで ワンショットだけ と思いきや

広島レモンが未だあったのを 思い出し

ソーダ割り

MERE POULARD Les Galettes Mont Saint Michel…

おフランスのガレットと エゲレスの酒が 広島につれられて 角田で手を繋ぐ 国際平和~♪なんつってたら

ちょいと いい気分になって

すこうしだけ また な行の 宛名書き始められました

…なんつって 呑んだくれてばかりじゃないことを表明いたしたく

また たぶだぶな 駄文したためたりなんぞして

集中してやらんか!ですけど

昨夜 布団に入って

腹這いで ものを見ていたら

肩に 乗り上げるものあり

ぴっちっちっ お偉いさん

で…どうしろと?

いつものようにかりかりするには 手が届かないし と 身動ぎしたら

動くなっ!とばかりに ちちちっ と 鳴かれました

あぁ 座蒲団でいろということか

かしこまりつつ承りました

どんなとこでも 咲かせるんだ

2014 年 1 月 30 日 木曜日

母ったら「またトイレで転んだ」と 萎れていた

どうしても 注意が向かなくなってしまう 左側の 車椅子車輪が 引っ掛かっているのに

そのまんまごり押ししようと 進もうとして ずり落ちた…とはいえ

なんと 右手にて 全体重を支えたのだとか

以前2回 車椅子から 投げ出されるかたちになったときも

同室の方やらに 気づいてもらえて 看護師さん呼んでいただいたのだが

今回も 以前の 同室だった「せっちゃん」が トイレの向かい側の部屋に移ったもんで

またもや!助けていただいたと

「さっぱりよくなんねぇのに ろくなことしねぇでまた…」など うえぇ と 涙

あのさぁ アオタン一個も作らんで 右手でなんとか庇えたって すんごい進歩じゃないか?しかも 仲良しせっちゃんにまた 助太刀してもらえて 事なきを得たなんて ラッキーだし 成長が証明された日なんじゃないのよ全く 悲しくて泣くんじゃなくて 喜べっ! 母のいままで持ってた いいところ…ぐにゃけても 切り替え早くて楽観的なところ 最近 しおれてるから それもリハビリで復活させていこうね ほれわらえわらえ♪

まぁ 萎れるのも無理はないのわかってる

他人事だと思って 残酷な言いかたしちゃってるのだろうとも思う

でも いまはとにかくそうやって けしかけていこうと思う 時には あまあましながら

そんなこんな話してるうちに母 気が済んだようでもあり

「あんだに会えて ちょっぴり泣いたら落ち着いた…ありがどなぃん」と

できなくなったこと できないことばかりを拾わないで

できることを拾っていこう

それがまず一番だべ

どんなとこでも 咲いてゆけるよね

ひかり

2014 年 1 月 29 日 水曜日

ひかりに向かって 駆けていった

みんなのえがおが ひかりだった

ひゃっこい肉球

2014 年 1 月 29 日 水曜日

早めに 目覚めても

温さ 名残惜しくて  

もぞりもぞりと 布団のなかで 身動ぎ

…てなところに ひた ひたり と

顔を踏んで行く ひやっこい感触
 
ぴちこさまでした

お陰さまで 寝坊しませんでした

爪の間に がっつりつまった猫砂に まぶされようと

幸福者ですわ

夜中にちょいと

2014 年 1 月 29 日 水曜日

のろのろお年賀 届きました連絡が

ちら ほら と 返ってきたりもして

そんななかに とある素敵♪と 思ってるかたから

また 会いましょうね~なんて 言っていただき

「でも僕はあなたにふられたことがあるから」なんてなことまで言われた

え?なにをおっしゃるうさぎさん

そんなごたいそうなこと したこたぁございませんけんど

よく聞くと たまたま近くにこられたときに

タイミング合わなくて 行けなかったこと てのが

どうしたことか そんな話に受け取られたらしい

ぐお~残念

そのとき そんな風に 思ってくださったのかぁ 脈あったのかぁ なんてなことを

だはだは なんて 照れたりしながら

表裏ひっくり返すみたいに なんども 見直す

でも もう何年も前のことだし

今さらどうするって話にも発展しないことなんですけんどね

だからこそ 気楽に あら嬉し なんて言えるのかな

う~む

花の蕾の 思い出の如し

夜中に ちと 華やぐ想い

うっすら不評

2014 年 1 月 28 日 火曜日

本日は 比較的 時間の余裕があったので

夕食は わしが 餃子をつくっちゃる!宣言

一瞬 父の 口角がひきつったようでもありましたが

主夫休みたがってたものね

米研ぎ仕掛けだけはやって

茶の間に引っ込んでくれた

たぶん 見たら 一言二言三言四言 言わずに おられなくなるてこともあるからでしょか

昼下がりに 練り練りして 寝かせておいた 皮用の 粉

飯台そのまんまに 打ち粉ぶちまけてのばしましたあ~♪

楽し

でもね 分量も適当だったし

夢のようにうまくできるとは 思ってませんで

案の定!ですわ

小さいフライパンに ぎちぎちにならべたもんで

火が通りすぎたところと 通りにくかったところと

むら ありまくり

「全部固いなら固いってならば覚悟できるけど やっこいとこだの固いとこだの混ざってて 歯にくっついて…」と 

終始 困り顔で 食うてました 父

しかも 焦げてるくせに生っぽい感じだと

あとから帰ってきた あんちゃのは しっかり焼いたのだが

「皮まで作ったのすごいけど 皮…邪魔」と あんちゃ

ま 次回やるとしたら 水餃子にしてみようと思う と言ったら

「あぁその方がいいかもね まぁしばらくやらなくていいけど」

むしろやってほしくない風でもありました

まぁ そんなこんないいながら 食べるのも 楽しいやね

カキナから レッド・ツェッペリン

2014 年 1 月 28 日 火曜日

台所窓辺の カキナが

ぐんぐん 花を咲かせ繋ぎ 

上へ上へと

しかも うっすらと 種らしき実りまでしてるんだこれが

コップに水入れて挿してただけで 申し訳ないような美しさ

ふと Stairway to Heaven なんて言葉を思い出す

あの レッド・ツェッペリンの 名曲ですな

多くの 青春男の子の例に漏れず

うちのあんちゃが はまりましたが

美しいめろでーだねぇ と 言ったら

「この曲はね…」と なんやらものすごく ぐっとくる話をしてくれたのだった

確か 重い重い荷物を背負った じいさんが ひたすらたどり着かない天国への階段をのぼってゆくとかいうはなしだったっけな

じいさんものに弱いわたくし

それ以来 あの旋律を 聴くたびに

なんやら 報われぬ出口のない延々と続く階段をひたすらのぼるじいちゃんが 浮かんできて

涙を流さずにいられなかった

んがしかし

だいぶ時は流れ

この曲の 歌詞を ちらりと見たら

じいちゃん どこ?てな 衝撃

感動的どころか これ ある意味 麻薬か何かの トリップっぽい お話と違う?

おい!あんちゃ 天国の階段についてなのであるが!と 抗議したら

「え~ 僕そんな話したかなぁ 君の記憶違いじゃないの?」と 笑い飛ばされました

くそぅ

涙を流した日々を どうしてくれよう

いっそ そんな物語の歌詞を当てはめちゃったほうがよくない?なんて 世界中の ツェッペリンファンから 袋叩きに合うようなことを 考えたものでした

そんなこんなを怒濤のように思い出し

ちょいと『天国の階段』が 聴きたくなったのでした

歌詞はどうあれ

旋律に戦慄

いや 洒落じゃなくてさ

カタルシス…と 思うのよあれ

カキナからレッド・ツェッペリンへ のぼりましたる

みなさまありがと最敬礼

2014 年 1 月 28 日 火曜日

すっとぼけた のろのろ年賀状を

「色々と大変なのに じっくりとかいてくれた」と 言ってくださるかたがおられたり

遅刻した上に 早く抜けてしまった 会議参加態度を

「忙しいのに 参加してくれたことに感謝」なんて よき解釈をくださる方も

なんて 善意の方々に ゆるされているのだろうか

ありがたきこと 忘れずに

甘えすぎずにゆかねばね
 
遅刻してるのに 

あぁ 樹皮♪とか

見上げてる場合じゃないぞ

とにかく そんなこんなで 生き繋げている

みなさまありがと最敬礼

古古古米 美味化の試み

2014 年 1 月 28 日 火曜日

先日 んまぐねぇ!と 言われた 古古古米赤飯

みっちみっちのして 乾かしといたの

焼いた

歯応えがあるもんで 父は 若干難色示しました

うんと薄くしたほうがよかったようでもありますが

まあ 手作り煎餅としては 及第点

古古古米美味化の試み

第二弾 

鶏ガラと野菜煮込んだスープで 土鍋で炊いてみました

見た目 大変に んまそう

菜の花乗っけたりしたら

こりゃもう 素敵な 割烹料理屋さんで 出てくるようではないの♪

しかし父は

いつもやらないくせに 

やたらと くんくん 匂いを嗅ぎ

「鶏ガラくせぇ」などと言い出す

鶏ガラ臭くでもしなけりゃ かび臭いのだよ

「でも 見た目は最高に んまそうだけどな」

フォローするようなこといってくれましたけんどね

くせぇ と 言われないような なんにゃらが 加えて炊けばよいかもな

あと 2合くらいあるもんで

茸辺りとともに 炊いてみっか

こんなことでばかり やる気出すのも どうかと 自分で思うんだけど

なんだか楽しくなっちゃってますわん

奄美大島の 黒糖焼酎れんと

音楽の速度指示言葉の Lento~ゆったりと てなとこからきたようですが

音響熟成ですと

何か音楽聴かせながら
 
醸したのですかね

面白いなぁ

れんとぐらす てので いただきました with 父作成おでん

うま♪

ちっこい土鍋とはいえ

2合強は 炊いたもんで

父もあんちゃも もう助太刀したくなさそうな 古古古米再生プロジェクト

わたくし一人で 後始末中

今日一日で 鶏ガラ出汁で炊いたやつは 完食できそうですけんどね

ほぅら んまそうな お焦げでしょ?と 誘っても

「見た目はいいねぇ~ がんばれ」と

向こう岸から 手を振るような風情の人々

どうしてこういうのを 普段のちゃんとした新しい米でやらないかな?と おっしゃる方もおられますが

普段ご飯の 管轄は 米奉行的 父の担当

大変だけどお前も大変だろうから とかいいつつ

普段ご飯の安定性…ここらへんのことを 台無しにされたくないらしいです

そんなにでかい失敗してないんどけどなぁ

ま そんな辺り やってもらえるに越したことないんで

やってもらえるうちはやってもらうに甘えるです