2025 年 6 月 のアーカイブ

『姉さんと田んぼの森』Tシャツ

2025 年 6 月 14 日 土曜日

『姉さんと田んぼの森』Tシャツ 届きました〜♪

…いや これ わたくしの 苗字の「森」てことではないですよ

お姉さんの介護をなさりつつ「つどい場ねえさんち」を 開き

田んぼやら 自然農法を 手がけ

絵を描いたり 

人生紙芝居を 演じたりなさる

市川幸平さんの 作品『姉さんと田んぼの森』がプリントされたものであります

コーヘーさん Tシャツは 二枚目

前作の 化繊ものよりか きもちのよい 綿100

プリント部分は 作品の陰影(段ボール絵かな?)も しかと のっていて

撥水もしそうな感じ

食べこぼしても 下着まで濡れないぞ(ただし 胸と腹部分が…てことだが)

身につけると ほのぼの気分になるね

購入が「つどい場ねえさんち」の 支えにもなる て

一応 第一弾 締切にはなったけど

気になる方

ぜひ お問い合わせくだされ〜

ひっかからんけどな

2025 年 6 月 14 日 土曜日

携帯電話に

着信履歴

そして 留守番電話があった

+388389389…ですと

プラスが付いてるって たしか 国際電話?

このままの番号では ネット検索ででてこなかったけれど

さんはちはち までなら 共用国際電話番号 とかいって

特定の国でないらしい

留守番電話の 音声は「2時間後に回線を停止します 詳しくは 1を押してください」…てな感じ

そういう電話は 電話会社からは 来ないもので

あきらかに 詐欺だし

ひっかからんけど

一応 注意喚起のために おしらせしてみた

かけ直したり

たまたま 電話に出て 1を押してしまうなんてこと ありませんように

紫キャベツに留まる 水玉ながめながら

雨降りそうだけど 洗濯しようかな…と 思ってたところ

ちょこっとお邪魔

2025 年 6 月 14 日 土曜日

明日は 久しぶりの お江戸へ

おともだち ずみっちょ繋がりで

任意団体「手をつなごうアジア」さんの ゆったりお話し会…スリランカ・ネパールあたりの お話しやら…に お邪魔いたしまする

代表の田中宏朋さんは もともと 裁判所書記官だったのけれど

「アジアを愛でつなぎ 子どもたちを応援したい」と 退職なさり 団体を立ち上げられたとか

今回は 今後なんにゃらか お手伝いできるかな?の 打ち合わせと

せっかくだから なんかちょこっとやって…な 感じ

メイクしてのパフォーマンスではないけれど

楽しんでもらえたらいいなぁ て 思ってまする

またもや 迷子の天才っぷり 発動か?

いやいや 駅からすぐだってんだから きっと 大丈夫

たのしみたのしみ

蟻塚亮二さんの ご本

2025 年 6 月 13 日 金曜日

仙台にも ご縁のある 蟻塚亮二さんのご本

帯の「痛みを知る側から社会変革の可能性を探る」という 一文に 希望の光を感じたりもする

かつて 母の ねえやさんだった方の お連れ合いが
「戦争から帰ってきたら 会社勤めもできなくなって 家の中の便所で 用たさんねぐなったんだどぃん」と 言っていたっけな
あれも PTSDだったのだろうな
人を殺して 殺した人をも壊していく状況に向かわせてはいかんだろうよ
なだれ込ませてはいけないよ

蟻塚亮二さんの 顔本より

↓↓↓↓↓

本が出来ました。拡散希望します。
■「私の父は戦場で仮死状態となり帰還して以後は、一切の会社組織を断り家族は貧困の極に喘いだ」と話したら、黒井秋夫さんから「うちの親父と同じだ」と言われて蟻塚は父の戦争トラウマに気がついた。■「PTSD日本兵の家族会」の黒井秋夫さんと蟻塚、チョン・ヨンヘさん(在日韓国人・社会学)、平良次子さん(沖縄・対馬丸記念館長)、李素禎さん(中国・歴史学教授)との平和トーク。各書店で予約発売中。泉町書房から7月3日に発売。税込1980円。

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その32

2025 年 6 月 13 日 金曜日

ある意味 魔境の「Books&Cafe コトウ」

そこの主 小島さんが 読まれた…という 投稿で 心惹かれて 手に入れた 一冊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その32

『小名浜ピープルズ』小松理虔(里山社)

わたくしごときが 不用意な言葉で語ってはいけない…てな気持ちが 満々とあるものの

でも そうやって 語らず 思考停止に陥るのもまた 加害を重ねることにならないか?と もやもやしつつ

できることは 諦めずにやっていこう と 思っている…ものの

震災周辺のことについて 特に 原発事故のことについて 何かを…と 動くと

過剰な 恐れ 警戒されること 多々ある

そんなこんな うろうろへどもどばかりして

中途半端さには 自信がある わたくし

この本の著者も「中途半端」について 述べておられる

いやいやいやいや あなたが「中途半端」言うたら わたくし「中途半端」て 言葉に触れるのさえ 烏滸がましい とか 思っちゃいそうですわよ

…とかいう ごにゃごにゃは さておき

被災地と 言われるあたりにいても さほどの被災でもなく

当事者扱いされても 当事者と名乗ることへの 申し訳なさみたいなもの

しかし「共事者」という言葉を 差し出してくださることで

…それ 結構 腑に落ちるぞ と 救われて 読み進んだ

「元禄彩雅宿 古滝屋」さんの 九階「原子力災害考証館furusato」を 訪ねてみたい

こことこ 沖縄戦争犠牲者の遺骨収集を なさっている 具志堅隆松さんについての 記事など 目にしていたのだけれど

その 考証館に 展示されている ランドセルや マフラーの 持ち主「汐凪(ゆうな)」さんの 遺骨の一部は

2022年に 具志堅隆松さんが 汐凪さんの とうさまとともに捜索して 見つけられたのだとか

そして かつて 仙台YWCAへも お話しに来て頂いた 吉川彰浩さんも 登場していたり

未完の映画館…という 魅力的な場所を 設える 興味深い人のこと

…とにかく「あのあたり」という 漠然とした把握でしか無かったところに

息づき 暮らす人たちの  

彩り

息遣い

細やかなひだや 体温を 伝えていただくことによって

心がそちらへ向かう

己の 暮らしに つながっている

地続きのこととして

改めて 考えて動いてゆかねばな と 思わせてもらえる

出会わせてもらえて嬉しい 一冊

読んで終わりじゃなくて

伝えたり

そっちにも出かけていったりしよう て 思う

今朝の氷壁

2025 年 6 月 13 日 金曜日

昨日は 大人しかったので

何もせずにおった 我が家の 冷蔵庫という名の 保温庫(冷蔵室が 温かめ)&冷凍部分が 若干冷蔵?の 箱

今朝 抽斗的なところ ちょいと 開けたら

ちゃんと閉まらなくなり

またもや 機械に用いるべきではないお道具 出して

ばんがりばんがり

叩いて

氷壁を砕いた

その後 また 閉まるようになってくれた

ほっ

そんな様子は 外に見えないはずなのだけど

ご近所の電気屋さん 夏のフェアのカタログなど届けてくださりました

最新式の お値段たら…わはははは

清々しいほどに 高額商品 

冷蔵庫に関しては ちょ と 中古屋さんを 当たってみようかな…てなとこです

昨年 実を結んでくれた 綿花の種と 合わせて

もう何年も前の ディスプレイ用の 綿花の種

駄目で元々 と 蒔いてみてたの

みなさん 芽出してくれたよう

ほかにも やはり 数年前に 捨売みたいになってた 茶色い綿花もあるので

むしって 蒔いてみようかな…と

午前中は 綿むしりながら

合間に とある 書き物したり

エガちゃんねる 観たり のんびりできた

見切り品 カーネーションのちいさいさん

続々と咲いてくれて びっくり(わたくし 鉢植え購入したものを 枯らす自信しかないもんで…)

息づく命に 励まされて

今日の後半も 楽しむべ

ねむねむ 乗り越えて

2025 年 6 月 12 日 木曜日

本日

朝から 眠かった

仙台へ 財団の会議に向かう途中

こりゃいかん!と

愛島の 自販機神社にて

沖縄バヤリースマンゴーの 力を借りた

会議の合間に 食べる弁当を こさえずに出かけてしまったので

上杉の ヨークベニマルにて

鯖おにぎりと ごぼうチップスを買った

ごぼうチップス 一口 食べたら

おっ こりゃ 多分 母が好き♪と思う 味だぞ と 思って

あとは 食べずに 持ち帰った

実りや 光につながりそうな 会議 二本 終えて(二本目は 途中退席)

帰路

ねむねむに陥らぬよう

どっぷり 大好きな Conor Maynard 訊きながら 運転したぞ

帰宅したら

母 既に デイケアから 帰ってた

待たされた感 満載にはなってなかったので

ちょっと ほっとした

ねむねむに 呑まれる前に!と

待ってもらってた 簡単プロフィール文章と お写真 送らねば と

携帯電話の ファイル開いてみたものの

つい最近 データ整理で カードファイルに まとめたせいか

なかなか 呼び出せぬ&どこにまとめたかがわからず

うろうろしながら 

目当てのものではないけど

思いがけなく まぁ よかろ?てな感じの写真 みつけて 送った

ばんげに ごぼうチップス 出してみたら

やはり 母 いっぺんで気に入ったようで

「んまいごだ♪」と 食べてくれた

また 買おう

食後 後片付けしたのち 飯台で ねぷかけて 

外遊びから帰ってきた にゃんこらに 

掻いてけろ アピールで 頭突きされ

目覚めた…てな 今

よきいちにちでありました

愛おしい ということを

2025 年 6 月 11 日 水曜日

かつて 美術系の大学に行きたい と 思ったこともあったのだけど

デッサン力もなくて

それを鍛錬して 再挑戦するほどの熱意は いつか 失せて

気づけば 好き♪なことは それぞれそこそこばかりで

突っ込んでやってることってなに?て 立ち止まったりする

今でも 絵を描くのは 好きなのだけど

請われたり

必要…という きっかけがないと 動き出さないよなぁ と 思う

幼い頃は 毎日毎日 何かしら 描いていた

漫画的なものは 

周囲の人々を 擬人化した兎に重ねて 

日々の事を 面白おかしく

中学あたりでは 友人の恋心を 実らせる方向の「青春」な感じのもの(そのこは人間なのに 自分は 兎で 出ていた)

バレエ漫画の パクリ風…

でも いざ 今 紙を目の前にしても

さて 絵として描きたいものは なんなの?と フリーズしてしまいがち

ちゃんと描けないから…なんて ブレーキ 踏むのやめて

ぢっと 思い巡らせる

かつても 描きたいというよりは

いろんな色を 並べたり混ぜたり その変化の妙を 楽しみたい

山の端の 暮色を 愛でたい

手の形を 描きたい

…そんな ごくごく 部分的なことばかりが好きだったのかもしれない

漫画で描いていたことだって

日々の事の おかしみを あらわしたかったのだな

それをわけっこして 笑い合うのが 愛おしい時間だった

高校あたりから 文章やうたで それを あらわしたい…というあたりに ちょいと ずれ込んだ感じはするのだけど

この手で 面白い美しい愛おしい の 再確認をして

かたちなしてゆきたいのだろうな

…なんてなことを ぼやんと 浮かべながら

久しぶりに 己の手など 描いてみる

思った以上に でこぼこで

でも それがまた 愛おしい形かも なんて こじつけたりもしながら…

も少ししたら 母を 起こそうか

調子に乗りすぎないように

2025 年 6 月 10 日 火曜日

本日 母の糖尿外来

バリアフル!角田の凸凹道 

車椅子ごろごろ押して まいりましたる

途中で必ず 手が痺れる

息が上がる

疲れやすいのは わたくしこそ 血糖値が 高くなってるのかもねぇ

母の 採血結果は よろしい方に ぐぃ と また 進んでいた

お医者様曰く

「こんなに改善できているなら ひとつ 強めの薬あるので それを半量にしてみようと思います」とのこと

よくなったからといって

薬が減ると また 悪くなる なんてことになったら いやなので

調子に乗らず

引き続き 鬼娘でいようかと思う

…とはいえ 

時々は たのしみも さし挟みつつ ね

ばんげに 杏仁豆腐を こさえたよ

帰り道の 薔薇の花くんくんとか

おでんずさんでの お参り(おやくそく うしのはなわあそび)

へとへとしたけど

良い気分でありました

7daysbookcoverchallengeSpinoff 2025 その31

2025 年 6 月 9 日 月曜日

昨年 6月 出版されて 今年の1月に 早4刷!快挙♪

出版されてすぐに入手したかったものの

何度もいいますけんど

昨年は 今よりも ずっとずっと 督促に次ぐ督促を越えるために 四苦八苦して

もはや 万策尽きたか!?の 困窮極まっていた日々で

でも 金井さんの著作はきっと すぐなくなることはないであろう…と しばし我慢して

買うならぜひ ここで と思っていた Books&Cafe コトウさん(コトウの主 小島さんが 以前「金井真紀さん すきなんですよぉ」て 言っておられて しか と 金井さんコーナー的になってるところがあったので)にて

先日 やっとこ 入手叶いました 

…そう 古本扱いでも 一冊あったものの

金井さんへ しかるべき印税が 渡る形にしたかったので

新刊の方を買った…という あれです

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

#7daysbookcoverchallenge という流れがあった

コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして

コロナ禍…てな言葉も生まれ

外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり

お家滞在時間を たのしく♪とか

読書文化復活を!とか

なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)

もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので

7日間

本の表紙のみ紹介だったのは

著作権の問題とかもあったからかな?

受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか 

いろいろ 制約あったのだけど

やはり 読んだ気持ち 言いたくて

制約取っ払い

#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して

己の読書 記録的に 続けてる

6年目かな

懲りずにやるよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その31

『テヘランのすてきな女』金木真紀(晶文社)

よくぞ ゆかれましたね現地へ!と 思う反面

わたくし イランの 何も分かっていない

あのあたり の もやっとしたエリアにあるんだっけ?の 把握

イスラームって?と 知ろうとするきっかけになった 電車での 稀有なる出会い…HAJIおぢちゃん(UAE住まいだったけど パキスタン出身の方で 後に 病を得て 帰国なさった)が 住んでいたところの近く

アラビア語を 習っていた アブロードランゲージセンターの かつての校長先生の故郷 トルコの 隣

アラビア語の先生のうちのお一人 しーだ先生のお友達 トルクメニスタン料理を おしえてくださった アイセネムさんの お住まいの 近く

そのあたりを まとめて「アラビアの…」と言ったとき

とある「アラビア」の 方が

「あそこは アラビア語をしゃべってるわけではないから アラビアではなくて アジア扱いです」と ぴしり!と 言ったところ

…あぁ なんて 雑雑たる 豆にも満たない 知識ともいえない情報しかないんだろう

でも 金井真紀さんは 情報知識を提示するために書いてるわけではなくて

そこに住んでいる人と ちゃんと 出会って 話をして

そこから受け取ったことを ていねいに わかりやすく失礼のない言葉を選んで 見せてくださる

そして 人の 幅と厚みと奥行きの 背景に ぢわり と 情勢とか 情報の 陰影を 浮かび上がらせてくれる

情報だけを蓄積して わかったようなくちをきく輩とは ぜんっぜんちがうんだ

ちゃんと 出会ってこそ 受け取れることを

人としての 思いやりを持って 綴ってくださる

国というまとまりで線を引いた 個 ではなくて

ひとりひとりの 人として 地球で生きて 生き合ってゆくには…ということを やはり 思う

著者 ご自身が 読んでも 涙がにじんでしまう という 一節

「あぁ、どうかそれぞれがその人らしくいられますように。この人生を味わって進んでいけますように。」

祈りのように わたくしも 何度も となえる