2014 年 9 月 のアーカイブ

森に帰る

2014 年 9 月 30 日 火曜日

森に棲んでいた頃

生きるために 知恵を得た

だいぶ 生きることに長けてきて

森を離れて 生きてゆく術を得たものも増えて

やがて 知恵だけで 生きていけると 思うようになったりもして

森がなくても 生きてゆけると 思い

生かされていた 森たちのことを 忘れ

ぢびたを 毛嫌いなどもして

嘲笑いもして…

そんな 土もみえないところに立つ あんた

土にまつわるものを 絶つがよい

口にいれるものすべて 無機にするがよい

おれは 森に帰る

忘れかけた 生きる知恵を

また さがしにゆく

中途めるとだうん

2014 年 9 月 30 日 火曜日

昨夜

母の おしっこ助太刀待機…つっといて

茶の間で めるとだうん

あぁ 父が 茹でるばっかりに はじっこきってくれた 秘伝豆も 茹でてないし

風呂にも入らなかったし

夜のうちに 朝飯用の 味噌汁その他 準備中途半端だったし

あの準備この用足し…すべてうっちゃって

電気つけっぱなしで 寝ちゃったし

起きたら パンツ裏返しだったりもして(舞台前のどたばたのときに よくやるしくじり)

…おいおいおい

消耗してるってことがわかっただけでも幸い?

まぁ こことこずっとそんなこんなですけど

だいぶ ましになったかなぁ…

午前中 さなおばに 手伝ってもらって 

母の 循環器受診(先々週の検査結果説明)早めに済んで

お休みさせてもらった 伴奏仕事の 後半に 顔出せそうでもあったけんど

皺寄った 洗濯茹でものあれこれ用件…ゆるりとこなすために

そのまんま帰宅して 珈琲時間

多方面に お力いただいて

寄せる余裕あれば 皺も 寄せつつ

今日も よい日にするのです

やり取りして買う

2014 年 9 月 30 日 火曜日

結構な お値段なのですが

手持ちの 壺たち 目一杯使っており ましたもんで

常滑焼壺 もひとつ 奮発

天神町の しなのやさんにて

「梅干しとか 漬物?」と 訊かれ

紫蘇の実を…と こたえたら

「あ~ なるほどなるほど そんな季節ねぇ」と

なんだか朗らかな気持ちにならざるを得ない しなのやさんの か~さんと お喋りしつつ

3号…五リットルちょい入るやつに 決めた

したらば 立派な ステンレスボウル

おまけにつけてくださりました

あぁ ボウル ほしかったんだ~

なんてうれしいタイミング♪

そういったら「ご縁♪そういっていただけると こっちもすんごくうれしいわあ」なんて

なんか お店ごと まんまる空気に

ぽううん♪と 浮かんだ気分

こういう お買い物って 好きだぁ

宇宙の秘密?

2014 年 9 月 29 日 月曜日

水玉に 近づいたら

なんやら ぐぅるぐぅると 回っていた

小さな 塵のようなものたちも

うねりながら回ってた

もしかしたら ここに 生命体ができて

また ひとつの宇宙の誕生だろか なんて

途方もないことを思って

すこぅし ぞくぞくしたりもして

もっと じっくりみようとしたら

ころりん と

転がって消えた

宇宙の秘密なんて そうやすやす 人にゃ 見せられねぇよ と

何かから笑われた気がして

ははははは

浅はかさが こっぱずかしくて

笑ってごまかす

紫蘇屋か?

2014 年 9 月 28 日 日曜日

近くじゃ「ずんだまつり」やってるってぇのに

乗りかかった舟が もっと乗せてよぉ と

ほったらかされておる 畠からの 呼び声で

引き戻されてる感じ

えぇ またもや 引っこ抜いてきましたとも

紫蘇たち

「今度は 紫蘇屋か?」などと 苦笑いされ

ひたすら じぞぞぞじぞぞぞ と

葉をとり 実をしごく

これはこれで カタルシス

いや ひたすら といっても

ときおり 紫蘇に乗っけたまんま うちの中につれてきてしまった みどりのお友だちを 

外へと 連れ出したりもしたけどね

また 紫蘇香と 紫蘇色の 夢を見そうですわ

うたおう いきていこう

2014 年 9 月 28 日 日曜日

歌うようなお空だなぁ と 見上げる

まてよ ちがうな

日々の 生きている あれこれを うたおうとしているのだな わたくし

そうだ うたおう

そうして いきていこう

117クーペ!

2014 年 9 月 27 日 土曜日

アラビア語レッスンから

ピアノ仕事へと とてぱた 一番町を 小走り

交通安全の 催しみたいなんを やってて

ちょい混み

そんな中

視線をとどめなどしなかったものの

なにか 懐かしい顔が かすめたようで

ん?と そちらの方向へ 顔を向けた

あっ♪

いちいちななくーぺっ!

思わず 声に出る

クラシックカーフェアやってました

車の種類など どうでもよく 生きておりますが

かつて 父が 乗っていた いすゞ117クーペ…大好きだったのだ

モデルチェンジして後も 乗ってたのだから

父も 相当気に入っていた様子

もう 生産していないとはいえ

クラシックカー扱いなのね

あ~ これ 最初のやつだな…なんて

ごにょごにょ 呟きながら 車の周りを回って 眺めた

あとに乗ったやつは もっと すぺっ♪としてて(関西で言うところの「しゅっとしてる」に近い 流線型でとんがったような かっこいい感じ)

クリーム色だったっけ

変な色~とか 言いながらも

この世で一番かっこいい車の形…と わたくしの中に インプットされたのだったよ

やたらでかい 黄色いフォグビームなんかも カスタマイズして

父ってば もしかすっと 車マニアに近かったのか?てなことを 今思う

まそれはさておき

そんな なんてことない出来事に

懐かしさとウキウキが ころん と 胸の真ん中に ころがりおさまったような 昼下がりでした

こじれたりほどけたり

2014 年 9 月 26 日 金曜日

一昨日夜

母が 首やら肩やらのあたりの神経の?痛みで

痛くて眠れなくて辛くて

今までにないくらい ひどく 下向きなことを 言っておった

介護されている人が 殺してくれ…などと言って ニュースになってるのが わかる…なんてな話

母 あんたがそれを口に出すのか…と

でも 疲れもあったので

まともに 受け取らず

かといって 笑いに転じることもできず

この罰当たりがぁ と 低く 唸るように 返しただけ

そんな考えや言葉に 酔ってんぢゃねえよ

本気で 生きていたくないならば 首を絞めるよりも 確実な方法があるからね…などと

零下この下なしくらいの 冷たい 言い方などしてしまいましたとさ

おっかねぇ…娘…

なんかね

疲れてて にこにこ成分が 足りなかったのね わたくしも

でも ふざけて お道化て 笑い飛ばしてかわすだけでないのも

時には 効くことは あるみたい

そして あちこち ごめんなさい くらいの キャンセル重ねて お休みすることも

効くみたい

ほどけたかな 

わたくしも

うちの人々も…

そんなことを思いつつ

これからも どたばたじたばたやっていく

撫でられた気分

2014 年 9 月 26 日 金曜日

なでられたわけじゃないのだけど

たくらむことなく

まるまるっ と 預けるさまが

なんだか 身も心も

まるまるっ と ころがして

日向の匂いに まぶされた

まあるい 玉にしてもらえたような…

初めてはらこ飯をこさえてみた

2014 年 9 月 26 日 金曜日

本日は 財団会議あるものの

ここ数日の ちちはは 

心身共に 湿り気とか 

心ささくれとか

なんやら とほほな感じなもんで

うちにいることにした

まぁ 己の お休みもかねてはいますが…

んで そうと決めたら

とっとと 寝るどころじゃなく

ついつい 真夜中過ぎに はらこ飯なんぞ 仕込む

こことこ はらこ飯セットが 売り出されていたものの

2000円近くて

手を出す気持ちもなかったのだが

生はらこ 秋鮭 切り落としっぽいもの それぞれ 500円で売ってて

そのくらいなら 許容♪

今まで 作ったことなかったものの

ま そう難しいこともあるまい と 買い込み

初めてにしては まぁ なんとか 体裁整った感じ

ちちはは わたくし出掛けぬ上に あんちゃもやすみ…てことで 家族勢揃いの 朝御飯 なんて 滅多にないことで

昨日までの 不機嫌 雨散霧消

そのご機嫌も 加味されて「初めてにしては んまい 思ったより 生臭くない」などと

高評価♪

あんちゃは「昔ばあちゃんが作ったのと どっか違うなぁ」とかいいながら

おかわりなんかもしちゃってくれて

まぁ そんなこんなの にこにこ顔みて

胸のうちで 合格♪などと 

己を誉めたりしてみた