


ふと ゆくてに きらきらりと 光るもの
なぁんだ ドロップが 落ちてたんだ
でも よく見たら
蟻たちが
ららららららら~ん♪とばかりに
その周りで 忙しなく いったりきたりなめたりざわついたり
もしや きらきらりは
あなたがたの よろこびの 輝きであったか?
ぷふふふふ~ん と
鳥の産毛でも 飛んできたかと 思いきや
雪降りおばさんみたいではないの!
でも まてよ と マクロで よりよりしたら
お馴染みの おばさん(とどのねわたむし)とは 若干違う様子
だって おばさんは 人の体温でさえ 弱っちゃう ていうもんね
いや しかし 似てるな
秋深くなった辺りならば
あぁ もう 雪も近いのね♪と
しみじみ きたる冬を 思ったりするのだけれど
こんな 残暑も済んでないあたり
あぁ もう 心配だったらありゃしない…と
虫籠入れて 冷蔵庫にでも 避難させたくなっちまうではないの
…いや まぁ このお方が 雪降りおばさんであったら てことですけど
違うお方か
環境の変化に 順応した おばさんなのか
未だ不明
さらに素敵になってるの~♪
角田 地場産品の お店 あぐりっとの
矢吹ちひろさん 企画製作の 北タイ 森の珈琲プリン
とろりうっとり♪
んでも 本日夕方行ったら
売り切れちゃってて
うおぉ ショックぅ などと うなだれてたら
ちひろさんが「実は 明日出荷の分なのですけど…」と こっそり 出してくださった
ひゃっほう♪
デザインラベルも 新しくついて
見るからに 美味しそうでしょ?
ほんと 美味しいのよよよん♪
お好みで 乗っける 珈琲豆が
別の袋に入れてもらえて
こういうの ひとつひとつ 心を込めて
やってくれてるんだなぁ なんて
やわらかくやさしい お花みたいな ちひろさんを うっとり思い出しながら
瞬殺の如く 食うてしまう 父と あんちゃに
惜しんで食え~!など 駄目出しして
うるさがられてしまうのでした
みんなにもうっとりしてもらいたいや
高校生の頃
挟むタイプの 下敷きに入れとったメインは
ムンクの『叫び』の 絵であった
己の中の 狂気の影や
おさまりどころのわからぬ もやもやした感じは
ムンクほどの 力を持たなければ
発露されることもなく
うっすらと 柔らかに 狂っていくしかないのであろうか…なんて
焦りのような気持ちが どこかにありましたっけね
んで 先日 銀座の シャトンドミュー にて
購入いたしました『叫び』めいた エコバッグ
もちろん 猫もの 画廊
ただの『叫び』じゃないのだよ
今は ひりひりした 思いを抱えることなく この絵を 見ることができるなぁ と
ちょっとした 感慨に耽ったりもして
しかし 未だ 確かに 狂気めいたものはあるのだ と
ゆらりと 笑いながら
かつてと 変わらぬ 胸のうちの奥の奥にゆれる 影を 撫でてみたりする
否定的に 押さえ込まなくなった だけなんだな
ふふふ
帰り道
ちょいと 電話せにゃならん用件があり
4号線 槻木付近
「もしもしピット」へ…
この 名付け感覚 好きだ♪
初めて 見たとき
ぐっときて 思わず 声に出しましたよ
今でも これ 見かけると 声に出すんだけどね
ま それは さておき
電話は 数秒で終了したもんで
マクロレンズ持って いそいそ 横の土手を上り
毛 もしくは そそる なんにゃらか 物色へ
虫食いの葉っぱなど ちらほらみえるから
わくわくして いったものの
これが思いのほか みあたらんのよ…虫
なんなのここ?
葉っぱに ぶら下がるようにして 屍になっている ブラシ状 飾り毛の 持ち主 ドクガ一族の どなたか 目撃して
あぁ そういえばここいら
ちょっと前に 草刈りやら 消毒やらしてたかも…と
なんだか がっくし
こんなら うちのにわの方が よっぽど たくさんの 虫さま おるわい…などと
早く 家に帰りたくなり
いくつかの 花ばなと お近づきしつつ
早々に 辞した
虫の害がないって
安心感はあるかな?
でも なんか こわいぞ
桜の枝先の アメリカシロヒトリ一族の 残党をみて
このこらを 一番に 駆除したかったのではなかったかね?などと
ぼんやり思いながら
なんだか もやっとした気分で
帰路についた
福島乗り換え
ここで阿武隈急行線に 乗らず
JRにて槻木までいって
そこから阿武隈急行線に 乗れば
遠回りだけれど
乗り継ぎ時間の関係で
50分ほど早く 帰宅できる
終点乗り換えじゃないから
うたた寝 厳禁
福島で 阿武隈急行線に 乗るとしたら
一時間半ほど 福島で ぼやっとしておればよいし
角田が 終点だから 楽っちゃ 楽なんだよな
でも帰宅が 23時過ぎる
どうすっかな と 迷いつつ
でもまずは ダンケシェーンで エーデルクリームの ソフトクリームを 食うのが 先決♪
こばしって 本日の味 レモンクリームとエーデルクリームの ミックス
るるる♪
舐めてたら なんだか びゅん♪と 元気出てきて
よしっ 早めに帰ろう と
また 駅までの道を 小走った
ここでソフトクリーム食わずして 帰れるかい みたいな気持ち
わははは
満ちました
朝 はとちゃんが ちょいと 腰を捻ったみたいで
湿布貼る 助太刀ついでに
マッサージなんぞしたのだけれど
気持ちよい~と 言ってもらいつつ
やった方のわたくしが
温まって気持ちよくなってた…
好きな人 信頼している人を マッサージすると
しかも 相手も こちらを拒否していないと
もんのすごく やってて気持ちよくなってくるのだよね
気が ぐるりぐるりめぐる感じ…
そんなこんな 改めて お師匠はとちゃんへの 想いなど 実感したりもして
満ちる
帰路
上野駅で買った メルヘンの サンドイッチと あじまる 蜜柑ジュースで
お腹も満たして
んふ♪
迷惑かけちゃったり…の 道行きであったけれど
これからの あれこれに 必要であったのよ
…てことにして
活かしてゆきますから
気に病まず
気を満たす
岐阜の詩人
わたくしにとっては
このお方も ことばをめぐる 導きの師みたいな存在だったりする みおよしきさま(どさくさに紛れて言ってみた…でも 本気でそう思っとる)
みおさんからの インフォメーションで
銀座で 猫と怪獣周辺の 企画展があると知り
紆余曲折経て
たどりついたわけであります
これが 銀座の わけ
どうしてくれるんだ また来たいところが増えてしまったぞ…てな
猫もの好きには たまらん空間でした
思わずあれこれ買い込みそうになるところを グッと押さえて
母へ 眼鏡ケースの みやげ(先日 誰かが踏んづけて ゆがんだまんま)など
数点購入
なんだか 都会に来たなぁ てな 締め括りでもありましたとさ
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