2017 年 3 月 のアーカイブ

南下の 道々

2017 年 3 月 31 日 金曜日

始発の次の 電車のこと

二発目なんて いっていいのか?

いっちゃうぞ

角田駅発 上りの 二発目に 無事 乗り込み

本読んだり

眠かけしたり

乗り換えはぐることもなく

順調です

二年くらい前の 京都 大阪旅の時

おじの本棚から 借りた本が

読みかけたまんまになっており

記憶も薄れてるので

頭から読み始めとるのですけど

果たして 到着までに 読みきれるかどうか

眠かけの 誘惑に 打ち勝てるかどうかが鍵

乗り換え待ち時間が

そんなに余裕ないもんで

おにぎり持参で 移動なのでした

しあわせのじゅもん「いかなごのくぎに」(今村さんちの「かあちゃん」さま作)混ぜ込んだ おにぎり

赤羽駅構内に サラダもの 充実してる 惣菜やさんがおったで

そこで アボカドと ハーブチキンと 三種の野菜 などいう おされなものも 購入して

プラットホームで 食べた

うん んまいぞぅ いい調子だ

このままいこう

熱海あたりの海

雨模様

時折 

ふ なんて 

漏れ笑いみたいに 咲きほころぶ 桜など 

車窓を かすめる

季節がじわ と 北上する その 真正面に

駆け込んでゆくような 心持ち

桜遊女(さくらうかれめ)的

頂き物の 桜の銘仙 羽織を 作り替えたの 纏っておる 本日

かどっこに つけてた 硝子ビーズが いくつかなくなっていることに 気づく

これ 小学3年生くらいのとき

買ったんだったな

硝子瓶に入れて 大事大事に 飾ってるだけだったもの

なん十年もたってから えいやっ て 使ったのだけどな

容易く 失われるものだ

でも いくつかの 硝子ビーズ

光ながら 撒き散らされて

今もどこかで 時折 光ってるかも て 思うと

それはそれで 楽しいことのようにも思える

わたくしのかわりに よろしくね なんて

胸のうちで 手をふる

尾張一宮

乗り換えるためだけに プラットホームに降り立つ

このまちを 歩くことはなくても

誰かが ここを歩いて

暮らしているんだな

なんだか 当たり前のことなのだけど

預かり知らぬ 見知らぬ たくさんの暮らしが あること

感慨深い

みしらぬひとたちの 幸せも

こっそり 願ってる 雨の夜

尾張一宮で

金沢行きの「しらさぎ」を みた

金沢!?

んもう ひたすら南下してるから

もうこの先には 京都大阪神戸広島山口北九州がある…などいう

大雑把な 捉え方でおりましたが

そうかそうか 日本海側へも 出られるのだな

脳内地図 むちゃくちゃです

一度だけ 降り立ったことある 金沢

あれは 仙台発の 夜行バスに乗って行ったのだったな

目的は 富山の ちんどんフェスティバルだったのだけど

一緒にいく予定だった お友だちが 急遽 キャンセルになり

不安とか

他の個人的な 傷心とか 復活とか 開き直りとか

色々ありましたはずが

結構 もう どうでもいい 鼻くそみたいなお話で

でも それがあるから今があるのは 確実で

その帰路で 糸魚川の 海岸で 石拾いに 夢中になって 帰れなくなり

もう一泊することになったご縁で

糸魚川の ホテルえびやさんの 会員になったのだったよ

しょんぼりした ぽち…とした 点点も

愛しい あれやらこれやらに 繋がってる

これからあるかもしれない しょんぼりも 

きっとそんな風に 結んでゆけるさ なんて

思いがけない 思いの飛躍に 勇気付けられる

なにごとも なんとかなるのさなんとかするのさ

ふふふん♪

能天気

米原から 姫路行き

十なん年か前

青春18きっぷで 北九州パントマイムフェスティバルまでいったとき

始発に乗っても 一日で 海越えまでは できなくて

姫路に 一泊したのだったよ

夜ホテルに 着いて

ご飯やさん的なところ開いてなくて

居酒屋には 入れなくて

酒と つまみ 買って

部屋で しずしず 飲んだから

姫路の町の記憶は 「ビジネスホテル」のみ

そんときは その先に待ってた どらまちっく どど~ん!な あれこれ…あやめさんからの 糖度200%なる電話とか(晋作にいさん お岩事件&お客だったはずなのに舞台張り付き任命やら 2年越しに やっと 泣くことができた いい子ぶり心身化膿失恋認識やら)ありすぎたから

しょうがないんだけど…

窓の外が 暗くて見えないからかなぁ

思い出ばかりが 浮き上がる

本の続き 読もうっと

朝焼け見てから

2017 年 3 月 31 日 金曜日

早起きして

青菜 茹でたり

蓮根 炒めたりしてたら

じぃわりと 北向の台所窓に 朝焼け色が 染み込んできて

ぬあぁ! こうしちゃおれない と

朝焼けを眺めに外へでる

んは♪

朝色

…なんつってっから 持っていこうと思った あれとかこれとか

忘れたりして

でもまぁ なくちゃならんのは 青春18きっぷと 財布くらいだ

どたばた でかけた

いつものこと

敷きっぱなしででかける

2017 年 3 月 31 日 金曜日

朝 毛玉が 布団から動かないので

そのまんま 出掛けることにする

約三日ほど 敷きっぱなしになるけど

構うもんか

行ってくる

白菜描きながら

2017 年 3 月 31 日 金曜日

描くことが 好きだったけど

前ほど 描かなくなっていて

あれこれ 色は 繰り出すのだけど

いざ輪郭を となると

何のどんな輪郭を?と

手がとまる

うまくかけないからでもなく(うまくかけないけど)

思いを 輪郭に 閉じ込めきれない

思いの形に 追いつけない

…と 描くことに関して 気持ちと指先が ちぐはぐな感じで

途方にくれる

難しく考えようとか言うつもりもないのに

何か描こうとすると

そうぢゃねぇだろ と 奥の方から 凄まれる感じ

なんだそれ?

保育仕事で

お迎え待ちの Sちゃんが

一人残ったとこで

「なんか描きたい 一緒に描こう」なんて 誘ってくれたので

途方にくれる思いに 蓋をして

取りあえず 一緒になって 描いてみた

足掻いてみた?

うねうねしてるうちに

置いといたらにょきにょき 花茎伸ばした チンゲン菜 に 向かっていった

Sちゃん「なにそれ~?」と 訊いてきたので

チンゲン菜が にょきにょき お花咲いたとこ て こたえたら

「あたしもかける~♪」ていって

「チンゲン菜マン」が 大きな粘土を どっこいしょ て 持ち上げてるところ…を 描いた

いいね

わたくしは まぁ なんだか 無難な感じで

こんな感じかな?の ぼやんとした 雑雑絵ではあったものの

描くことに関して もう少し 出口を探しているらしい ということは

うっすらわかった

難を逃れようとせず

また すこぅし 難…に 立ち向かえってことかな

なんだそれ?

…ははは

「なんだそれ?」ばかりだな

でも「これだこれ!」て 確信をもって言えること

そんなにない

留守をよろしく

2017 年 3 月 31 日 金曜日

本日午前中

思いがけず リハーサルがなくなり

保育仕事 午後入りにさせてもらうことになってたので

母 デイサービス見送り

その後は 

ゆるりと 過ごした

…とはいえ

南下する時間 調べておったら 

いつの間にやら 昼になっちまった

父と二人で ラーメンなどこさえて食べて

その後 仕事に出掛けるまでは

金曜からの 不在の間 すこぅし 間を持たせてくれよ と

おからなど作ってみる

ミキサーにかけてから 煮立てたやつ

この泡立ち見て

植物性クリームてのを 思い付いたのかなぁ なんてことを ぼんやり浮かべつつ

傷む前に食べてくれるとよいなぁと思う

こことこの 体力的なことやらあれこれあいまって

わたくし 出掛けることに関して 

ちちははに やけに がっかりされてしまうのが 心苦しいのだけど

そこは ほれ 

出掛けてしまえば

ぽん と 切り替わる

じゃじゃ馬 荒馬 丙午

駈ける(実質 ほぼ 電車の椅子に 座りっぱなしだけどな)

んでもって そののびのびののち

広々した 心持ちで

いつもより ささくれ立たずに おられる…と よいな

マスクから パンツの話

2017 年 3 月 30 日 木曜日

マスク 31枚

あんちゃから「洗濯物干したいから 乾いてないのあっても もうはずすよ…しかし 君はなにもんなの?」て

まるで 口がいっぱいある怪獣みたいに 苦笑いしつつ

妹を省みる…

冠つけるなら「ずぼら怪獣 タメラー」かしら うふ♪

でも おんなじもの ずっとつけてるよりいいと思わん? と 訊いたけど

「どっちもやだ」て

ちぇっ…

そんな話しながら 思い出した

20年くらい前のはなし

長旅なのに 着替えも持たずに でかけてる わたくしに

「パンツぐらい持ってこいよ」と お叱り…ご機嫌サキソフォン芸人?たかっちゃんから

パンツ替えなくたって 命に別状ないぢゃん 今は トイレも 尻洗ってくれるとこあるし…と 返したら

「まてよ いくら『森』だって おまえ 女なんだからさっ そんなこと言うなよ 心配していってるんだよぉ!」と 

酒の勢いもあってか 泣きはじめた たかっちゃん

なんで泣く?と 笑いながら つられて 泣いたっけな

ばかだな 酔っぱらい…

周りのみんなも 呆れたり

もっと ばかばかしかったり ぐだぐだだった

高円寺駅近く

今はもうない 裸足で入る ブルースバー「T´s BLUES SALOON」の 明け方に 程近い 宵っ張りの酒気帯び頃

でも あれ ありがたくて 泣いたのだったよ

そんなこと じわ て 思って

あぁ また 会いたいな

どんなとこでも 輝きは生まれる

2017 年 3 月 30 日 木曜日

台所窓辺に

咲く

ひかり

どんなとこからも

輝きは 生まれるんだな

うん 

励まされるよ

ありがとうよ

またもや弾丸(でも鈍行)ツアー

2017 年 3 月 30 日 木曜日

ちちははの 体調のことなどあって

確定できなくておりましたが

様子見しつつ

外堀も 固めまして

金曜 南下しますことにした

例によって「あいむぷあ」な 鈍行移動なので

行きの 移動だけで まるっと 一日

そっち方面行くときは 連絡する~♪て 言ってた方々に

間際だし

時間的にも

ゆっくりと 会うことも ちと 難しそうで

でも 会いたいの山々

会いたい方々 てんこ盛り盛り過ぎて

どうしていいかわからなくなり

ほぼ 連絡しておらす

違うかたちで また行きます

京都の おじおばのとこに 転がり込みつつの 弾丸ツアー

受け取ってくれてありがとふ

一気に

2017 年 3 月 29 日 水曜日

入荷に 時間がかかります とか

まだ 取り扱いしておりません(予約可)とか

honto さんに お願いしておった本

立て続けに 届いちゃいました 

母 はとこ 作家の 森まゆみさんが 顔本(Facebook)にて 紹介していた『神楽が伝える古事記の真相 秘められた縄文の記憶』高見幹司 著(廣済堂新書)

顔本つながり じょーもぴあ宮畑の ナイス職員さん 堀江格さん 推薦の『土偶のリアル 発見・発掘から 蒐集・国宝誕生まで』譽田亜紀子 著(山川出版社)

名前はしってても その中身と 周辺事情を全く知らないことに気づいて 調べたかった…てことで『教育勅語の研究』岩本努 著(民衆社) 

懐 いててて…

でも

新しい本が届くと

それを読んだあとの

すこぅしは 賢くなれるかな とか

愉快なひとときが過ごせるかな とか

わくわく膨らむのだよね

んでもって 膨らませたまんま 読まなかったりもすること 多々あるけど

まぁ おいおい 読みます

たのしみたのしみ

てんとむし

2017 年 3 月 29 日 水曜日

Yちゃん

日本語たどたどし…と 思いきや

「てんとむし♪」と 目をきらきらさせるので

おぉ そうかそうか てんとう虫 好きか

呼んできちゃる♪と よろこびいさんで

いそうなところ ざっとみて 発見

どんぞ と お手てに 乗っけてもらおうとしたら

振り払われた

乗っけるのは「こわい」そうで

残念

また 新たな 虫仲間ができたかと思ったのだけどな

ま 焦らず ゆこう