埋めてから 何年たったろうか？
わたくしの ホームページ「新月兎企画」で ブログ始めた頃
若々苗ちゃんになって
嬉しくて アップしたのではなかったかな？
てぇ ことは 今 六歳さんくらい？
三メートルくらいには なってて
葉の繁りとか
葉柄の 剥がれたところの 羊ちゃんみたいな模様を楽しむ 日々
実りの期待は まだまだ 先なんだろうなぁ なんて 思ってた
んがしかし！
今朝 洗濯物を干してて
目線を 上の方に 移したとき
葉っぱとは違う 陰影
ぬおおおおお♪
実ですがな！
お花の 季節には
まさかまだまだ咲くまい と 思い込んでおったで
気を付けなかった…
てっぺんに 一房かな
や～
おにぐるみかな ひめぐるみかな
適当に 埋めたから
実はよくわかってない
むらさきしゃちほこの 幼ちゃんがいたから「ひめ」のほうかな？と
憶測しかできなかった
いずれ 実が 落ちてきたら わかるね
実りの秋 待ち遠しいなぁ
午前中
二本目の お仕事場で
もんのすごく 素晴らしい 駐車技術 発揮しちゃいました
押してないのよ
でも 僅かに触れてる
メモを 挟める感じ
きっと二度とできない
あとから 冷や汗 一筋
満ちすぎてて
気にも とめぬ光
できごとや
涙で
偏光などして
あぁ こんなにも 鮮やかに 彩られている日々なのだな と
改めて思う
過ぎ去った 彩りに こころ とどめられながらも
今の 光を 見つめて ゆこう
大切だったものたち
そして いまの 大切なものたち
光とともに ふくませて
一緒にいこう
昼下がり
応接間に 腹這うて 本などめくっとったら
追わずにいられぬもの 視界を横切る
すわっ♪と
茶の間を 小走りて 庭に出ようとしたら
父から「蝶々か？」と にやり 笑われた
縁側におった 父の 視界にも
わたくしが 追いかけていた
大きく美しく ふぁたりふぁたり と 戯れ合うように 舞い飛ぶ なみあげはの 一組が みえてたのだね
うまく 写真に 撮れるとは 思わなかったものの
近くでみたかったのよ～
柚子木やら 山椒のあたりを
ふぁたり ふぁたり ふぁたり
…なんかもぅ いらっしゃってくださりましてありがとうござりますうぅ♪とか
天下りを有り難がる平民の如きもりあやこであることよのぉ…など
どこかで 己を 嘲笑ってみたりもして…
んで 後程 天上界の如き お方の 置き土産に気づく
うわ また この宝の珠が
健やかに 越えてゆくかどうかを はらはらはひはひしながら 見守る季節がやって来るのね
せつなくなったりうれしくなったり
生きてゆく 起伏
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