2015 年 6 月 19 日 のアーカイブ

ソフトクリーム可能時間

2015 年 6 月 19 日 金曜日

福島で

新幹線降りて 阿武隈急行線乗り換えまで25分

これは 確実に ダンケシェーンの ソフトクリーム可能時間

小走りました

本日の 味は ラムレーズン

んで いつもの エーデルクリームとの ダブルにして

るららん♪

とろける 身と心

ほんと 好き♪

ビニール傘といえど

2015 年 6 月 19 日 金曜日

雨でして

濡れてもいいのですけんど

人に会うし

劇場にも入るわけだし

だらんだらんて

他人に 迷惑…てことで

はとちゃんまんちゃんちから ビニール傘を お借りしてしまいました

お二方 おでかけあとだったもんで

どれを貸してもらうとかなんも 確認できなかったもんで

一番 使う可能性の低そうな 小さい透明ビニールのを…

お子さま用みたいで

肩のあたりなど 濡れちゃったりもしたけど

頭の 濡れは 免れました(あちこち 花に見とれて 傘ほったらかしたり…の 瞬間は 別だけど…)

んで 座・高円寺で 舞台観たあと

帰りの エレベーターにのってのち

あっ!傘忘れ…と 気づき

どたばた戻る

すべての お客様 お出になった会場を 開けていただき

座席のここいらに…と 行ってみたものの

ない…

すると スタッフのかたが

「ついさっき 傘忘れて 戻られたかたに このあたりにあった傘を お見せしたら『あっこれだ』と 持ってゆかれたばかりで…」と 申し訳なさそうに おっしゃった

あぁ そりゃもう仕方ないや 

お騒がせして すみませんでした

「いやこちらこそすみませんでした」などと

お互いに 申し訳ないような思いだけご 浮かび上がったりもして

…すると 上の方の座席背もたれに 一本 傘が ひっかけたまんまになっとった

スタッフのかた「あっ♪」と 小走って

それをとって戻り

「きっとこれ さっきの間違ってもって行かれた方あたりが 置いてゆかれたのですよ こちらを お持ちください」とな

いやいや 違う方が 忘れて 戻ってこられるかもしれないし

「いや きっと大丈夫ですよ」なんて

大丈夫じゃないかも…と きっと お互いにどことなく 心配が 残っているような 表情で

でも なんとなく この 居たたまれなさを 何とかしたい…てのも どうやら お互いにあって

んじゃ そうしちゃいましょか♪なんて

吹っ切る

こ こんなに大きくなかったと思うんだけどな…もし さがしに来て困った方がおったり なにか言われたら 言ってくださいね…なんて 言い残し

ビニール傘わらしべ長者のようで

でも 申し訳なくて

ちょっと どきどきしながら 辞す

どうか もとの持ち主 困っていませんように

なにかあったら きよしさま経由で こちらへ届くとよいけど

はとちゃんまんちゃんちには どうやって お返ししたらよいかな などと

ビニール傘とはいえ
 
ちみっと 気がかり

ぷじちゃんに いやされる

2015 年 6 月 19 日 金曜日

はとちゃんまんちゃんちの

朝の ぷじちゃん

撫でながら 泣くかと思ったら

大丈夫だった

哀しみの 染み出しが

すこうし 弱まってくれたかな

時と場所によるかな

その もふもふと ほかほか

生きてるね

ありがとね

花迷宮をあとにして

2015 年 6 月 19 日 金曜日

巻き込まれてしまえばよかった

あの 甘やかな 瞬間に

帰り道を選ぶことなく 奥へゆく 虫のように

魂に 触れて

あぁ そうだ と うなづいたまま おればよかったのだ

なのに

「しかし わたくしは」と 漏れでる思い

それは 痺れにも似た 快感から

わたくしを引きずり戻し

さて 己の足で立て 

歩め 

それぞれに と

夢を 熱を 醒ます

拒まれたのではなく

むしろ あゆんでゆこう という 同志として 認められたということなのだ
 
ほんとうは 哀しかったりもするのだけど

そうして また 横顔をみてゆけるのであれば

充分だ

嘆くまい

花迷宮を あとにして

ぶちまけても

2015 年 6 月 19 日 金曜日

舞台ののち

ちみっと おされ な お店で
 
酒気など 帯びて

若干 過ぎ足ることを ぶちまけてみたりして

あたりを 唖然とさせたかもしれないが

もうかまわん

いってしまった言葉の 背中を見送り

それでも 行ってしまわぬ 人の 辛抱強さなのだか 頓着せぬ 様なのか…

いろんなことに すくわれたり 苛ついたり

まことにもって 我が儘なのは わたくし

関係者各位に 最敬礼しつつ

帰路です

160回目

2015 年 6 月 19 日 金曜日

清水きよしさん『KAMEN 』

夜公演で 160回目だそうで

同じ作品を 繰り返し 繰り返し

しかし その時々の からだと こころで

新たに 体現してゆくということに うたれる

昨年の不調を乗り越えた(かといって 昨年の 舞台が不調であったわけではなく)

また かろがろと 舞台にたてるという 朗らかなる喜びのようなもの
 
仮面に 乗っ取られてしまったのではないかと ひやりとするほどの 一体感

しかし 最後に 一捻りずらして

確かにそこに きよしさん 本人がおられる 現を 垣間見せる

時間と空間に たゆたう

乗っ取られていたのは 実は わたくしだったのか…などと

ちょっと おたおたしたりもして

同じ作品に その時々の思いが 映えてゆく

おもてにうつされた 己のこころもちとの 対面であったか…なんて

あれこれと 語りかけてきた あの 表情を 反芻する

とっておきの 濃密なるひととき

ありがとうございました

どう受け取るか

2015 年 6 月 19 日 金曜日

間もなく開演です

清水きよしさん『KAMEN 』

同じ作品に

きよしさんが どう向き合うのか

そして 今年の わたくしは どう受けとるのか

楽しみですだ

…と 開演前に

アップできず

満ちた時間の後です

触れ合えるところだけ

2015 年 6 月 19 日 金曜日

とても ことばがわかちあえなくて

それなのに 触れたとたんに

思い通りの 呼吸のように 互いに…

ならば もう

触れ合えるところだけ

触れていよう

ことばを よすがにせずに

だまったままで…

肌の感触の 反りが 合わないのに

なんて 濃密なる 思いの やりとりの 快感

ならば はなれながら 見つめあって

むつみ合ってゆこう

触れ合ってでも いるかのように

ひとつのなかに あれもこれも求めずにいれば

あれは あれに

これは これに 求めてゆけば

なんて 楽々と ゆけることか

人のしゃかいの ひとでなし と いわれながらも

ひととき 互いに生まれる 思いの 露は

美しいものだと 信じている

「都会の刺激」でもなくて

2015 年 6 月 19 日 金曜日

「都会の刺激を受けてくるのっていいね」と いわれたものの

都会で刺激を受けてこよう という 気持ちはなくて

人にあって「あぁ♪」とか

道端の草ぐさに「ふふふ」とか

そういうのを めざして 歩いていて

まぁ 味のある 高円寺の 商店街は 好きなのだけど

でも やはり 消費社会の 仕組みの 一端よりも

植え込みのところに 今日も こっそり からすびしゃくが 生えていることに

嬉しさをおぼえていたりする

きっと どこへいこうと

そんな風

特急!

2015 年 6 月 19 日 金曜日

帰り

なんと 特急ですよ

贅沢ですよ

すまなんだすよ

携帯電話の バッテリーがなくなりそうで

でも 気分は ちょっぴり ぶるじょわじ…な 新幹線だで

充電できるべ と たかをくくっとったら

ちみっと 旧式車両で

コンセントなし

お礼をかえさにゃ…てな メールに

このまんまゆくと 忘れ去ってしまう 恐れあり などと

己の 記憶力のおぼつかなさに うろうろ惑う

んが しかし 洗面台コーナーに コンセント見つけて

しばし 充電

特急券買ったというより

充電権 買った気分で おりまするとこ