2011 年 8 月 のアーカイブ

藪かいくぐり

2011 年 8 月 9 日 火曜日

ひづめのようなころりころりやぶ蚊の 猛アタックも はらいのけ
摘んでまいりました
庭の奥から 我が家初物 茗荷(店からは買ったことあるけど)
ぎっちり味濃いです
しびれるような えぐみに近い 味もまた 一興
初物好例 東向いて笑いました
今年もいい年にする~!

酒田さ えぐさげ

2011 年 8 月 9 日 火曜日

高校の頃に うたった『紅花抄』てなうたに
♪酒田さ えぐさげ まめでろちゃ 流行りかじぇなど ひかねよに♪という フレーズありましたっけ
今度の 日曜 酒田さ えぐ(行く・・・たぶん 酒田あたりの 言葉)
酒田市 平田町の 庄内ひらた目ん玉夏祭り」です
はじめてのまち わくわく
お仕事くださった イベント会社のかたに
お迎えでなく 直接 現場入りしますよ~ん なんて 軽くいったものの
地図見たら あらやだ 結構 距離あんのね
がんばりますけど
何年か前に行った 最高の露天風呂温泉 赤倉温泉郷の近く 通ったりするのね うずうず
でも前後も 仕事その他だから ゆっくり浮かれて 湯につかるのは おあずけだ
でも みちみち 楽しみながら行きますわ るるる

懐かしさも美味しさ

2011 年 8 月 9 日 火曜日

はじける 郷愁純粋な 美味感覚なんて あるかどうか わからん
正直 美味しいかどうか 冷静に判断したらば
「んまぐねぇ」だろう
なのに 買っちまって
飲んじまって
んふふ なんつって 笑ったりして・・・
昔 ちゃんとした サイダーなんて 自分で買うことができなくて
でも 粉の「サイダーの元」は 買えた
自然界に存在しないような みどり おれんじ あか
自分の手で 魔法のように 目の前に ぴちぱちはじける サイダーが出現する
「うそんこ」と 頭のどこかで 思いながら
足りない 味の一部を 
美しい色と 「魔法」で 埋めて うっとりしていた
そんな懐かしさが 味の一部を 彩って
くすぐられるように 笑ってしまうのだ

祈りや願いがあちらこちらから

2011 年 8 月 9 日 火曜日

ねがいがかなうといいな仕事の合間に 
仙台七夕の 
吹流しの通りを歩いた
ああ いつもの感じ
・・・と 油断していたら
短冊に書かれた 文字が
なんてこと無いような 将来の夢も 
地震がきませんように という ことばも
ねがい天国のお父さんに届きますようにという文字も
東北の皆さん負けないでください という 他県からいらした方の励ましも
みんなみんなやさしく 切実に 胸に迫ってきて
知らず 視界ぼやけて滲む
何で泣くかな と 思ったものの
号泣しそうなわけでもないので
我慢することも無いか と ひとりひとりはちょっとでも
しばし 汗と一緒に流れるまんまにしてみた
ぐわ なかなか とまらんでした
毎年 広島の平和の折鶴の吹流しも あるのだけれど
今年初めて わたくしも 折るのに参加してみた
いろいろ違った出来事を経て
でも祈る 思い まなざしの先にあるのは
「星に願いを」という吹流し安らかな日常
「折る」と「祈る」は 似ているなあ
商店だけでなく 被災した中学生?だか 7万人分の折鶴の吹流しの見事なこと
特別な賞 とってましたっけ
そのほかにも 避難所の方がつくられたものもあったと
暑くて たくさんの人で
へろへろになりながらも
とりあえず はじからはじまで ゆっくり眺めた
いろいろな 祈り 願い 届きますように

浴衣さんたちの向かう先

2011 年 8 月 8 日 月曜日

昨日 夕涼みがてら
ぴっちっちっさまの ごはん(にょにゃにょにゃ)買いに出かけたら
逆方向に向かって 浴衣さんたちが歩いていった
その先には 今年はどうなっちゃうのかなあ・・・と あやぶまれた
おなじみの アルプス夏祭り
うちあげよう最後の 打ち上げ花火が圧巻
ああ みんな 夏満喫に行くのねえ・・・と 見送る
本当は 花火って 外で
肌が 汗や 夜露でぺたぺたさせながら
おおおおって見上げるものなのだけれど
今回は 窓締め切って 部屋から贅沢に見た
変わってしまった あれこれの日々の中
変わらぬ 喜びをありがとう

裏返して虫干し

2011 年 8 月 7 日 日曜日

脱力の必要いえのあちこちに
にゃんこさまたち 落っこちているみたいに 寝転がって うらがえって
気持ちいいことに まっしぐら
いいなあ 
でも うらやましがってばかりいないで
思い切ってやっちゃえばいいんだな
そんなことしちゃ・・・なんて 妙なかっこつけ とっぱらって
こころも 裏返して虫干し
気晴らし 風通しの ドア
締め切って 真面目なふりしたって
腐るだけ
あちこちあけはなして
深呼吸&脱力

早まった!?

2011 年 8 月 7 日 日曜日

鳥糞 幼ちゃんが 丸坊主の 柚木枝にいまして
また 余計なお世話様 わたくし
むりむり ひっぺがすようにして 葉っぱある苗木へと・・・若干 黒帯が濃い
その後 その子が 地面に 落ちてまして 
ややや 息絶えてしまったか!?と 触ったら うにょうにょうにょ・・・元気でした
でも いじってしまったために 具合悪くなっちゃったかなぁ
はらはらしながらも 再び 葉っぱの上へと移した
夕方 また見に行ったら いない・・・
ああ やはり・・・土の上にでも 落ちているかなと 見たけれど いない
んがしかし よく見たら ちっこいまんま 終齢みどりちゃんに 脱皮した模様
あれれ こんなちっこくてもよいのか?
触っちゃったせい?
まあ なんにせよ ごぶじでよかった

今日のところは

2011 年 8 月 7 日 日曜日

これで勘弁してやらぁ
・・・なんて 強がってみたものの
暑い中 じ~っと 座ったまんま レシート仕分けに 飽きたってだけの 根性なし
そうです 確定申告 今更野郎 だめだめさんの見本の わたくし
一人で むしむしする二階の部屋で 作業すると
絶対 だれて ギブアップ早くなるだろうから・・・と
一回の応接間にて「仕分け&計算いたす」宣言 
震災前に もすこし 仕分けしてあったような気がしたものの・・・
ほんっとに ちょいと前の自分にも向かって叫んでしまった「このば~かものおおおおお!」
危うく 一年分の レシート領収書入り紙袋を ぶん投げてしまいそうになりました
ぐっとこらえる
淡々と作業すりゃいいものを
あ これ 南三陸町にいったときのだ・・・とか
あ これ今はもうなくなっちまった 亘理町 鳥の海ふれあい市場の領収書だ・・・なんて
領収書見て しみじみしてしまう
滞りつつも とりあえず 部門ごとに 仕分けは終了
何が面倒って すべて とっとこ足し算すると
カード払いにしている 駐車料金と そうでないもんがあったりして
カード払い明細から 項目拾い上げないといかん・・・てとこかな
あとは いつも 莫迦みたいに 記入するとこ間違えたり
減価償却費の計算 すっとぼけるところか
あ あとは あちこちからいただいたギャラが
源泉徴収の紙あり なし いろいろ 項目もいろいろ(ギャラ・制作協力費・交通費補助・謝礼)
くうう
あまり綿密にやらんでもいい て アドバイスも受けたのですけれど
以前それで どんぶり勘定やりすぎて かえってわけわからなくなったので
せめて正直さは失わずに きちんと(わたくしが使っちゃいかん言葉だな)やりますわ
以前「おれなんか10月に申告したことあったぞ」と 豪語して わたくしを 少しほっとさせてくれた方から
「なんだ まだやってなかったのか?なにしてたんだ?青色でもないだろうに」とあきれられ
ちみっと落ち込み
今に見ておれ 遅々としながら やりとげますわよ
・・・つって あまりぼやぼやしていると 家族から 顰蹙さらにかうので 
来週には 市役所に駆け込むです

新しい出発

2011 年 8 月 7 日 日曜日

母と敬ちゃん親戚の目黒本店・・・雑貨や 塩 タバコを扱っていたお店
いとこの敬ちゃんの代になってから パン屋さん部門でき
敬ちゃんの女房さま・やっちゃんの素敵なセンスによるセレクト 手作り器や 自然派のお茶や蜂蜜なども扱うようになり
その娘様 戻ってきて お菓子部門加わり・・・がしかし 三月の震災にて 店 崩壊
歴史ある 蔵などもくっついていたお店でしたが美味しい珈琲と父
思い切って とっぱらって
喫茶部門もある パンとお菓子の店 ブローチとして 再出発いたしました
ごてごて 気取っていなくて 気張っていない
すっきり店内
パンも 普段使いの ぽわ と やさしいパン
お菓子も こ難しい 能書きさておき かわいくたのしくおいしいものたちゆきちゃん おかしつくりにん
店内で いただいた珈琲は ていねいに淹れた おいしい味
知り合いのあの方この方から 贈られた 花々みながら 
ああ 支えられているなあ と思う
まちなかに ちょっとよって ほっとするところって 意外に無い 角田(意外 てこともないか・・・店の中にいす出して お茶出してくださったり・・・てな くつろぎかたはしてますが)
これから みんなの ほっとする空間になりますように と思うやっちゃんのえがおも店内が明るくなっているひとつの要因
目黒本店 としては ず~っと昔から
老舗でやってきましたが
今回 新装オープンなので 新生児みたいなもの
いろいろ 皆様のお力で 
育てていただきたい・・・などと
そんなことも思ったりするのでした 

わかってるって

2011 年 8 月 7 日 日曜日

母に ちょっとした 頼みごとをした折
すみませんねえ 莫迦で・・・て言ったら
「うちのこらが 莫迦だってことは 充分わかってます」といわれた
お茶目に間抜けてても
やはり きちんとしている母ですもんね
家族みんな 母を頼りにしまくり
「去年 一昨年の夏は おかさん具合悪くても 今 倒れたり具合悪くなってる暇無い!って 気張ってたから 何とか乗り越えたけど、今年は なんだか 気が緩んでるからかなあ・・・」なんていいながらも
てたぱたしている毎日
ほんと みんなで母に頼りまくり
いかんなあ と思う反面
あまり 安心しすぎて 緩んで へばられるのは困る
だから・・・つうわけではないが 莫迦娘のまま おりますのよ おほほ
なんていったら にらまれた