ナミアゲハ 鼻毛幼ちゃんの
ご機嫌うかがいに 庭へ出る
ふと 枝から 汁のようなものが でてるのに 気づく
…でも もう固まってる
脂(やに)?
琥珀より すこぅし 明るい色
色んなものが 思いが
ここに まるまって
きらり
昼下がりも
草日 継続中
ナミアゲハ 鼻毛幼ちゃんの
ご機嫌うかがいに 庭へ出る
ふと 枝から 汁のようなものが でてるのに 気づく
…でも もう固まってる
脂(やに)?
琥珀より すこぅし 明るい色
色んなものが 思いが
ここに まるまって
きらり
昼下がりも
草日 継続中
行政のくくり「角田市」に 住んでおりまして
我が町 なんて 一括りに言っちゃいますけんど
まだ 歩いたことのない道 いっぱいあって
すべて 我が物顔で ご紹介など できるわけでもなく
いや むしろ
自信をもって 紹介できるものって 何かあるのか? なんても思うです
まぁ 誰も わたくしなんぞにゃ 訊くまいが…
今日は ちょいとまた 線路に 近づきたくなったもんで
歩いたことのない道など てくてく
そういえば 車は通らない 人用の 踏み切りみたいなのがあったよなぁ と
横道へ
目指す ところは わかったものの
そこへ至る道が
今は ほぼ 何者も通らないので
草刈りも 数メートルで 断念した様子
あぁ でも 道って かつては 草が生えていたよなぁ なんて 踏み分け踏み分け…
草の実 がっつりつきまくり ささりまくり
草に隠れて見えない 溝やら穴に 気を付けるため
久しぶりに 一足 一足を 用心深く 踏み出しましたる
でも 目指すところに 着くのが すべて とかでなく
歩くことの たいへんさ
たのしさ なんてものが
辺り一面に さやさやしてて
さんぽだなぁ♪なんて
うきうきしどおしだった
また こんなさんぽ しようっと
線路の 画像と共に 上げた ことばへ
危ないのなんのという 反響と共に
廃線になった 線路からは 何が聞こえるだろうね というような 問いかけが
今村さまからあり
あぁ 何をみているのだろうね
何を聴いているのだろうね と
生まれたことば
それは 詩には 満たないのだけれど
ことばのひと 今村さんに ちみっと 誉めていただいて
放ってしまうと ついつい 忘れがちの ことばを もういちど 眺めて
ちぃと ばかし 愛しくなったりもする
そんなことば 以下↓(コメント欄にあったやつ 貼っただけなんだが)
「路でなくなった 線のうた」
かつての喧騒への 郷愁は あるだろうか
鉄の さんざめきではなく
草や 木の根の 命の営みを
静かに 聴きながら
ゆっくりと 土に還る日を
受け入れている 日々だろうか
線路の 路たるを やめて
ただひたすらなる 線の
その美しい姿の 傍らに
共に 身を 横たえて
そのものの こえを
寝物語のように
聴きたい
遊女(うかれめ)の わたくし
おともだちが「娼婦風スパゲティ」作ると きいて
おぉ わたくしも ちょうど すぱげっち気分だったとこよ と
こっそり うかれめすぱげっちと 名付けつつ
腐敗の縁から 救い出したる にんにく 低温オリーブオイルで かりり♪と させたとこに
玉葱微塵と いっちゃう寸前トマトと お利口しめじと
いつのものとも知れぬ 挽き肉を 冷凍庫奥から 引っ張り出して 炒めて
ちみっとだけ ジェノベーゼソース入れて 仕上げ
「なんつう名前だ?こいづは?」と 訊かれて
まさか うかれめすぱげっち などとは 言えず
したらば「いつもの あやこスペシャルか」とな
なにかわからんもん 古いもんが 混ぜ込まれて 一般的でないものを うちの家族らは「あやこスペシャル」と 呼ぶのですけど
まぁ 及第点だったようで
しかも 父 休日的気分も あいまって ご機嫌
「美味しくいただきました」なんて
ましっけちゃるもごっすむにだ…と 迷いなく 翻訳できる ご挨拶など してくれて
のどかな ひとときでした
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