‘言の葉’ カテゴリーのアーカイブ

文字化けか

2022 年 8 月 25 日 木曜日

商品発送の お知らせメールに

絵文字!?

文字化けの一種なのでしょうけど

「芹沢銈介(せりざわけいすけ)」の「銈」の文字

普通変換では出てこぬ 漢字

金属製の 角っこある玉のことで

今は 名前に使えない漢字なのだとか(参考にした ネット記事→ https://kanji.jitenon.jp/kanjip/7618.html#:~:text=%E9%87%91%E5%B1%9E%E8%A3%BD%E3%81%AE%E5%9C%AD%E3%80%82,%E7%A4%BC%E5%99%A8%E3%81%AE%E9%A1%9E%E3%80%82)

ふぅん

しかし それがなんでこんな 竪穴式住居みたいな絵文字になったかな?

いや この絵文字 そもそも何を表してるか わからんのだが

ま とにかく 漢字を一つ覚えました(忘れるのも早そうだが)

せとかけ

2022 年 5 月 17 日 火曜日

3月16日の 地震で 欠けた 湯呑

いつも使っているわけではないけれど

ときどき 出して 眺めて 用いたりもしてた

小学一年生の頃 もらったもの

その頃にいつも使っていたのは

内藤ルネさんの うさちゃんのやつ

五十年 ずっと「普段」じゃない

ちょっと 気分変える時の 予備っぽい 位置のまんま

そんなこと思うと 切ない…なんて

またも アニミズム ぶっ飛ばすが

金継ぎするほどの 意欲気力も 今はないものの

そのうちなにか…と

またもや 棄てずにおる 

いつものこと

そういや 茶碗の割れたのも いつもとっておいてしまう

ちちはは は すぐ燃えないゴミに出してたけど

そっと拾って 畠横に 置いてみたりして

…そうすぐに 土に還るものでもないのにな

「せとかけ」て ばあちゃんが言ってた ことばがあった

ことばがあるということは

その存在も なにかしら はたらきがあるかしら なんて 思いながら

こんなもんとっててどうすんだ邪魔だろうが…と 言われることもなくなってるのに

そっと 人々の見えないところに 置いて

そのうちなにか と また あてもないことをおもう

あてのない

しかし そのうちするかも…な わたくしの個人的 

楽しみの部屋に 仕舞う

わたくしの たのしみのため はたらいてくれてる てことか

ははは

ありがとう

今日やらねばならぬことの 最優先事項に 洗濯が来てしまった(父のうんこさんお出ましへの対応が ちと遅れて 漏れあり ぬぬぬ〜!)

がんばれ わたくし!

お湿りだろうが 洗ったるわい

おたずねごと

2021 年 7 月 18 日 日曜日

お尋ねごと
この画像の 漢字 読めるかた
教えてくだされ
神戸文学など 研究なさってるかたも
ちょいと 戸惑っておられるのでした

空を満たしながら

2021 年 6 月 5 日 土曜日

あぁ 空だ

なんて 美しい 空だ

それに引き換え…と うちがわにまるまって 己の卑小さに うなだれてないで

あの色を 吸い込んで

そらを満たしながら

あの色のなかにいる

ここも ひかりであることを 思い出す

なんおくねんものいのちのちえを!と

呼び起こす朝

おはよう

おはよう

まだ 遅くない

やっとこ墨磨り

2021 年 1 月 22 日 金曜日

昨日 年賀状 絵部門 終了

やっとこさ 墨を 磨る段階に入りましたる

「あけましておめでとうございます」部門

お気づきのかたもいらっしゃるかもしれぬが

今まで「墨を摺る」と 書いてましたが

墨は「磨る」だそうで

墨を作るときの話かと思ってたけど

書き良い濃さに 磨りあげてゆく てので

腑に落ちた

今回は ちょいと ブレンドもしてみたりして

いい墨になりました

たのしんで 書く

訪問看護師さん 来るまでに どこまで行けるかな

とりかぷりりん

2021 年 1 月 10 日 日曜日

父の 経管栄養の ラコールに 入ってる成分

トリカプリリン

…またもやかわゆい響きだぜ 薬剤よ

中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)とか

学術的に なんにゃらかんにゃらのことはわからないのだけど

とり かぷ りりん だとしても

とりか ぷりりん だとしても

とりかぷり りん だとしても…

どこで 切っても 楽しい

こんなこといって なんかの役に立つわけではない

暮らしの彩り…なんぢゃそりゃ!?だけどね

ポ…でなくて

2020 年 12 月 23 日 水曜日

先日

母が 処方してもらった 化膿止めの薬

そらでいえるようになった~♪と 喜んだのち

一字間違い に 気づいた

せふかぺんぴぽきしるえんさんえんじょう…ではなく

せふかぺんぴぼきしるえんさんえんじょう でした

わかりづらいけど

七文字目「ポ」ではなく

「ボ」なのでした

なんか めんこぐねぇなんや などと

濁点に対して 失礼なこと 言い合ったりしてるのでした

他愛もなし

まんだらまんなか

2020 年 10 月 19 日 月曜日

まんだら

まんなか

まさかの

まなぐは

まどろみ

まどわす

まいおどり

久々辞書さん

2020 年 10 月 12 日 月曜日

こことこ 調べものといえば

ちょちょちょい と インターネットに頼ってしまい

それが 本当にきちんと裏付けされているかどうかも 定かではないというのに

鵜呑みにしちゃいかんぞ と 肝に銘じながらも

ついつい…

しかし だ

久しぶりに 調べもののため…だけではないけど

辞書さん 買いました(「辞書さん」という言い方は 高校の頃の恩師 忠三先生の口癖)

『てにをは俳句・短歌辞典』阿部正子 編(三省堂)

顔本(Facebook)にて りえさんが シェアなさってた おかげで たどり着いた

おもしろっ!

ただ単に 文字で見出せるの 語彙辞典と思う勿れ

「相通う詩情や歌語で分類した」

歌 六万ですと!!

すごいなぁ

その お仕事にまず 惚れ惚れしちゃう

こことこ マンネリ化 病ダレな 歌ばかりの 母の刺激だけでなく

歌詠み ではない わたくしだけど

歌詠み 助太刀者として

ちいとばかしは 研いでおきたい

すんばらしい ごほんを

ありがと~♪

黙して染まれ

2020 年 7 月 14 日 火曜日

桃色

薄紅

赤ちゃんの 頬色

淡く 明るんだ

なんとも あたたかくやわらかなきもちになる

ピンク と 丸めてしまうには

あまりにも 惜しい

語彙の 貧しさに

口ごもり

むしろ

黙って 同じに 染まるがいいのかもしれない