すべて 哀しいのなんの…と
滞らせるわけでもなく
暮らしてゆくわけで
一見 なんの変わりも
差し障りもない 日常
昨夜は あんちゃ散髪などいたしましたる
毎度の ビフォーアフター
「スッキリしたな」 と 笑う父
一部 虎だけど…と 縮こまる わたくし
「まぁ 僕には 見えないし」と いつものことのように 笑う あんちゃ
苦笑いの 母
そうして 過ごしてゆく
すべて 哀しいのなんの…と
滞らせるわけでもなく
暮らしてゆくわけで
一見 なんの変わりも
差し障りもない 日常
昨夜は あんちゃ散髪などいたしましたる
毎度の ビフォーアフター
「スッキリしたな」 と 笑う父
一部 虎だけど…と 縮こまる わたくし
「まぁ 僕には 見えないし」と いつものことのように 笑う あんちゃ
苦笑いの 母
そうして 過ごしてゆく
顔本(Facebook)にて
助さん繋がりで お友だちに なったのち
ライブ現場やら 公演などにも 来てくださって
でも 改めて きちんと お会いしたことのなかった 渡辺茂さんと お連れあいの わかこさんに 飯坂にて お会いしてきましたる
寸前まで ぐだぐだだったものの
お会いしたとたんに 涼やかなる 風など 吹き抜け
震災以来 残念なことになった 畠やら 川やら
でも それでもなお…もしくは それだからこそ 更に 力強く 美しく 輝く 木々草ぐさを 案内してくださり
ずっと 前から 仲良しさんの おうちにいったみたいに
好き勝手なこといって
あんな話こんな話
いまここですると思わなかったあれこれ
笑ってた わたくし
色々あったりなかったり
それでも こうして そこにいれば そこにいたなりの 思い生まれて
安らぎながら 生きてゆけるものだな なんて
勇気みたいなものも 湧いてきて
うれしいなぁ
ありがたいなぁ
どこの 馬の骨にも満たないものをも 迎え入れてくださる 懐の深さ柔らかさ暖かさ
なんか とてもとても 救われておりました
ほんと お言葉に甘えて また来ちゃいますからねっ!と 思う
それは 次がある…という 希望の光みたいなものだな
重ね重ね ありがとうございます
渡辺さん ご夫婦と
またぜひ の ご挨拶しつつ
ソフトクリームまでごちそうになり
そういや 福島駅前の ダンケシェーンて ゆかれたことありますか?などと お話ししてのち
福島での 乗り換え 連絡 待ち時間が
40分ほど
こ…これは 小走りせずとも
ゆっくりと ダンケシェーンの エーデルクリームの ソフトクリーム堪能できる 時間ではありませんか♪
お腹一杯 胸一杯だったよね?
なのに まいりました
本日は 地中海塩ソフトと エーデルクリームの ダブルで…
爽やかなる うっすら青は
青いリキュールですて
むうぅん エーゲ海…知らんけど
でも 舐めながら
あぁ ちゃんと 美味しいと 感じてる とか 確認したりして
若干 滲みつつも
滲みながら 馴染んでゆくのだ とか 言い聞かせて
夜風に吹かれながら
また 歩きだす
飯坂といえば「円盤餃子」といわれるほど なのですてね
連れていっていただきました
激 混み!と うかがってて
しかも ながなが 行列もありましたが
15分足らずで 入場 叶い
生ビールで 乾杯
漬け物なども 摘まみつつ
3人で 円なる 盤 2枚を囲みと 思いきや
その1枚 すべて わたくし 平らげてしまいました
あわわわわ…
かりかりで あっさり爽やか
そのものの味が しつこくないのですね
わは~
お店のかたも ぎうぎうに つめるわけでもなく
でも 慌ただしくなく てきぱき にこにこで
あんなに並んでるのに みんなもゆるりと楽しんで
にこにこ 待っていて
きちんと美味しいものが出てきて
人気あるのわかる
いいわ ここ♪
飯坂に来たら
茂さんとこと
「餃子の照井」さんとこだ…なんて
刷り込み完了
…あ こんだぁ ちゃんと 飯坂温泉にも 入る 所存
あらゆるところに 涙スイッチ
こりゃもう 仕方のないこと…なんて
さらりと言えるほど かっちょよく やり過ごせずにおりまする本日
ぐだぐだです
洗濯物干して 泣いて
空見て 泣いて
冬服まとめて 泣いて
携帯電話写真画像を カードに落としながら 泣いて
ば~かば~かば~か!
思い出が 微笑みでなく 涙で 取り囲まれるのは なんだろう?
暮らしのすべてに 姿がそこになくても
存在している 心安らかな思い…
そんな辺りですかね
欠落感という 存在感を
いつか もっと 穏やかな気持ちで 撫でられる日も 来るだろうよ
泣け泣け泣け…と 思うのだけど
これから人に会うってのに
このぐだぐだは 困りもんだ
会えば そんな波も来ないのだけどね
一人でおるとね…容赦ないのね 波
あと 10分…
乾け乾け
仕事に出る前までに やれることといったら
要らん想像巡らせて 泣き濡れていることではない
ほんとは ぐにゃけて めそめそして
こころもからだも できるだけ小さく小さく 渦巻きの引き絞られたるかたちになって 布団のなかにでも くるまっていたくなったりもするけれど
それ なんになるってんですか?と
自分に びんた
取り急ぎ ぴちの 最新写真と お手紙文章コピーして
向こう三軒両隣 ぴちのよく めぐっていたあたりの ご近所さんに ご挨拶にいってみる
概ね うちの事情など知ってくださるかたも多いもんで
あれこれご心配 いただきつつ
とにかく やれるだけやってみる
井上組さんは 資材置き場やらに いつも あちこちの猫が 出入りしてるところ
事務受け付けにおられた お姉さんお二方が お仕事中 突然の訪問だというのに
えらく 心配してくださり
「年取ってしまうとねぇ…あとでぐるっと見てみます」と
わたくし 車で 仕事に出たとき
箒やらなんやらもって 明らかに ぴちの ことも 気にかけつつ…の 敷地内巡りしておられたようす
ありがたい…
ひょっこり帰ってきて
なんだよも~ どこにいたのさこんなあついひにぃ!なんて 笑って迎えたい
まぁ なんというか こっそり 覚悟みたいなのは しなくちゃいかん頃合いなのかもしれないのだけれど
こんなんじゃなく
も少し 添わせてもらいたい
見送りなら見送りらしくさせてもらいたい
希望は捨ててないよ
でもね
こんな言い方 乱暴ですけど
ちゃんと 看取らせろ!と 言いたいのでした
いずれにせよ 心は乱れますけど…いや今充分に 乱れてますけど
仕事中は にこにこしてます
そこ ヘロヘロピアノレッスンだとて
プロですかんね(とかいって 涙にじみそうにもなるが…)
過剰な想像力への シナプスの 電流を 止める感じ…ですかね
漏電注意(配ったあとに 誤字発覚…既に 漏電あり)
平静を装ってみたり
うろうろ さまよってみたり
思い出に 目を 心を とどめると
滂沱 とめどなく
なすすべのない 己の 無力感に
へしゃげたり
気丈な 物言いで 慰めたり
とりとめなく 散らばる こころとからだ
膨らむ 欠落感を
受け流すのがいいのか 受け止めるのがいいのか…
そんなことを 思ってすぐ
いいとか悪いとかの次元で考える 身勝手さなど なんの価値もないね と 思い直す
うえをむいてもしたをむいてもおもってもうけながしても
今はおさまりどころがわからない
いつかくるであろう 別れを 覚悟せねば と 思っていたけど
こんな形では嫌だ
嫌とか いいとかの 問題ではないけど…
ひょっこり帰ってきて
「なんだよもう~心配したんだからなっ!」て
家中で 笑いたいのに
いつもと変わらぬようすで 「ごはんくだたい」と 擦り寄る 牛太郎に
なぁ ぴち どこさ いんの?帰ってこらいん て 呼ばってこぉ…なんて
真面目に 問いかけてみる
あしもと 覚束無くもなっていた あの身で いまどこにいるのか?と
要らん想像巡らせて
また 震える
泣くと 鼻が詰まるから
泣かずにいたい
こことこ 加齢臭というか 独特の 匂いしてた ぴっちっちっの 行方 探り当てる為にも…
「気落ち」という ことばに すべて押し込めて
今は少し 落ち着こう
命のありかが どこなのか
見つけるすべがあればいいのにね
無能力…と
己を 貶めることが
むしろ 心安らぐ
おと いろ ねつ が
薄れているような 夜だ
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