ちぎれてもなお

ガーデンシクラメン

萎れてきたものは 早めに 引き抜いて よけたほうが 長持ちする ときいて

かりかりしおしおになった 花茎や 葉っぱを 取り除いていたら

まだ 盛りのお花も 

ぷつ と 1輪 抜けてしまった

うぅ すまぬ

せめて と

水に挿してみたらば

2週間くらい つやぴかのまんま

植物の成り立ち 構造ってのは 人とは違うものだけど

ちぎれてもなお 息づいている てことの ものすごさを 改めて 思う

花って はじめ 一株の「わたし」なのに 

そこから いつしか いくつかの 枝分かれ 花蕾 出てくると

それぞれが 顔みたいに(構造的には 生殖器に近いとしても)なって

わたし わたし わたし と それぞれ 人格(花格)を 感じたりもして

分裂 独立していく感じ

一瞬 いいなぁ と 思ったものの

もしか「わたし」て言ってた自分が いつしか 枝分かれて「わたし」て 言い出す顔が出てきて

分裂してゆく…なんて 場面が浮かび上がってきて

怖えぇ!

ひとりでいいよ 自分はよ

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