2020 年 7 月 30 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「舞台」(公演パンフレットもあり)その4

2020 年 7 月 30 日 木曜日

自粛 まだまだ続きそうな気配

おうち時間をたのしく…と 誰かが 始めた

7days book cover challenge

そこから勝手に派生させた

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「舞台」(公演パンフレットもあり)

四日目は

「バレエ公演」

1993年スタニスラフスキー ネミロヴィチダンチェンコ記念 国立モスクワ音楽劇場バレエ「白鳥の湖」

1997年 チャイコフスキー記念東京バレエ団 ~シルヴィ・ギエムの『ボレロ』

画像には パンフレット 載せられなかったのですが

1993年より 前の トロカデロモンテカルロバレエ団 公演(記念Tシャツ)

生まれて初めての 生バレエ 白鳥の湖を 観たのは

オムニバスではあるけれど

トロカデロモンテカルロバレエ団(男性のみの バレエ団)だったもんで

その超絶技巧と 美しさと 可笑し味との インパクト強すぎて

モスクワ音楽劇場バレエ団の 直球真面目 白鳥の湖なのに

ぶっ!などと 吹いてしまった わたくしでした

立場的に まずかった ありゃ

なんつっても その頃 関わってた ダンス学校の 関係で 招待されてて

しかも 王子さま役の プリンシパルに 花束渡す役目も 仰せつかってて

結構 良い席で

バレエ見慣れてる お客様に囲まれてて

「お約束」の 拍手…大回転?とかで 始まるや否やの「ひゅううう♪ブラボー!」なんてな 掛け声も 飛び交うなかで…よ

学校関係者の おっかない おばちゃんに 睨まれるし

花束差し上げた時

間近で見る プリンシパル(ビクトル・ディクさんだったか)の

とろけかかった ドーランと 独特の 筋肉の 隆起

複雑な 思い出でしたわ

そして 東京バレエ団の 公演は

とにかく 生で シルヴィ・ギエムが 観られる!の 興奮状態で まいりました

ダンスマガジンとか

バレエ雑誌あれこれ 定期講読してて 前知識だけはあった

東京バレエ団の 方々も 素晴らしかったのだろうけれど

シルヴィ・ギエム出てきたら

それまであったこと すべてノーカウントに なっちまった感

シルヴィ・ギエム 登場辺りで もう 泣いてしまってた わたくし

ちみっと 震えてさえいた

なんか ごめんなさい 不格好な日本人で 歳いってから バレエなんか かじっちゃって ごめんなさいごめんなさい て

土下座平謝りしたくなるような

恥じ入る気持ちと

完璧とも言える 美へ ひれ伏すような思いと

渦渦巻く巻く

人の不可能を 易々と越えているような…いやもちろんすごい努力なのでしょうけど

宇宙の法則とか

揺るぎなさ…素数のように 唯一無二…何言ってんだ!?俺?

んもう そんな ノックアウト

脳味噌痺れました

そのせいだけというわけでもないけど

もしかしたら ちみっと この辺りのことも影響して

かじってたバレエ(タップにも必要かな?てな気持ちで 始めただけだったし)

すっぱりやめました

ごめんなさいもう邪魔しません場を汚しません!

…みたいな?

ま とにかく なんというか

わ~ そこに混ざりたい という世界ではなく

遠くから うわぁ♪て 眺めているに限るわ なんてことを 思ったりもしたのでした

バレエ

出来上がってる世界

素敵すぎて

その素敵さから遠すぎる 自分が 恥ずかしくなったりしたのだろうかね

『謎のアジア納豆』

2020 年 7 月 30 日 木曜日

『謎のアジア納豆 そして帰ってきた『日本納豆』』高野秀行 著(新潮文庫)読み終えましたる

こことこのどたばたで

面白いのに

読み進みたいのに

なかなか 時間とれず むずむずしてた

いやあぁ もおおおぉ 素晴らしすぎるな 高野さん節

いや増しに増してる!

気楽に思い付きで…てのも 始まりにあったとしても

常に 現場へと赴く

であった人と人とに 素直に向かい合う

そして 思い込み

常識と思われていたものを 疑い

思い直し

考察巡らせ

確かめに また 足を運ぶ

それが すばらしい出逢いを呼んで

また 次の扉が開かれてゆく

世間では 話題になった「幸せの国ブータン」の 暗部を 然り気無く 伝えてくれたり

納豆日本独自食意識…なんてな つまらん 自尊心も

軽く蹴飛ばして

果ては 縄文納豆の存在に 行き着く

その道の研究者にも「目から鱗」と 言わしめる

うずうずしちゃって

来月発売予定の『アフリカ納豆』も 予約しちゃったぞ

この本に出てくる『 <歴史>を創った秋田藩 モノガタリが生まれるメカニズム』も 注文してしまっとる!

どうすんだ!?

いや 八月の働きでなんとかかんとか…

ま とにかく

心とからだが 常に 現場へと向かう人

高野さんの 著作は

今後も 大注目だっ!

あと引く 糸引く~(納豆なだけに!?)

畠周辺

2020 年 7 月 30 日 木曜日

放ったらかし 藪畠の 奥地

多分 ちょこっとはなってるであろう馬鈴薯を 掘り出しに

長袖のジャケット着て

ほっかむりして

身体中に どくだみチンキ 吹き掛けて

いざ出陣!

畠に 踏み入った途端

しましま軍団が

ふぁんふぁんふぁんふぁんふぁん♪と

ご飯到来の 喜びに 乱れ舞い上がりとび

まとわりついてきたわりには

ほぼ 刺されず

しかし 時間がたつと

顔にとまるようになってきて

多分 効力って 時間がたつほど 落ちるのであろうから

早々に 退散

それでも ビー玉みたいな ころころちみっちゃい 馬鈴薯と

奇跡的 茄子など

収穫

本当に なるのかどうか!?と 半信半疑の とうもろこしも

なんとなくそれっぽい形のもの 出てきてて

ちょっと楽しみ

しましまたちの攻撃 かわしながら

取り急ぎ 撮ったので ピンともなんも あったもんじゃない かまさんのうなじと

すけばはごろもの 妖精みたいな 幼生 ほあほあちゃん

かわゆ♪

父の白湯経管 終了したら

少し お昼寝するかな

そんな のんきな 昼下がり

蝿捕りの季節

2020 年 7 月 30 日 木曜日

母のみを デイサービスへに 送り出し

ゆるりと 休日的に 過ごすことにする

ねむねむしてる 父の 様子 時々うかがうくらい

あとは 美和さんにいただいた ご立派 胡桃と バナナで ケーキでも焼くかなぁ と

作り方の本めくりつつ

コーヒー時間

なんとなく 口寂しくて つまんだものが 三陸産の 鯖を使った お魚ソーセージ…てのが

どうにも 優雅感 台無しにしとる…

ま それはさておき

何度も 腕に触れてくるものあり

侵入保護猫 仔っこらではない

蠅だ

ここ数日 数匹の ものたちが

ふんぷんぷんぷん と まさに 五月蝿い(うるさい)

…いや もう ここは 当て字でいくぞ 「七月蠅い」と書いて「やかましい」だな

昔ながらの ベタベタしたものを天井からぶら下げる 蝿捕り紙でも 買ってくっか なんて 話してたのだけど

なんとなく 毒でベタベタしたものが

食べ物 扱うところにあってほしくはないよなぁ とも思って

躊躇い

いまここに 飛んでいる 蝿なんて

害があるものでもないし

気にしなけりゃ

なんてことない…と 思うものの

侵入保護猫仔っこらが 思いがけないとこに しっこうんこ やらかすこともあり

気づくの遅くて 始末追い付かなかったりしたものに たかった あしで とまられるのも ちみっと いやだ

あぁ ならば 虫捕り網があるから それで捕まえてしまえばいい と

午前中は 虫捕り網 横においといて

隙あらば捕獲!とかしておりました

合計 五匹

外の方が いいことあるで~♪とか言いながら

放ちましたとさ

夏の 風物詩的 虫捕り網

しかし 捕ったものは 蝿

ことごとく 世間一般の イメージと

どこか ずれてる感じだなぁ

ま 役に立ってるし

誰かになんかいわれる訳じゃないから いいんだけど

人生最大マドラー率

2020 年 7 月 30 日 木曜日

ここ数日

人生最大の マドラー使用率 更新してます

バーテンダーでもないのに…

いやはや 父の お薬

血圧の二種の ジェネリックと

帯状疱疹薬が

溶けにくいのなんのって!

はじめは シリンジで かんまがしておりましたが

ダマが シリンジ周りに びたびたに くっついてしまって よろしくない

小さい泡立て器も あるのだけど

細かいパーツで できているものの あちこちに 付着するのも なんとなく いやだし

金目のものだと 金属反応とかあるかな?なんて思い

単純構造の マドラーを 用いてみようと 思った次第

まずは かつて母がどこぞかの土産物として買ってきた水色の硝子のもの

見た目 涼やかで素敵なんだけど

重い

薬を溶かすに用いてる ニプロの プラスチックコップが

下手すると倒れてしまう(倒れんように うがいがらがらペッ てする 四日月型のいれものにいれとくけど あやうい)

美しき 捻れ構造のとこに

溶け残り ダマが 付着してとどまる感じ

あまり よろしくない

そういや うちには マドラーがたくさんあるぞ と

ひさしく 使われぬまんまに 戸棚に入れてあった マドラーたちを 並べてみる

右側の

「コーラス」というなんちゃってカルピスみたいなやつについてたおまけだったものが

シンプルで良さげだ

それを使うことにする

今では これ 下が 玉になってるタイプしか残ってないけど

ちっこい 匙みたいなのがついていたのが 一番好きだった

好きすぎて それで ちみちみと カルピスを(もしくはコーラスを)飲んで

がじがじ 噛んだりもしちゃって

ある時 もりっ と 熱を帯びて もげたのだったな

あの感触と ショックの心持ち

覚えてる

保育園や幼稚園では 叱られる やり方だね

わかっとるわい

他のも また 眠らせてばかりにしないで

使っていこうかと思う