自粛おうち時間をたのしく…と 誰かが 始めた

7days book cover challenge

そこから勝手に派生させた

１テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

まだやんのよ～

今週の テーマは「幼い頃に」

三日目は

『しずくのぼうけん』マリア・テルリコフスカ さく ボフダン・ブデンコ え うちだりさこ やく（福音館書店）

レタリング 堀内誠一 とあるのは

文字が 活字でなく 手書き文字なのでした

出版されたのは わたくしの生まれる前の年

一瞬は 一緒に住んだのだったか 母いもうと たみおばが

遠くにいってしまい

しかし 時折 帰省すると

必ず といっていいほど

あんちゃと わたくしに 本をくれた

そのなかの 一冊

繰り返し繰り返し 読んだ 大好きな 一冊

ポーランドの絵本なのだと 今改めて知る

科学的なことも やさしく 受け渡しながら

シンプルで美しい線が たまらん 魅力

最後のページが

断定的な 言い方じゃなくて

幼いながらも

ほんとうにそうなるのだろうか

希望に満ちたこといっても なんの確信もないのに…と

哀愁のようなものを感じてもいた

なんて ませた子だったんだか！

絵本原風景の ひとつかな

初期に出逢うものの影響って 大きいなぁ

昨日まで

ふっくら まっすぐ 蕾だったものの

冷えて 雨模様だったからかな？

三輪目の 一日目 蓮さま

開花したものの

うにゃり と 曲がってしまってた

それでも 仄かな香りは

あまくやさしく

うつくしいのは まちがいない