2020 年 7 月 23 日 のアーカイブ

フィナーレに向かう

2020 年 7 月 23 日 木曜日

ダンスブルーム ゆきこさんの 思いが 特にこめられる フィナーレに向かう曲

今年は 嵐の『LOVE WONDERLAND』と

JUJUの『Wonderful Life』だった

振り覚えが 劇的に だめだめな わたくしに

毎度 根気よく付き合ってくださって

ほとんど 稽古も合わせもできぬところの 取りまとめ方 伝え方

毎回 ご苦労を掛けてます

すみませぬ

今年は よりいっそうやりやすく…を 苦慮してくださったこともあってか

保険のために 録らせてもらった動画を

何度も何度も 確認せずとも

すとん と からだにはいりこんでくれた

コロナ禍による 四月からの延期

開催まで逡巡

わたくし個人的なことでの 躊躇いやら 停滞 沈澱

あれやらこれやら 越えての 開演への結びに

Wonderful Life という 言葉と 煌めく旋律が 重なって

んも 泣きそうな 締めだった…いや 泣いてしまってた

日々の暮らしの中でも

ふと 口ずさむ

何があっても 今こそが 望みたどり着いた しあわせと 思える

おお わんだふるらいっ!なんつって

いきなり 台所で叫ぶで

家族らが 戦々恐々としてるっぽいけど

また 得難く素晴らしいひとときに

音楽に 出会わせていただけました

ありがとうございます

なにがあってもなくても

きーぷおん わんだふるらいふ!!

『手』

2020 年 7 月 23 日 木曜日

ダンスブルームさん舞台で

やらせていただいた パントマイム作品の

三つ目『手』

あまりにも 等身大に

現状に なりすぎぬよう

気を付けた

今のまんまを やっても まとまりも おとしどころもないし

今 生えている 羽根を 一本一本 むしって 織り上げる おつうさんみたいなことしても

消耗ばかりで ろくなことにならん!

…とかいいながらね

かなり 今に 近いこと やっちまいましたね

受け取ってくれた 手

つなぎ 支え 包んで 育んでくれた その手を

振り払い

逃げ出そうとしながらも

失われそうになって気づく 有り難さ 尊さ

これからは この手で支えてゆくよの 決意

最後に少しだけ 流していただいた 倉橋ヨヱ子さんの『盾』↓↓↓↓↓

ずっと 好きで 聴いていたものの

あんちゃが

母が

父が

還ってこれないかもしれない ギリギリの状況に陥ってた あたりで

車の中で 聴いたら

その時の 己の身そのものに 重なり せまってきて

ぶわわわわっ!と 涙が流れて 前が見えなくなり

慌てて 路肩に停めて

しばし 号泣おさまるまで 泣いたのだった

そんな 思いのものを

まんまやんけ!なる曲を

ここで用いるってどうよ!?と 迷いもあった

でも すべて 流しきるわけでなければ

その曲に 狼狽えながらも 越えてこられた 支え手のひとつでもあった思いを

すこぅしだけでも 留めておきたくて

やはり 使うことに決めたのだった

作品を照らし続けてくださった 亜希さんだからこそ の

灯りのお願いまでさせてもらって

演ることで 泥濘から 抜け出し 越えられそうな思い

これは 特に 大きかった

生々しく 波立っている思いあるからこそ

まだまだ 粗削りなまんまだった てな 思い 残る

でも これから共に 育っていこうぜ とも 思う

場を くださったこと

本当に ありがとうございます

『シェア』

2020 年 7 月 23 日 木曜日

ダンスブルームさん 舞台で やらせていただいた パントマイム演目の 二つ目

『シェア』は

久しぶりに 救いのない感じ…とも とれる

でも 自分の中の かつての 人のよさを装ってた あたりの 膿を 吐き出して 救いたかったのかもしれない

仲良しを装って どんどん持っていく あの子

お揃いお揃い と いって 横取りしたり 取り替えさせられたり…

愛と正義を振りかざして

こちらの行き場を 塞いで いい子ぶって 微笑む その子に 言い返せずに どろどろしたものばかり 溜めてしまった

ある時 ブチキレるように 反撃して

悪者は わたくしになった

はやいうちに 吐き出して 折り合いつけないと

歪むよ 気を付けろよ と エールみたいな気持ちも ないこともない(そこまで伝えるつもりではなかったけど)

一頃 異常心理犯罪の 本を 読み漁り(ディアゴスチーニの 前身の頃 異常心理犯罪のムックが出てて 買ってたよ)

根っこにもしかしたら おんなじような 種があるかも…と 戦慄したりもした

「人が見て 気が重くなるような 救いのない話を わざわざ演る必然とか 意味がないなら やるな」と かつて 叱られたこともあった(稽古場試演会で やろうとした作品が これまた 「あたしかわいそうでしょ!?」だけの 身もふたも救いも光もないどろどろべろべろしたものだったんだよなぁ)

そこから すこしは すすみながら これたのだろうか?

心許ないけど

とにかく

風通しよくしとけ

溜め込みすぎるな

装っても 呑まれるな

「そんなやつ」になっちゃうぞ

…なんてね

なんか 観てない方には もやっとした気持ちにだけなるようなこと 書いちゃいまして

すまなんだす

あっ

もちろん 気持ちよく わけっこすることの よろこびが何倍にもなる

そういう分かち合いができる関係を結べればいいってことは

しっかりと思ったりしとりますけどね

『妖精の踊り』そして『枯葉』

2020 年 7 月 23 日 木曜日

ダンスブルームさん舞台での

克之パパの ヴァイオリンとの 共演

今回は 今までにもまして

打ち合わせもなんも できぬ状況(いつも そんなに ガッツリ打ち合わせて練習してるわけでもないが)

…なもんで

「この曲いいと思うんだ~♪」と 渡された『妖精の踊り』と

「なんかやりたい曲ある?」で 提案した「カッチョいいジャズアレンジの『枯葉』」と

曲の受け渡しのみで

本番前の リハーサルとなったのでした

『妖精の踊り』のほうは 曲自体が 短すぎるので 次の演目の衣装に着替えるために なんとか 引き延ばしできまいか?とのことで

曲が始まるまで 少なくとも 三分くらいは 何かしましょう てことで

ちょっと 間抜けなかんじの 妖精!?が 踊りたいんだけど 音がいまいち足りないなぁ…タップシューズ履いたはいいけど ここで踏んじゃ駄目なんだって どうしたらいいかなぁ?

…とか そんな うろうろとてぱたを

まるっと 一場面として やらせていただきました

基本 克之パパの 持ち場は 注文無しの変更無しの 美しき 奏で担当でしたが

むしろ 無茶振り面白がりのかたなので

リハーサルから 本番二回…と

回を重ねるごとに

持ち場が膨らんでるかんじ

やはり 愉快

もひとつの『枯葉』も

「僕は 演奏するだけでいいんだろうけど ちなみに 森さん 何やるの?」と 言われ

あ~ なんつうか すかしたおんながるるるるる て 感じっす と 言ったら

「あ~ はいはい わかりました」とな

それでわかってくださるって!

そしてやはり 淡々と かっちょよく 演奏して

落ち…的なとこで

リアクションが 大きくなっていく という お馴染み感

ほんにいつも 愉快な気持ちに させていただいてます

これからも あちこちで ちょこちょこ よろしくお願いいたしまする~♪

画像は ゲネプロで むつみさんが 撮ってくださったもの いただきました

『スタア☆チャンネル』

2020 年 7 月 23 日 木曜日

ダンスブルームさん舞台で やらせていただいた ひとつ目の 演目

『スタア☆チャンネル』は

実は 10-BOXでは 二回目の上演

仙台演劇工房 10-BOXが できて

そのこけら落とし的な イベント「笑笑24」という ワッキー貝山さんが 中心になって 企画なさった 伝説的イベントがあって

そのなかで「もりあやこパントマイムアワー」の 演目のひとつだったのでした

「笑笑24」てのは 24時間 お笑いやりっぱなし という 暴挙!?

24時間テレビの 後発の 27時間テレビなんて まだ 出てなかったとき

思えば すごい 思い切りだ ワッキーさんよ(後々 みちのくYOSAKOI司会で ご一緒したとき「あれは 時代が追い付いてこなかった 10年早まった企画だった」て 笑っておられた…ある意味 先見の明だが)

わたくしの出番は 終了まで あと四時間…てな

最大に 疲労感増し増してるあたり

寸前にしか 楽屋使えない と聞いてて

どたばた駆け込み打ち合わせし

着替え始まったら

その楽屋が「ダンディー坂野」さんだけの楽屋だったこと判明

ダンディーさんが「ごめんなさいごめんなさいひとりのがくやでごめんなさいどうぞよかったらつかってください」なんて むしろ 謝ってこられて

イベントとか ざわざわした現場を たくさん踏んでおられるかたなのだろうなぁ と

感動したっけな

もちろん 判明してから すぐ 出ましたけど…

んで

思いっきり 音のきっかけのある作りで

音頼みにしてたのに

お疲れ MAXの スタッフさん

きっかけのポーズして ストップモーションしたのに 音が出ず

むむむ?と 見たらば 眠っておられましたのよ

ああぁ んもう こうなったら 口三味線出てもやるしかない とか 続行したら

もんのすごく 半端に進んだとこで 音だしてくださりまして

ありゃりゃりゃ!と

逆回しみたいな動きとともに

また やり直したけど…

それから 用心して

音のきっかけがあるようなものを 作らなくしたのでした

己の手に負えぬことが起こらぬようにね

しかし ダンスブルームさん舞台で 出逢えた 音響の 「本儀せんせい」の 安心感は 揺るぎないので

うむ 今こそまた やってみたい と

復活させてみましたる

禁断の「夢落ち」的なもの

テレビを 観る 風呂上がり女 わたくし(かつての上演では スポーツもの部門は「サッカー」でしたが 今回は「プロレス」)

音量が わたくし お願いせぬ部分で 増減してくださってて

あぁ さすが 本儀せんせいだっ♪と 感服

ふざけた場面転換で ぶっ飛ばして 立ち位置を 見失い勝ちの わたくしを 導くがごとく…の 亜希さんの照明

そんな安心感という 海の中

パントマイムに 出逢って そんなに 日も経っておらぬ頃の

面白がって 作ってた かつての 自分の 気持ちなどにも 立ち返りつつ

泳ぐように 演じておりました

先週の リハ写真

2020 年 7 月 23 日 木曜日

むつみさんから いただいた お写真

ときどきこっそり外して 息ついでたけど

マスクリハーサル

先週の本番前

でも

一人で もやもやと 家で動いていたときよりも

空気が吸えた 気持ちになってた

やはり 作品てものは

受け取ってくださるかたが おられるからこそだなぁ と 思った

…でも

水分補給と 空気入れ換えは 怠りなく…ね

丑の日贅沢

2020 年 7 月 23 日 木曜日

先日 21日(火) 土用の丑の日

スルーするつもりでしたが

大分前から 土用の丑の日の 鰻の チラシを あちこち わたくしの目に留まるような場所に おいとく あんちゃ

鰻なんて そんなに好きじゃないはずの母も

「おにいちゃんがたのしみにしてっから おかさん お金だすから 鰻にすらぃん」などと…

養殖とはいえ

完全養殖は まだ実現していないのだと聞いてるぞ 絶滅危惧種 鰻さま

それなのに なんなんだ 日本人 ずっと 鰻鰻言ってて…と

そっぽ向いて 耳塞いでいたのに

「懇願」に 容易く折れる

すまぬ 鰻よ…

どうせ買うなら 魚やたけださんまで ゆくぞと

恋する乙女

お久しぶりの たけださんへ

「ちゃんと 日本の企業が出向いて 買って 加工した」のではなく

「日本の鰻」お高いのね ああぁ…を 買いましたとも

翌日の ばんげのための ホッキコロッケも 買ったとも

母とあんちゃ 有り難がって

んまい なんても 言ってくれたから

まぁ いいことにしようか…

きいてた

2020 年 7 月 23 日 木曜日

先日の 舞台で

ゆきこさんが JUJUうたうところの『夢見るシャンソン人形』踊られましたが

わたくし なにで この歌聴いたことあるんだっけ?と

思い巡らせてたら

あぁ 手持ちの 中尾ミエさん しーでーに 入ってましたよ

改めて みたらば

作ったの セルジュゲンズブールおんちゃんではないの!

あの 一捻り二捻りの人が

ただ かわゆい歌作るなんて…と 疑ったりもして

調べたら↓↓↓↓↓

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E4%BA%BA%E5%BD%A2

揶揄とか

…やはりな

セルジュゲンズブールおんちゃんの キャベツ頭…とかなんとかいう アルバム持ってるけど

多分そこには 入ってなかったよな(発掘しないと 出てこん)

かわゆいおねえちゃんに 歌わせないと 意味ないもんね

いや まてよ

あの おんちゃんが 紅つけて 歌うってのもよいかも

…なんて あれこれ 妄想してたら

父の 携帯酸素ボンベの 予備一本だけになった連絡 せにゃならんかったの 忘れてた!

…いや 別に セルジュゲンズブールおんちゃんの せいではないのよね

おっと

昼の 経管栄養(白湯)の 時間ぢゃった

本日は ゆるりとした流れ

いい休養日

救ったり 弔ったり

2020 年 7 月 23 日 木曜日

侵入保護猫の 鼻さん だーさんが

真夜中 向かい合って なにやら もがもが やってて

もしやまたなんにゃらかの生き物?と

見たらば

あわわわわ~!

めたもるふぉぜず 完了目前の 蝉さまではないかっ!

わたくしの 声に はっ と 取り落とした隙に

奪い取り

美しさに ちょ とだけ うっとり 撮影などさせてもらった後

とりいそぎ 暗闇の庭へ 放した

ふぅ

傷はついてなさそうだったけど

うまく 飛べるようになるかなぁ?

しかし 尻のとこの ちょんちょこりん 三つに別れてるとことか

もしかしたら アマビエさまっぽいかも なんて 思ったりもして

いやはや

毎日 なんにゃらかの 生き物を 救ったり 弔ったり

とてぱたは 続く

探してたものじゃなく

2020 年 7 月 23 日 木曜日

ホームセンターに 探し物にいって

目当てのものに行き当たらず

手にしたものは キャンディーズ ヒットコレクションの しーでー

おいおいおい…

疲れてたもんなぁ

判断力鈍りまくる

しかし そういうときに 思わぬ出会いってのも あるわけだ

…なんつって いろいろと いいわけなぐさめ並べて

納得に ごり押ししてみる

大好きな『夏が来た』は 入っていないけど

聴くの楽しみっちゃ 楽しみ