未明
きうううぅっ！と 腓返り的 痛みで 目が覚めた
ずおおおぉむ！
低く唸ってしまい
取り急ぎ ぱちぺちぺち と 叩いてみたりする
久しぶりの酒が効いたな
水分ミネラル かたよったか？
ちょいと 白湯などのんで
また布団に 戻ったら
こんだぁ 父
「むううぅ！」と 唸る
腕ぢからにて 寝返りうっており
そんなに 力んだら 疲れるだろに と
背中さすったら
「あぁ そこだ そこ（さすられると）気持ちいい」と はっきりとした 「普段の」ような 声でいった
いい調子だね なんつって
その後 結構な寝坊もしたりして
いい感じの 日曜日
調子よく 下剤効果も現れて
御襁褓かえも 完了
…と
御襁褓の あたるとこ
前に ちょっと キツイ ともいってたな
ちょっと赤くなってたな
あれれ すこし 赤みが 広がっちゃってるかな と
よくよく見たら
腰の方も
むむむ これは！？
ぷち 具合が 帯状疱疹くさい
どうするどうする！？
とりあえず 訪問看護ステーションに 電話してみた
すぐ来てくださり
「やはり 帯状疱疹みたいですね 外科で診察した方がいいです 今日は 休日当番医が 金上病院になってますし」と
連絡をいれていただけることになった
いつもの 安心お任せ ウルトラ介護タクシーさんにも 連絡できて
ほっ
背中の方に 気づかずにおって 申し訳ない
父自身は 痛いとか痒いとか 不快感は ほとんどないみたいだ
それが 幸いかな（母が 帯状疱疹になったときも 辛さがなかった）
はやく治りますように！と 願いつつ
蓮さま 五輪目の 一日目の さきっぷりを
拝むように眺める
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