本日は 父 退院後 二回目の デイサービス

一回目は「さすがに疲れた 腹へった」と 言ったのち

興奮状態 続いた

ご機嫌やる気まんまん→思い通りにいかないもどかしさ→苛々おこりんぼモード…てな パターン

はてさてどうなることやら

しかも ばんげの 経管栄養を あんちゃに託す

見てもらって ちょいと 手を添えてもらったり

説明 書いてみたり（もらった説明書は あれこれとりまざってて わたくしとしては わかりづらかった）

洗うとか消毒は わたくし帰宅してからやるからさ

頼むぞ

まだ わたくししか 説明 聞いてないやつもあるで

はじめのうちは 全部でなく…ね

わたくしよりかしっかりしてる あんちゃだけど

かつての 病を得たのちの 高次脳機能障害の 抜け穴 もしやどこかに て 心に留め置かなきゃならんもんな

それなのに ついつい 母とあんちゃに対して

おいっ！とか

なんなんだよまったくもぉ！てな

苛っとした 気持ちに なってしまうこと

ありがち

二人には 色々期待しちゃってるんだな

勝手な こっちの気持ちの投影でしたか無いのにな…

父が どんな 突拍子もないこと 言っても

父に対しては

あ～はいはい そうきたか わはははは て 笑い流せるのって

なんだかんだ言って 期待してないってことだよな

どっちも あまりよろしくないな

期待しすぎず お願いして

諦めきってしまわず 希望とか 期待も そっと 抱いていたい

…なんてなこと

そう簡単に やれねんだでば

んでも そういうのも 諦めたく ねぇんだでばよ

やるど！

ふぁいっ

でかける のだと

茶の間に行く のだと

時間なくなる のだと

だから 酸素チューブ外したのだと

手を握るも なだめるに届かない

振り払い

声振り絞り

起きようとしてるぞ このとっつぁまは

何言っても 怒りのスイッチに なるようなので

否定して たしなめずに

わかったわかった ちょっと待ってて 準備してくっからさ と いったら

少しだけ 力ゆるんだので

ゆっくり 酸素チューブ かけ直して

仕切り直しに わたくし 一旦 風呂へ

その場を離れて また 酸素チューブ外してるかもしれんけどな

でも 外してることに気づくまで だいぶ時間 経ってただろうけど 呼吸困難になってたわけではなく

両腕で ベッド枠に ギリギリとしがみつき 寝返り打つみたいにし続けていられたのだからな

きっと 大丈夫だ

…なんつって 己の 予測にしがみつき

風呂から上がって 様子見たら

しがみついたままではあるけど

酸素チューブは 外してなかった

よしよし いいぞ！

疲れたべん？と 訊いたら

静かにうなづいた

力抜いて～は スルーされたので

無理に力抜いてもらわず

筋力アップでもしててくれろ と

背中さすったり腕さすったり首揉んだり背中かいたりしてるうち

怒りスイッチは オフになったようだ

またなんかあったらすぐ入りそうだけど

そのときはそのときで また 考えよう

寝返りもうてんから エアマット電動ベッドにしたっつうに

なんだよまったくもぉ パワフルすぎんぞ！

くうぅ

俺も見習うぞっ

真夜中に 力む 親子

そんな 父と わたくしのやり取り

みても そのまんま なんも余計な 介入せずに

いつも通りに 真夜中の おしっこ＆助太刀の 母と あんちゃ

ま それもひとつの やり易さなんだろか？

頭の上で 子にゃんこが また しっこなどしちゃってるが

ペットシーツの範囲内

まぁ よしとしよう

なんてぇ 盛りだくさんなんだ

お祭りかよ！？

ミッドナイトカーニバル森んち

父の力みが すこぅし ゆるんだ

おやすみよぅ