2015 年 8 月 31 日 のアーカイブ

また帰ってくるね

2015 年 8 月 31 日 月曜日

移動中

携帯電話の バッテリーが 消えかけてたもんで

時差あり投稿

別に 誰も タイムリーに 追いかけて読んだりするまい など 思ってたら

帰宅して 充電したのち

「まだ帰れてないの?」などいう

ご心配の メールやら メッセージいただいてたことに 気づきましたる

ご心配 ありがとうございます&申し訳ありませぬ

糸魚川 最後の朝

再び 雅なる間にて しっかりと いただき

ロビーの サービス珈琲機械 操作してたら

「あっ 熱いので お気を付けて お持ちくださいね」と

よくある言葉かもしれない

でもなんか そっと 添えられる 手のような やさしさ

どこから来るのかなぁ

ずっとそんな風でした「ゑびや」さんはじめ

糸魚川の方々

そんなかた 多かったもんで

豊かな 海 山の幸やら

時折やって来る 厳しさなどの中

満ちるものを受けたり 

互いに 寄り添い 思いやり 支え合ったり…とか

ほんとうは どこにでもあってしかるべき 人と人の 暮らしてゆく あり方など

素朴に ねじ曲がらずに

寄せる波に 洗われたりもして

玉砂利のように まあるくまあるく おられるのかなぁ なんて

ちみっと 失礼なこと 思いつつも

また まいりますね♪

「ただいま」てな 気持ちと共に なんて

思ったりもしたのでした

今度は あちこちの ジオパーク 巡りたいなぁ♪

あわや!

2015 年 8 月 31 日 月曜日

昨夜

朝寝坊しないように と 気が張っていたこともあるかもしれない

なかなか眠れず

お茶の一杯でも淹れるか…と

お湯 沸かし始め

ぼんやり 本読んだり

記憶をたどる 画像見返したりしてた

宿の お部屋にあったのは

お湯が 沸くと 自動で止まる…てな よくある タイプのもの

なんども 忘れて 沸かし直ししたりしてお世話になってた ここ二日

昨夜も そんな風

しかも 沸かし始めたこと すっかり失念してしまいました

うとうとしてきて このまんま 眠りの尻尾に 掴まって ゆこうか…それにしても

なんだか蒸し暑くなってきたなぁ クーラーでもかけるか…

洗濯物干してるから 湿っぽいのかな?なんて 曇る鏡など ぼんやり眺めて

つけっぱなしの 照明を 消そうと 身体を起こした瞬間

もんのすごい 蒸気…風呂場横のコンセントに差し込んでた 湯沸し器から 吹き上がってた

なぬううううぅ!?

見たら 蓋がきちんとしまっていなかったために

沸きました認識をせぬまんま 沸かし続けてたのね この子

慌てて コンセント抜いて 蓋開けたら

あと 五ミリくらいで 水分なくなるとこだった

危ないったらもう!

もやああぁん と 蒸気の雲が 天井にのぼり

ドアのとこには 水滴…

火災報知器は 水蒸気も認識するのではなかったかな?

あぁでも 洗濯物 乾くように

風呂場の 換気扇を つけっぱなしていたのが 幸いしたのかもね

だらしなく間抜けな有り様が

「あわや!」と

「セーフ」を 繰り広げてくれちゃって

いやいやまんず 冷や汗かきかき

窓など 開けて しくじり反省の深呼吸

大騒ぎにならなくてよかったですだ

帰路 車内

2015 年 8 月 31 日 月曜日

玉砂利浜で

足の入った写真とったのだけど

いつものような 足袋雪駄足じゃなかったな と

帰路の 電車内で 人がいなくなってきた辺りで

撮ってみた…ら 人がいた

ははは すんまへん

石を肴に

2015 年 8 月 31 日 月曜日

持ち帰った お酒 翡翠

玉砂利浜で 拾った 石たちを 肴に

ちみっと 部屋で呑む

もちろん食ったりしません

むかし 体内に取り入れたいと思ったり(石削ったこな 舐めたりした…あほう)

差し歯にしてみたいとか 

無謀なこと思ったけど 

もう そんなことしません

わたくしも 大人になったものよのぉ…

ま それはさておき

「無事帰ってくるのが 土産なのだから 余計なものは 買わないように」と

やさしいおことば おかあたまに いただいたものの

金もないくせに 介護うっちゃって 出掛けて土産もないだろうよ…というのも 父には 渦巻いたであろう…すまなんだす

なんてなことを 浮かべ 沈めつつ

この酒 父の お土産にして 呑んでもらいたいな…と 思い直し

舐めただけで あとは 白湯

鞄が 重量感半端なくなることも 覚悟の上

この子らを運ぶために 頑張っとくれよぅと

足裏を ひたひたひんやり石たちに くっつけて

石見の宴の 夜は更けるのであった

くろひめさん

2015 年 8 月 31 日 月曜日

昨夜

へっとへと~ の ずんぶ濡れ~♪と

己を笑い飛ばして 歌うしかない 帰り道

宿に戻ると しばし 倒れ込みたいのを 我慢して

「ずんぶ濡れ」の 鞄の中身

拭いたり洗ったり 乾かす試みをしましたる

うっかり鞄に入れて出掛けちゃった 買ったばかりの 足袋(from 新津の素敵お店 Wayou さんとこ)やら

唯一持っていった着替え…変えパンツ(下着のね)

身に付けているものよりも ずぶ~ん てな 感じでしたもんで…

とほほでやんす

なんとか そこいらに干して

お茶など 飲んで ふうううぅ と 長いため息ついたのち

ぺっこぺこぐうううぅ と 鳴る おなか 撫でつつ

よしよし待っとれ 今いくぞ と お外へ

日曜の夜 てことで

土曜よりも し~んとした感じ

何処か開いてるところ と 思いつつも

遠出はもう勘弁気分だったもんで

えびやさん 並びの 

やまねさん ならびにある「くろひめ」さんへ
http://itoigawa-kurohime.jp/

一階が 食材スーパーになってて

上が 居酒屋やら 宴会場やら…

ビルそのものが くろひめさん

一人でも 入れてもらえるのかどうか 

また どきどきして 階段上ったら

静かな お店の奥から 優しげなおにいさん 出てきて

カウンターになってるあたりでも よいですよ と しめしてくださった

糸魚川の 町をあげての「地元お酒推進愛好」ぶりが しみじみ 伝わった ここ二日 

ビールでなくて やはり 糸魚川の お酒でしょうよ ここは と 迷いまくり

まずは 鮃のお刺身と 五十嵐豆乳豆腐

呑みもんものまんで ちみちみいただいたおかげで

じわん と 味わいました

豆乳豆腐って 当たり前では?と 思ったけんど

いわゆる よくある 豆腐ではなく

胡麻豆腐系の くにょんくにょんの 舌触り弾力

酒の肴というより デザートっぽい…面白いね

んで くにょんの 舌触りたのしみつつ 

酒の肴になりそうな「幻魚の干物焼き」追加

お酒は リニューアル記念の「糸魚川の お酒3種利き酒セット 越の丸茄子田楽付き」で 始めました

謙信 月不見之池(つきみずのいけ) 加賀の井…

んまぁこりゃ 充分だぁ

それぞれ持ってるくせが 呑むほどに 馴染んでくるのね…単なる 酔っぱらいか?

わたくし親戚の 新澤醸造店の 伯楽星…究極の食中酒と うたっておりますが

このお三方も 食べ物を 邪魔しない感じ

んでまた 幻魚の 焼き物が 酒 進むこと!

充分だぁ♪とかいってて

翡翠…も 頼んでしまいました 

むうぅ 危険

(幻魚について よろこびと 残念が 吹き抜けたること…は また のちほど)

しかし この「翡翠」は あまみが どっしりしてて

食べながら 呑むというよりも

これだけで ひやひやん と 呑むか

デザート的に 楽しむお酒と言うか…

勝手な感想

…なもんで この瓶 持って帰ってもいいすか?なんて 失礼なこと 訊いてみたりもして

「なんでそんなこと訊くのすか?」てな 不思議そうにも 見える表情の おにいさん

「ど~ぞ どうぞ♪」と 快諾いただきました

…なもんで 安心して 締めの?「糸魚川 B級グルメ推奨 ブラック焼きそば(謎のブラックスープ付き)」注文

まぁ 予想はしてたけど 黒の由来は あしがいっぱいある あのこのあれ…烏賊の墨でした

見た目のインパクト よいね♪

焦げるほどに 焼いた麺と 具と 餡掛けの 均衡

駄菓子 ベビースターラーメンの 香ばしさを 思い出して 

なんだか 取り澄ましてない感じが

別腹を 発生させて

気軽に ぺろんと 食べられる

しかし 気軽に…なんつってると ブラック飛沫に やられるで 注意が必要

手拭いで よだれ掛けなど してみました

ほろ酔い 気持ちよく回って ぽややん としてるときに

言葉かけてくださった おにいさん…森原さんとおっしゃる…も やはり

糸魚川のあちこちで 受けとる 柔らかで 心地よい 空気感のようなもの お持ちで

なんだか 嬉しくなっちゃいました

また 来たい店が 増えちゃったなぁ

なんて 贅沢な 悩み

糸魚川らぶ♪が 更に 濃く 染め重ねられてゆくのでした

昨夜 初めて食べましたる おさかな

幻魚

のろげんげ と よばれる 深海魚の 仲間

もともとは ぬるんとしてるし 売りもんにならんし…と 棄てられとったそうです

この子の 干物焼きの 酒の肴っぷりときたら

冷めてくると 固くなるものの

それを 酒と共に 口に含んで

ゆるゆるゆるゆる 

海の底に ゆっくりと 潜りゆくような なんつって

また 食いたい♪

しかも!尾頭付きですから

おたのしみの 耳石 探索もあったわけで

見つけましたる

鯛とかの うっすら花びら系でなく 石持の 山型に 近いかな…

一ミリもない 小粒なれど

その しっか!とした 存在感

嬉しひ♪

早速 お手拭きにて 清拭し

紙にくるんで 仕舞いました…はずが

落としました どうやら

…しくしく

でも また きっと手に入れて たべたい と 思ってるから

今度はしくじらずに ちゃんと 保存したいと 思うのでした

写真には 撮ったから

それ見て あのこらの 深海の記憶なんか ちょいと よみとるきもちで 思い巡らせてみる

雨の日に浜へ

2015 年 8 月 31 日 月曜日

雨の日に

浜に出るって

どんな人なんでしょ?

自分で やっといて 何言うか?ですが

ひすい海岸て 言われてるわけだし

石拾いなんて 珍しくもなんともなかろ と 思いきや

だぁれもいなかったもんで

つい 人が あれこれ考えるんじゃないかな…なんて 思っちゃいました

まぁ ぶっ飛ばし車は あるものの

海岸眺めるような人も いない天気

そんなの 杞憂でしょうけどね

かえって のびのび 埋まったり拾ったり てきるわはははは♪なんて

じゃかじゃかやってたら

一人 長い棒をもった おぢさん登場

しゃがんだり屈んだりせずとも

石ざくざくできる棒だなそれは…

カッパ着て 慣れた手つきで じゃかじゃがざくざくしてた

石拾ってるようでもないんだけど

貝とか魚でもなさそうだし…

わたくしみたいに やみくもに あれもこれも拾うでなく

選りすぐり中の 選りすぐりしか いらんのかもしれないな

そんなこと思い わたくしも 見習おう と 思ったのに

切り上げよう…と 思っては とどまり

帰るか…と 腰をあげた 次の瞬間に お♪てな 石を見つけ

切りないったら!

しかも ちょいと 雨小降りになったら んも 傘なんか ささんでもよい♪と

ビニール敷いて 座り込み

じゃがじゃが 再開

以前 じゃがじゃがのお陰で 指の指紋が消えかかったもんで

シャベル持ってきた てのに

やはり 手で じゃがじゃがやったほうが

みつかるんだわ 

たのしいんだわ

いっそ 海で泳いでしまえ!てなくらい 濡れたりもして

暗くなってきて

石の色が よくわからなくなってくる 一歩手前で やめた

案の定 がっつり 重たい 荷物になり

ううううう とか 言いながらも

でも これがやりたくて来たのだからな と

宿に 辿り着くまで 遠かったものの

心頭滅却 

いつかきっと辿り着く…と 呪文のように唱えて

奮起しましたとさ

しかし シャベルと長靴と傘とが
 
雨蛙色統一

そんなつもりなかったのだけどね

けろけろけ♪

地下道で食事

2015 年 8 月 31 日 月曜日

帰りは 下り坂だし

らくちんらくちん なんて

めんこい茸やら 木々草花に ご挨拶などして

鼻唄歌ってました

はじめのうちは…

お腹ペコペコだなぁ てなことに気づき

だって もう 午後2時をまわってるし

どっかで ごはん食べてから

一旦ホテルに戻るかな…と 迷ったものの

戻って休んでしまうと

そのまんまになりそうなもんで

もう1つの やりたかったこと

玉砂利浜で 石にまみれる…てな 野望にまず向かっていこうと 心に決めた

…てなあたりで もんのすごい 雨

町中から 海沿いの 国道に出たら

ど~んと 走り抜けるための まっすぐ道路で

足腰痛くなってきてるのに

立ち止まるのが 怖い感じ

粋なお店が ちょいちょい…など

なかったりして

鞄も 服も パンツさえも 雨を 充分に 含みました もう飲めません…てなくらい

ううううぅ

なんキロ先かな…てなあたりに 信号が見えて

コンビニエンスストア…

もう 地場産の んまい何かを♪なんて気持ちより

早く 雨の当たらんとこに行って腹にはいるもん買うだ!一直線の気持ちになりましたる

茶豆おにぎりと 温かい焙じ茶

充分なる嬉しさ

んで 海側に渡って良いよ♪てな 

横断許可が ず~っと なかったものの

コンビニエンスストア付近に 地下道発見

あぁ この 屋根があるというありがたさよ♪

いそいそ 地下潜伏して

階段とこに ビニール敷いて 早速 昼食

さぞ怪しいかろうよ

こんな雨の日に こんな地下道に 座り込んで ものを食う 輩…

でも そんな人目 気にしてられん

人も 通りませんでしたけどね

堤防のお陰か 降りることのできる浜が

どんどん少なくなってきてるみたいで

何ヵ所か 降り口 閉鎖されちゃってたための

大移動となりましたのよ

もうこれ以上 歩けんかも…と 弱音吐きそうだったものの

食べたら 回復

食べ物って…

それを受けとる 身体って
 
素敵 など 

しみじみ思って

壁画に 呼応してみました

たどり着けたぜ フォッサマグナミュージアム

2015 年 8 月 31 日 月曜日

雨と汗とよだれと?で

海から あがったばかりの者のような だらんだらんの 有り様で

フォッサマグナミュージアム 到着
 
ゑびやさんにて「40分くらい」と言われましたが

迷い道より道 いれなければ 

たぶん 45分くらいだったかな

全部入れたら 一時間半
 
…くううぅ 

♪わんだーふぉーげる よりほ~ よりほ~♪なんて 戸川純ちゃんの 歌 うたいましたわ

到着して 入館したのち

身体拭いたりして しばし 放心

雨降る 石庭を ぼやんと 見たのち

よっしゃぁ リニューアル来いっ♪と 

展示室 入ったれば

うおおおおぉ♪

パワーアップどころの騒ぎじゃない 

この充実ぶりったら

石好き 化石好き地球の歴史好きさんに 垂涎の空間

狼狽えすぎて 一瞬 字を 読んでも 頭に入らなかったりもして おわわわわ…(普段からそんなとこあるんじゃない?とか 今は いいっこなし)

んで 浮かれて 写真撮りまくり…確か撮影おっけ

そしたらば とんでもない枚数になり

ぼけぼけ くだぐだ の もの おんなじようなものは 削除しましたものの

それでも 選りすぐって 30枚

まぁ だれかに 見せたり報告するためじゃなく

己の 楽しみのために撮ったので

多かろうがなんだろうが 構わんのですけどね

忘備録がわりに ブログやら 顔本(Facebook)に アップしたりするもんで

迷惑かかることもあるかも…なんて ちみっと 慮ったりしつつ
 
小出しに しちゃうでありましょう

すまなんだす

入り口

糸魚川の 翡翠 再発見の歴史から始まり

翡翠の 魅力から 性格分析から

隣り合う 他の石

石のできる仕組み並びに 地球の歴史

化石

糸魚川 静岡構造線 フォッサマグナ発見の ナウマン博士の魅力とか

一日じゃ足りない

覚えようとせずに 見流しても

石それぞれの 力に押され

己の小ささなどを 恥じ入るかと思いきや

こんな ちからと おんなじぢびたに生まれた光栄など思い

んふ~♪なんて うっとりしたり

煌めく 化石やら鉱石出まくる モロッコやらデンマークやら パキスタンやら…行ってみたくなる

ミュージアムショップでは 三葉虫の 手拭いなど 購入したれば

メモ帳と葉書 プレゼントいただいた

お店のお姉さんも 柔らかく優しいかただなぁ

ここいらに 多いのかもしれない

ベタベタしてない やわん と 心地よくさせてくれるような 発音やら言葉やら人柄やら…

また 来なくっちゃ

ゆっくり目を留めずに 過ぎてしまった 

あの石この石に あの人たちに 会いたい

10年前と おんなじ

恐竜のうんこ化石と共に 写真撮りながら

そんなことを思った

フォッサマグナミュージアムの ネタ続きで すんまへん

やってみようコーナーとか 楽しくて

おこたち はしゃいでました

わしにもやらせろ…てな にじり寄りの 怪しいわたくし

フォッサマグナ 踏んでみました

熱心に 解説してる 石やら 化石マニアっぽい親御さんも おれば

のりのりだから ほっとくべ…てな 方もおられて

ほほう と 思ったり

それはいかがなものか…と はらはらしたり

いろいろだね