2015 年 8 月 9 日 のアーカイブ

数珠に たま

2015 年 8 月 9 日 日曜日

数珠玉に 雨のしずく

たまにとまるたま

まるごと

首に

腕に

掛けて

しゃらららん と

踊りたや

おっとっと?

2015 年 8 月 9 日 日曜日

おっとっと…なのか

まぁいいか なのか

藤 一房

また 暑くなったら つらいんじゃないかなぁ

ま なにはともあれ

お美しう ござる

カニカマに行くぞ

2015 年 8 月 9 日 日曜日

http://s.ameblo.jp/kanikama2000/entry-12059859690.html

大切な 大切な パントマイム お師匠 まんちゃんの やってる『東京黙劇ユニット KANIKAMA 』

万難を排して いっちゃうもんね

大好きなんだもんね

観たことないかた

人生の喜び ひとつふたつみつ 損してる

おすすめっ♪

ゆりかご へりかめ

2015 年 8 月 9 日 日曜日

うちの枇杷の木 見上げたら

こがたこがねぐもの 卵の 繭というか

卵の 揺り籠あり

『ゆりかごのうた』の 二番は

♪ゆりかごのうえに 枇杷の実が ゆれるよ♪だよね

歌のまんまだなぁ

いいなぁ

惜しむらくは うちの枇杷の木は

昨年の 植木屋さん若衆の 働きによって

うっかり 花つぼみ全部切られてしまい

今年 実が 皆無

まぁ また 来年よろしくね

揺り籠の綱を 揺するのは

木鼠ではなくて

こがたこがねぐも母さんかな?

ゆんゆん♪

なんて 呑気に 眺めてましたけんど

見つけたきっかけ…てのが

今年は鳴りを潜めていて よかった…なんて 油断しとった

アメリカシロヒトリ軍団の 産卵あとを 胡桃の木に 見つけて

ぎょえぇ!と 狼狽えていた 流れからなのでした

虫好き とはいえ

アメリカシロヒトリは どうにも 申し訳ないのだけど

あの毛が 心臓疾患にも わるいとかいう 情報をもらったこともあり

母のこともあるし

おんなじ命♪とかいって うじゃうじゃになって ご近所にも 迷惑かかるであろうから

すまんすまんいいながら

ちょっきん&密封処置

身勝手で ほんと すまぬ

萩の葉に

おおへりかめさん

雨に濡れて美しや…と

撫でそうになったものの

ご飯支度前だったので

撫でるのやめといた

胸のうちで 撫でる

「雨降らせないことにしたから」

2015 年 8 月 9 日 日曜日

斎理屋敷 到着後

屋敷内 うろっとして

ご挨拶したり

うっとりしたり

雨模様ではありますが

斎理屋敷 顔役?の 同級生 とんこちゃんは「雨は 降らせないのとにしたからっ!」と にっこり

あめふらしの神も びびりそうな 笑みです

おなじみ 安定感安心感のかたまり 役者で舞台監督なんかも なさる さとうこうさまも

はやいうちから スタンバイして 

あちこちに 目配り気配り

和み似顔絵の 熊谷さんも

お祭り前から 予約のお客様の 似顔絵を せっせと 描いてらして

なんとも 優しい空気

スタッフのみなさまの 余すところなく「楽しいからやってるの よいひとときを楽しむの」てな にこにこ感が 心地よい

これはもう 降っても晴れても

よきひとときのまぼろし

たちあがってくるわけですな

多くの方が

幻の一夜を 

うつつに あらわすために

ものを

ひとを

心を 寄せてくれた

その幻は

あたたかな ひかりであった

消え失せたいまも

そち こちの 胸のなかに

灯る

初めて 会った人たちも

いつの間にやら

ずうっと 昔から 眺めていた

走馬灯の 一絵のように

懐かしく

くるくると

いつまでも

ワインより

2015 年 8 月 9 日 日曜日

昨夜

幻の一夜から もどり

つい ヱビスさま 500×2 呑んでしまい

明日呑まないから いいかぁ…と 思ったものの

さっき ばんげの支度を する前に

頂き物の シードル(林檎発泡酒) 120ミリリットルくらいのやつ

ちょいとひっかけましたる

しかし どうも わたくし

葡萄やら 林檎やらでできた ワインぽいものに

弱い気がする

酔いが回るのね

「酔い」さんたら 回りながら 

関節とかで 一踊りしてるみたいになるのね

なんですかね?これ

呑むなってことかな?

ワインで かつて 悪酔い(ただの呑みすぎ&防腐剤への拒絶?)してから

警戒しいしい 呑むもんで

あまり 楽しんで 飲んだことがないかも

それを打破したくて

何年か前 毎月 一本 国を決めて ワインを 取り寄せる なんてな 通信販売に はまったこともあるけど

ドイツワインが 美味しいと感じたのだったかな?

どの銘柄が…なんて 記憶は 全くなくて

どうしても呑みたいわけでもなくて

しだいに 人様にあげるだけになり

やめてしまったのだった

さほど わたくしの 人生に 必要ではないということかもしれん

それとも ワインの楽しさの 扉を まだまだ開いていないということですかね?

まぁ 別にわざわざ 開かなくてもいいか

楽しく気楽に 呑めるもん呑むんだ

まがい物ぽく

2015 年 8 月 9 日 日曜日

もう 十なん年か前

斎理屋敷の

まだ 新館 完成していない頃

呼んでいただいてた

パフォーマンスするにあたって

雰囲気に 合うように…と

桃色唐草風呂敷を用いて

お衣装を こさえたのでした

テーマは「斎理の めずらしもの好きの だんぽさんが うっかり 輸入してしまった えせじゃぽにずむドール」

ちょっと まがい物っぽい感じ…てなあたり 目指しましたる

その時の 控え室は 

長いこと 使われずにおった 蔵の一室で

埃っぽい 新聞紙など 敷いてあったっけな

で その頃

今より 五~六キロ 軽かったからだに ぴたし と 合わせて作ったもんで

いやはや スカート部分 きっついのなんの

息止めて 後ろのファスナー ホック みりみりり と 閉めました

当初は この中に チュールペチコート穿いてたのですが

がさばるし

しばらく 身に付けずにおったら

見当たらなくなった

しかし 行方知れずだったそれ 

一昨日見つけて

装着試みたれば

届きませんでした…20センチくらい

うひ~

なんだかんだ言って 痩せてたのだよね(極私的比較級…今よりは)

おにぎり弁当 ガッツリいただいたあとなもんで

一回目の パフォーマンスで

衣装の食い込みで 瓢箪みたいな有り様の わたくしでした

いや そんなにくびれてないな

だるまさんか?

転んでも 起きるから いいか

ははは

きよしチーム 御一行様

2015 年 8 月 9 日 日曜日

空間の詩人 として 国内外から 熱い厚い信頼を 寄せられる 

パントマイムの 清水きよしさま

お連れ合いの 今日子さんと 娘さまと 旅公演照明を してくださっているという みうらさんを 伴って 宮城県まで たどり着いてくださった

震災後 毎年 夏に

ご自身の 公演の チケット売り上げの一部と

今日子さんの 絵はがきと 缶バッヂ(No Nuke )の 売り上げを 

福島の共同診療所やらに 寄付なさったり

福島のあちこちで 公演をなさってる…という 流れに

斎理幻夜 見物を 合わせてくださった

きよしさまには ぜひ ここ 斎理屋敷で 公演していただかねば…という 野望もありましたで

そのあたりの 下見も かねていただきました…多分

21年ほど前に お会いしたとき

長野の 山奥の 神社の 竹林前だったもので

仙人か!?などと 眼を見張ったものですが

その時のきよしさまの お歳を ひとつ越えた 今の己を

とてもとても そんな境地の 入り口にも 触れることさえできていないなぁ と

遥か彼方を 焦点も合わせられず 探り見つめるような 心持ち

ま それはさておき

震災後に あらためて 出逢い直したような きよしさまとは

響き合う思いが あまりにも 多い気がしてもおり

それが わたくしの一方的な 思いだとしても

こうなったら その落とし前つけてもらうためにも(なんぢゃそりゃ!?)

ぜひまた こちらに来ていただき

この土 この空気 ならではの なんにゃらかを 上演してもらわねばなんねぇ!など

強く 思ったりしております

年内に 実現しそうかなぁ

可南さんの パネル展の 時期に

もしや どうにか…と

朧なれど

形が みえてきたりもしておりますとこ

存在そのものが 救いになるようなお方

どうか 結びましたる暁には

多くの方に 生目の当たりにしていただきたく候