2015 年 8 月 24 日 のアーカイブ

キアゲハ幼ちゃん ストーカー

2015 年 8 月 24 日 月曜日

挫けそうになるたび

幼ちゃんを みにゆくという

まるで 虫で 息継ぎ

しかも 昼には

食草を離れ始めたもんで

気が気ではなくなり

ど…どっちさ行くんだ?と

はらはらまでしてしまい

虫ストーカーのように なっちょりました

あっちの 植木鉢

こっちの 側溝

芝生の中さえ 巡ったのち

そんな剥き出しおったら 鳥に 拐われんぞ

なんてな 余計なお世話さま心で 

捕獲

比較的 安定感のある 枝を刺した 植木鉢に 移してみた

あちこち ふんふんふん と 確かめ確かめ…

最終的に選んだのは

メヒシバの棹部分

結構 ヘロヘロしてるのではないか?

でも その もう定めましたる 決意

こちらの勝手な思い込みで 変えるわけにはいかぬ

その選択眼に 敬意を表して

見守りましょうとも

どたばたしてた…なんつってて

昨日は 幼ちゃん動画を 4つも撮ってました

暇あるぢゃないかよっ!?と 突っ込まんといてくだされ

これも必要な ひととき

誰かと踊るのがたのしい

2015 年 8 月 24 日 月曜日

出張タップ稽古 at 「うまいもん酒場 たまや」さん

早めについて

ちょいと 一杯…なんちゃって

これは ジャズダンススタジオ グァテマラ主宰で こちらの オーナーでもある とみこさんから いただいた

アイスコーヒーですの

ぼにゃん とした 頭

しゃきん と なりましたる

九月の ゆきひめ 結婚ことほぎパーティーの 仕込みも兼ねて

懐かしの ナンバー おさらいも 含む

やっぱりだれかと踊るのが 楽しいな タップ♪

今日もいるかな?

2015 年 8 月 24 日 月曜日

今日は いるかな…と

どきどきはらはらの 朝が 続く

自然の 営みの中

見届けることしかできないのだけれど

命の 来し方行く末

垣間見させていただき

一喜一憂

生ぬるい 己の 有り様の 褌の紐

きゅぅ と 締め直すような 心持ち いただく

のげしさま

2015 年 8 月 24 日 月曜日

あちこちのひび割れから

草ぐさが 顔を覗かせる 駐車場

今日は

のげしの 横に 停めた

場所を決めるのは

たいていそんな風

お邪魔しました

かきわけてゆく

2015 年 8 月 24 日 月曜日

かきわけてゆく

草に 振り払われ 

血が 流れても

傷を 友に

血を 舐めながら

鼻唄にさえ 仕立てあげて…

空が みえてるから

光は ふりそそいでるから

ゆくんだ

このまま

うたいながら

はんこ

2015 年 8 月 24 日 月曜日

そっと 触れた

その証の 模様が

いっとき 手の甲に 色を 留め

すぐ 消えた

まるで 秘密の 暗号のよう

あの日

秘め事みたいな 想いを交わした人

初めて 触れてくれたのは 

こめかみだったか?

もうそんな 指あとも 

想いも

名残など 留めてもいないのに

鮮やかに その色は 思い出されるのだよ

通りすがりの 車のヘッドライトに 浮かび上がった

暗闇の中の 一瞬の 目の光

はんこちょう

あの日の 幻

啓蒙懐柔

2015 年 8 月 24 日 月曜日

芝生のなかに 出てきた草は すべてむしるものである…てな 慣例を

ここ数年 なんとか かえてゆこうと

日々 こっそり 啓蒙懐柔に 勤しむ わたくし

にわぜきしょう ねじばな の 温存に 成功したのに 気をよくして

山百合(新高砂百合かも)にも 着手いたしました

見かけた方々 ほぼ 口を揃えて

「あらら~♪うづぐすいごだぁ 庭の百合」と 言ってくださった 後押し効果が大きいのですけどね

んで 花びらが 次々 散り始めた 今

もうよかろう的 むしり阻止のため

花の こしかた行く末命の繋ぎの絶妙さなど

父を前にして 力説

花びらが 散り落ちてから 下向いてた蕊がさ みるみる上を向くのさ んでもって膨らんで 天使のコップが 開くんだよ レースの繋ぎ目から 風が吹き込んで ふぁらららら~ん♪て 舞い上がる 歌のような 瞬間がさぁ♪

…とまでいって ちみっと やっちまいすぎたか…と しまった感

なにまたはじまったんだこのあほうむすめは?てな 眉ひそめは 一瞬あったものの

「抜ぐなっつうごどが?」と 苦笑いと共に いってくれた

よっしゃ!

これで 来年も うわわわ!てほどに

庭のそちこちに 百合ラッパ ぱんぱかぱ~ん♪見られそうである

甘やかしちゃう

2015 年 8 月 24 日 月曜日

夜風

涼しくなったなぁ 

そろそろ寝なくちゃなぁ なんて思いつつ

うだうだ ごろごろの 夜半

ふと 違う風の動き

気配?

みたらば

うっし~

わたくしの部屋の入口に きてて

じぃっ と こっちを見てた

起きてるんなら なんか食べ物 くだたい…

ま そんなあたりでしょか

ちょみっとだけ おやつ的なものを 出そうか…と

起き上がったら

ひょい と きびすを返して

むっちり尻ふり

階下へ 先導するように小走りする

通じあっている感は 今一つ ないものの

だからこそ よけいに

時々の 受け取りが うれしくて

甘やかしちゃうんだな もぅ